4 竹富島

波照間島出発

ボリュームたっぷりの朝食を取り、9:50の船で波照間島を出発した。たましろのおじさんは、港まで車で送ってくれてその上、「高速艇の音がするから、あと5〜6分で来るだろう」と、船の状況まで教えてくれた。素人の僕には音など全然分からなかったが・・・。
船は定刻通り出航し、海面を跳ねるように進みながら石垣島を目指す。まるでジェットコースターのように宙に舞うので乗り物に弱い人は注意が必要かも知れない。
石垣島に50分ほどで着き、続いて竹富島への切符を買った。八重山諸島の島々に行くには、基本的に石垣島がハブの役目をするので、一度ここへ戻らなくてはいけないのだ。

竹富島到着! 天候は久々の晴れ!

竹富島へは10分程度であっという間に到着した。天気も上々だ! 港に到着すると、レンタサイクル屋さんがたくさんお出迎えをしてくれるが、とりあえずそれは無視して本日泊まる予定の「ユースホステル高那」に向かう。石垣島で電話して、さくっと予約が取れたのだ。
緩やかな坂道を登ってしばらく進むと高那の看板を発見して、チェックインした。受付はぼーっとした感じの女の子だった。
案内された部屋は、6畳程度の小さな部屋。宿泊者も少なそうだし、今日は個室になるかもしれない。

竹富島の港
無事に竹富島上陸! 晴れていて良かった

高那
今晩お世話になる「ユースホステル高那」

散歩で島内めぐり

レンタサイクルもできるようだけど、それほど広そうな島でもないし、歩いて見て回ることにした。
まず目についたのは消防署の見張り台のような「なごみの塔」。100円払って登ることができ、竹富島を一望できる。さっそく登って様子を見ると、おお! すごい! 島内はおろか石垣島や西表島も見ることができる!

なごみの塔
周囲を一望できる!

その後、しばらく歩くとびっくりするくらいに綺麗なビーチを発見した。「コンドイビーチ」だ。
薄いブルーで透明度もかなり高い。人がほとんどいないので、しばらく日光浴をするのも良かったが、風が強いのでやめることにした。夏だったら、というか冬以外ならば絶対泳いでみたいところだ。

コンドイビーチコンドイビーチ
見渡す限りきれいな海

その後、3時間ほど島内をふらふら歩き、ユースホステルへと戻ったのだった。

ユースに泊まる人たち

シーズンが外れているだけあって、ユースホステルに泊まっている人たちは少なかった。
奈良からやってきて、西表島に寄ったあとここに来た僕と同い年の女の子に、広島出身で三鷹市在住の18歳の男の子だ。
女の子はフリーターでば3ヶ月休みをもらって来ているらしい。現地でバイトをしたいらしく、ユースに貼ってあった「えびの養殖」のバイトが気になるらしく、明日、どんなものか見に行くらしい。
三鷹の子は一人旅は初めてだが、良い旅をしているな、って感じだ。映画にやたら詳しく、将来は映画の仕事につきたいらしい。
ユースではいろんな人が泊まっているだけに、人生もそれぞれだな、と思うのだ。

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