6 霧の三原山 角煮ラーメン
目が覚める。雨が降っている。携帯の時計を見ると6時半。さすがはサラリーマン生活を送っているだけあって規則正しく起きちゃうようだ。他の3人は当然、爆睡を続けている。
しばらくすると他の3人も起き出したので、朝食のラーメンを作り始めた。運の良いことに角煮も4個残っていて、贅沢な角煮ラーメンが完成した。食べてみると、すんごいうまい! これは僕の人生の贅沢な朝食ベスト5に入ることだろう。
山頂が見えるはずの場所には濃い霧が・・・お鉢巡り。しかし・・・
朝食をすませ、しばらくすると雨も上がってきた。しかし、三原山山頂を見ると霧に覆われている・・・。まあ、野田市在住のZの日頃の行いを責めるわけには行かないので、登頂を開始した。
坂道をしばらく登ると火口周りのお鉢巡りのルートに到着した。日頃のなまった体の人間ではこれだけで疲れる。それにしても山頂付近にも関わらず周囲の美しいはずの景色はまったく見えず視界は20mほど。一瞬下界の海が見え喜ぶものの、再び視界は遮られてしまった。アップダウンのある道を一周すると再び元の道に到着。火口が見える場所にも行ってみるが、そこも霧にジャマされた。しかし、近くに三原山の火山の歴史資料が豊富な写真とともにあり、噴火のすごさを知ると事となった。今噴火したら3人を見捨てでもダッシュで逃げることだろう。
ショートカットをしないとすまない北村
霧の中、一瞬だけ下界の景色が見える
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