北海道方言辞書

北海道語辞典 く

2007.1.9更新

ースベリ [名] =グスベリ

じらじ【鯨汁】[名] 鯨肉,野菜などを(しょうゆ)仕立で煮込んだ汁物。松前・函館・江差周辺で年越しや正月によく作られる。〈渡島・檜山〉

ろねむろけん【釧路・根室圏】 北海道の地域生活経済圏の一。釧路および根室支庁地域。〈標・新〉

スベリ [名] 〔グーズベリー(gooseberry)の訛り〕 《植物》 セイヨウスグリ。グーズベリー。スグリ科の落葉低木。果実は食用。

ちとり【口取(り)】[名] 大晦日または正月の祝いに出される,鯛やえびなどをかたどった和生菓子や羊羹(ようかん)などを奇数個詰め合わせたもの。〈全〉

ちがまが【口が曲がる】(慣用句) 味の度合いが強い。非常に苦い。非常に甘い。「くちがまがるほど甘い。」

ッシー (和製Kussie)〔Kussharo-ko+Nessie[名] 《動物》 屈斜路湖に存在するのではないかと(うわさ)された未確認動物(UMA)。→トッシー ~クッシーは,英国のグレートブリテン島北部のスコットランド(Scotland)にあるネス湖(Loch Ness)に生息すると噂されているネッシー(Nessie)との類推で名づけられた。

っちぇ 〔「がっちゃい」の転〕[形] =がさいがっちゃい 〈子〉

っちゃべ・る【くっ喋る】[動ラ五] (うるさく)しゃべる。しゃべりまくる。〈中〉

ばち【熊蜂】[名] 《昆虫》 マルハナバチ。ミツバチ科の昆虫。北海道内にはエゾオオマルハナバチ,エゾトラマルハナバチ,ヨーロッパ原産のセイヨウオオマルハナバチなど幾つかの種が見られる。標準和名のクマバチとは別種。

んばち【熊蜂】[名] 《昆虫》 1. =くまばち 2. スズメバチ。

リオネ (ラテンclione)〔学名 Clione limacina より〕[名] 《貝》 ハダカカメガイ。ハダカカメガイ目ハダカカメガイ科の貝の一種で貝殻を持たない。流氷の下を浮遊し流氷(海)の妖精(天使)とも呼ばれる。

ろしめ【黒湿地・黒占地】[名] 《きのこ》 ホテイシメジ(Clitocybe clavipes)の方言名。キシメジ科のきのこ。食用になるがこれを食べる前後に酒類を飲むと中毒する。。標準和名のクロシメジ(Lyophyllum loricatum)は別種。 ホテイシメジ(Clitocybe clavipes)