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2004年9月13日(月)
月日の流れるのは本当に早いもので、今年ももう残すところ3カ月半になってしまった。今年は春から妙に忙しく、それでいて、何か確固としたものが残せたか、というとそうでもないような、残せたような、と幾分、中途半端だったかもしれない。今、たまたま、いくつかの大切なことが重なって、忙しいのだが、それの結果が今年、あと3カ月の間に出てくると思う。一昨日、9月11日は、例の同時多発テロの3周年だった。そしてその後、世界は平和に向かったか・・と言えば、知って通りの状態だ。今も、どこかで血が流れている。
2004年10月19日(火)午前6時
10月16日(土)に、斉藤裕美さん、伊東友香さんの初のジョイントライブ、があった。渋谷の「多作」という綺麗でこじんまりとしたところだったが、なかなかの盛況だった。特に伊東さんは、来月、彼女にとっても待望でもあり、夢でもあった詩集が発売される・・ということで、気持ちにも乗りがあったのか、良い出来だった。詩集の題名は「寂しがりやのひとり好き」というものだ。詳しくは、こちらから、ぜひチェックしてみてください。イラストも可愛い出来だ。伊東さんと作品を創り始めて、来年の3月で丸5年。マイペースではあるが、着実に進歩、前進する伊東さんの態度は、多くの同じような夢、たとえば、「歌手」だとか「作詞家」だとか、を持っている人には、参考になるのではないかと思う。まず、自分の目標に対してぶれないで、集中していくことだと思うが、その点、伊東さんは、まさに頑固に自分の道を歩いてきたと思う。歌にしろ、人の意見をきかないともちょっと違うのだが、「こうあるべき」と決めれば、それに対しての迷いはない。自分の表現するという態度だけに集中できるというのは、本当のアーティストの証だろう。凡百の人間は、どうしても、「これは人がどう思うか」「受けるか」など、卑近なことを考えてしまうものだ。内面からの要求に対して、正直に、愚直に向き合う人、それが伊東友香さんだと思う。
11月10日(水)午前7時半
すっかり、秋も深まり、すでに晩秋だ。今年は、台風、地震、水害など多くの災害があり、多くの方が被災された。自然の力というのは時に恐ろしく、残酷なものである。それには人間は無力なのかもしれない。しかし、復興にあっては各々ができることがあるような気もする。各々がなにをすべきか、考えることが、大切だろう。私の身の回りでも、最近、ご不幸や人の生死、病気で入院など、非常に数多く起こっている。それはやはり自然の摂理なのだが、それにどう向かい合うかは各々、個人の問題だろう。少なくとも無為な態度にならないように対処していきたいものだ。さて、来る11月20日に、去年より講師をやっている埼玉県立の音楽高校、松伏高等学校の定期演奏会がある。そこで、伊東友香さんの童話「SNOW」に基づく、音楽童話、を初演させて頂く。吹奏楽、合唱、独唱を用いた作品で、伊東さんご自身の語り、斉藤裕美さんの独唱で、演奏される。この作曲には、今年の夏前から、かかっていたのだが、結局、完成は今月、頭までかかってしまった。アイデアを煮詰めていくと、どうしても時間がかかってしまうのだ。童話「SNOW」は、伊東友香さんのホームページで、公開されている。http://www.zephyr.dti.ne.jp/~itoh/douw_snow.htmが、静けさと透明感に溢れた美しい作品。最愛の人との別れという人間が誰でも、避けることのできない運命を、悲しみを強調するのではなく、温かさと叙情で描いた、伊東さんならではの作品だ。私は童話が大好きで、いつか曲をつけたいと、この童話の発表(2001年)からずっと考えていたことが、やっと実現できたことになる。それも、予定より遙かに大がかりな編成を使うことができた。松伏高校の吹奏楽部は、吹奏楽コンクールでも、優秀な成績を納めている、新進気鋭の部活動だ。詳しくは、http://zalore.com/snow_concert.htmを見てください。多数のご来場お待ちしています。
11月15日(月)午前7時半
今日、私の5年来の音楽パートナーの伊東友香さんの詩集「寂しがりやのひとり好き」が発売になった。伊東さんは、ここをご覧の方はよくご存じの通り、優れた作詞家、そしてなにより、ホンモノの詩人である。彼女が精根を込めて作った第1詩集です。ぜひ、読んでほしいと思います。詳しくは彼女のホームページhttp://www.zephyr.dti.ne.jp/~itoh/index.html
彼女の繊細にして、鋭い感性をぜひ味わってほしいです。
11月21日(日)午後9時半
昨日、私が講師をしている埼玉県の松伏高校の音楽科の定期演奏が無事終了した。そこで、私は伊東友香さん童話に基づく「SNOW」という作品を、伊東さん自身の語りと合唱、吹奏楽で初演させて頂いた。独唱は、伊東&程塚作品を、歌っている斉藤裕美さん、彼女はその松伏高校の卒業生でもある。演奏は、多少、練習不足で(私が作品を完成させるのが遅れた為)あったが、伊東さんのさすがの語りで、よい出来だったと思う。前々から、伊東さんの語りと、音楽を結びつけた作品を書きたい・・と考えていたのだが、それが、やっと結実したものだ。10日の日記にも書いたが、編成は実に大きなもので、50人に及ぶ吹奏楽(10人の打楽器をふくむ)、ハープ、ピアノ、オルガン、それに合唱、独唱というもので、これだけの編成を使って曲を書かせてもらう機会もそうそうはないだろうと思う。松伏高校の生徒さん、先生方にこの場を借りて感謝したい。いずれ、録音もして聴いて頂けるようにしたいと考えている。ともかく、一仕事終わったが、実は、まだ大きなプロジェクトが待っている。がんばらなくては。
12月26日(日)
クリスマスも終わり、今年ももう残すところ5日だ。今月は師走の名に相応しく忙しい日々だった。12月4日には、六本木のYAFFAというカフェで伊東友香さんの初のカフェライブ。ヴァイオリン、ヴィオラ、フルート、ピアノという編成をバックに朗読のライブであった。そのあと、8日は、多作で、15日は阿佐ヶ谷で、斉藤裕美さんのライブがあり、その間、伊東さんのレコーディングや、期末の処理などなど、非常に忙しい日々だった。昨日、そのレコーディングも目処がたってきて、ホッとしているころだ。詳細はまだ発表できないが、なかなか面白いものができると思う。年末は、掃除かな、と思うが、まずは、疲れをとることが先決かと思う。
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