北海道方言辞書

北海道語辞典 ら→ろ

2007.1.21更新

ラーメンラダ (ラーメン+salad)[名] ラーメンの(めん()が主体のサラダ。〈新〉ひやしラーメン

いどう【来道】[名]する 北海道にやって来ること。

イトピラー (light pillar)[名] 大気に浮遊する多数の微細な氷の結晶が照明に反射した輝きが柱状に見える現象。サンピラー。〈標〉サンピラーたいようちゅう

くよう【落葉】[名] 1. 《樹木》 カラマツ。 2.《きのこ》 ハナイグチ。カラマツの周囲に生える。ハナイグチに先立ってカラマツの周囲に生えるシロヌメリイグチを示すこともあり,「らくようの早生(わせ)」と言ってハナイグチと区別することがある。いずれも食用。〈全〉 ~特に傘が開いた大型のハナイグチやシロヌメリイグチは,味や消化が悪い管孔(傘の裏のスポンジ状の部分)を取り除いて調理したほうが良い。

くようきの【落葉茸】[名] 《きのこ》 =らくよう 2.

んぶき【螺湾蕗】[名] 《植物》 道東方面に自生する,特に大型のアキタブキ。→ふき

トルとうきょう【リトル東京】(little+東京) 札幌。東京を小さくしたような都市だから。プチ東京。

イベ (アイヌruype)[名] 凍結させた魚の刺身。主に鮭を冷凍したもの。 ~サケ・マスには広節裂頭条虫などが寄生していることがあるので生食は不適であるが冷凍することによって寄生虫が死滅し無害化できる。ただし,家庭用の冷凍庫で冷凍したようなものは生食してはいけない。

レ・ード【レ・コード】(record)[名] レコード。〔新冠町にレ・コード館がある。〕

うそくもらい燭貰い】[名] 七夕の日の夕方(または地域によっては夜),小学生以下のこどもたちが数人でグループをつくり,ろうそくや菓子などをもらうために家々を訪問して歩くこと。このとき,訪問先の家の戸口で「ろうそく出せ出せよ」というような歌を歌う。歌詞は地域によって変異が大きい〔譜例参照。譜例1または譜例2のように歌う〕。浴衣を着たり提灯や手製のカンテラを持って歩くこともある。 →カンテラ[行事] 七夕[音声]
[図]ろうそくもらいうた ~1. ろうそくもらいは浴衣を着て歩くのが正式と思われている。提灯(ちょうちん)を持つこともある。 2. 七夕の日はあらかじめ,こどもの好む菓子類を用意しておくとよい。なお,現在においてはろうそくは用意しなくてもいいだろう。最近はろうそくしかあげないとトラブルの原因となることがある。 3. 集まったろうそくは夜に花火で遊ぶときやカンテラ用に重宝する。 4. ハロウィーンと似ていると言われるが,たまたま似ただけでハロウィーンとは関係ない。

くたら【碌たら・陸たら】[連体] ろくな。ろくに。「2時頃コンビニに行ってもろくたら弁当が残ってないな。」〈中〉