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9月22日 ケルン競馬事始め
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| ケルンに来てから色々と落ち着かず競馬はご無沙汰だったのだが、9月23日にGIオイロパ賞がケルン競馬場であると聞いては、いても立ってもいられなかった。その日に備えて2週間も前から情報収集し、22日の土曜日にも偵察と勘を取り戻すことを兼ねて行くことにしていた。しかし、直前になってあのニューヨークのテロが起こり、何かこう競馬を楽しむという雰囲気じゃなくなってしまい行くかどうか迷ったりもした。が、結局22日の朝、晴れ間がのぞく好天を見ては、競馬の魅力にはテロも無力であった(^^;)。 |
| とりあえずブリュールから18番のトラムでScheibenstrasseまでのんびりと40分。乗り換えなしなので楽チン。途中、人がいっぱい乗ってきてみんな競馬か?と思ったが実はその日は1.FC Koelnのブンデスリーガーのホームゲームがあったらしく、みんな途中で降りていった。Scheibenstrasseに降り立ったのは数人に過ぎなかった。途中、右側にこんもりとした、いかにも競馬場という緑がみえたのでそちらの方に人の流れに沿って歩いてゆく。"Koelner Rennverein e.V."の表示がある勝手口のような入り口を抜けると駐車場とチケット売り場があった。どうやら裏らしい。
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| 事前に調べたところでは特別席もあるらしいが、よくわからないのでとりあえず一番安い立ち見席の入場券とプログラムを買って中へ。おお、これは良い感じだ。売店がいっぱいあるし、Reimに比べるとスタンドも立派だ。あまり大きくはないがターフビジョン?もある。パドックはReimと同じく人と馬の距離が近い。マークシートはmasaさんのページにあった、デュッセルドルフ競馬場と同じタイプだ。問題無し。 |
| ケルン地方はここ数週間、青空を見たことがないというほどの悪天候が続いていて、かなり馬場状態が悪いのではないかと思っていた。しかしケルン競馬場は1ヶ月ほど開催がなかったし、今日は日が差す好天だったこともあって主催者発表はWeich 5,2(やや重)というものだった。馬場を見るとかなり深い芝がきっちり生えていて、いかにも力が要りそうな感じだ。ゴール前の直線は見るからに坂になっている。馬場そのものはそんなに広くないな。Reimの方が広いぐらいだ。 |
| さて、パドックに1.Rennenに出る馬が出てきたぞ、おぉ、かなり良い馬がいる。やはりこっちの方が明らかに馬のレベルは高いようだ。合図で騎手が乗って、よし良く見ようとおもったら、あれ、もう馬場にいっちゃうの?全然わからん。今日は慣らし運転ということで1レースにつき1通りしか買わないと決めていたので、とりあえず1番人気のFackellilieとよさげに見えるアメリカのBlush Damaskの組み合わせを買ってみた。結果は面白くない本命決着。うーむ、こっちの方が全体のレベルが高いので、馬を見る目がいるなぁ。 |
| その後2、3レースと買うものの、まったくカスりもしない。パドックで騎手が乗って気合乗りを見ようと思ってもすぐに馬場に向かってしまうのでぜんぜんわからないのだ。明らかに勘も鈍っている。こりゃ駄目だと思っていると4.Rennenは多少様子が違うことに気づく。プログラムによるとEx Champion-Rennen Ausgleich IIIとなっている。そして、何故か斤量が66Kgとかむごい重量になっている馬がいる。なんでだろう?放送では[Th. Kinane.. der Vater Klasse Reiter Michel Kinane..]などと聞こえてきて、パドックの中央で騎手が紹介され拍手が起こっている。[T Hellier ...Derby sieg.. Lando..]あ、わかったぞ、これは引退騎手による記念レースなんだ!それで、騎手の体重にあわせた斤量になってるんだな。ほとんどの騎手は自分にとっては知らない騎手なのだが、何人かは名前ぐらいは聞いたことがある。 |
| よし、これは馬ではなく騎手を見て決めよう!11番のJhonson騎手はまだ若いしスマート、斤量も62Kgだ。馬のLetoも良い。単勝勝負だ。結果はLando産駒のSuennaに乗ったHellier騎手がLetoのJhonson騎手を首差押さえ切って優勝。残念ながら馬券は外れたが、ファンの暖かい拍手、そしてドイツの英雄ランドの主戦騎手Hellierがランド産駒に乗って優勝するという結果まで作り上げられたすばらしい企画に感動した。日本でもやって欲しいなぁ(でもお役所仕事のJRAは安全が保てないとかなんとかいって絶対にやらないだろうが)。 |
| 1通りでは当たらん、もう少し買ってみようと禁を破って5、6レースを買ってみたが、やっぱりカスりもしない。来ない本命馬というのは少しはわかるようになってきたが、どの馬が走るのか全然わからない。とうとうまったく当たらないまま、7.RennenのGrosse Karstadt-Meile Gruppe IIを迎えることになってしまった。 |
| ドイツではマイルはGIIが最高(GIはすべてチャンピオン・ディスタンスの2400m)だからこのレースはマイル最強決定戦ということになる。多少戦績を調べていたが、どうも飛びぬけた馬というのはおらず、それぞれに勝ったり負けたりしているようだ。人気も割れており難解。このレースで総賞金125000マルク(約700万円)だから、良いマイル馬は外に行ってしまうのだろう。よさげに見え勝負気配が見えるBanyumanikというアイルランド馬から一番人気のUp and Awayという組み合わせで勝負。が、人気薄のIngolfが勝ってしまって大荒れ。全然駄目だぁ。雨が降り出しそうだし、今日はもう帰ろう。明日は当たるかなぁ・・・・。明日へ |