北海道方言辞書

北海道語辞典 お

2007.1.9更新

いらん【花魁】[名] 《魚》 ヒレグロ。カレイ目カレイ科の海魚。

・る [動ラ五] 育つ。成長する。〈高〉

うこ【御香香】[名] =おこうこう〈高〉

うこう【御香香】[名] お漬物。=こうこう 〈高〉

さきにれい【御先に失礼】[感]〔主に子どもが使う〕 遅い人・遅くまで残っている人・マラソン等で抜いた人よりも自分が優越していることを誇示し相手を見下す言葉。〈子〉 [図] おさきにしつれい

・い [形] 粗末である。使い物になりにくい。良くない。(古くて)くたびれている。

・つ [動タ五] 調子に乗る。はしゃぐ。

っか【御母】[名] かあちゃん。(自分の子供の)母(…すなわち妻のこと)。母。「うちのおっかさどこさ行った?」〈中〉

っか・い [形] =おっかない

っかちゃん【御母ちゃん】[名] かあちゃん。妻の呼称。「うちのおっかちゃんどこさ行ったべか。」〈中〉

っかな・い [形] 恐ろしい。こわい。〈全〉

っちゃん [名]する =おっちゃんこ

っちゃんこ [名]する 《幼児語》 1. 尻を地面に接するように座ること。 (ア) 正座の状態から足のひざから下の部分を外側に広げ尻を地面に接するように座ること。 (イ) 足の裏と尻を地に接するように座ること。〔両ひざを手で抱えれば体育座りとなる。〕 2. 正座。 3. (一般に)座ること。

っちゃんこすわり【おっちゃんこ座り】〔「おっちゃんこずわり」とも〕[名]する =おっちゃんこ 1.(ア)

っと【一昨日】[名] おととい。

っと【一昨年】[名] おととし。

・す【落とす】[動サ五] 〔「水を落とす」の形で〕厳寒時,上水道などの配水管や給水装置の中の凍結を防ぐために水道管内の水を抜く。〈全〉みずおとし

とつ【一昨日】〔「おととい」の古形。〕[名] おととい。〈伝〉

っつぁん【お父っつぁん】[名] とうちゃん。親父。旦那。夫の呼称。

ばようございました【お早う御座いました】[感] おはようございます。〈中(全)〉

ばんでございました【お晩で御座いました】[感] =おばんでございます〈中(全)〉

ばんでございま【お晩で御座います】[感] 「おばんです」のより丁寧な表現。〈中(全)〉

ばんでした【お晩でした】[感] =おばんです〈中〉[付録]あいさつ

ばんで【お晩です】[感] こんばんは。夕方から夜にかけての挨拶(あいさつ)〈中〉[付録]あいさつ

・る【負ぶる】[動ラ五] 〔「負ぶう」の転〕背負う。おんぶする。〈全〉

ホーツクけん【オホーツク圏】(ロシアОхотск+圏) 北海道の地域生活経済圏の一。網走支庁地域。〈標・新〉

もし・い【面しい】[形] おもしろい。「このまんが全然おもしくないよ」〈全〉

【御焼き】[名] 水や牛乳で溶いた小麦粉を型に流し込んで(あん)を入れて焼いた菓子。他の地域では今川焼き・大判焼き・どんどん焼き・太鼓焼き・二重焼きなどと呼ばれる。形状が高さ2.5cm程度の円柱である他は(たい)焼きと本質的に同じである。餡以外にカスタードクリームやチョコレートクリームなどを入れることもある。最近は,ハンバーグが入ったものなどファストフード的なものもある。〈全〉

【親爺・親父】[名] ヒグマのこと。〈まれ〉

・る【居る】[動ラ五] (人が)いる。〈高〉

ロロンちょう【オロロン鳥】〔「オロロン」は鳴き声から〕[名] 《鳥》 ウミガラス。ウミスズメ科の海鳥。天売島で見られる。

んこ〔一説にアイヌ語由来〕[名] 《植物》 イチイ。イチイ科の常緑針葉樹。雌雄異株。有毒。赤い果肉(仮種皮)は無毒で甘く食べられるが,種には毒があるので()んだり飲み込んだりしてはいけない。〈全〉

んじ[名] 弟。〈まれ〉→めんじ

んた【雄んた】[名] 動物の雄。〈高〉めんた

んちゃ [名] =おんちゃん

んちゃん [名] 弟。長男より後に生まれた男子。→めんちゃん

ンちゃん[(onちゃん)] 北海道テレビ(HTB)のマスコットキャラクター。右目が「o」,左目が「n」の形でウインクしているように見えてかわいらしい。「onちゃんぎゅっ!」 〈新〉北海道テレビ ~okちゃんほかの仲間もいる。

んぶ・る [動ラ五] =おぶる〈全〉