県立小田原高校が全面建て替え


少子化による県立高校の統合合併

神奈川県では社会的多様化と少子化に対応して高校改革推進計画が策定され,その中で小田原高校と城内高校との統合が進んでいます。

平成16年度からは、新しい体制でスタートする予定のようですが、校舎は、今の小田原高校の敷地に全面的にたてかえる計画です。

下の写真は,小田高へ通ずる通称百段坂の途中から撮影しました。右の方の木のあるところが本丸(本曲輪)のあった辺りです。今は,残念ながら本丸の大部分は住宅地で占められています。左の方には城址公園の天守閣が見えています。

大正3年に、県立小田原高校の前身県立第二中学校が、現在の場所八幡山に移転して以来、「早雲の遺跡」は地下に埋没したまま眠りつづけてきました。

再びこの場所に遺跡を犠牲にして校舎の建て替えが進められれば、早雲の遺跡は、私たちはもう二度と見ることはないでしょう。永遠に地下に埋没されてしまいます。

いまこの機会を逃して、小田原の始祖・早雲の城跡を救済することは永遠にできません。神奈川県にとってもたったひとつの早雲の遺跡です。この貴重な歴史遺産を正しく評価し、活用しましょう。




前のページへ
戻る
トップページへ
トップ
次のページへ
次へ