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日本基督教団札幌北光教会は1896年(明治29年)に設立されたプロテスタントのキリスト教会です。
プロテスタント教会は、いまから約500年前の1517年、ドイツのマルティン・ルターによって始められた「宗教改革」の伝統に立つ教会です。さらに札幌北光教会は、16世紀末イングランドで始められたピューリタンによる信徒運動「会衆主義」(コングリゲーショナル)の流れに属しています。
日本での会衆主義は、各教会の独立を尊重するという意味で組合主義とも呼ばれていました。北光教会は、札幌組合基督教会として生まれ、1941年に日本基督教団に合同し、今日に至っています。(下に続く)

プロテスタント教会は@聖書に証されたイエス・キリストのみを主と告白する「聖書主義」A業績や善行によってではなくただ信仰によって罪の赦しが得られるとする「信仰義認論」B聖職者ではなく一人一人の信仰者こそが神礼拝の主体であるとする「万人祭司主義」C日々の生活を通して主イエス・キリストの栄光を讃美し感謝をあらわすことを志す「ベルーフ(天職)概念」を主な特徴としています。また会衆主義は、統一された信仰告白文ではなく、信徒一人一人の自発的な信仰を重んじます。イングランドで迫害された会衆派教会の一部は、信教の自由を求めてアメリカ大陸に渡り、自由と民主主義の礎となりました。北光教会も米国の宣教師の助けを借りて誕生しました。
日本でのプロテスタントのキリスト伝道は、改革派、メソジストなどの「横浜バンド」、無教会主義の「札幌バンド」などと並んで、京都・同志社を中心にした組合主義の「熊本バンド」によって進められました。
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