見かけはボロだが骨太だい

日窒鉱業・土倉鉱山作業者宅(?)
滋賀県伊香郡木之本町金居原
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アクセス方法

国道303号線、滋賀県の岐阜県との県境附近。
北側(滋賀県側からなら左手)。金居原の集落を過ぎ、狭い山道に入った附近。
1999年8月現在、橋の拡張工事(?)で通行止めの区間にあるため、岐阜県からの到達は無理だと思われる。


1999年8月29日 日曜日  快晴  その1

  昨日に続き、晴天の広がる盛夏の滋賀県。
ふつうなら、翌日は仕事と言うこともあり、日曜日には活動しないh川口探検隊であったが、この日は隊長自らがメンバーに召集をかけていた。
隊員A「たいちょ〜、恐い顔でどうしたんですか〜?」
副隊長「また膝のリウマチがいたむんですか?もう若くないんですから・・・」
隊長 「人を年寄りみたいに言うんじゃない。ワシは未だ20代だっ!」
隊員A「もうすぐ30歳じゃないですか〜」
副隊長「いろんな部位にガタが来てますからねぇ・・・」
隊長 「ええい、うるさいっ!別にリウマチが痛んでいる訳ではないわっ!」
隊員A「じゃあ、なんなんですか〜?」
隊長 「他でもない。我々h川口探検隊の廃址探訪のことだ」
副隊長「な、なにか問題が・・・?」
隊長 「最近の物件は物足りないと思わないか?」
副隊長「まあ、そう言われれば確かに・・・」
隊員A「新しいものや〜、廃址かどうか不明なものが続きましたからね〜」
隊長 「そう、そうなのだ。新しい物件は、それはそれで良いのだが、やっぱり廃址というからには、もっとこう廃れた感じが欲しいのだ」
副隊長「しかし、なかなか良い物件と言うのは少ないもので・・・」
隊長 「ぐふふふふふ」
隊員A「気持ちわるい笑いですね〜」
隊長 「じつはな、インターネットでお世話になっているkurata氏から、結構良いらしい物件を紹介してもらったのだ」
副隊長「ええっ!隊長ってインターネットしてるんですか?」
隊長 「何を驚いておるのだ、おまえは。とにかく出発だっ!」
隊員A「kurataさん、ありがとうございます〜」
副隊長「隊長にインターネットなんて今風のものは、まったく似合わない・・・」

  のどかな山林風景の中、一時間半程で目的の物件が見えてきた。
副隊長「このアパート風の建物ですね」
隊長 「うむ、まずはこの建物だ」
副隊長「まずは、とおっしゃいますと?」
隊長 「これは鉱山の作業者宅と思われる物件なのだがな、もう少し先にその廃鉱山自体があるらしいのだ」
隊員A「それはたのしみですね〜」
隊長 「さあ隊員B、撮って撮って撮りまくるのだっ!」
隊員B「・・・」
隊長 「やっっぱりか。やっぱりおまえは無口なのかっ!」


全面の全景
5枚の写真をつないでみました


正面左翼側
窓の類いは全く残っていない


左翼側面
蔦が良い感じ


右翼側面
二階から降りる階段は密林に消えている


背面
密林に阻まれ外からはあまり見えない

隊長 「外はそんなもんだろう。さあ、入るぞっ!」
隊員A「ええ〜、はいるんですか〜」
隊長 「屋台骨はしっかりしている、心配はない」
副隊長「いろんな落書きがありますよ、恐いお兄さん達がおられるのではないですか?」
隊長 「かれらは夜行性だろう、昼間は大丈夫だ」
隊員A「ほんとですか〜」
隊長 「・・・と思う。ええい、せっかくの物件だぞ、うだうだゆうてんとさっさと行くでっ!」
副隊長「隊長、方言が出てます」
隊長 「おお、いかんいかん。ワシのブロークンな関西弁では意味が判らなくなってしまう。気を付けねば」(ブロークンな関西弁って何だ?)

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