北海道方言辞書

北海道の文化 ― 行事

2007.1.7更新

年間行事

節分
豆まきには殻つきの落花生をまくことが多い。太巻(恵方巻き)を食べる習慣はない。 ~1. 殻が付いていることによって床や地面にまかれたものでも衛生的に食べられそうというわけ。しかし,殻に汚染された土などが付いた落花生を手で割って食べるのは決して衛生的ではない。~2. 1粒ずつ包装されているチョコレート菓子やキャンディーをまくこともある。~3. 落花生にアレルギー反応を起こす人は少なくないので,多くのひとの集まるところ,特に学校・幼稚園で落花生をまくのは避けた方がよいだろう。
七夕
七夕は,函館,室蘭,登別,根室は7月7日に行うが,他の地域の多くは8月7日に行う。ろうそくもらいの風習がある。 →ろうそくもらい
夏休み
小・中・高校の多くは,夏休みと冬休みの日数を同程度にしているので,本州方面の学校と比べて夏休みは短い。
盂蘭盆(うらぼん)
〔盂蘭盆とはいわゆる「お盆」のこと。〕 一般に,8月13~15日に行われる。盆踊りは,こども盆踊り,一般の盆踊りの順に行われる。こども盆踊りの定番曲は『子供盆踊り歌』で踊り終わった時点でお菓子が配られる。一般の盆踊りの定番曲は『北海盆歌』。 →こどもぼんおどりうたほっかいぼんうた
冬休み
小・中・高校の多くは,厳しい冬の対策として冬休みの日数を本州方面の学校と比べて長くとっている。
大晦日(おおみそか)・正月
大晦日は,1年間の締めのお祝いとして寿司などの豪華な料理を食する家庭が多く,家庭内忘年会とも言えよう。
年越しに食べるのは蕎麦(そば)。年越し(の行事)を年取りと言う人もいる。
年が明け正月を迎えると雑煮や御節(おせち)を食する。雑煮は醤油仕立てで(もち)は角餠が一般的。口取りという和生菓子も欠かせない。→くちとり