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10月31日 テイエムオペラオーとナリタトップロード その2
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| 前回、天皇賞(秋)でトップロードがオペラオーに勝つ可能性がある、と書いた。そして、久しぶりに予想を公表し、ナリタトップロードに本命を打った。しかし、重馬場というトップロードにとっては致命的な悪条件があり、オペラオーの完勝に終わった。実際、重馬場と聞いて私は買い目をオペラオーードトウの1点勝負に切り替えたのだった。
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| 正直、重馬場スローでのトゥナンテ、トップロードの3、5着は上出来と言える。このことはこの二頭の地力が非常に高いレベルにあることを証明していると言えるだろう。特に、トップロードは天性の「不器用さ」を発揮して出負けし、展開も向かず、有利といわれた内枠が逆に仇となりゴチャついて競馬にならなかった。本当に運が悪いとしか言いようが無い。でも、それがトップロードとオペラオーの違いということだ。
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| オペラオーは基本的に運を必要としない。体調がまずまずなら、よほどの不利がない限り能力どおりのレースをする(なのにしかも運がいい)。しかしトップロードには能力を全開するための条件が揃う運が必要だ(しかも運が悪い)。今回の天皇賞は、トップロード&渡辺の運の無さが浮き彫りになったように見える。
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| ただ、それ以上に今回は、オペラオーの限界能力が相当に高いこと、そして和田騎手は本物である(少なくともオペラオーに乗った)ことを見せ付けてくれたと思う。外枠発走での府中2000mはオペラオーにとって不利な条件であることは間違いが無い。その条件でのG1で、一杯に追わずに最後の末足だけで2馬身以上100%のメイショウドトウを切って捨てたのは相当の能力と言える。もし、良馬場であっても勝ち負けだっただろう。また、1番人気での和田騎手の騎乗も自信に満ちたものだった。2コーナーで多少強引に前を取りに行って武豊や岡部を怒らせ、最後は的場ドトウに釣られずに追い出しを待つ余裕。まさに馬を信頼した立派な騎乗だった。
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| おそらく、オペラオーはJC・有馬でもガチガチの1番人気だろう。もしかしたら単勝1倍台かもしれない。でも、勝つ可能性はきわめて高いと思う。ファンとしてはとにかく無事に走って欲しいということだけだ。もはや、この馬は競馬会の宝だ。
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