北海道方言辞書

北海道語辞典 き

2005.9.27更新

かな・い【聞かない】[形] 気が強く手をつけられない。言うことを聞かない。強暴である。粗暴な。「隣の犬はまずきかないな。」〈全〉

かんぼう【聞かん坊】[名] 言うことを聞かないわんぱくな子供。乱暴な子供。〈全〉

しゃ【汽車】[名] 鉄道の列車。蒸気機関車が牽引する列車に限らず,気動車や電車にも用いる。札幌圏の若年層は電車・気動車などの旅客列車を「電車」と言う傾向にある。〈全〉[道外語]でんしゃ

しゃつう【汽車通】[名] 列車通学。列車通勤。〈全〉

たきつね【北狐】[名] 《動物》 イヌ科キツネ属アカギツネの一亜種。日本では北海道のみに生息。〈標〉エキノコックス ~キタキツネに触れると,キタキツネの体に付着しているエキノコックスの卵に感染する恐れがあり危険である。

たひかり[(キタヒカリ)][名] イネの品種の一。

っくらごし【ぎっくら腰】[名] ぎっくり腰。急性腰痛。〈中〉

っくらせんき【きっくら疝気】[名] ぎっくり腰。急性腰痛。

ったぎ・る【きった切る】[動ラ五] めったぎる。(乱暴に)切断する。切り裂く。

ったぎ・る【ぎった切る】[動ラ五] =きったぎる

っともって【屹度思って・急度思って】[副] 〔「きっと思って」から〕 きっと,思うには。多分。〈全〉

とびる【祈韮】[名] 《植物》 ギョウジャニンニク。ネギ科の多年草。ニラに似た強い臭いがあり食用。うしびる。やまびる。=アイヌねぎ

トビロ [名] =キトピロ

トピロ 〔「(きとびる)」由来(?)のアイヌ語から〕[名] 《植物》 ギョウジャニンニク。ネギ科の多年草。食用。キトピロ。シトビロ。ヒトビロ。 =アイヌねぎえぞねぎ

のこっぱ【木の木端】[名] 木の小片。〔アクセントは「のこっぱ」ではない〕〈全〉

【黍】[名] トウモロコシ。→とうきび 〈まれ〉

【黍】[名] トウモロコシ。→とうきび

きゅうり【胡瓜魚】[名] =きゅうりうお 〈標〉

きゅうりうお【胡瓜魚】[名] 《魚》 サケ目キュウリウオ科の海魚。春に産卵のため川を上る。野菜のキュウリの匂いがする。食用。〈標〉

ららさんきゅ[(きらら397)][名] イネの品種の一。上育397号。〈新〉ななつぼしふっくりんこほしのゆめ

・る [動ラ五] 《俗》 盗む。〈全〉

んき [名] 《魚》 キチジ。カサゴ目の海魚の一種。表面全体が赤く美味。

んきん [名] =きんき

んの【昨日】[名] きのう。

んの【昨日】[名] きのう。