現時点で、第3世代ドライブであるND-1100A(とそのOEM品)をサポートするROM化ツールは存在しませんが、 +Rが強制的にROM化されて焼かれるように設定されたものや、 DVDBitsetter等の各種ROM化ツールを使えるように出来るファームウェアが存在します。対応ドライブ:NEC ND-1100A 、IO DATA DVR-ABN4P と DVR-iEUN4P 、PLEXTOR PX-504A と PX-504UF 、 ND-1100A DELL OEM
(他にもあるかも知れません)
(DVR-ABN4、iEUN4は±RWドライブでND-1300AのOEMですので対象外です)
あと、くれぐれもND-1100A系ドライブ以外に、 これらのファームウェアを組み込まないで下さい。
もし間違って組み込んでしまったら、このページの一番下を見て下さい。
尚、プレクスターPX-504Aはこのファームウェアで+RをROM化で焼けますし、 今の所は不具合報告はありませんが、同ドライブはND-1100Aをベースに独自の仕様を加えているので、 このファームウェアを使う事により、何らかの弊害が出る可能性もゼロではありません。【注意】メーカー指定外のファームウェアに書き換えた場合、メーカー保障が受けられなくなる場合もあります、 それに100%安全であるとは言えません。作業はあくまでも自己責任でお願いします。 そして下記の内容に少しでも不明な点がある場合は作業を行わないで下さい。 また、このことでEtna氏やドライブメーカーには一切質問をしないでください。
質問などは 掲示板へ投げかけるか、同掲示板の過去ログを参照して下さい。
【注意】USB/IEEE1394接続でのファーム書き換えは、「不可能」だと考えてください。
(掲示板171-夜幻斎さんの投稿を元にしてます。夜幻斎さん情報有難うございます。)
外付けドライブの場合は一旦ケースから出し、マザーボード上のIDEポートに接続して作業して下さい。
あと、PCIカード上等のIDEでは多分書き換えできません。
firmware pageで有名なEtna氏がいろいろ解析されているようですので、紹介します。
- http://etna.rpc1.org/nec/index.htmlへ行き、ファームウェア書換えソフト nec1100a.zipをダウンロードする。 ( 画面上部の「NEC1100A」をクリックする )
- 続いて同ページから対象希望のファームウェアのうち1つを選んでダウンロードします。
- DVDBitsetter等ROM化ツールに完全対応。HPの公式のfirmwareとの事です。(推奨) : HD DVDwriter300 3.10 7 (1.43) ( HP DVDwriter300行の「3_10 7 (1_43).zip」、「3_10 7 (1_43)a.zip(オートリセット)」、 「3_10 7 (1_43)f.zip(リージョンフリー)」 )
- DVDBitsetter等ROM化ツールに完全対応: nec nd+1100a 1ih0 7 (x_xx).zip ( 「_NEC DVD+RW ND-1100A」行の「1iH0 7 (x.xx)」 )
- +Rを強制的にROMモードで焼く: nec nd+1100a 1_a1 7 (x_xx).zip ( 同行の「1.A0 7(x.xx)」 )
- +Rの強制ROM化とリージョンフリー化: nec nd+1100a 1ea1 7 (x_xx).zip ( 同行の「1eA0 7(x.xx)」 )
- DELLの場合 ( +RのROM化のみ ) : nec nd+1100a 1ege 7 (x_xx).zip ( 「_NEC DVD+RW ND-1100A DELL OEM」行の「1eGE 7 (x.xx)」 ) <-- ファームウェアに複数バージョンがある場合は、最新版を選べば良いようです -->
リンク切れている場合は、こちらから → nec1100a、 HP DVDwriter300 3.10 7 (1.43)、 1.A1 7 (1.32)、 1eA1 7 (1.32)、 1iH0 7 (1.33)、 1eGE 7 (1.32)
( 1_a0 7 (1.21).zip、1_a0 7 (1.26).zip、1ih0 7 (1_33).zip、1eGE 7 (1_32).zipはROM化確認報告あり。 他の同型ファームでも大丈夫と思われる )
【注意1】1_a0 7系、1_ea0 7系、1ih0 7系以外のファームでは一切ROM化できません。
【注意2】DELL向けOEMでの1ih0 7系ファームウェアは、成功した人と失敗した人がいます。 まだまだ情報不足で、皆さん手探り状態のようです。
- 上記のファイルを解凍する。
拡張子binのファームウェア本体は、Nec nd+1100a 1ih0 7 (1_33).bin のようなDOSでは扱いづらいファイル名になっていますので、1IH07.BIN のように、スペースなどを含まない任意の名前にリネームします。
- exeファイルとbinファイルをDOSの起動ディスクに入れる。 (PCのOSと違うOSの起動ディスクでもかまいません)
起動ディスクは、Windows9x上で作成したシステム入りディスクを使用するのが無難です。 当方 ( 夜幻斎さん ) では、Win98上で作成したシステムディスクを使いました。 持っていない場合は、DR-DOSという、フリーのDOSを使うのがよいでしょう。 http://drdos.tripod.co.jp/で、情報が得られます。
一応、DR-DOSでも、私 ( 夜幻斎さん ) の環境では書き換えできました(Intel D845PESV・Pen4 2.53G但し、作業中にNTFS ( Win NT,2000,XPでよく使われるフォーマット形式 ) のHDDを使う必要があるならば、Windows XPなどのNT系OSの起動ディスクが必要です。
あと起動ディスクは、起動だけできれば良いので、各種ツールプログラムは削除してもかまいません。
- 前項で作成した起動ディスクから再起動する。
- 起動したら、NEC1100A.exe -sec -mas -out original.bin と入力 ( ドライブがセカンダリのマスタにつないである場合 ) し、 オリジナルのファームを書き出す ( この作業をファーム書き直前にしないと、なぜか書き込みができない場合がある )。
【-sec や -mas は、各自の環境によって異なります。下記を参照して下さい】
【original.bin で書き出せなければ、oldrom.bin などのファイル名で試してみて下さい】
-pri (Primary) -sec (Secondary) -mas (Master) -sla (Slave)ファーム吸出し時、書き込み時にエラーが出る場合は、ND-1100以外の全てのデバイスをIDEケーブルから外してから再挑戦してみてください。 ( たまに妙な競合をするデバイスがあったりします・・・)
ファームウェアのサイズは大きいので、作業時にフロッピーの容量が不足する事もあります。 その時は、起動ディスクをもう一枚用意して、NEC1100A.exeだけを入れ、 そのフロッピーを起動ディスクとして再度チャレンジするか、 吸い出したファームウェアをHDDに書き込むようにする。
- 続いて、NEC1100A.exe -sec -mas -flash 1IH07.BIN などと入力し、 ファームを書き込む。
1IH07.BIN の所には、3項でリネームした名前を入れて下さい。 ( 忘れた場合は DIR コマンドで BIN ファイルを確認して下さい)
しばらくすると終了するので、ディスクを抜いて再起動する。これで、ファームウェアの書換えは終了です。 焼いた+RがROM化されているかの検証はNeroInfoToolやNeroDVDSpeedなどで行えます。
1iH0 7系ファームの場合は、DVDBitsetterやNEROなどを使って、 +Rのデフォルト書込みモードや+RWのBookTypeを変更してみて下さい。どうしてもファームウェアが書き換えられない場合、マザーボードのチップセットを確認してみて下さい。 VIA社製チップセットはどうもダメな事があるようです。
間違ってND-1300系ドライブに適用してしまった場合
上記方法でND-1100系ファームウェアを入れてしまったら通常「NOT DRIVE」と出て、 NEC-1100A.exe では元に戻せません ( 多分ソフト側で禁止しています )。
Herrie's NEC 1x00A Firmware Page の左側のメニューに「Flash Tool」があります。これを使えばファームウェアの書込みが出来るようになります。
でも慌てないで下さい。解決法はあります。
詳しい使い方については、当ドライブを持っていないので分かりません。情報が入りしだい載せます。
あと、Flash Tool を使わなくても同ページメニューの「_NEC DVD_RW ND-1300A」 をクリックして開いたページの「Normal (DOS Flasher)」 などを使うと、そのままファームウェアを戻せるようです。( DOS用はRAR圧縮です )
使い方は上記Etna氏のものと同じ要領でDOSモードで立ち上げて:
1300a.exe -sec -mas -out backup.bin
などと入力し、ファームウェアを吸い出します。 -secや-masは、上記ND-1100AのROM化6項を参照して、ご自分の環境に合わせて変更して下さい。
続けて、ファームウェアを書き込みます:
1300a.exe -sec -mas -flash 105v8.bin
105v8.binのところは、使用するファームウェアに合わせて変えて下さい。
-secや-masは、上記項目と同じになるように変更して下さい。