広東研究会 |
広東研究会の紹介です。
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沿革と活動紹介 |
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1996年頃より設立に向けた議論が始まり、正式の第一回研究会は1998年4月22日に開かれました。当初の数年間は「中央大学駿河台記念館」と当時市ヶ谷本村町にあった「アジア経済研究所」が主な開催地でした。互いの「修論」・「博論」の報告をしたのち、「広東新語」や「支那省別全誌 第一巻広東省附香港澳門」の輪読をおこないました。以後は、各自の研究発表や時事問題の議論を、時には外部の講師を招いて、年に三回から五回のペースで続けています。 「広東研究会」の前身は「国際大学アジア発展研究所研究プロジェクト 近代中国における香港・マカオ」であったと言う事ができます。 広東省・香港・マカオおよびその周辺地域(福建省南部・広西チワン族自治区・海南省・湖南省南部・江西省南部など)に関心をもつ研究者・大学院生・ジャーナリスト等によって作られました。 現在の主要メンバーは、深町英夫(中央大学)・澤田ゆかり(東京外国語大学)・和仁廉夫(ジャーナリスト)・志賀市子(茨城キリスト教大学)・鈴木清文(NHK)・相川宏(元サンケイ新聞香港特派員)・古川麻紀(立教大学大学院)・生田頼孝(立命館大学大学院修了)・小川強(亜東書店)・塩出浩和(城西国際大学・事務局)などです。 最近は、三カ月に一度程度の研究会を開いています。開催場所は毎回違います。最近の主要開催場所は、「東京外国語大学本郷サテライト」「中央大学多摩キャンパス」などです。 |
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これまでの活動 1 |
1998.04.22 中央大学駿河台記念館 各自の「現在の研究テーマおよび研究内容の紹介」出席者: 沢田ゆかり・深町英夫・姜ジン(手へんに珍のつくり)亜・古川麻紀・塩出浩和ほか 1998.05.20 中央大学駿河台記念館 報告者: 姜ジン(手へんに珍のつくり)亜「屈大均『広東新語』の紹介」、深町英夫「屈大均『広東新語』および東亜同文会『支那省別全誌第一巻広東省附香港澳門』について」 出席者: 沢田ゆかり・古川麻紀・塩出浩和ほか 1998.10.14 中央大学駿河台記念館 報告者: 古川麻紀「民国時期の広州米市場 −南京政府時期を中心として−」 出席者: 深町英夫・松沢一成・塩出浩和ほか 1998.11.11 中央大学駿河台記念館 報告者: 松沢一成「清末の出国華工をめぐる新聞論調 −1882年米国排華条例に関する『循環時報』紙上の議論を中心に−」 出席者: 深町英夫・古川麻紀・姜ジン(手へんに珍のつくり)亜・塩出浩和ほか 1999.01.27 アジア経済研究所(市ヶ谷本村町の旧址) 報告者: 姜ジン(手へんに珍のつくり)亜「1930年代の広東省の財政政策 −中央・省・商人の三者から見た「財政」−」 出席者: 渡邉真理子・帆苅浩之・深町英夫・古川麻紀・松沢一成・沢田ゆかり・塩出浩和ほか 1999.03.18 第八回広東研究会(第一回から第七回の内、記録が残っておらずここに掲載していない研究会も二回開催していました。ただいま記録を捜査中です) 真生会館カトリック学生センター(東京・信濃町) 報告者: 沢田ゆかり「広東省の社会保険改革: 省レベルの統一管理を中心に」 出席者: 和仁廉夫・古川麻紀・深町英夫・渡邉真理子・塩出浩和ほか これ以後の研究会活動についてはアーカイブを探索して順次このページにアップします。少々お待ち下さい。 わたくしの手元に記録が残っていない研究会の資料のある方は、shiode@jiu.ac.jp までご連絡下さい。みなさまの情報を元に遺漏を補います。 |
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ニュース |
***第25回広東研究会*** 次回の広東研究会は2006.6.17.土曜日 午後三時から六時 場所は東京外国語大学本郷サテライト 七階会議室 http://www.tufs.ac.jp/common/satellite/ 文京区本郷2-14-10 電話 03-5805-3254 東京外国語大学COE「社会保障研究会」との共同研究会となります。講師は谷垣真理子氏(東京大学大学院総合文化研究科助教授)とXavier Paules氏(東京大学東洋文化研究所訪問研究員)です。谷垣氏のテーマは「香港の政治の構造」(仮題)、ポレス氏のテーマは「中華民国時代の広州の行政」(仮題)の予定です。 研究会の参加費は無料ですが、会場の準備の都合があるので、出席希望者はなるべく shiode@jiu.ac.jp まで連絡して下さい。 研究会後に本郷の近くで「マカオ世界遺産登録記念パーティー」を予定しています。詳しいことが決まりましたら、ここに書きます。 *::::* ***第26回広東研究会*** 六月二十四日にも広東研を開きます。 報告者は志賀市子(茨城キリスト教大学)と塩出浩和(城西国際大学)です。 前者のテーマは「近代広州の道教系善堂」です。 後者のテーマは「福祉国家を目指すマカオ −2005年9月立法会選挙の争点を読む−」とする予定でしたが、「あるマカオ女性の語り −ひとりのマッサージ業従事者との、ライフストーリー法を用いた、交流の記録−」に変更しました。これは、七月に北京で開かれる第六回東アジア女性フォーラムで報告する予定の "A discourse of a Macau woman -A record of communication with a massage worker by life-story method-" の日本語版ペーパーです。湖北省出身の三十四歳のひととの二年にわたる交流について、聴き手であるわたくしの変容も交えて、生成教育論的な視点から、記録したものです。急速な経済発展をつづけるマカオを底辺で支える女性の姿を通して、現代中国社会の深層に迫りたいと思います。統計的手法を用いた「量的研究」ではなく「質的研究」です。一枚の「葉」を凝視しその「葉」自身の言葉を聴き取ることによって「森」を理解しようというものです。そのとき、「観察者」であるわたくし自身の主観的な変化も記録しました。交流は双方向的なものだからです。結果として、わたくしにも彼女の方にも比較的激しい変化がありました。彼女は中国社会についてのわたくしの真の意味での「教師」となりました。 場所は中央大学駿河台記念館 220号室となりました。時間は午後三時から午後六時です。 |
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