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2005年10月31日(月)
個人事業

 「サボり宣言」を出したはいいが今日がまだ10月だったと朝になって気が付いた。
 月末は忙しい。なぜだか知らんが、世間一般もそうなっているし、昔からそうなっているようだ。私も例外ではない。集金にお邪魔させていただくお客さんはなぜだかこれまた月末、ということになっている。そんな最中、本日は「車庫証明」取りに東奔西走することになった。事務所用のトゥディがいよいよ寿命になってきたので買い替えることになったためだ。清水の舞台から飛び降りつもりで・・・。原因不明の走行中のエンジンストップの頻度が多くなってきた。ホンダのディーラーに問い合わせてもどうも治りそうもなさそう。人間と同じで、原因不明のガタは大体寿命ってヤツだ。しかしこの老兵、よく頑張った。乗るのは主にスタッフだが、先日久々に乗ってみたら、70歳過ぎたジイサンが暴走族のトップを張っているような趣があった。車は振動と轟音のような騒音の後、突然意識を失う。「グォグォボッボッボ、ガクン!」、アストロ球団(←知っている人いるかな?)も真っ青の擬音だ。こんな車でいろんなところへ行ってもらってたんだなあ・・・、文句も言わずに。本部事務所大勲位功労賞くらいは差し上げたい気分だ。トゥディと事務所スタッフに・・・。

 さて、「車庫証明」をもらうため警察の窓口へ行ったが、いつも我々が困ることにここでも直面した。最近でこそ我々士業も法人化することが認められ始めたが、まだまだ圧倒的多数は個人事業。そうすると、この事務所の住所はなかなか公的な場面では通用しない(認められない)ことが多いのだ。今日は区役所で「事業所証明」なるものをもらってきた。「ここで事業やってますよ」という数少ない公的な証明だ。これくらいしかないのだ。どこまで行っても個人事業の我々は法人とは違う。当たり前だが決定的に違う。屋号になんと付けようと、どこまで行っても個人名、そして住所はほとんどの場合自宅の住所しか通用しない。自分が自分であるという証明に使う免許証がそうなってるからだ。警察でもディーラーも「稀なケースなんでねぇ」と言われて随分と待たされた。そうか、個人事業主の多くは事務所と自宅が同じか近いのか。しかしこんなことはこの仕事を始めて、というか個人事業を始めて以来しょっちゅう。「法人だ」と言われたり「個人だ」と言われたり。法人としてのサービスが受けられたり個人だからダメだと言われたり。どっちでもいいけどどっちかにしてほしいといつも思う。「個人が不便なら法人にしたら」、と言われることもある。確かに、前述の通り、士業も法人化が認められるようにはなった。しかし当分の間法人化するつもりはない。そのメリットを感じないし、なにより、士業とは個人事業であるべきだと思うからだ。個人に資格を付与する以上はそれが筋ではないかと思う。
 クレジットカード関係はほぼ「法人カード」を発行してくれる。しかし個人のカードだと屋号の入った口座は使用不可。仕事上使用する委任状は自宅の住所でないとダメ(特に最近)。とにかく、官庁や会社、状況や場面によってそれぞれその取り扱いが異なるのだ。そして私に事務所を法人化する予定はない。
 うーん・・・。
 そうだ!事務所に住めばいいんだ!そして住民票を移動。晴れて事務所所在地と一致する。面倒なこともかなり解消できる!三畳一間くらいのスペースは確保できる。風呂はないが銭湯にでも行けばよい。かぐや姫の「神田川」、「赤ちょうちん」の世界(←これまた古い)か・・・。「相手が風呂から出てこない」、「キャベツばかりをかじってた」、「赤提灯に連れられておでんをたくさん買いました〜」・・・、確かそんな世界だったな・・・。う〜ん、耐えられそうもない。別に、税制の優遇なんかいらないから個人事業も事業に対して人格を認めてほしい。新総務大臣、そこんとこよろしく!

 さあ、明日からは手を抜くぞ!多分・・・。

2005年10月30日(日)
手抜き宣言・・・期間限定で

 中日新聞のサンデー版を愛読している。ここに掲載されている「大図解シリーズ」は毎回取り上げるテーマがタイムリーだしためになる今日は「IT読書」についてだった。パソコンや携帯で読む形の書籍?が増えており今後もますます伸びるだろう、とのいう内容。確かにそうだろう。では既存の出版はどうなのだろう。そのデータも紹介されていた。販売金額は1兆円規模でごく緩やかにだが低下傾向。書店の数も減少傾向。その代わり増えたのが書店の店舗面積。書店の大型化と町の書店の廃業が並行して進んでいるということだ。また、もう一つ増えているものがある。それは新刊書籍点数。販売金額がほぼ横ばいなことを考えれば意外な気もする。「売れない本」が増えているということか、売れないからたくさん出す、ということか。確かに、ちょっとした情報や知識などはインターネットでかなり拾える。その点は10年前とは雲泥の差だろう。
 随分昔の話になるが本を出してもらったことがある。1992年と1995年にそれぞれ一冊づつ。本業に関する内容を一気に書き上げ出版社に売り込み続けていたらとうとう出してくれるというところが現れた結果だった。「怖いもの知らず」、「世間知らず」だったからできたことだと思う。下手に、本を出すことの難しさを知っていたらとても売込みなどできなかったと思う。今から考えれば若さの特権だったと思う。おかげさまで2冊とも版を重ねた。当時の編集者の方から「本っていうのは初版を完売するだけでも簡単なことじゃないんですよ」と聞かされていたので「増版」の知らせを聞いた時は本当に嬉しかったものだ。出してくれると決断してくれた出版社や本作りに骨を折っていただいた担当の編集者の方に迷惑掛けずに済んだと思って・・・。特に最初の本は最終的には13回の増版がかかり3〜4万部は売れたはず。内容も、無鉄砲ながら元気に溢れており、今読んでも元気が出てくるくらいの勢いが感じられる。自分で言ってはいけないが。でも、自分で良いと思わなければ売り込みもできない。よほどの有名人でもなければ向こうから執筆の話が来ることなど稀だ。しかしその本すら、今現在、そのクオリティを保ち内容も今の状況に合わせて書き上げたとしても、出版されるかどうかも、また出版されたとしても売れるかどうかは疑問だ。やはり、そのくらいインターネットは世の中を変えたのだと思う。
 しかし、「書籍」がまったくダメになったのかと言えばそれは言い過ぎで正確でないと思う。伸びてるという「IT読書」にしても市場規模はまだ小さく、通常の書籍の数%規模だ。ネットから生まれてベストセラーになったという「電車男」や「ディープラブ」にしても書籍化されてそれが売れた。書いてある内容は同じでも「物質感」、「安心感」、「信頼感」が違う、ということらしいし、確かにそうだと思う。この世から「書籍」がなくなるなどということはありえないと思う。両方にそれぞれ「強み」と「弱み」がある。
 思い返せば、「文章を書いたり」、「しゃべったり」することで生計を立てていくのは小学生の頃からの変わらぬ夢。前作から10年の時が流れたが、今一度気力を振り絞ってチャレンジしてみる。「怖いもの知らず」、「世間知らず」が最初の出版につながったのは先にも書いた。年を取るにつれ、以前よりは「怖さ」や「世間」を分かるようになるとチャレンジをしなくなることを最近痛感している。まだまだ老け込む年じゃない。10年ぶりの新作に向けて頑張りたい。出版の暁にはこの日記の読者の皆様にも購入をお願いして歩こう。多分知ってる人ばっかりだから。ってことで、勝手ながら11月は執筆活動強化月間とさせていただきます。この日記も休みたかったが、せっかくここまで続けてきたので、たとえわずかづつでもなるべく毎日書いていこうと思う。ただ、二兎を追うもの一兎を得ず、ではダメなのでとにかくこの日記は分量をセーブしていくつもり。ラストスパートのタイミングまで行きたがるディープインパクトを抑えに抑えた武豊のように・・・。良い結果がお知らせできるように、一か月期間限定で(少し)サボらせていただきます。ご理解のほどよろしくぅ〜

2005年10月29日(土)
テレビ

 TBSの「ブロードキャスター」をながらウォッチング。楽天問題、やらないなあ。フジーライブドア問題の時はあれだけやってたのに。それにしても、今回はあの時のワクワク感はまったくといっていいほどない。盛り上がってない。私も、きっと、皆も。二回目だからやっぱり飽きてるのかな。「株を押さえたから俺と仲良くしろ」、どんなにソフトに言っても結局そんなとこだろ。相手がどんな業種だろうと規模だろうとうまくいくワケない。そして、放送局。TBSではなかったが、ロッテ優勝の際に延々とビール掛けの様子を放映していた。ロッテの優勝にケチをつける気は毛頭ないが、一体この放映になんの意味があるのだろう。どこに「公共性」があるのだろう。楽天テレビになることによって、くだらない占い番組がなくなるならそれもいいかな、と思えてくる。「ネットとテレビの融合」ってのも聞き飽きたし。テレビに映ったものを即ネットで注文できる・・・ジャパネットたかたの域を超えるような構想も結局は聞かされていない。
 心から笑える番組、感動できる番組、昔はたくさんあったような気がするがなあ・・・。単に私が年を取っただけなのか、番組自体が劣化しているのか?多分その両方ではないだろうか。かといって、ネットにそのような番組、コンテンツっていうの?そんなものは、少なくとも現段階では皆無だろう。つまらないもの同士の争い、こりゃ盛り上がらない。
 「巨人の星」、「みつばちハッチ」、「天才バカボン」、「飛び出せ青春」、「俺たちの足袋もとい旅」、「ザ・ベストテン」、「池中玄太80kg」、「三年B組金髪もとい金八先生」、「お笑いウルトラクイズ」、「不ぞろいの林檎たち」、「101回目のプロポーズ」、「トゥナイト」・・・録画して何度も何度も見た番組、いくらでも出てくるが、最近のものでは・・・ないなあ。こういうことを言うのは年を取った証拠だとは思うが、それでもやはり思う。「昔のテレビは面白かった」、と。ヤラセ一つとっても、昔は気合が入っていた。未だかつて「水曜スペシャル 川口浩探検隊」を超えるヤラセ番組はないと思うが、あそこまで行くと芸術的である。金粉を塗ったヘビが登場した時には本当に腰を抜かすほど驚かされた。当時中学生の私にでもバレバレのヤラセだったが、ここまでやるか!と、その真剣さに胸を打たれたものだ。今回の件でも、楽天を徹底的にパロってこそテレビだと思うがそこまでやる根性も今のテレビマンにはなさそうだ。それじゃ盛り上がるワケない。まあ勝手にやってくれ、昨日に続いて投げやりな私だ。ホリエモンよ、アンタはやっぱり役者だった。ちょっとだけ見直したぞ。

2005年10月28日(金)
税金

 昨日だったか、任意組合だか匿名組合だかで航空機を購入しリース事業を行うことによって節税を図る方法が合法とされた判決があった。最高裁でひっくり返る可能性はあるので最終決定ではないが、税務当局が二連敗したことは事実である。違法な脱税は論外としても、合法的な節税策は次から次へ編み出される。そして税務当局の網がかぶせられる。まさにいたちごっこだ。特に保険商品でこの手のことは多い。「税金は法律によってのみ徴収される。新たに税金を課す場合は法律の変更を要する」、そんなことが国の最高法規たる憲法に書いてある。また、税金に限らず、過去に遡って取り締まるような法律を作って適用してはならない、なんてことはも決められていたはず。節税法を編み出す方も、それを取り締まる方も、どちらも職務でやってる以上、責められるべき点は何もないと思う。ただ、法律が変わる、あるいはできる前に取り締まっちゃうってのはどうなのって感じはする。実際、この航空機リースとか何とか言うのは来年からはダメだと法律が変わるらしい。ってことは今年一杯まではいいんだろう。少なくともよかったんだろう。法律に基づかずにできるなら法治国家でも何でもない。何でもかんでも担当者や出先の「裁量」でやられたらたまったもんじゃない。卑屈になって屈服するしかないのか。言われるまま修正申告に応じるしかないのか。いや、堂々と議論すればいいだけの話ではないのか。納得いかなければ争うだけの話ではないのか。こうやって裁判に勝つこともないわけではない。「こちらがこう言えばご説ごもっともで修正申告に喜んで応じるに決まってる」と思ってるからこそ高圧的に出てくるのではないか。いやー、今日の私は強気だなあ。なんせ、更正処分→還付を受けた男だ。調べられても税金が帰ってくる男だ。単なる私の計算ミスだったが・・・。家族との飲食代を経費に入れることなんかに必死な場合はこうはいかない。税務署から電話です、と言われて胸がときめくのは私くらいではないか。「また還付か」と。
 だが、法律を変えられれば今度は抵抗のしようがなくなる。図らずも今日、政府税調会長が再び「増税」を打ち上げた。曰く、「日本国民は危機意識が足りない」、「最高税率の37%適用者は13万人しかいない。そんなもんいじってもたかが知れてる」と発言したとのこと。方向性はハッキリしている。個人をターゲットとした増税しかあり得ない。それも中低所得者層を。何でもかんでも負担増はいや、というつもりはない。今やそんな人は少数派だろう。ただ、今日の状況が「破滅の一歩手前、大変な危機だ」というなら、その危機を招いたのは誰なのか?という観点をまったく欠いている人物が税制の行く末を決める組織のトップでいのか、ということが疑問なだけだ。しかし、そんな現状を是としたのも国民の意思。好きにやってもらうしかない。

2005年10月27日(木)
自販機

 2008年から専用カードを持たないとタバコの自販機でタバコが買えなくなるらしい。もちろん、未成年者喫煙防止の観点からだ。これも世の流れか。
 自販機と言えば、ウチのお客さんで自販機に関わる仕事をしている会社がある。昔も今も大変お世話になっている。その会社の社長は自販機がこの世に登場した頃からこの業界に携わっており、まさに生き字引のような人でよくこの業界にまつわるいろんな話を聞かせてもらった。秘密の保持に引っかからない程度にそれらの話を思い出してみたい。
 まず、自販機というのは、日本社会の独特の商品らしい。中にはお金が入っているわけで、「道端に現金が置いてある」状態。ことに最近その手の犯罪が増えているが、それでも他の国に比べれば圧倒的に少ないようだ。すなわち治安の良さの象徴のような製品だといえる。アメリカあたりだと「自販機をバールでこじ開け」なんてセコイことはやらないらしい。トラックとフォークリフトで自販機ごと持って行くとのこと。多分、アメリカ以外の国でも同じようなもんじゃないのか。日本以外では、韓国でも結構見かけたが、街中にポンと置いてある、なんてことはまだまだ少なかったように思う。その多くはインドア、すなわち室内に設置してあった。
 そんな背景もあってか、この国ではその設置台数はひたすら増え続け、現在日本には約550万台の自販機が設置してある。スゴい台数だ。さすがに、かなり前から「新規設置」は頭打ちになっているようだ。「完全に飽和状態」、こんなセリフはもう十数年前からこの業界では定説らしいが、じゃあ皆が皆失業したというわけでもない。これだけの台数があれば代替需要も一定のものがあるということが大きいが、それともう一点、「さすがにちょっときついかな」と何度も何度も思ったそうだが、そのたびに「不思議と神風が吹くんだなあ、これが」ってことだった。「500円玉の登場」、「新札の登場」、「道路へのはみ出し問題」、「酒やタバコの夜間販売禁止(正確には「自粛」)」・・・。そして今回のようなケース。設置台数が多いだけにその対策たるや膨大な作業量になる。「ワシも最初は誰かが裏で動いて、とか思ってたけどそうじゃないみたい。ホント、偶然みたいだわ」とのこと。
 翻って我が業界。「神風」・・・吹かんなあ。時々タイムリーな助成金が出たりするが、あっという間になくなるし・・・。元々力を入れている方でもない。大して政治力も強いと思えず、規制緩和の逆風(士業には間違いなく逆風だ)に晒され続けたこの十数年。そういや、開業したのもバブル崩壊後の平成4年。意外と足腰が強かったりするのかもしれない。「コンサルタント頼み」、「宝くじ頼み」と並んでヤバイと思う「神頼み」の経営。「コンサルタント」と「神」には頼っていないつもりだが「宝くじ」には・・イカン、今日も買ってしまった。しかし待てよ。業界ごと潤うような「神風」にはとんと遭遇したことはないが個人的な「プチ神風」は・・・結構あるかな。新しいお客さんができる、ということはある種「神風」だ。それなら何百回とあったわけで・・・。結局幸せもんなんだな、と思う。よーし、明日からは「神風社労士」を襲名。車をシャコタンにして箱乗りで行くか。

2005年10月26日(水)
ある判決

 「偏差値45以下の高校は(採用)要注意」などと書かれた内部文書の掲載(フライデー)を巡って名誉毀損を訴えていた「ドンキホーテ」が一審だが敗訴した。今後恐らく控訴するだろうから断定はできないが、もしそんなことを本当にしている会社があるのなら、という前提の話になる。:係争中のことなので固有の会社を指すものではない。
 採用は会社の自由であり、会社なりの基準を決めて好きにすればよい。差別的な理由で解雇することについては労働基準法で制限されているがあくまでも採用については自由なのだ。「HPの日記にワケの分からんことを連日書いているヤツ」とか「名古屋の下町から出てきたようなヤツ」は当社は不採用、なんてことも勝手にやれば良い。「顔が気に入らない」、それも結構。「血液型B型はお断り」、「獅子座はダメ」、「喫煙者はダメ」、「転職歴の多いのはダメ」、「字が下手なのはダメ」、結構結構、会社には採用の自由がある。「酒が飲めないようなヤツはダメ」、「借金のあるヤツはダメ」・・・120%採用されないな、私は。だから自営をしている、ともいえる。しかし、こんな私でもお客さんは付いてくれている。
 豊橋の何やらというユニークな会社では、採用は「早い者勝ち」ってのを何かで見たことがある。振り返ってみれば我が事務所もほぼそれに近い。それで特に不都合は無かった。採用など、雇ってみなければ分からない。「やっぱりダメだったか」なんてのもあれば「意外とよくやってくれている」、そんなのの繰り返し(←ウチの事務所のことではない。読んでいるといけないので・・・)。それを見抜こうと様々なテストなどが考えられているが、そのための対策も進んでいる。採用試験を受ける時に、「自分では協調性が無い方だと思う」だとか「すぐに物事をあきらめる方だ」なんて質問に「はい」と答える人もいるワケないだろうし。事前のテストや面接ですべてが見抜けるのならこの世から「退職」はもちろん「離婚」すらもなくなるはずだが現実はそうではない。分からないから面白いのではないのか。私には将来が分かる、なんていうのは昔からインチキ野郎(女性の場合もあるな・・・ズバリ・・・)と相場は決まっている。
 「あれはダメ」、「これはダメ」で可能性をどんどんと絞ってしまう会社がその先どうなるのかは自明の理ではないのか。百歩譲って、そんな基準を仮に作ったとしても、せめて、心の中か、ごく一部の人間の内だけの話にしておいてほしかった。漏れたのだとしたら、関係する少なくない人に見せたのだろう。これから就職を考える人たちに伝えることがあるとしたら、「そんな会社には行かなくていい」、それだけである。学歴至上主義、・・・コンプレックスの強い人、他に拠って立つ基盤の無い人たちのすることである。
 そして同じことは、応募者の側にも言える。「あの会社はダメ、この会社もダメ」・・・そんなことばっかり言ってる人は、多分ずっと言い続けるのだろう。
 以上、「三高」ならぬ「一高二低(高身長、低学歴、低収入)」男の主張でした。
 (通巻 第357号)

2005年10月25日(火)
このまま行っちゃうのか?

 ありゃりゃ・・・。10-1、10-0、10-1。阪神、スゴイ負けっぷりだ。となると明日は10-1?やっぱりこうなると両リーグで優勝決定方式が違うってのもまずいんじゃないのってことになるんじゃ。シリーズ前に真剣勝負の場がある方が有利になるんじゃ。多少なりともの「疲れ」を差し引いても「実践の勘」の方が重そうだし。確かにこれまでの日本シリーズ、三連敗の後の四連勝がなかったわけではない。古くは昭和33年の西鉄対巨人。最近では、平成元年の近鉄対巨人。前者は「神様・仏様・稲尾様」が、後者は三連勝後の近鉄のピッチャーのインタビューでの「巨人はロッテより弱かった」発言がきっかけになったと言われた。今なら「そんなの当たり前じゃん」で終わる話だが、当時はロッテがどん底だったたためそれが強烈な侮辱、ととられ、巨人選手の闘志に火を点けた。今現在なら「ロッテは巨人より弱い」と言えばロッテ選手は激怒することだろう。まさに隔世の感がある。
 阪神よ、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉がある。この歴史的な大逆転に学ぼうじゃないか。かつての稲尾並の絶対的なエースを立てよ!えっ?それがいないから苦労してる?そりゃそうだ。今からトレードというのも間に合わんか。じゃ、侮辱発言。友好スポーツ紙を使って得意のデッチ上げで阪神ナインの闘志に火を点けよ。「阪神は楽天より弱かった」とかなんとか。うーん、でもロッテって監督から選手まで人のよさそうなのが多いからそんなこと言いそうにないなあ。困った・・・。このまま明日も惨敗すれば・・・大阪は暴動だ。ターゲットは・・・。決まっている。シリーズ前にゴタゴタを持ち込んだあの男。軽く、いや、かなりヤバい。私のところにコンサルティングを依頼に来ないか?いい案がある。あんたの最も得意な技があるじゃないか?今からロッテ株を買い占めよ!もう遅い?ノンノン!時間外取引があるじゃないか。ホリエモンあたり詳しいから聞いてみたらどうか?今は仲が悪い?フジテレビの時に揉めちゃった?そうなの?まっいっか。株だ株だ!ロッテの株を買い占めよ!それでこそ関西人の心をグッと掴むことができる、かもしれない。
 ああ、スマンスマン、忘れてた!ロッテって非上場会社だった。万事休す!

 【写真】 全然関係ないが、知人から香典返しが届く。
ここは名古屋だからして、中身が何かよりも、松坂屋の包装紙で届いたことが重要。ロッテに「坂角」の「ゆかり」でも送ってみる?怒られるか・・・。「自社製品送れ」って・・・。

2005年10月24日(月)
愛知県西部地方ドライビングで合併を考える

 今日は名古屋の南方にある飛島村のお客さんと朝10時にアポがあり事務所には立ち寄らず直行。金に糸目をつけなければ、名古屋高速(吹上IC)→伊勢湾が自動車道(飛島IC)のルートで行って下手したら30分を切るほどの驚異的なタイムを叩き出す豪華絢爛・将軍様コースを選択するところだが、金に糸目をつけるので名古屋高速(吹上IC)→千音寺出口→302号線南下のルートで行く。そしてその足で津島方面の官庁回り。十四山村を抜けて蟹江町、佐織町のはずが・・・そうだ愛西市になってたんだな。最近の市町村合併でワケが分からなくなっている。確か佐屋町、佐織町、立田村、八開村が一緒になったはず・・・。「蟹江町、弥富町、十四山村」の三者の合併協議は一旦ご破算後、蟹江町が抜けて弥富町と十四山村で再度合併協議会再開。これだけ読んでも、さすがのジモティーでもワケが分からないことだろう。私はとうの昔に分からない。単に、保険証の交換手続きがあったり、住民税の申告納付先が変わって面倒くさいなあ、と思うだけ。
 しかし、あの地域の自治体で唯一蚊帳の外、というよりも、自ら進んで合併には加わらないところがある。それが「飛島村」だ。三菱などを初めとして大企業などの工場が立ち並ぶこの村はことのほか財政が豊かなことで有名。「何も好き好んで家計の苦しいところと結婚することはないっちゃ。ワシらはワシらでこの豊かさを享受するべさ」、こんな感じか。この村の合併に関する村民アンケートの結果とやらにもその思いはにじみ出ている。世の中とは常に金の無い方がある方になびかざるを得ないものなのか。家庭や個人の付き合いならば、「愛さえあれば」ということもあろうが、法人や自治体の場合にはそうもいかない。名古屋市も常に周辺の市町村から「一緒になってくれぃ」と呼びかけられているようだが頑として拒否している、みたい。旬なところではセントレアで賑わう「常滑市」辺りが合併話に対して強気とも聞く。会社でも自治体でも、合併話はいつも悲哀が付き物。先日のテレビで、責任者が公平無私の精神を貫いてうまくいった四国地方の自治体の事例を紹介していたが、現実にはそんな事例はほとんど無いからそれがニュースとして成り立つのだろう。こんな話をしていると、威張りまくり、ふんぞり返りながらも、かつてこの地方で圧倒的な存在感を発揮していた東海銀行が思い浮かぶのは私だけか。三和にやられ次は東京三菱に・・・。「銀行名はいずれ東京三菱で良いんじゃないか。東京も三菱も、三和も東海もみんな入ってるしぃ」、こんな屈辱的な言葉、かつての東海を知る者なら・・・。ああ、やっぱりこの地方は切捨てか?今こそ、新東海銀行を作る時だ!何なら1万円くらいなら出資してもよい。

 【写真】
 上段・・・確かに「十四山村」、中段・・・この地域は水郷地帯、確か「海抜ゼロメートル地帯」として有名、だったはずでやっぱり水位が高い、下段・・・さすがにこの辺りまで来ると鈴鹿(三重県)の山々が近い

2005年10月23日(日)
未踏の地

 中越大地震から今日で一年。本当に地震の多い国だなあ。まだ、9000人以上が仮設住宅で暮らしているという。アメリカのハリケーンといい、世界第一位と第二位の経済大国といえども大自然の前ではいかに無力ということかが分かる。
 ちなみに私は生まれてこの方「新潟県」に足を踏み入れたことが無い。そうやって考えてみると41にしてまだ行っことがない都道府県がいくつもある。北海道−訪問済、青森県−通過のみ、岩手県−訪問済、秋田県−未訪問、山形県−未訪問、宮城県−訪問済、福島県−通過のみ、新潟県−未訪問、群馬県−未訪問、栃木県−通過のみ、埼玉県−通過のみ、茨城県−訪問済、千葉県−訪問済、東京都−訪問済、山梨県−未訪問、神奈川県−訪問済、長野県−訪問済、静岡県−訪問済、富山県−未訪問、石川県−訪問済、福井県−訪問済、岐阜県−訪問済、愛知県−住んでる、三重県−訪問済、滋賀県−訪問済、奈良県−訪問済、和歌山県−未訪問、兵庫県−訪問済、大阪府−訪問済、京都府−訪問済、岡山県−訪問済、鳥取県−未訪問、島根県−未訪問、広島県−訪問済、山口県−未訪問、香川県−訪問済、徳島県−訪問済、高知県−未訪問、愛媛県−未訪問、福岡県−訪問済、以下は未訪問。大分県−、佐賀県−、長崎県−、熊本県−、宮崎県−、鹿児島県−、沖縄県−・・・これで47あるかな。
 あまり国内で旅行の経験は少ない方だ。仕事(講演)と所属していた団体のイベントごとがほとんど。北の方となると北海道と仙台(宮城県)以外はほぼ全滅。北海道から車で帰ってくる時にいくつかの件を通っただけ。山陰もダメ。四国の奥の方もダメ。九州以南は去年の秋、ようやく生まれて初めて福岡に行ったくらい。世界の社労士を目指すはずがこれでは心もとない。ごく一部例外はあるのだろうが、この業界のほとんどは地元密着スタイル。私でもたま〜に、本当にたま〜に隣県の仕事がある程度。出始めのIDO(現au)などは東京と名古屋でしか使えないと馬鹿にされていたが、よく考えたらあれで十分なんだよなあ、今でも。世界進出の前にまず日本制覇が必要。全国から呼ばれる人物にならなくては・・・。水戸黄門のごとく全国行脚をしたいとは思うがなかなかそんな時間は無い。名古屋のきしめん問屋のご隠居にでもなって、由美かおるのごとく、たとえとせんなに無意味であろうともとりあえず入浴に付き合ってくれるパートナーでも見付かったら・・・。多分30年くらい後か。いかんいかん、読まれたらまずい。はっはっはっはっはっは、水戸のご老公に見習い、ここは笑ってごまかそう。(通巻 第354号)

2005年10月22日(土)
世直しツアーin大江戸(後編)

 すっかり疲れきっていたものの、今年に入ってから朝起きるのが早くなってしまって6時半頃には起きてしまった。太っていた頃も目覚めは早く、そして良かった。たとえ1時間しか寝ていなくても抜群の目覚めだった。しかしそれは無呼吸睡眠だったから、きっと。そして昼間に突然寝てしまうようなことになっていた。が、今は違う。無呼吸もすっかりなくなって完全に老人性早起き症候群だ。やることもなくテレビを点けると・・・やってるやってる、朝ズバッ。銀座帰りのみのもんた、朝から「我々庶民は・・・」なんてことを相変わらず言ってる。少なくともアンタは庶民じゃない。このホテルに食べるところはないのでさっさとシャワーを浴びて出ることにする。7時前にはチェックアウト。神田駅まで徒歩1分。山手線で東京へ。一駅だからして2分で到着。さすがに電車もまだ人はまばら。事務所スタッフにお土産買って新幹線へ。昨日の件があるので切符を掠め取られないよう前を歩くヤツをしっかりウォッチしつつ・・・。よせば良いのにグリーン車で。始発だからあんまり意味無いけど。以前は、グリーン車じゃないと体が収まらず(相撲取りか)仕方なくグリーン車だったが1回慣れちゃうとね。まあこのくらいの贅沢は、よしとしよう。7時26分東京駅出発。
 いやあ、今更ながら東京はでかいなあ。ベタな感想だけど。ビルが多い。それにビルの底面積が広そう。名古屋の駅前に高層ビルがバンバン建ってると言ってもスケールは全然違う。う〜ん、やっぱり東京は偉大だべさ。と、どうした本部?昨日の強気はどこへ行った?いや、東京の人も読んでくれてるみたいだからサービスショットも書いておかないと・・・。気配りも大変だ。
 電車はあっという間に品川に着き、すぐに発車。後は一路名古屋へ。今や半分以上は横浜も停車するみたいだけどこの電車は横浜飛ばし。人口でははるかに横浜の方が多いけど名古屋飛ばしはない。今は。昔、「のぞみ」が登場した時、一日に何本かあって名古屋じゃ大騒ぎしてたけど。「JR東海よ、名古屋に本社があるのになんだ!」って。別に一日に何本かあったって私は何とも思わないが、当時の名古屋人は面白くなかったみたいだ。しばらくすると、おおっ、♪あ〜たまをくぅもぉの〜う〜えにぃだぁし〜♪ 富士山、今日はきれいだ。静岡通過!浜松通過!で、すぐに愛知県入り。しかしここはまだ三河。「ああっ、帰ってきたなあ感」は薄い。いや、無い。大体、静岡と愛知県の境界がよく分からない。西から帰ってきた時の木曽川を渡る時のあの感じは無いなあ。「貴様、名古屋人か!」と、いきなり斬りつけられるような予感が・・・。豊橋、蒲郡・・・この辺はまだ東三河。岡崎、安城。ああ、大分近付いてきたなあ、と思いつつも駅名にわざわざ「三河」と入っている。ということはまだ「三河」なんだろう。豊明あたり、おお、やっと我が陣地に帰ってきたな。そして天白川を渡る。う〜ん、来た来た、名古屋に帰ってきた。しかし早い、「三河安城」を過ぎたら10分で着く。ああ、名古屋だなあ、なんて言ってたらタバコ一本吸う暇もない。
 9時16分、小倉智昭アナの髪型のごとく寸分の狂いも無く名古屋駅到着。即JRに乗り換えて金山駅へ。そしてフィニッシュは徒歩。9時半ちょっと過ぎには事務所着。いつもよりは遅いが始業時間にはほぼ間に合った。そんな時間に現れた私を見てみんな驚いてた。「あれっ、泊まりじゃなかったんですか?」と。こりゃ新幹線通勤は可能だな。ただ、お金がかかり過ぎるのがネックだ。何よりその必要性自体が、ビジネスジェットに乗って緊急整形手術に出かける高須クリニック(CMによると)並に、ゼロ。
 こうして、二日間にわたる世直し?ツアーは無事終了したとさ。よく考えたら二日目は朝起きて新幹線に乗って名古屋に帰ってきたというだけだ。それをここまで引っ張る才能は我ながらスゴい。音楽にしても、文章にしても、一流どころのものは基本的に短い。ビートルズがそうだ。かの花村先生によれば、一流でないから長くなる。私もその通りだと思う。しかし、人間の才能とは、決して一面だけでは評価できない。常に多面的なものである。したがって、私の文章引っ張り術も一つの能力としてとりあえず評価しておこう。自分で評価してどうする。誰も言ってくれないからとりあえず自分で言っとく。ああ、こうしてまた、必要も無く文章は長くなる。しかし待てよ。「大したことないようなこと」を「大きく見せる」・・・、私はコンサルタント(インチキ版)の才能があるかもしれない。

 【写真】 最上段・・・多摩川・・・カルテット、上から2段目・・・今日はきれいに見えた・富士山、上から3段目・・・名古屋駅の新ビルも大分できてきた、上から4段目・・金山駅到着・、最下段・・・金山にも立派なビルが(全日空系ホテル)・・・しかし携帯のカメラでも200万画素もあるとホントきれいだなあ

 追伸・・・おっ、東北・関東で地震。実はこれが一番怖かった。前日が地震だったから。つくづく日本は地震国だなあ。名古屋ももうそろそろ・・・。被害の無いことを祈ります。

2005年10月21日(金)
世直しツアーin大江戸 (前編)

 昨日は、第一の用事が午後1時アポ。10時過ぎの新幹線に乗れば十分間に合うな、と、9時30分過ぎに事務所出発。減量を果たした私には事務所→金山駅の徒歩8分は今や何の苦でもない。とりあえず名駅までの切符を買って、と、名古屋駅では新幹線乗り継ぎ口手前でチケット購入。贅沢とは縁遠い私だが、年に数えるほどの出張では「グリーン車」&「良いホテル」のプチ贅沢をするのが唯一の楽しみだ。う〜ん、小市民。で、自動改札で切符を通したら・・・ブー!の大音響と共に通せんぼ。道行く人々の白い目。なんだなんだ?オマケに自動改札機に入れたチケットが出てこない。駅員が飛んできたので説明し、機械の中を見てもらったが、チケットは出てこない。「本当にこのレーンですか?」と何度も聞かれるが本音は「ホントに入れたのか?」であることは表情が物語っていた。こちらには領収書があり、チケットを買ったところまでは信じてもらえたが、入れたかどうかはどうも最後まで信じてもらえなかった・・・ようだ。そうこうしている内に9時53分発のぞみは私を待つこともなくとっとと行ってしまった。チケットは買ったし改札機に入れたのも間違いない。それが出てこないのも事実。そうすると・・・「前の人が間違えて持って行ってしまった」としか考えられない、らしい。何だ、それならそうと早くそうやって処理してくれればよかったのに。私がゴネて2枚チケットをせしめて何の得があろうか。「みどりの窓口」までバックさせられて事情を説明して後の列車で再発行。窓口の人は改札の人に確認に行ってまた待たされる。些細なことにいちゃもんつけて・・・そんな気は毛頭無いが、もう少し何とかしようがないものなのか・・・。時間に余裕を持って出かけたから大事に至らなかったがこれが時間がぎりぎりだつたら・・・。で、窓口では「業務連絡書」なるものを切ってくれた。要は、「この人は特急券は持ってませんが確かに買ってます」、みたいな引継ぎ書。そこには「チケットを取り違えた」と説明書きされていた。細かいことを気にしない大人物である私だが、主語がないのが気になった。「取り違えた」のは私ではない。「他のお客さんが」などと入れてもらうと完璧ではないかと思った。小さい男よのお〜。ってことで10時13分発ののぞみにて一路東京へと向かった。
 電車に乗ったらあっという間に東京。1時間40分。本当に近いもんだ。訪問先は神田なのでタクシーでと。乗った瞬間気付いた。「しまった、ここは東京だった その@」、名古屋じゃない。当たり前だが・・・。名古屋なら、1メーターと分かり切っているような距離でも、客待ちで長時間待っていたとしても、ごく一部の社(小型に多い)を除き、名タク初め各社とも最高級の笑顔で乗せて行ってくれる。どんなに、内心は「こんなに待ったのにワンメーターかよ」と思ったとしても、だ。流しのタクシーを拾えばよかった。案の定、無視こそされなかったものの極めて「冷淡」だった。地域地域の事情もあろうし、一概に非難する気もないが・・・東京駅はまさに東京の玄関、名タクよ、乗り込んだらどうだ。MKタクシーが各地域に進出して、安い、とかマナーの面でスゴイと騒がれているようだがが、名古屋人には何の驚きも新鮮さもなかった。遥か昔から名タクはああだった。ああ、名古屋に産まれてよかったPART586だ。
 さて、適当なところでとっとと降ろされて神田の書店街をぶらつく。以前はよく来たなあ。東京に住んでいた時とか本が出た時とか。訪問先の会社も一年前に立ち寄っており、分かると思ったが・・・迷ってしまった。来る前に「神田なんとか町」とだけ覚えておいたがここには「神田○○町」が無数にある。その「なんとか」が必要なのだがこれではどうしようもない。訪問前に食事でもしようと思ったが、甘かった。「しまった、ここは東京だ そのA」、神田正輝はいないが神田だ。昼過ぎだ。どの店も大行列。歩き回る内(30分は歩いたな)に何とか訪問先は見付けたがどこも入れそうにない。ランチ難民状態だ。1時30分アポにしてもらえばよかった、なんて思っても後の祭り。空腹状態のまま訪問先へ。

 その後4時間ほど打ち合わせしてお開き。詳細はまた後日触れたいが、今ハッキリ言えることは11月一杯くらいは死ぬほど忙しくなる、ということ。
 その後宿泊先へ。「しまった、ここは東京だった そのB」 で、2日前にホテル探しをしたため、ほとんどカプセルホテルくらいしか見付からなかったが、何とか神田駅南口すぐのビジネスホテルに何とか予約が取れた。同じ「神田」なので歩けるだろうと思ったがこれが意外と距離がある。後で地図で見たら1kmはあってホテルに着いた時はグッタリだった。ホテルは最上階の角部屋。私は思わずゴルゴ13になった気分だった。部屋はダブル仕様のため言われているほど狭いとは思わなかった。白いレースのカーテンが破れていたが別に気にしない。ホテル予約サイトの「お客様の声」なんかに「苦情」としてよく書いてあるが、何であんなこと書くのか私には分からない。そんなのがいやならもっと値段の高い所に泊まればいいのに、と思うのだ。場末のスナックに行って「なんでここにはいい子がいないんだ!」と叫ぶようなものだ。百円ショップへ行って「品質が悪い!」と怒るようなもんだ。なら、もっと金出して高級クラブへ行け、デパートへ行け、そんな感じか。イカン、話が逸れた。
 しばらく眠りたかったがそれよりも腹が減った。神田駅からは徒歩一分。駅のほうへ向かい、とりあえず目の前にあったとんかつ屋へ入った。が、「しまった、ここは東京だった そのC」 味噌カツがないがや!ご飯・キャベツ食べ放題はいいが味噌がない。分かってはいたが確認の意味で聞いてみた。「あの〜、味噌はないんですか?」・・・。話が通じない。しばらくの沈黙の後、女将は言った。「はい、味噌汁は付いてますよ」・・・。カツには味噌、名古屋人だけの常識か・・・。しかし、とりあえずおいしかった。去年矢場とんが銀座に出店したはずだが次は神田に出すように頼んでおこう。
 ホテルに戻りしばらくウトウトしていた。次のアポは9時くらい。久々に知人に会う。考えたら5年以上は会ってなかったはず。久々の東京なので無理を言って都合を付けてもらった。半分寝ていた9時、知人から待望の電話があり、銀座で待ち合わせ。銀座の高級クラブへ・・・行くはずがない。その意志と能力(お金)がない。知人の通勤経路から考えてベストポジションかと思ってここにした。たまたま知人もその日は銀座で仕事(ちなみに「ポンビキ」ではない)だったのでそれも好都合だった。地下鉄で4駅、あっという間に着いた。私の方が早く着いたので待っていると目の前でストリートミュージシャンによる演奏が始まる。サックスだかなんかでナベサダ風、スゴイ、思わず聞き惚れる。さすが銀座だ。金持ってそうな紳士淑女が札を投げてる。名古屋ならどんなに素晴らしくとも基本料金は100円だ。
 そうこうしている内に知人登場。高級クラブへ・・・向かうはずもなく、地下二階にある中華料理屋へ。う〜ん、久しぶりだ。話も弾む。が。次から次へと店員がムードをぶち壊しに現れる。「オーダーストップです」、「閉店です」・・・かって知ったる名古屋なら「あっそう」と居座るところだが、「しまった、ここは東京だ そのD」 仕方なく店を後にする。えっ?ごち?マジ?いや、そんなつもりじゃ・・・。いやあ、すいませんなあ、今度はこちらがおごります。もっと安い店で。しかし締めて7190円。思ったほどは高くなかったって、おいおい、ゴチになった方が言うなよ、だが。ここで、名残惜しいがお別れ。明日も仕事ゆえそうそう引っ張るわけには行かない。
 その後、私は私で銀座をぶらつく。よく考えれば生まれて初めてだ。三越前を通過して、と、おおっ、やっぱ立派だなあ、東京のは。そして「この辺が銀座の賑やかなところ」だと聞いたところをどんどんと歩いていく。キラキラ感、ケバケバ感は錦の方があるな。「品があるんだ」ということかもしれんが・・・。でも私は錦の方がいいな。当然銀座も言うだろうが。「お前なんかの来る所じゃねぇ」と。やかましいわ!いつか俺も銀座に、なんてことは言わないし思いもしない。私は名古屋人、錦で良い、のではなく、錦が良いのだ。こんなところに来て喜んでるのは、それこそ田舎もんじゃないのか。銀座なんて名古屋にいくらでもある。今池銀座、柴田銀座、曙町銀座・・・名駅(名古屋駅)にはビジネスホテル銀座まであるぞ。ここまで書いて、将来小金でも掴んで銀座に嬉々として出入りするようになったら、笑ってくれぃ。誘われたら・・・喜んで行こう。

 一通り歩いて大通りに出たら、おいおいっ、松坂屋があるじゃないか!何だか辛そうだなあ、おいっ。無理に東京なんか出んと、名古屋で堅〜くやっときゃええんだわ。東海銀行見てみよ!きゃーろみゃー、きゃーろみゃー(帰りましょう)。三越の刺身のつまじゃないか、これじゃあ。イカン、イカンてぇ〜、名古屋とまるっきし逆だがや、としばし感慨深く眺めていた。
 さてと、そろそろ帰るか。今日はかなり歩いて疲れていたのでタクシーでも・・・、イカン、ここは東京だった、しかも銀座だった! ここでは客待ちしていてもノックしないとドアを開けないようだ。いや、気が付いてもすぐにはドアを開けてくれない。多分金がなさそうか、近くと思われたのだろう。顔にそう書いてある。渋々ウィンドゥが降りて「どちらまで?」、ここじゃ客を選ぶのか。まあ、この業界の大変さも聞いている。銀座で客待ちして「神田」なんて言われたらたまらんわなあ。「どちらまで?」と聞かれた瞬間、物分りのいいおのぼり社労士は、一を聞いて十を知り、とっとと地下鉄で帰ることにした。
 ホテルに到着、速攻、爆睡!
 東京の巨大さと名古屋の素晴らしさとを改めて痛感した一日だった、とさ。

 おおっ、日記執筆最長不倒距離達成か! 本当はこんなことやってる場合じゃないんだけど・・・。

 【写真】 最上段・・・「取り違え」と書かれた引継ぎ書、上から2段目・・・最上階の角部屋。ゴルゴ13なら常識だ、上から3段目・・・破れたカーテン、上から4段目・・・東京に味噌カツ無し、上から5段目・・・銀座じゃストリートミュージシャンも垢抜けてる、上から6・7段目・・・♪銀座銀座銀座、銀座銀座銀座、憧れの銀座♪、上から8段目・・・鉄板餃子。さすがにうまかった、上から9段目・・・威風堂々の三越、松坂屋をはるかに凌駕している、上から10段目・・・「じゅうたんパブ」ってなんだ?、最下段・・・ダブルで男物のハンガーが二つ・・・ここって一体? いや、まさか・・・

2005年10月19日(水)
YaYaじゃなくて野野

 え〜、昨日は休載。その原因はお察しの通り、夜、会合が入ったため。これから年末に掛けてかつて所属した団体(うーん、このフレーズも春先を思い出して懐かしい)を卒業する人に関連する会合が連日目白押しとなる。昨年の暮れは何かとたくさん開いてもらったし自分個人のヤツもやってもらったので、できる限り参加しようと思っている。昨日はその第一弾。
 自分の場合は、所属期間中その半分は役職者だったので何かと持ち上げられがちなのだが、昨日は入会してまだ間もなくの雑巾掛けプチ役職時代の集まりのため末席でパシリのようなことをやっていた。しかしそれはそれでまたある種心地よい。場所は当然、というか中区は栄の錦にある「野野(やや)」という店。「野菜と酒」がウリ、という触れ込みだったが、どちらも余り得意ではないが、とりあえずおいしかった。しかし、しかししかし、和食系、ことに野菜がウリの場合、最大の問題は「腹が膨らまないこと」だ。やはり、ちょいとばかりは「肉」系もほしい。私は飲まないから余計だ。我々は決して「肉食動物」ではないが完全なる「草食動物」でもない。「雑食動物」だ。昨日のメニューで満足できるのは相当な呑み助かシマウマくらいではないか(幹事様、申し訳ない)。2件目はスナック。昔よく連行された、あるいは進んで行った、クラブ・ラウンジ系ではない。よくある普通のスナック。これで十分だ。出費は半分で済む。この手の店で、一人あるいは少人数でいる時は他の団体客が入ってくるとうざいことこの上ないものだが、自分が多数派に属している場合は180度変わって態度がでかくなる。選挙みたいだ。やはり、カウンターにいた少数派は一人二人と帰っていく。たとえ少数でも信念を持って戦え!というのは政治の世界。多勢に無勢はいかんともし難い。一曲入れても次に回ってくるのは10曲後。私なら速攻帰る。悪いとは思いながら自分も逆の立場の時もあるので、まっいっか。人間が群れたがるのはこんなところにも理由があるのかも。で、12時過ぎにお開き。最後は当時一緒にパシリをやった仲間と讃岐うどんでフィニッシュ。さっさと食べてさっさと帰るはずが語り始めたらまた止まらなくなって結局最終的に解散したのは1時過ぎ。飲み屋がはけた後の一番の書き入れ時にうどん一杯で1時間居座る客、私がうどん屋の店主なら塩でも撒いてとっとと追い出したい客ナンバーワンだ。とにもかくにも楽しい時間を過ごした。まあ、タマだからいいのかも。いつも書くがそんな生活を何年も続けていたものだ。

 さあてと、明日は約一年ぶりの東京ということで確実にまたお休みとなる。この一年、じっと引きこもり生活を続けて力を蓄えたことの成果が出るのかどうか、大勝負に出る。用事自体は夕方で終わるが久々の大江戸視察ツアーということで立ち寄りたいところも多数あり、またこれまた超久々に知人と会うのでその夜は泊まることにした。大変楽しみにしているが唯一心配なのは地震。さっきも関東で揺れて東京も震度3だったとか・・・。何とか明日だけは揺れないでほしい。ダメか?

2005年10月17日(月)
ロッテ優勝

 ロッテ優勝!31年ぶりか・・・。名古屋の英雄?金田監督の時以来じゃないか。別に!付けるほどのことでもないけど。毎試合接戦でとりあえず面白かった。しかしちょっと待てよ・・・。何だろう、この違和感は?やっぱ、プレーオフ、これもとりあえずは盛り上がるが、やはり変じゃないのか?百何十試合のペナントレースの結果はどうなるの?確かダイエー改めソフトバンクは去年もじゃ?私ならやっていられない。暴れる。今年なんか、もし西武が勝ってたら、5割割ってて首位と18.5ゲームも離されたチームが優勝!なんて笑えない結果になってた。やっぱ変なんじゃ?せめて昔の前後期制とかが限界じゃないか?これじゃ、できの悪いテレビのクイズ番組で、最後まで見させるために最終問題の配点を異常に高くしておくのと同じになっちゃう。「何だ・・・最後の問題さえ正解すりゃ優勝か」・・・、これではいかん。5ゲーム差で1勝のアドバンテージとか何とか言ってるが止めろ止めろ、そんなの。余計にワケが分からなくなる。やはりプレーオフ制はいらないな、と思う。勝った方も負けた方も素直に受け入れらないんじゃないか。
 とか何とか言いながらも日本シリーズは始まる。一昔前なら「阪神」vs「ロッテ」なんていえば完全に終わってるカードだったと思うが、今はそんなことはない。10年前の黄金カード「虚人」vs「西武」より10倍は面白そう。時代は変わった、んだろうな。何だかんだ言っても日本シリーズは毎年面白い。ドラマも多く、思い出す場面は無数にある。昭和46年の「虚人」vs「半休」、山田から打った王の逆転サヨナラスリーラン、昭和53年の「ミルミルズ」vs「半休」、大杉の幻のホームラン。昭和58年の「虚人」vs「西武」の死闘。3連敗4連勝、4タテ・・・。
 1リーグ制=日本シリーズなし。これは耐えられない。そして日本プロ野球の衰退を完全に決定付けることになる。チームが減ろうと増えようと構わないが、1リーグ制だけは止めてほしいなあ、と願う今日この頃。なくなっちゃったら余りにも寂しい。その時は「六本木ヒルズリーグ」でもやってもらうか?「ホリエモンカープ」vs「村上タイガース&ライオンズ」vs「楽天イーグルス&ベイスターズ」・・・。どう考えても村上ファンドが勝ちそうだな。鯉や鷹ではトラ&ライオン連合軍には敵いっこない。このあたりに村上ファンドのしたたかさが出ている、のかもしれない・・・。
 戦いが済んだら三人揃って仲良く言ってほしい。「株なら持ってるぞ!」、千昌夫みたいに。

2005年10月16日(日)
大須大道町人祭

 行こう行こうと思ってなかなかじっくりと見れなかったお祭りに行ってきた。大須の「大道町人まつり」だ。今年で28回目になるという。戦前戦後のにぎわいから一時かなり寂れた商店街へと転落したこの商店街は今や日本一元気な商店街と言われるが、その再興のきっかけになったと言われるイベントだ。行ったことはあるにはあるがちゃんと見たことはなかった。お目当ては二つ。「金粉ショー」「ギリヤーク尼崎」だ。出演はトリ前と大トリだ。
 まず5時半頃から「金粉ショー」。今回は「金粉ガール」の四人組。金粉と言うより金金の衣装を着込んでいるようだが、それにしても際どい。若い女性でしかもシャラポワ以上のくっきりさだ。オヤジたち(私も含む)のフラッシュも光る光る。テレビ放映はやばいんじゃないかという際どさ、という感じ。生バンドに合わせて踊る踊る。5分、10分、15分、それでも終わる気配はない。この辺りからオヤジ的視線から「ちょっとすごいんじゃないか」という感心に変わる。20分、まだ踊ってる。それもハードに。まさにこれは路上の芸術だ。30分くらい踊ったろうか。スゴい。萌え→感動だ。納得の「投げ銭」を・・・。
 さあ、そして大トリの「ギリヤーク尼崎」の登場だ。第2回から今回の第28回まで連続して出場。一貫して大トリだそうだ。御年75!毎年「今年で最後じゃないか?」と閉店セールよろしく人々の関心を集め続けている。大分前に「ニュース23」で取り上げられていたが、それを見てなぜだか知らんが涙がこぼれた覚えがある。セリフも何もないのに、(私自身には)芸術的素養など皆無なのに・・・何なんだろう。知らない人が見ればただのイカれたジー様のおかしな踊りにしか見えないはずだ。予告無しにどこかの警察の前ででもやれば確実に連行されることだろう。しかし、会場(と言うか広場)に入ってきて舞台?の真ん中で着替え&支度を始めた瞬間から会場はシーンとなる。存在感が違う。パフォーマンスが始まる。う〜ん、なんだかよく分からないがすごいことだけは分かる。伊達にニューヨークのビルのテロ現場の慰霊祭に呼ばれてはいない、フランスやアメリカでも大道芸をやって「投げ銭」一本で食ってきた男ではない。
 見終わって、ささやかな「投げ銭」をして、ふと考えた。自分が75でここまで人を集めて(存在感によって)黙らせてお金を投げ入れてもらえるような人物となれるのか、と。結局、何年も何十年も同じことを継続しひたすら積み上げていくことではないだろうか。簡単に「日記止めようかな」なんて言ってる私はまだまだ甘い。そして何より、一貫し、そして「ブレない」こと。反対から賛成に簡単に豹変できる人物たちには到底たどり着くことはできないであろう境地だ。

 【写真】 上段・・・これが噂の「金粉ガール」、中段・・・ずっと邪魔だった私の前のおじさん、下段・・・ギリヤーク尼ヶ崎(その他の写真・更なる詳細はリンク先参照)
2005年10月15日(土)
機械、二話

 雨の土曜日、ということで、ゆる〜い話題で失礼。
 先日、ご臨終を迎えられた我が事務所のシュレッダー氏の後釜を迎えるべくコーナン(ホームセンター)に出かけてきた。個人情報保護法施行以後直ちに粉砕しなくてはいけない書類が格段に増えたのでもう待ったなしだ。
 さて、このシュレッダー、パーソナルタイプと業務用では値段が全然違う。そんなに大したことない性能のものでも業務用となれば10万円オーバーは当たり前。値段もさることながら、業務用はデカイ!当たり前だが我が事務所にはでかすぎる。下手したらコピーよりスペースを取りそうだ。狭いながらも楽しい我が家、しかしこんなもんが来たら様子は一変する。シュレッダー所長になってしまう。どう考えても、業務用の導入は無理だ。ということで必然的にパーソナルタイプに。今やこのタイプでもクロスカット(粉々にするヤツ)は当たり前みたい。ノーマルタイプとCDも粉砕できるがスピードの遅いやつと、迷ったがノーマルタイプにした。よくよく考えてみれば、CDを粉砕しなきゃいけない場面なんか実際にはほとんどないはずだ。で、元々あったやつの場所に・・・おおっ、ピッタリ収まる。今後の活躍に期待しておこう。
 続けて、時計の修理。6年前に、お客さんのオープン祝いの際の福引で当たった時計で事務所の正面に掛けてあるヤツだ。時報に代わって人形が回転して音楽が流れる。六年間聞き続けたみんなのお気に入りだ。昨日になって突然、時報でなく、延々と人形が踊り続けるようになった。これじゃ時報じゃない。本部事務所ど真ん中祭りか?ええじゃないか運動の再来か?六年間毎日毎日一時間に1回踊り続けてとうとう、ぶち切れたか?とりあえず分解してみるが・・・直った。スゴイ、天才エンジニア・・・か。いや、電池を換えただけだ。普通、電池がなくなりかけたら踊りを止めそうなものだが、さすが我が事務所のヤツは逆だ。気合の入り方が違う。
 毎日流れていると単なるBGMよりも更に意識しなくなるものだが、いざなくなってみると妙に寂しい。なくなってみないと分からないこともある、と改めて実感。
 もし事務所に来ることがあったら、左上を見上げてもらえればひたすら時を刻み続けるその時計があるので見てみてほしい。
 ♪大きなシッポの古時計、本部さんの時計〜♪

 【写真】 上段・・・新品・シュレッダー氏、中段・・・とりあえず解剖された時計、下段・・・我が事務所のシンボル

2005年10月14日(金)
テレビ局買収

 11時30分まで待ってみた。「ニュース23」を見るためだ。やっぱりやらんなあ。楽天&村上ファンドがらみのニュース。ああ、ようやくちょこっとだけ・・・。当事者だからダメなの?他局はトップで延々とやってるぞ。他局や他人にはマイクを突き付けるのに自分の場合は知らん顔か。まあ今に始まったことじゃないけど。買われちゃった方が良いんじゃないのか、そんな気がしてくる。「公共性」だの「ジャーナリズム」だの、もうとてもそんなこと言える体制じゃないだろう。先日のニュース23で筑紫哲也は言った。「今回の選挙結果にテレビが影響していると言われていますが、そういうような放送は一切しておりません」、よく言うよ。シラを切っているならまだいい。救い難いのは、本当にそう思っていそうなこと。どう見ても公正さには欠けていた。TBSの大好きなタレント風に言えば、スバリ言うわよ!買収されて一日中テレビショッピングやってろ!やはり、「公共性」や「ジャーナリズム」を言うなら、「上場」自体が間違いだったのではないか。また、現在の姿勢が、それらを主張できるものなのか、自問した方が良い。
 その前の報道ステーションはなかなか見応えがあった。村上ファンド本人と佐山教授。朝方登場の単なる法律解説者・永山弁護士よりは断然面白かった。佐山教授の核心を突く質問、かわす村上ファンド・・・。やり取りは互いにうならされるものがあった。戦争やその他この手の事件が起きるとにわか評論家がやたらと出てくるが、その良し悪しは番組の質を決定付ける。TBSも、自らの問題でなければ誰を引っ張ってきたのだろうか。テレビと商売の融合。私ならジャパネットたかたの社長が一押しだ。「みなさ〜ん、今ならTBSの株が10株29,800円!10回分割払いOK!金利手数料はすべてジャパネットたかたがご負担させていただきます」、ダメか。しかしこの評論家業界、あらゆるジャンルを通じて、江畑謙介氏を超える人物にはまだお目にかかれない。湾岸戦争の時、あの髪型を始めてみた時の衝撃は強烈過ぎた。また見たい、たまらなく・・・。

2005年10月13日(木)
建設業

 夕方一通り仕事を終えた後、名古屋は中区の長者町(錦の隣)で来月友人がオープンする予定の店(居酒屋)にぶらっと立ち寄った。
 来月上旬のオープンを目指してただいま内装や設備の工事の真っ最中。工事を施行・監督するのも私の仲間。たまたま二人とも居合わせたので長時間にわたって話し込んだ。私の周辺には内装や設備工事に携わる人は少なくない。これらの人たちは本当に大変である。「オープン日」が決まっているので納期遅れなどということは絶対に許されない。一回でもやれば即・信用失墜、損害賠償につながる。いきおい、工事前は突貫工事になる。今日も「昨日は朝五時まで」なんて涼しい顔して言ってた。ここのオーナーは違う(多分)が、一般的にはわがままなお施主さん、うるさい隣近所などのケアなどもしなくてはならない。経営者はもちろん労働者も大変だ。労基法、残業手当のことなど恐ろしくて聞けなかった。しかし、劣悪な労働環境に虐げられる労働者、という共産党的かつ画一的な視点だけですべてが片付くのだろうか疑問に思った。今日はたまたまお施主さんの側も工事をする側も仲間。そして、普段経営者の側からモノを見ることが多い、ということを差し引いても、「労働は苦役、資本家は悪」、これだけで片付く話ではない。やりがい、やってて楽しい、という気持ちも無視はできない。では、その「喜び」はどこに見出されるのか。店舗建築関係の場合は「完成した時、そしてその後」の達成感にあるようだ。その施設が繁盛すればなおのことだろう。土木の世界では、「地図に残る仕事」なんてのを以前CMでもやってた。

 王を育てたという荒川コーチのごとく、円高の到来を言い当てた、という一点のみで未だに飯が食えている水谷研治氏のインタビュー記事でう〜んなるほど、と思わせた部分が、「名古屋には独特の勤労観がある。みんな楽しんで仕事をしている。行政はその勤労観を壊すような介入はすべきでない」という部分だ。仕事は楽しくなくてはならない。もちろん、仕事とはそんな甘いことばっかりでは・・・ということは分かる。しかし、基本的には楽しくなくてはならない。そして達成感がなくてはならない。そしてそのことが業績に直結するのではないか。今年の巨人を見ててつくづく思った。
 建設業者に栄光あれ!将軍様みたいだけど・・・。建具屋の二男坊(生前のオヤジはそう言ってた)、本当は建具屋の二代目(オヤジの死後おフクロがそう言ってた)の建二、心よりそう思ってます。

 【写真】 上段・・・ただいま突貫工事中、下段・・なにもそんなに頭を下げる必要はない。胸を張って誇りを持ってくれぃ・

2005年10月12日(水)
シュレッダー氏ご臨終

 今日は春日井に一っ走り、その後名古屋を南北に縦断して知多は半田まで、走り回ってきた。夕方、疲れ果てて事務所に帰着すると、某スタッフから「シュレッダーが壊れました」と言われる。確かに轟音を発するばかりで紙を巻き込まない。聞けば、かなりたくさんいっぺんに入れてしまったとのこと。やむなく私が分解修理にチャレンジ。こう見えても、どう見えてるか知らないが、昔はコピーに関する仕事をしていた時代がある。分解自体は簡単。巻き付いた紙片を全部取り除いて、再セッティング。スイッチオン!再び・・・ゴーっと轟音。ゴーっと言うから「轟音」なのか?そんなこと言ってる場合じゃない。ダメだこりゃ。
 機械をよく見りゃアメリカ製、作ったのは当然中国。この組み合わせもダメだ。とは言っても一概に中国は責められない。今やコピーの9割以上は中国のシンセン周辺で作られているが日本メーカーの製品の信頼性は依然としてダントツである。結局、きちんとした生産指導をしていないアメリカのメーカーに責任がある。シュレッダー氏が命脈尽きたのは内部の部品がバキバキに割れていたのが原因だが、大体この手の機械、「紙を多めに入れてしまう」ことは十分にありうること。そんな時に、「内部の部品が壊れる」のは設計ミスと言ってよい。日本製(メーカー)なら、少なくともこんな壊れ方はしない。機械についてはドイツあたり、意外とチェコあたりなんかもレベルが高い。要は、設計思想、製造思想の問題だと思う。アメリカ、ことに民生品はダメだ。要は大雑把なのだ。コピーの仕事をしていた時代によく聞いた。「アメリカではとりあえず写ってて字が読めればコールなんか入らない」、そして「日本はうるさいよなあ。ちょっと筋が入ったり黒点でも出ようもんならすぐ呼ばれて怒られる」・・・。確かにそうだ。特にこの名古屋は湿気も多く、紙や粉を使うコピーにはとりわけ環境の厳しい街だ。しかし逆に言えば、そんな環境や顧客の要求レベルの高さが良いメーカー、良い製品を育てるのではないか。アメリカではいい製品は作れない。「メイドインアメリカ?オーグッド!」、アメリカ製でルー大芝みたいに喜ばれるのは、宇宙産業と兵器だけだ。
 また、機械のもう一つの特徴として、「機能を詰め込めば詰め込むほど壊れやすくなる」という点がある。もちろんこれはコピーに限らない。機能が増えれば使いにくさも増す。ツーカーの老人用携帯などはそうした傾向をよく考えた良い製品だと思う。
 そうだ、話はガラッと変わって、今日私に朗報が飛び込んできた。今は詳しくは書けないが、2,3ヵ月後にはハッキリすると思うのでその時にでも・・・。一つ確実に言えることはしばらくこの日記の手抜き度が増す、ということだ。別にもったいぶる気はないがどうしても気になる方は個別にお問い合わせでも。
 最後に一言。我が事務所の愛するスタッフ氏よ、「シュレッダーが壊れました」じゃないよ、「シュレーダーが壊れました」・・・そりゃドイツの前首相、正しくは「シュレッダーを壊しました」でしょ。

 【写真】 上段・・・名古屋高速から知多中央道爆走の図、中段・・・半田と言えばやっぱミツカン酢っしょ、下段・・・故シュレッダー氏司法解剖

2005年10月11日(火)
賛成→反対

 郵政民営化法案可決、ねぇ。これ自体は選挙の結果が出た時から分かっていたことだけに特に驚きも何もないが、しかし、である。どうなのよ、である。もちろん反対→賛成者のこと。だったら何で初めから、である。「民意」も結構だけど、自分に入れてくれた人の「民意」は?である。「自己の信念を貫いた」のではなかったのか?まずい。政治家として最もまずい、ぶれるのは。先の国会採決前にも随分と賛成に回った人がいたが、まだそれはとりあえずの説明はつく。しかし、今回は・・・だろう。
 はっきり言おう。野田聖子よ。自分を捨てた男、それも新しい女まで立ててきた男にそこまでひれ伏すかい。結局、いざとなったら自らの政治的信念を貫くことは出来ない人物、ということかい。政治家だけに限らず、この「いざ」という時の言動こそ人間の真価が発揮されるのではないかい?読み違えた?そうかもしれない。しかし、読み違えにも「短期」、「中期」、「長期」がある。今回の転向は先の採決の際の「短期」の読み違え、というのだろうか?仮にそうだとしても今回の転向は中長期的には間違いなく大損だろう。
 腹の据わり方、とは、「冷や飯」を食ってきた年数に比例すると思う。考えてみれば小泉さんは首相になる前の何十年間「冷や飯」を食ってきた政治家だ。野田聖子も選挙の落選を経験し「冷や飯」時代もあったようだが年季の入り方が違ったか。
 大体この地はことのほか「寝返り」を嫌う土地柄だ。落合しかり、末広真季子しかり・・・。これは、この地の英雄、織田信長・豊臣秀吉が天下を取る直前に「裏切り」や「寝返り」によって後一歩のところで届かなかったことに由来していると考えている。主君の織田信長を討った明智光秀は言うに及ばず、関が原での裏切りで徳川家康率いる東軍の勝利の流れを作った小早川秀秋以来、寝返りは嫌われる。「あの人、あの時、寝返ったがね」、この先ずっと言われるぞ。
 苦渋の選択であったことは顔を見ていれば分かる。早速非難されて辛い思いをしていることと思う。しかし、どうせ辛い思いをするなら、筋を通して「冷や飯」を食ってほしかった。その方が、一回り大きな政治家になれたのに。その良き見本が、本人は悔しいだろうが、現首相だ。
 さ〜て、メシでも食ってくるか・・・。おばさ〜ん!ご飯大盛りね!飛び切り熱いヤツ!小人物はこれでも良い。一回り小さな社労士を目指す私だ。

2005年10月10日(月)
HP開設一周年

 いやあ、一周年だ、一周年。このHPを開設してちょうど一年になる。だからどうだと言うわけではないが、とりあえずの記念日である。「ホームページビルダー」と「ガイド本」を片手に、やり始めたら意外と簡単に出来た。そして付属していたこの日記も同時(正確には翌日)にスタートしたわけだ。現在では「ブログ」なるものが主流だが、見ず知らずの人から罵声でも浴びせられるのもたまらんなあと思ってこの日記のままでいるし今後もその予定だ。
 開設直後からヤフーに登録し、以来大体一日に40〜50のアクセスがあった。これは、ちょっと前にも書いたが、理由は良くわからないが「名古屋」、「社会保険労務士」、「行政書士」などとキーワードを入れると一ページ目のそれも上位に表示されたことが大きい。それが、ほんの一週間前、この晴れやかな一周年をあざ笑うかのように、ヤフーの検索システムが変わり(グーグルみたいに)社労士では3ページ目に、行政書士では遥かかなたに追いやられることになった。それ以来、アクセスも激減し、と思ったら・・・意外に30〜40はあるな。以前は「ヤフー」が半分近く、「お気に入り登録」が3割、「社労士会からのリンク」が1割、残りが1割程度だったのが、ヤフーは2〜3割に激減、しかしその代わりというのか「お気に入り登録」からのアクセスが半分以上に増えた。
 ちなみに、カウンターについてだが、トップページに三つ付けてある。何なんだとお思いの方もあったと思うが、これは三つともアクセス数の増え方が違うため、また、一番下のヤツは簡易ながらアクセスの解析機能も付いている。それぞれ機能が微妙に異なり、それゆえとりあえず三つとも残してある。一周年記念、というワケでもないが、今日からこの日記にもカウンターを付けてみた。「カウンターオタク」と呼ぶなら呼んでほしい。その通りなんだから。
 さて、一般的には、HPの機能とは、「広く世間様に周知し〜」ってことかもしれないが、そればかりでもなかろう。いざこうなってみると、「少しは私のことを知っている人」に対しての発信で良いんだと思う。そう思うと気も楽になる。別に通販をやろうだとかいうわけではない。あくまでも、知っている人への発信で割り切っていこうと思う。
 この一年の仕事上の成果は、顧問先が1件、他に単発業務が3件ほど。依頼はあったが何らかの事情によりお受けすることができなかったものや、照会のみ、あるいは問い合わせのみというものまで含めれば30件以上はあったと思う。やはりネットで見て即発注or受注というのは難しいと思うし、それで良いのか、という気すらする。開業した当初の5年くらいはDMの鬼と化し、たくさんお客さんになってもらったが、その時もやはり「会って」こそ、だった。ネット即受注を目指すならこのHPの内容も大幅なリニューアルが必要だろう。「ウチに頼めばなんでも解決」、「当地域最安値・価格保証制度あり」・・ヤマダ電機じゃあるまいし・・・。また、その観点から言えば、この日記も邪魔だろう。知らない人がいきなり見ればさすがに引くだろうと思う。ただ、私はこういう人間である。知り合う人の数が増えるほど、多少の、時にはかなりのブレーキはかかるとはいうものの基本的には普段からこんな感じでやってる。お客さんや知人が何よりよく知っているように。もし縁あってお付き合いいただいたとしても、このままの変わらぬ私であるはずだ。私は威張る人が嫌いだ。別にそこまでしてお客さんになってもらわなくても良いと思っている。しかし、(自分が)威張るのはもっと嫌いだ。士業なんて偉くもなんともない。先日、事務所からお客さんに業務案内のファックスを流した。その際、文面がいささかふざけている思ったのか、入社間もないスタッフが「良いんですかね?」と聞いてきた。そして私は答えた。「いいんだよ。これを見て怒る人はウチのお客さんになんかなってないから」。これだ。このHPを見てそれでも仕事を頼んできていただいた人は基本的に波長が合うのだ、と感じてくれていると勝手に私は思っている。そしてそれは事実が立証している。
 「名古屋 社会保険労務士」ではなく「本部建二」とキーワード入力をして検索してもらえるようになるのが先決だと思う。でなければ、ヤフー自体や専門の業者に頼んでお金を払い、上位表示をしてもらうしかないが、そこまでやる気は無い。やる気の前に金がない。このように、腰の引けた引きこもり気味のスタンスでじわじわと訪問者が増えてくれればいうことはない。その路線を歩んでいこう。端的に言えば「マニア向け」の紙面だ。では何のマニアか?狙うは本部マニアしかあるまい。
 アリス(ふ、古い)じゃないが、思えば遠くへきたもんだ。この一年のこの日記はざっと数えたら(←ヒマだなあ)約50万字にも及ぶ。本を一冊書くと約10〜12万字。単行本で4〜5冊書いたことになる。もちろんあちらの方がずっと労力はかかるがそれにしてもすごいな。自分で言ってはいかんが。一日分を書くのに大体30分。書くネタに困りませんか?とよく聞かれるが、まったくないといえば嘘になるが、それでもほとんど記憶がない。やっぱり書くことが好きなんだろうなあ。それ以外考えられない。時々過去に遡ってみるとその時のことが思い出される。日記だからそりゃそうか。それはそれで意義もあるかな、なんて思ってる。ちょっと前に、止めようかな、と書いたが、もう少し続けてみようと思う。最終的に決め手になったのは、一部マニアの方からの「止めないでコール」・・・。嬉しかったなあ。
 「たかが社労士・行政書士。されど、社労士・行政書士」、そんな自分の思いを文章にし続けていければこんなに嬉しいことはない。

 これをもちまして、本部事務所HPの開設一周年記念の挨拶に代えさせていただきます、と田舎の校長先生風の挨拶で締めよう。ここまでご覧になっていただいたマニアの皆様に、厚く御礼申し上げます。ああ、また田舎の校長先生・・・。

2005年10月9日(日)
人のweb見て我がweb直せ

 しかしまた三連休か。先月も2回あったし、多いなあ、本当に。来月も週中に休みなのが2回、12月はまた三連休。ハッピーマンデーとやらのせいか。まあこれも、「経営者」と「労働者」の違いから来る感想だろう。「労働者」の時だったらやっぱり嬉しかったろうな。「(零細)経営者」になると稼働日数の低下→売上の低下が頭をよぎるものだ。

 さて、いよいよ明日は当HP開設1周年だ。だからどうだと言うもんでもないが、明日はこのHPについての一年を振り返ってみるつもりなので、今日は他人のHPに関して日頃思っていることに触れてみよう。他人のことをとやかく言うのは趣味ではない。ましてや同業者のことなんて・・・、とは思うが、まあ年に一回の戯言として読み流してほしい。
 こんなんはどうなんだ?その@・・・無機質なものが多くないか?なんていうか人間性というかが感じられないような・・・。業務案内があってプロフィール(かっこいいのが多い)があってこんなメリットがありますってのがあって・・・。
 こんなんはどうなんだ?そのA・・・妙にリンクの多いものが多くないかい?私が少な過ぎるのか?私は愛知県の社労士会だけだ。同業者間でリンク張ってどうするんだろ?ってのは単に私が友達が少ないだけか?
 こんなんはどうなんだ?そのB・・・これは止めてほしい。接続すると音の出るヤツ。見たくてもすぐに切っちゃう。パソコンのサウンドをオフにしておけば良いんだろうがそのためだけにオフにするわけにも・・・。一体なんなんだろう、これは。とりあえず、かなり困る。
 やっぱり、人のことをとやかく言うのは性に合わんなあ。なら書くなよ、とセルフ突っ込みしたいところだが、一回くらいは、と思った次第で。一年に一回も必要ないな。一生に一回くらいで良いか。いや、10年に一回くらいはやろう。
 同業者(面識のない人)が見てることはほとんどないと思うが、見てたら言うだろう。「大きなお世話だ!」、「アンタに言われたかない!」・・・。
 まったくもってその通り、同感だ。各人が思い思いにやればいいこと。また、参考になることもある。明日からはこのHPに接続すると・・・音が出たり・・・するわきゃない。

2005年10月8日(土)
名古屋・新タワケ列伝

 名古屋をバカにした人物を見るとついつい絡みたくなる愛国主義ならぬ愛名主義の私だが、名古屋の恥部についてもたまには触れなければいけない。
 以前なら、名古屋タワケ列伝、といえば、Mテック創業者にしてド派手馬主社長。深夜のCMでおなじみのTクリニック院長殿&B宝堂一家、といったところか。前者は、ビジネスジェットに乗って出かけるまでしなくてはならない美容整形とはどんなものか?と、後者は三世代出まくる意味は何か?私の長年の謎である。
 さて、今ならどうか?
 一〜つ、まずは、麻薬漬け前衆議院議員だ。以前にも一度触れたので余り長くは書かないが、結局、立候補自体が間違いだったのだろう。それも言ってることが保守的だったので民主党から出るべき人物でもなかった気がする。ただ議員になりたかっただけで政党なんかどこでも良かったのだろう。今回の選挙で、自転車を使うとかで、自転車関係の市民団体のところに自転車を借りに来たらしい。その団体の関係者は私の知っている人物なのだが、そこから聞いた話では、チンピラみたいなのが自転車を取りに来てたとのこと。取り巻きはそんなんだったんだろう。だから周りはある程度分かっていたと思う。こんなのじゃダメだ、と止めさせる勇気に欠けていたということだ。長くは書かないと言いながら長くなってしまった。タワケ!その@。悪いボンボンの見本だ。
 二〜つ、オホホ。国会よりトークショー。オホホ。コメントなし。名古屋人じゃないけど。とりあえずこの辺から選挙に出た人とかで。タワケ!そのA。
 三〜つ、子どもの親権を奥さんに取られた横浜の弁護士&そのオヤジが無理やり娘を連れ戻して誘拐容疑で逮捕。本来は民事じゃないか、ということで警察が入ることは少ないらしいが、前妻の両親の養子になっていたということで民事じゃないとの判断により逮捕に至ったらしい。が、この際、法律なんかどうでもよろしい。連れ去られる際その娘(確か小学生の低学年)は「助けて!殺される!」と叫んでいたとのこと。これだけで、この男のしてきたことが分かろうというもの。普通は言わない、「殺される!」なんて。ましてや実の親だ。子どもの前でかなりの暴力を振るってきたのだろう。そうとしか考えられない。ここまでは百歩譲って家族の問題だとしたとしても、私には解せない、そして許せない点がある。嫌がる人間、それも子どもを連行してどうしようというのか?まともな生活がおくれるとでも思ったのか?仮に法律で許されたとしても、そこのところの想像力が決定的に欠けている。元裁判官にして弁護士は「法律で許される」と思ったのか?この人物には、法律では解決できない問題もある、ということが分からなかったのか?分からなかったんだろうなあ、こんなことしてんだから。犯行の動機を聞かれて「あんな悪い人間(前妻)の下で育てられたら子どもが不幸になると思った」・・・。アンタにだけは言われたくない!しかし、横浜の弁護士が福岡で事件、何でここに登場か?彼ら(弁護士&パパ)は名古屋出身だ。タワケ!そのB・・・。
 以上、社労侍がお送りしました。

 よく見てみたらホームページの開設は10月10日だった。ってことで明日は前夜祭。と言っても、特にイベントはないが・・・。

2005年10月7日(金)
週刊朝日

 私は、世間一般で言われているほど朝日新聞やその系列メディアを悪く思ったことはない。トップの座こそ読売新聞に譲ってはいるもののそれに近い読者数を誇り、国際的には日本を代表するクオリティペーパーとして認識されているのも私は理解する。ジャーナリズムとして時の権力に対して緊張感を持って接するのも私は当然だと思う。それらに好かれるようではジャーナリストの資格に疑問符が付く。もし民主党なりが政権を取れば今度はそれを徹底的に叩いてもらいたいと思う。それを前提としても、どうなのよ朝日、である。さんざんオヤジ雑誌を俎上に乗せてきてもこの雑誌は除外してきた。「週刊朝日」だが、特に今週号にはそのことを強く感じた次第だ。
 トップがいきなり「村上ファンド銘柄で儲ける方法」・・・。定年退職間際の窓際オヤジばかりでなく、今や主婦や学生層まで株で一儲けを夢見るご時勢だ。しかし、「村上ファンド銘柄で儲ける方法」かい?バブルの痛手を忘れることなく、「俺たちは違う、あんなことはやらない」という気概はどこへ行った?他にもどれどれ、読み進めると、田原総一郎?この人はとっくに旬が終わってるでしょ?中身は?衆議院選挙におけるマスコミ批判。自分が一番提灯持ちしていた反省はどこへやら、だ。同じ朝日出身の筑紫哲哉が「我々は小泉さんのメディア戦略に乗せられなんかしなかった」とシャーシャーと言い切っていた当事者意識の欠落は救い難い。責任逃れならなおのこと、この二人はすでに老害でしかない。次は、と。林真理子?昔、アグネス論争で朝日とケンカしてたんじゃ?相手はグッドウィルの折口?ヘルパーぶった切って問題になってなかったか?しかしお互いがほめあうインタビューほど薄ら寒いものはない。ここもまた、朝日らしからぬ、だ。倉田真由美、山崎元は好きだから良いとして・・・セルジオ越後屋。ただひたすらサッカー日本代表を罵倒することのみで職を得てきて「毒舌」などと持ち上げられているサッカー界の細木数子。なんだかなあ・・・。何でこんなにひねくれた人間が育ってしまったのか、とブラジルのジャングルまで取材に行ってこそ朝日じゃないのか?
 極め付けは「愛知万博のリピーター」をからかう記事。えっ、なになに、この記者は自分が行った時に随分と並ばされた、と。それを「人生の罰ゲーム」、「最悪の体験」など大げさに書いている。我慢して並んだのはアンタだけじゃないんだ。自分は東京から来た大新聞系列の人間で特別なのになんだ、という気持ちがどこかにないか?ここまでに何度も書いてきたが「東京」の視点でしかものが見れないからそんな表現になるのだ。ちょっと前にはライバル誌たる「週刊文春」にまったく同じような視点から書かれた記事があった。普段は仲が悪いようだが「東京でふんぞり返って記事を書く」点では見事に一致している。本質的にはあの知事と同じメンタリティなのだ。名古屋への、とは言わない。他人への思いやりを欠いている、と感じたのは、「ウルトラハードなリピーターが地元愛知県にはうようよいたらしい」という一文だ。「人間」を「うようよ」と表現、そこには好意や善意のかけらもない。どんな背景の記事であれ、「朝日の記者がうようよいた」、と表現されたらどう感じるのか?問題はそこに尽きる。だから、「しかしそこまで万博に人生捧げてしまったらさぞかし重篤な喪失感に襲われて立ち直れなくなってしまうのではないか」、こんなことを書かれても、実はバカにしていることが透けて見えてしまうのだ。♪見え過ぎちゃって、こまるのぉ〜ぉ♪ 思わずマスプロアンテナのCM(ローカル&古いネタで失礼)を思い出しちゃったじゃないか。とにかく、大きなお世話だ。そんな心配などしてもらわなくて結構。アンタのモノ書きとしての行く末の方がよっぽど心配だ。

 どれどれ、と。恒例の広告チェックを、と。広告主は最大の効果を狙って広告を出稿する。それゆえ広告は正直にその雑誌の対象読者を現してくれる。表紙裏は、と。いきなり「補聴器」だ。次がJR東海。50+(フィフティプラス)、50歳以上の旅行クラブ。真ん中にはドコモのフォーマ。おっ、ちょっと若向けか?「FOMAラクラクホンU」?トップのリード文は「50代半ばにして厨房に立つ」、これまた50代かい?ツーカーもどきか?こりゃハッキリしてる。完全に50過ぎがターゲットだ。別にそのことが悪いとは思わないが、朝日らしい品位を保ちながら若々しい発想を持ち続けてもらいたい。さしあたってやってほしいことは、冒頭の「ドン小西のイケテルファッションチェック」にて、このいい年したド派手オヤジのイケテナイファッションセンスを厳しく糾弾してもらいたい。それでこそ朝日だ。
 いろいろ書いたけど、私は朝日及び朝日系は嫌いな媒体ではない。執筆依頼でもあろうものなら尻尾を振って、骨折するほど激しく手のひらを返す心の準備を出来ている。まあここまで書いて依頼が来るワケもないが・・・。しかし、「週刊朝日」も買い続ける。良い意味での「プライド」は無くさないでほしい、と願うばかりだ。今週は不倶戴天の敵「週刊文春」やこれまた天敵系の産経系列の「SPA!」の方がよほど切れ味が鋭かった。
 ああ、今週も週刊誌(今週はCDも)一杯買っちゃったなあ・・・。

 【写真】 上段・・・今週の週刊朝日、中段・・・今週の週刊文春。小池百合子特集、衆議院選挙のテレビ批判などが良かった、下段・・・週刊SPA!。勝谷誠彦の巻頭コラムや江川達也など切れ味が鋭かった。連載陣の充実や取り上げる記事の面白さで今一番面白い週刊誌だと思っている。

2005年10月6日(木)
サザンのニューアルバム

 仕事柄、といえるのかどうかは分からないが、車に乗っている時間は長い。コンスタントに毎月5回はガソリンを満タンにするので、1500kmは走っていることになる。プロドライバーや営業マンに比べれば短いかもしれないが、世間一般的には結構長い方ではないか。弁護士や税理士ではここまではいかんだろう。役所やらお客さんやら、走って何ぼのこの稼業、である。であるからして、車での過ごし方は私の人生において重要なポイントとなる。午前中ならCBCラジオで決まり。中学生の頃から聞き続ける、あの金太の大冒険の「つボイノリオ」がDJを勤めている。11時5分からの「テレホン人生相談」も外せない。何十年にもわたって続く超ロングラン番組であるというが、「他人の不幸」が、今も昔も変わらず皆を満足させるコンテンツであることを証明している。
 さて、午後となると、運転中の楽しみは基本的には「音楽鑑賞」となる。時々買い込んできたCDは気が付いたらトランクに一杯なくらいのボリュームとなっていた。買値で言えば軽く何十万円、ブックオフにでも持ち込めばそこそこ結構な金になりそうな量だ。今日も久々に買ってしまった。よせばいいのに三枚も・・・。
 一枚目・・・「山崎まさよし」のベスト。最近ラジオでよく聞く「8月のクリスマス」という曲が結構良いなと思って・・・。しかし、よく確認せずに買ったのがいけなかった。二枚組だ。高い。シングルにしとけば良かった。悪い買い物の見本。一曲聴きたいがためにアルバムの値段を投入。飲めない私が錦の店でウーロン茶三杯に一万円を払っているのと同じ、後味の悪さがある。
 二枚目・・・これも、そんなに買う気はなかったのについつい買ってしまった。「ミスターチルドレン」。まあ外れではないだろうが、新品を買うほどのものでもなさそうだった。ミスチルといえば東京に行った20歳ほど年下の甥っ子も大好きだったはず。なかなかファン層の広いアーティストだ。特にどんな曲を聴いても歌詞はすごいと思う。しかし、私の好きだった吉野美佳と、昔からの奥さんを捨てて引っ付いたのはいただけないが。
 三枚目・・・実はこれを買いに行った。一枚目・二枚目はあくまでもオマケ。そうだ!サザンの「キラーストリート」!5日に発売だった。7年ぶりのニューアルバムとのこと。中身なんか関係ない。良いに決まってるし。本当のファンとはこんなもんだろう。ベタだが、私はサザンが好きだ。中学校の一年か二年の時にデビーしたからもう25年以上やってるのか。「いとしのエリー」、「思い過ごしも恋の内」、「ラチエン通りのシスター」、「夏をあきらめて」、「C調言葉にご用心」、「旅姿七人衆」、「希望の轍」、「真夏の果実」、「YaYa」、「月」、「TSUNAMI」etc・・・。いい。良いものは良い。中年の域に差し掛かってきたこの世代、一曲一曲にそれぞれ思い出がある。曲でもインタビューとかでもそうだが、何より気取ってないのが良い。人間かくありたい、という自分自身の座標軸である。サザン以外では、ユーミン、山下達郎、オフコース(小田和正)も定番だ。ハマサキ?釣りバカ日誌か!アムロ?若い結婚→出産→離婚・・・単なるヤンキーのヤンママだ。小室?美容外科か?違う?今や借金王の小室か。B's、GLAY?何言ってるか分からん!話し方教室に通え!オレンジレンジ?ワケの分からん名前を変えろ!それとヒゲそってこい!話はそれからだ!う〜ん、オヤジにはやっぱサザンよ、ユーミンよ・・・。カラオケ牛耳る小林亜星よ、お願いだからうるさい歌はカラオケから削除しておいてくれぃ。無理?一曲歌うごとに1000円くらい徴収しとけ!迷惑料だ!
 それにしてもサザン、25年以上現役、それも第一線ってのはスゴい。中島みゆき並だ。そういや昨日は横田めぐみ氏の41回目の誕生日でもあったとのこと。前にも書いたが私は彼女と同い年。彼女はサザンを知らずにかの国に連れ去られたのか。改めてその長さを痛感。国家の責務として国民の生命財産の保護より大事な仕事はない。この問題を置いておいて「郵政」なにやらにうつつを抜かしている政治家にその自覚はない。これも「国民の選択」か。トホホな国だ。とうとう権力と引っ付いたホリエモンよ。アンタならどうする?「めんどくさい」と突き放すか、それとも秘策はあるのか?あるなら応援するぞ。フジテレビからせしめたという1400億円を投入したらどうだ。将軍様は間違いなく擦り寄ってくる。そしたらその時こそ本当に首相だ。どうせあぶく銭じゃないか。

 【写真】 一段目・・・後部座席に置いてあるCDコレクションのごく一部、二段目・・・山崎まさよし。これは失敗だった、三段目・・・ミスチル。これはまあまあか、四段目・・・サザンの「キラーストリート」。このジャケットはビートルズのアビィロードを意識だな、五段目・・・全然関係ないが蚊を発見。名古屋は今日も夏日たった。
2005年10月5日(水)
社労士と行政書士

 私、社会保険労務士と行政書士を主な生業としている。売上比率は3対1くらいか。社労士は不思議と行政書士との兼業が多い。私もそうだったが、社労士の場合、大卒でない場合でも「行政書士資格」があれば受験資格が得られることも関係しているかもしれない。「(短)大卒」以上でないと試験すら受けさせないというのは、二流資格・成り上がり資格特有の権威主義と言われても仕方あるまい。一刻も早く撤廃した方がよい。資格最高峰と言われる「司法試験」を初めとして他の資格はどうか?大体は、いきなり、というわけではない(一次試験とか別途試験が必要だったりする)が、門戸は開かれている。社労士を愛する者として何とかしてもらいたいものだと常々思っているが、会の幹部にそんな思いなどない以上望み薄だ。これは一つの「新規参入規制」だろう。新規開業した頃は素朴に疑問に思うことが多く、「公正取引委員会」に何度も聞きにいったものだ。その時は冷たかったが今は多少は風向きも変わったようだ。「広告制限」、「価格統制」、「同業者の顧客侵害禁止」・・・、どれも到底納得が行かなかった。うーん、私も若かったんだな。やることが13年早かったのかもしれない。どれもシンプルに独占禁止法に抵触する恐れがある。いや、「恐れ」じゃなくて「抵触」だな。「報酬基準」などは一時期までは「事務所の見易い場所に掲示しろ」と言っておいてある日突然「すぐに外せ」ときた。何が何だかよく分かっていない証左だ。まあこんな環境でやってきた業界は業務制限の垣根が撤廃されて他者の参入があった時勝ち残れるわけがない。その時は政治に何とかしてもらおうとするだろうが、無駄だ、そんなものは。よって「政治連盟」には未加入。
 話はガラッと変わるが、「業務の垣根」と言えば、ずっと気になっていることがある。私自身、余り厳格に「社労士の業務独占」に固執する気はない。取られるものは取られる。逆もあるわけだし。また、日常業務をやってる内には、他士業の領域にちょっぴりと食い込んでしまうこともまったくないわけではないし。ただ、「○○しかやってはいけない」とされている業務について、その権利がないとされている者が堂々と「やります」と公言するのはどうなのか?そりゃまずいだろ。例えば私が「相続税の申告やります」、「不動産の登記やります」と公言する、としたら単純にこりゃまずいだろ。しかし現実にはそれが堂々と行われている。それは行政書士だ。社労士との兼業なら何の問題もあるまいが、行政書士専業で「就業規則作成」、「助成金申請」、「労働者派遣事業許可・届出」を堂々と謳っているHPを少なからず見かけるが・・・いいの、これ?いいワケない。正確に言えば、昭和55年までに行政書士登録している者は既得権として社労士業務をしてもいいことになっているのでそれ以降に登録した者について、となるが。昭和55年、今から25年も前の話だし、その該当者は少ないだろう。一度それがいいんだ、という根拠を聞いてみたいものだ。行政書士には自動車登録の関係業務や車庫証明業務を自動車の販売店などに業務侵害されてきた苦々しい思いがあるはず。現在でも一部ではそれが続いていて抗議活動もしているはず。他の者のことをいうなら自らの事も律しなければならないだろう。繰り返すが、私自身は余り厳格に「業際」のことを言い立てる気はない。しかし、おおっぴらに、やりまっせ、となれば「えっ」と思わざるを得ない。やったもん勝ち、とでも思っているのだろうか。社労士同様、行政書士業務も好きなので、この問題もいつか問題提起するつもりでいる。

 【写真】 名古屋中職安近くにて・・・「当敷地内への立ち入りを禁止します−特にゴミの投棄を発見した場合には直ちに退去を命じます」、なんか表現が変じゃないか?これでは「ゴミを捨てなければ立ち入りオーケー」、「退去すればゴミは捨ててもいい」ということにならないのか?こだわりの男のどうでもいい因縁。「入るな、ゴミ捨てるな」でいいんでないかい?シンプルで分かりやすいのが一番。実はこの標識から今日のテーマが浮かんだ。

2005年10月4日(火)
ヤフー

 最近目立ってアクセス数が減ってきた。理由は分かっている。ヤフーの検索システムが変わったみたいで、以前なら「名古屋 社会保険労務士」などで検索すると一ページ目のそれも上位に表示されていた(それがなぜなのかは知らない)が、今では三ページ目に格下げだ。大関・関脇が幕下四枚目、くらいの感じか。ただ、決して強がりでいうのではなく、元々最上位に表示されていたことから来るアクセス増などはある種のバブルで今が正常な姿なのだと思う。不特定多数にPRしてネットでバンバン受注、なんてのはありえないだろうと思っていたし、またその必要もない。お客さんと知人に対する安否確認、程度の意味だと思う。そう考えると、このHPの対象がハッキリしてきたので、この日記も続けていこうかという気も湧いてくる。バリバリの身内とはいえ、「続けてコール」も一件もらったし。誰が見ているか分からない、というネットの特性を考えた時、自ずから自制も働く。それがストレスになることもかなりあったが、もう大丈夫。何が大丈夫なんだか良く分からないが、自然体で行こう。
 今日は、知り合いの弁護士さんの紹介で一件訪問。ビザ関係の仕事を受ける。やはり紹介はありがたい。その途中で、お客さんのところを独立した人から給与計算の見積もり依頼。若い人なんで何とか応援したいと思ってこちらも頑張ってみよう。これまたありがたい。夜は夜で、お客さんが新分野進出ということで錦へ番頭と出かけてきた。業態は鉄板焼き屋。レセプションなので、タダ。もっと食べときゃ良かった、なんて意地汚ないこと言ってはダメだ。これまたありがたい。本年度、これまでの出歩き過ぎの反省と本厄ということを踏まえて引きこもり宣言をしたものの、たまに出て行くとそれはそれでやっぱり楽しい。後厄明けまで、というとまだ一年以上あるので耐えられそうもないが、せめて今年一杯くらいはおとなしくしつつも、何か新しいことに挑戦してみよう、と勇気付けられた。考えたら・・・いい日だったな。やはり、この商売に限らないと思うが、基本は「人に会うこと」に尽きる。それが主でネット系は従でなくちゃ。そろそろ、のそのそと這い出す準備をしてみよう。そろそろのそのそ・・・連想クイズのワンワンコーナーじゃないけど。

 【写真】 上段・・・名古屋栄は三越。深い意味は無く、何となくきれいだなあ、と思って。下段・・・昼間、味噌カツの「矢場とん」の前を通過する。店内は満員であったが・・・外の行列がない。やはり万博が終わって宴の後か・・・。まあ今までが凄過ぎたのかな。

2005年10月3日(月)
虚人軍の行く末

 巨人が大阪桐蔭の辻内交渉権獲得、か。しかし、それで?って感じ。ときめかない。堀内政権の二年余りがひどすぎた。私自身、果たしてこの二年野球を見たことがあっただろうか?生中継ではない。去年の日本シリーズの中日西武戦を球場で見たくらいか。果たしてこの二年何があったのか。フラッシュバックしてみよう。組織がダメになっていく良い見本だと思うから。
 @松井退団→ヤンキースへ。巨人で最高を極めることが日本の野球人の究極の目標じゃないことに気付かされた。その前にもイチローや佐々木がいたとはいえ、やはり巨人のスーパースターとはインパクトが違う。
 A原監督の不可解な解任。まっいろいろあったんだろうが、特に問題がなかった管理者を更迭。まずかったのがそこに同席した堀内。にこやかだったのはイカン。原の思い悩む表情とは好対照で、ここですでにつまずいている。
 Bやたらと他球団の主力をかき集めてきたこと。どこまで集めりゃ気が済むのかっていうくらいに。生え抜きはやる気なくすし、ファンも愛着が沸かん。そいでもってポイ捨てでは・・・。リストラ実施の組織は残ったスタッフが注目していることを忘れてはならない。「いつか自分もああなるのか」と思えば忠誠心も湧くはずもない。
 C何だかよく分からない「人事考課」・「賃金制度」。誰もが素朴に思う。清原は好きだけど・・・なんで5億ももらえるの?と。これでやる気出せと言う方が無理。
 Dやる気の無い人間をそのまま使っていてもしょうがない。上原!お前のことだ。在任中はきっちり義務を果たせ!大リーグ行きたいので無理はしたくないのがミエミエだぞ!同じことは阪神の井川にも言える。そんな選手のプレーなんか見たくない。そんな選手こそ二軍行きだ!他の選手に示しがつかん。
 E現場の責任者が暗すぎる。ただ明るけりゃいいってもんでもないだろうがそれも程度問題。堀内の顔を見てると勝てる試合も負ける気がしてくる。現場のトップは基本的に明るくなきゃ。
 Fどうやったらこんなにナイスな投手陣を作れるんだ?そんな年もある、とかばってみたいものだが、去年とまったく同じ。何の進歩もない。某自動車会社が社内体制を改革することなく、「とにかく売って来い!」と言ってるようなものじゃないのか。「売っても売ってもクレームばかり・・・」、「打っても打っても取られるばかり・・・」、これじゃやる気は出ない。
 G覇気のない選手ぞろいの中、数少ないやる気を感じさせてくれるのは工藤や小久保。ソフトバンクから来た選手だ。生え抜きはどこへ行った?若手の育成を怠ったツケが回ってきた。

 これじゃダメだ。どうしようもない。トホホな気持ちになるのは、以上の問題点は何も今年に始まったことじゃない、ということ。手を打たなかったことが歯がゆい。いや、打てなかったのか?真の責任者不在で。しかしいよいよ現場復帰だそうで・・・。虚人軍の未来は・・・果てしなく暗い。
 こんなに文句を言うということは、これまで野球を見続けてきたのだろうし、まだ少しは好きなのかもしれない。でももうダメだ。松井の退団、長島監督の発病の時点で終わった気がする。ああ、暗い。野球のことは忘れるとしよう。

 さてと、明日から「ホームページ開設一周年(一年前の10月11日)記念」として前夜祭ウィークを実施。メニューは・・別になし。この日記の役目も一区切り、と考えている。「継続は力なり」と考えてとりあえず一年やってきたが、さすがにしんどくなってきたのも事実。また、元々役目なんてものがあったかどうかも疑問だが、時々でものぞいていただいた人には心より感謝。まだどうするかは決断していないが、廃刊も含めて検討中である。気が変わる可能性もあるがとりあえずこの一週間はフィーバー(年を感じされるなあ)してみたい。読んでくれているのは9割方身内の人、だと思う。そんな人への安否案内を何か考えてみよう。やっぱりまたやる、となったら・・・和田アキ子のごとく、笑って許して!

2005年10月2日(日)
オールイン、終わる

 いやあ、終わった終わった。と言っても愛地球博のことではない。NHKでやってた韓国のドラマ「オールイン」が昨日で終わった。それ以前に放映していた「美しき日々」共々土曜日の午後11時10分からやってたが、何だかんだいって続けて見るようになってしまい、自分が夜、出歩くことがなくなったことにも貢献した。韓国のドラマは、日本なら「さすがにそれはやらないだろう」と言えるような強引な展開が臆面もなく登場し、それがまた新鮮である。次が見たくなる作り方は日本のドラマの比ではない。ここ何年か、日本のドラマで「面白かった」、「早く次が見たい」と言えるようなものがあっただろうか?ないから、選挙やニュースなどが注目を浴びることになる。
 とはいえ、問題がないわけではない。ドラマの背景のワンパターンさはさすがにちょっと食傷気味になってきた。「交通事故」、「不治の病(かもしれない)」、「実は異母(父)兄弟」、「偶然過ぎる再会」・・・今回も遺憾なく発揮されていた。しかし、それらもある程度その国の社会を映し出している面もあるのかもしれない。例えば、韓国では他の先進国や中進国に比べて「交通事故発生率」が極端に高いというデータもある。また、親(姑含む)に歯向かったドラマをやったらが抗議が殺到して担当者が更迭されたなどという儒教の国らしい一面もある。それと、計画性のなさも気になる。撮影している途中でどんどんストーリーが変わってしまうらしい。「オールイン」の場合でも当初の公式の番組案内でのストーリーと実際の番組の展開は違っていた。主人公は最後は死ぬと聞いていたし、「愛するAの夫となったBと対決する」、こんなはずだったが最後までAとBは結婚なしなかった。とりあえず詰め込めるだけ詰め込んで後は野となれ山となれ・・・、こんな感じ。実にいい加減だ。これも国民性なのか。そのため、最終回が始まっても番組内の諸問題は一向に解決せずハラハラすることになり、ラスト15分で一気に片付けてしまうことになる。「水戸黄門」や「遠山の金さん」と同じ、という気がしないでもないが、こちらは60分番組でのラスト15分で、24回連続ドラマの最終回とは比重が違いすぎる。これでは消化不良感が残るだけだ。以下に、私に残った謎、消化不良な点を挙げておこう。ドラマを見てない人にとっては何がなんだか分からないことだと思うので無視していただきたい。
 @「入札に負けたら殺す」とキムイナ(主人公)脅かしたマイケルチャン、その後どうなったのか?多くの視聴者もそうであったろうが、ここが一番の消化不良ポイント、Aすべてを捨てたキムイナ、家は一件残ったがその後の生活はどうするのか?スヨン(彼女)のガイドの給料だけで食べていけるのか?イナよ、庭の手入れなんかしてる場合じゃない!、B韓国ではヤクザもシートベルトをしていたがそれほど取り締まりが厳しいのか?、Cアメリカに密航したイナが堂々と韓国に帰ってくるがパスポートはどうしたのか?、D孤児院のすぐ近くに家を建て最後はイナとスヨンの長いキスシーンで終わるわけだが、孤児に見られたら教育上良くないとは思わなかったのか?・・・
 何だかんだ言いながらもこの半年間楽しませてもらった。私にとっての愛地球博みたいなもんか。この虚脱感からの回復にはしばらく時間がかかりそうだ。

2005年10月1日(土)
国勢調査

 10月1日だ!国勢調査だ!国民の義務なので質問に答えないと罰則があるらしい。お〜怖い。えーと、名前書いて生まれた年月、世帯の人数・・・と、何だ、簡単じゃないか。そいで、裏面があるのか・・・、先週何時間働きましたか?ってか。計測してるわけじゃないから正確には分からんが・・・始業から終業までなら・・・と、70時間くらいか。オー、労働基準法違反!未払い賃金をよこせ!1分単位までよこせ。キッチリ割り増しも付けろよ!就業中に仕事してなかった時間があるだろって?そんなん知らん!ない!ああ、俺、労働者じゃなかった。そいでもって、家の床面積?こんなん分からん。それから?勤務先?名称まで?何で?最後に、・・・電話番号?何で?分からない時に聞くことがある?本当?いやーうるさい男だ。調査員もこんな男に当たったら大変だ。
 しかしこれって個人情報の塊だな。4月から例の法律で仕事関係ではメチャクチャ厳しくなったのに・・・国勢調査では、えらいいい加減、っていうか無頓着に思える。守秘義務が課せられていることは分かってはいるが、やはりあんまりいい感じはしない。統計の必要性は認めるのでできる限り協力したいが・・・そろそろ回収方法を一考する時期ではないか。「調査に応じないってことは何かやましいことでもあるんですか?」とまだこんなことを言う回収員もいるらしい。まあ、こんな仕事の大変さも理解しているつもりなので余り言いたくないが、これじゃ職務質問だ。不幸にして失業中の場合、失業者だとばれるのも恥ずかしい、と思う人がいるかもしれない。「へ〜え、奥さん随分年上なんだ」とか。まっ、民間への市場化開放なんてことが進めばあちこちでこんなことが起きるだろう。こうなりゃバンバンやってもらいたい。それが国民の選択なんだろうから。そうなった時また考えるだろう。いや、そうならないと考えないだろう。
 さてと、一緒に配られた記入に関する説明書を見ると、「仕事」の書き方が最もスペースを割かれている。おおっ、「士業」もちゃんとあった。でも、なんだ?弁護士と税理士だけか?なんで社労士がないんだ?と一応軽く突っ込んでおこう。えっ、マイナーだから?すいません。勤め先の名称か・・・。「本部事務所」と書いておこう。だって本当だから。また、何の本部事務所ですか?と問い合わせが来るかな。それと・・・「著述家」なんてのもある。注意書きには「ペンネームでも結構です」とある。かなり前とはいえ、腐っても二冊本を出した(自分で金払うやつじゃない、と細かく注釈)小作家様だ、著述家と言えなくもない。ペンネームの一つや二つあってもいいだろう。「ロドリゲス建二」、「平成の大借金王」・・・ダメか?
 国勢調査一つでここまで引っ張れる私は・・・やっぱり、著述家。


 【写真】 上段・・・国勢調査調査票、中段・・・マイナー職・社労士など無い!、下段・・・「ペンネーム可」と書いてある

 オラが街の☆☆☆三ツ星事務所

   スーパー絡むニスト、一言多い社労士・行政書士の独りよがりコラム

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