北海道方言辞書

北海道語辞典 は

2007.1.23更新

〔「をば(=を[格助]+は[係助]」の「を」が略されたもの〕[係助] ~を。〔格助詞「を」と同様の意味であるが「を」の付いた語を多少強調する。〕「ラーメン出前とってみるべ。」

いきbackから。元来,馬に命令する際に使った〕[名]する 後退。バック。

イヤー (hire)[名] タクシーのこと。〈全(中)〉

は・【穿く・着く】[動カ五] 1. (手袋を)はめる。〈全〉 2. (タイヤを)装着する。「スタッドレスタイヤをはく〈全〉

くりっこ【ばくりっ子】[名]する 交換し合うこと。〈全〉

・る [動ラ五] 交換する。〈全〉

【婆娑羅】[形動] なにもないさま。(浪費して金銭を)失っているさま。台無し。〈中〉

スカップ (アイヌhaskaop)[名] 《植物》 クロミノウグイスカグラ。スイカズラ科の落葉低木。果実は食用で果実酒やジャムにする。

セスト [名] 《略》 ハセガワストア。ハセガワストアは函館とその周辺地域にあるコンビニエンスストア。〈函館〉 ~ハセガワストアは「やきとり弁当」で有名。

ターごはん【バター御飯】(butter+御飯)[名] (温かい)飯に適量のバターを載せ醤油を少々加えたもの。バターを溶かし混ぜて食べる。 ~さらに納豆を載せる食べ方もある。

【叩き】[名] たたくもの。ハエたたき。〈全〉

・く【叩く】[動カ五] 1. 面積の広いものでたたく。 ~平手でははたけるが拳骨(げんこつ)でははたけない。 2. たたく。〈全〉

っかく【八角】[名] 《魚》トクビレ。カサゴ目の海魚の一種。

ったぐ【飛蝗蜘蛛】[名] 《昆虫》 カマドウマ。クモではない。 =べんじょこおろぎ

っち1[名] 面子。面子遊び。

っち2[名] 末っ子。〈まれ〉

っちゃき[名] がんばるさま。張り切って一生懸命なさま。〈中〉

っちゃきこ・く [動カ五] 積極的にがんばる。張り切って一生懸命になる。〈中〉

っちゃきたいそう【はっちゃき体操】 体操用楽曲の一。

【花】[名] ガラス窓表面の結露が凍結してできる花のような模様のこと。「今朝はしばれて窓にが咲いたよ。」

なさきがに【花咲蟹】[名] 《甲殻類》 十脚目異尾亜目タラバガニ科のヤドカリの一種。食用。〈標〉

ナナいも【バナナ芋】(banana+芋)[名] メークイン(May queen)。メークイーン。ジャガイモの品種の一。英国原産。〈東胆振〉

[動カ下一] 嘔吐(おうと)する。

くそわる・い【腹糞悪い】(連語) 不愉快で(しゃく)である。胸糞(むなくそ)悪い。〈中〉

らべった【腹べった】[名]する うつぶせ。うつぶせ寝。

んえいけいば【ばんえい競馬・輓曳競馬】[名] 質量の大きい重りを載せた(そり)()かせた馬(輓馬(ばんば))で障害の設けられたコースを走る形式の競馬。北海道の旭川市,岩見沢市,帯広市,北見市で公式に開催。〈標〉 ~赤字経営により存続が危ぶまれているが,ソフトバンクの支援により帯広市のは存続することとなった。

んかくさ・い【半可臭い】[形] 1. いじましい。〈全〉 2. まぬけな。

んきり 【万切り・万切】[副] 常に。いつも。始終。〈中〉

んごろし【半殺し】[名] (もち)米にうるち米を混ぜて炊いたものを軽くついて作った(もち)。丸めて外側に(あん)を付けおはぎにする。

んぺい【番兵】[名]する 見張り。留守番。〈高〉