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◇お勧めと興味深いとこ数点。
◇執筆陣に関しては実際はかなり流動的なので、あくまで目安です。
風雲 |
出版 |
天下 |
| 開始 |
89年(未完) |
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製作スタッフ |
馬榮成(主編・編繪・故事)、小傑(製作総監)、黄水斌、李健良(美術主筆、美術総監、制作助理、等) |
| あらすじ |
風・雲の字をその名に冠した二人の英雄、 聶風と歩驚雲の物語。兄弟弟子として育った二人は、恩怨を乗りこえ、 伝説的な義兄弟として、江湖にその名を刻んで行く…。 |
| 登場人物 |
聶風、歩驚雲、断浪、無名 |
説明は不用。98年には映画化され、一躍知名度を上げた。
もう香港漫画といえば風雲! てな感じでこの十年トップを走り続けている漫画。読むたびに「やはり江湖ものは良いなあ」と思わされる作品。聶風と歩驚雲の「好兄弟」ぶりは必見。現在第3部を連載中。
しかし、ここだけの話「最初の頃の方が良かったなー」とか思うのは私だけだろうか…。 |
| 中華英雄 |
出版 |
玉朗(のち文傳) |
| 開始・終了 |
78年〜89年頃 |
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製作スタッフ |
馬榮成(編絵)、小傑(製作助理) |
| あらすじ |
時は今世紀初頭の移民時代。武術の達人華英雄は数奇な運命に導かれアメリカに渡る。そこで虐げられる中華民族とそれ例外の諸々のために戦うのであった。 |
| 登場人物 |
華英雄、鬼僕、無敵、華剣雄 |
馬榮成の出世作。現在の香港漫画の基礎を作った。当時はとにかく国民の漫画って感じにポピュラーな存在だった。とにかくキャラクターが皆魅力的です。
私的見所は鬼僕のはづかしい恋愛エピソードだが…。 |
| 刀・剣・笑 |
出版 |
自由人 、JA |
| 開始・ 終了 |
88年〜99年 |
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製作スタッフ |
馮志明(編繪)、劉定堅(創作) |
| あらすじ |
かつて、刀・剣・笑の文字をその名に冠した、三人の武術家達がいた。彼らは三大盗師と呼ばれ、弱きを助ける好漢であった彼らは仲の良い師兄弟だったが、長い年月の末に、運命の皮肉は彼らを血で血を洗う決戦へと導いた。 |
| 登場人物 |
横刀、名剣、笑三少、初一、戦彩衣 |
| 90年代を代表する武侠漫画。馮志明宝刀出鞘。この作品で武侠漫画かくあるべし、という雛形が完成した感がある。風雲とよく比べられるが、こちらの方がややマニアック。その分深みがある。しかし悲しいかな、おそらくは版権の錯綜、あるいはそれ以外の何らかの理由で、単行本を手に入れるのは容易ではない。現在、2種類程でているのだが普通の漫画書店ではまず置いていない。私にとって漫画喫茶のありがたさを痛感する作品でもある |
覇刀 |
出版 |
JA |
| 開始 |
96年〜(未完) |
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製作スタッフ |
馮志明(編繪・主編) |
| あらすじ |
若き刀客、飛驚の戦いの物語。
親友を作ったりその親友と決裂したり恋人を作ったり死に別れたりしながら武術家として成長していく姿を描く。 |
| 登場人物 |
飛驚、易楚、若夢、横姓刀客(笑) |
| 馮志明が自由人出版を離脱後に開始した代表作。当初、天下出版内で製作していたため、風雲の聶風がゲスト出演したりしていた。卓越した殺陣の組み立てから、彩色の妙、「これぞ香港武侠漫画」という世界を見せてくれた。 |
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古惑仔 |
制作 |
浩一 |
| 開始 |
92年〜(未完) |
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製作スタッフ |
牛[人老](主編・監制)、倫裕國(繪畫) |
| あらすじ |
古惑仔(ちんぴら)・陳浩南の出世青春物語。手下に裏切られたり、死なれたりしつつも、数多くの侠客と出会い、出世街道を上って行く。 |
| 登場人物 |
陳浩南、細細粒、立花正仁 |
| 日本では映画の方が有名でしょう。しかしながら、映画のあの雰囲気は原作の持ち味でもあった。「良い映画には良い原作漫画」の法則を地で行った。のだよ本当は。恋人(細細粒)が冷たいというだけの理由で酒場で乱闘する陳浩南が面白い…。ちなみに香港漫画界ではかなり異端な存在。まあ現物を見てみれば分かるが、とにかく女の子が買ったり読んだりするのにはかなりに勇気がいる。そりゃもう現地では本物の古惑仔しか読んでないんじゃないかと思うくらい。入れ墨彫りの広告とか載ってるし。あとエロだらけ。 |
| 天人 |
出版 |
[金雷]晨出版 |
| 開始・終了 |
99年〜?(完結) |
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製作スタッフ |
使徒劍僑(編繪) |
| あらすじ |
ある日突然現れたモンスター(妖獣)によって混乱した近未来。香港で妖獣ハンターとして生計を立てる天雄は、香港首長の息子、亞當と出会う。それが、亞當・天雄と悪の組織、LIVE聶庫爾との戦いの幕開けであった。 |
| 登場人物 |
天雄、亞當 |
| 劍僑もまじめにやればこのくらいは描けるのになー、という作品。というよりいつもなんでああ脱力系。設定は今一月並みかなーと思うがだが、アメコミ、日本漫画からそれぞれ程良く影響を受けた造形や、演出、香港漫画が培った殺陣は一級品。キャラも王道を押さえつついい味を見せている。時々でてくるデッサンの狂った絵さえなければ私はこの作品を好きだと言える |
| 百分百感覚 |
出版 |
文化電信 |
| 開始・終了 |
92年〜未完 |
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製作スタッフ |
劉雲傑(編繪) |
| あらすじ |
現代香港。若き二人組広告デザイナー、Jerryと許樂。彼らは今日も、女の尻を追いかける・・・。(という話にしか見えないんだ!) |
| 登場人物 |
Jerry、許樂、Cherry |
香港の漫画業界にあって唯一、主流からはずれた漫画を主流からはずれた方法(単行本を二年に一回出すか出さないか)で出版してなおかつヒットして、映画化までされた、という。そう言う意味では異色中の異色作。内容はスト−りー、絵柄ともライトそのもの。私にとっては存在自体が面白い漫画。
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