静かに佇む医療の砦

息長村国民健康保険直営診療所
滋賀県坂田郡近江町能登瀬
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アクセス方法

国道8号線、近江町顔戸の交差点から東へ約2キロ。息長小学校向かい。
バスならJR米原駅から乗車して息長小学校で下車。
とにかく目印がないので、息長小学校を目標に。


1999年8月22日 日曜日  快晴

  前日暮れから降り出した土砂降りの雨から一転、明けると雲一つない晴天である。
普通なら日曜日には活動しないh川口探検隊であった(つぎの日から仕事やのに、疲れるの嫌やん)が、その日は青空に誘われて、そぞろ動き出すのであった。
隊長 「ふわぁ、日曜日に珍しく早起きなんぞしたせいで、眠いぞっ!」
隊員A「ほんとですね〜」
副隊長「今日は何処へ行きましょうか」
隊長 「うむ、今日は時間がないから、近場で済ますぞ」
副隊長「何かあるんですか?」
隊長 「昼から姪っ子が来るのだ。これがめっちゃ可愛くてのぉ。写真見るか?」
副隊長「いえ、遠慮しておきます。それより、時間がないなら早く行き先を決めないと」
隊員A「このあいだウロチョロしてたら、廃址っぽい物件を見つけました〜」
隊長 「よし、でかしたっ。そこに行くぞっ!」

  h川口探検隊の乗るバイクは田んぼの真ん中を走る。10分程で目的地に到着した。(ほんまに近いな)
隊長 「よし、着いたな。ちゃっちゃと撮ってちゃっちゃと帰るぞっ!」
隊員A「たいちょ〜、落ち着いてくださいよ〜」
隊長 「隊員B、ちゃっちゃと撮るのだ、ちゃっちゃと」
隊員B「・・・」


建物の右翼側
崩れはない


並んだ窓の一つ
窓枠の錆びとカーテンがいい感じ


正面から
そんなに寂れていないのが気になる


正面を左翼側から
張り出した玄関の屋根が病院の感じをだしている


看板
息長村という記述に歴史を感じさせる
(今は村ではない)


正面の窓
窓から階段が見えるっちゅうのが、なんとも良いです


左翼側の窓
左翼側には民家があって、全景は撮れませんでした


左翼側二階の窓
昔の窓って、縦長が多いですね


建物後側
裏口ドアは新しい
隣にある窓とのミスマッチが気になる


裏口には、年代物のバケツが
扉はあとから付けられたものだと思うのだが
バケツは動かさなかったのか?


右翼側窓の一つ
寂れてるんだけどなぁ


窓の中
微かに見えるドアがめちゃ良い感じでないですか

副隊長「隊長、これって本当に廃址でしょうか?」
隊長 「うーむ。実はワシも気になっているのだ」
副隊長「窓の錆や、壁の具合、カーテンなんかを見ると、充分な廃址だと思うのですが」
隊員A「裏口が、綺麗ですよね〜」
隊長 「そうなのだ。まだ使われているのかもしれんな」
副隊長「それでは窓の中を撮影したりして、非常に不味いですね」
隊員A「のぞきの集団ですね〜」
隊長 「ま、まずい、それはまずいっ。ワシのクリーンなイメージがっ!」
隊員A「だれがクリーンなイメージですか〜?」
隊長 「と、とにかく、この場から立ち去るのだっ!」
副隊長「賛成です」
隊員A「にげましょ〜」
隊員B「・・・」(ため息をつく隊員B)
逃げるのに夢中のh川口探検隊、初めて置いていかれずに済んでちょっと嬉しい副隊長であった。

おわり