2 二宮→箱根→富士川 雨を上がるのを待ち出発するが・・・
起きると雨が降っている。いきなりブルー。ま、今日は雨が上がってから出発すりゃいいやと、実家でスラムダンクを読みながらくつろいだ。
そして昼過ぎ、天気は回復するでしょう、とおっしゃる天気屋さんの予報通り、雨はあがった。ヤキソバを食べて12時半に家を出発したのだった。しかし、僕は雨男なのだろうか? 走り出してすぐにポツポツと雨が降り出し、小田原を越え、箱根に突入する頃にはウインドブレーカーが必要になるほどになっていた。うーん、不幸な俺!
雨天の中、試練の箱根越え
ちょっとの坂も登れない僕に箱根を漕いで登り切るのは100%無理だと分かっていたので、疲労が来る前に押して歩いていった。
しかし、そこは天下の箱根。押して歩いたところでハードさは並大抵の物ではなかった。それにしても今まで箱根を自転車で行く奴の気が知れないと思っていただけに、不思議な気もするのだ。とにかく、箱根峠の「道の駅」を目指し、自転車を押し続けた・・・。
押すこと3時間半。ついに箱根峠に到着した。やはり峠に着くときの喜びは格別だ。箱根峠では、チャリダーが2人いた。2人とも名古屋を目指しているという。一人はさっさと行ってしまったけど、もう一人とは少し会話をした。名前を山崎さんと行って、名古屋の実家を目指しているという。偶然にも今日は富士川を目標にしていて、1号線を使って行くそうだ。僕は海沿いを行く予定だったので、どちらがラクだったか、富士川にて合流することにして、報告しあうことにしたのだった。
とにかく上り坂が続き大変!楽勝の下り! 勢いで富士川を目指す!
峠を制覇すれば、下りはプレゼント。わずか15分でまったく漕ぐこともなく下りきることができてしまうのだ。その後は平地も多く、足は疲れていたけれど時速20kmは越えるスピードを維持できている。途中、マックにて夕食を取り、20時すぎに無事に目的である富士川の道の駅に到着。
山崎さんはすでに到着していて、1号はバイパスが多く、怖かったらしい。その日は缶ビール一本で祝杯(?)をあげて、道の駅にテントを張って眠りについたのだった。走行距離:70km
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