6 青椒肉絲 ダイバーのキャンプ場
下山は無事に終了したけれど、そこは8時だけど店なんて全部閉まっちゃってんじゃないの〜? 的な雰囲気を醸し出していた。とにかく人が歩いていない。深夜2時34分くらいのようだ。
しかし、日頃の行いの良さが爆発したのか、たまたま細道に入って抜けると大通りに出て、さらにはキャンプ場の目の前だった。凄いぜ! 俺!
錆が浜キャンプ場と呼ばれるそのキャンプ場は、昨日三池キャンプ場に引き続き、綺麗で設備が充実していた。おそらく夏が激混みだろう。というか、11月も終わろうとする今日でさえ、大混雑だったのだ!
キャンパーの顔ぶれは定番のチャリダーに加え、ダイバーが大半をしめる。40過ぎたおっさんまでダイバーなのだ。大成功! これこそ青椒肉絲だ!
キャンプ場を確保し、食料が買えるか心配になってきた。コンビニなんてあるわけはなく、現在、開いているお店がある可能性は低い。しかし! ここでも幸運なことに、歩いてすぐ近くに今開いている店があるという情報を、地元の人からゲット! 早速ダッシュで行ってみると、おおお! 開いています! その感動たるや、山頂に登頂した時以上といっても過言ではなかったのだ。
で、早速、青椒肉絲の材料を買い(タケノコはなかったが)、調理開始! ダイバーのおじさんが火器を貸してくれ、速攻で完成したのだった。ごはんも6合が炊きあがり、いよいよ食うぜ! と思ったらコッヘルが足りない。なんと笠木真洋21歳、コッヘルを持ってきていなかったのだ。使えん奴!
しかし、料理の方は大成功! これなら料理の鉄人でも勝てる! わけはないが、料理に厳しい北村も満足なようだ。
神津島の失敗を教訓に見事成功!気合いのZ! 雨でも外で寝る!
青椒肉絲を食って大満足! 夜も更けてきたことだし、さあ寝るか! と思ったのは僕だけなようで、ドボン大魔人北村は「テントでドボンだ!」と言いだし、可哀想に、哀れな後輩たちはつき合わざるを得なかった。僕は当然、寝に入ったが・・・。
ポタポタポタ・・・。ん!? とテントの中で目を覚ますと、冬型の気圧配置にも関わらず雨が降ってきた! そして、Zは外で寝ている?
Z! Z! 俺のテントに入って良いぞ! というと
Z「むしろ、大丈夫です」
といいやがった。雨の中でテントも張らず寒い中、起きるのがめんどくさい(恐らく)とは、見上げた根性だ。やるぜ! Z!
雨の中、外で寝るとは根性があるのか、それとも脳味噌が足りないのか・・・!
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