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絵本専門店![]() |
for children, and the child in you・・・ 子どもたちと、 子どものような心を持ったあなたのために・・ 「絵本の店・星の子」 絵本・児童書・子育て関連書 |
| (開店日) ご注文は、メール・faxでいつでもお受けしていますが、店舗も木・金・土曜は営業をしています。 (11:00〜18:00 土曜は17:00迄)。毎週水曜日は行事を行っています。どうぞお越しください。(詳細) |
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| 「ウォルドルフ人形材料キット」のページは、こちらです。 |
| ( クリスマス関連情報 ) |
| (うれしいお知らせ)クリスマスの定番・ハーン夫人の「聖家族セット」がハーン社80周年特別割引価格で入荷!(こちらへ) |
| *毎年人気の「煙出し人形」(煙り出し人形)に、ユーモラスに満ちたハイコ・ヒリック作品が加わりました!(こちらへ) |
| ***ドイツのXmasツリーは日本向け特別生産が終了し、ついに今年(2009年)が最後の入荷となりました(こちらへ)*** |
| 星の子・クリスマス! ・・・・・ クリスマスを 星の子で! | |
| ★クリスマスの絵本・児童書 | 今年も新たな本を加えて71冊!をご紹介(こちらへ) |
| ★アドベントカレンダー・2010年カレンダー | カレンダーとともにクリスマスティも・・そして絵本関連カレンダー(こちらへ) |
| ★クリスマス・オーナメント Xmasツリー | ドイツおもちゃの国からやってきた夢のあるXmasオーナメント(こちらへ) |
| ★夢あふれるクリスマスカード | 美しさあふれる切り抜き絵が魅力の、ドイツのXmasカード(こちらへ) |
| ★ドイツ・ザイフェンのおもちゃ | 木のおもちゃの発祥地から煙出し人形やキャンドルスタンドなど(こちらへ) |
| ★星の子・Xmasおたのしみ会 | あやつり人形とバイオリンの演奏で楽しむ星の子・クリスマス!(こちらへ) |
| ★Xmasプレゼントのたのしいおもちゃ | 選りすぐりの楽しいおもちゃを、新しく追加して解説しています。(こちらへ) |
| 星の子・クリスマス! ・・・・・ クリスマスを 星の子で! | |

![]() (2009/2/4 「大人のための読書会〜グリム童話」) 完訳「アンデルセン童話集」を読み終わって、いよいよ 完訳「グリム童話集」の読書会がスタート。グリムの全作品 を読み通す・・・どんな世界が広がるでしょう、楽しみが いっぱいです。いつでも参加できます(こちらへ) |
![]() 小さなお店ですが左側にはコミュニケーション・ルーム。 ここで絵本の勉強会や、ミニコンサートなど楽しい行事。 そしてその上の青い階段からは「星見台」へ。 「絵本の店・星の子」は、 みんながほっとする場所になりたいとおもっています。 |
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ネフスピール その美しさと 楽しさで 世界中の子どもたちを 魅了します・・・ 一家に一つは そなえたい バツグンに楽しい おもちゃ(積木)です。 ネフスピールの ページへ |
| 「おしゃれセット」「工具セット」「ままごとセット」・・・道具を使うのは楽しい!(「お道具セット」のページが出来ました!) | |
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おしゃれ道具セットほど 子どもをワクワクさせるものはないでしょう。 セットのケースを開けると 夢にまで見たブラシ、ドライヤー、クシ・・・ それに髪の毛止め、口紅・・・ それに鏡まで! お母さんになった気分で一生懸命・・・ ある時は美容師さんになった気分で一生懸命・・・ もう夢中で止まらない・・・ *左の写真は「ウォルドルフ人形」 髪の毛があつかえて、おしゃれ遊びや着せ替えには 最高の人形です。 一緒にお風呂に入れて洗うことも出来ます。 (「ウォルドルフ人形材料キット」のページへ) |
| 「ウォルドルフ人形材料キット」のページは、こちらです。 「もう一人の私・・・」といえる大切な人形になります。 そして「男の子にこそ人形を!」(こちらへ) |
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「ジーナビーズ」 ひも通しの楽しさで人気のフランスの 「4色ジャンボビーズ」が手に入らなくなり、 問い合わせが多く続いています。 でもドイツの「ジーナビーズ」がこれに勝る とても楽しい美しい作品になりました。 一家に一つは欲しい基本的なおもちゃです。 (ジーナビーズのページへ) |
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「なわとび」 なわとびは、年中さんから 年長さんになる頃大好きになって 大きくなるまで楽しめる道具です。 でも上手になるには適度な重さと しっかりしたヒモが必要なんです。 とっても楽しい「グループなわとび」も あります。 (身体を動かすおもちゃのページへ) |
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| ウォルドルフ人形 | わらべうた | 紋切り型 |
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| 男の子にこそ・・・人形を!それは 「もう一人の私」と言われます。 我が子に孫に最高のプレゼント! ウォルドルフ人形キットのページ |
幼い子にとって母乳のように大切な わらべうた・・・赤ちゃんに、幼い子に 絵本を与える前に「わらべうた」こそ! 「わらべうた」のページへ |
子どもはみんなハサミで紙を切るのが 大好き!折り紙を折ってチョキチョキ・・ ステキな文様が出来あがりっ! 「紋切り型」のページへ |
| ヨーロッパのおもちゃ | すぐれた絵本・児童書 | 幼児のための食器 |
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| これは楽しいアレックスランドルフの 「ぶた積み木」・・・すぐれたおもちゃは 子どもの感性と知性を育てます。 すぐれたおもちゃの解説のページへ |
たくさんの絵本や児童書の中から、 すぐれた作品を選び出し、ていねいな 解説で紹介を続けています。 注目の絵本紹介のページへ |
幼児がすくいやすく、こぼしにくく、口から もこぼれない、そして親も食べさせやすい そんなステキな食器があります。 贈り物にも最適な幼児用食器のページ |
| 「絵本の店・星の子」は、皆さんの子育てをサポートし、子どもの発達を促す絵本やおもちゃを紹介し続けています。 | ||
| 「絵本の店・星の子」の ていねいで詳しい絵本・児童書、おもちゃ、わらべうた、ウォルドルフ人形の解説をお楽しみください。 |
| │home│コース別子どもの本│注目の本│復刊・新刊│おすすめ│おもちゃ│定例行事│トピックス│おはなしかい│本の目次│ |
| (おもちゃ関連)│おもちゃの解説│おもちゃの村ザイフェン│ザイフェンのおもちゃ│音と風│Xmasオーナメント│Xmasのおもちゃ│ |
| (特集ページ)│わらべうた│人形の話│お母さん│お月さま│昔話│入学進学│ゆき・お正月│クリスマスの本│木の動物たち |
| (特集ページ)│ウォルドルフ人形材料キット│ウォルドルフの手仕事│ウォルドルフ人形作品集│森の妖精トムテ│粂川人形│ |
| (作家別特集)│アンデルセンの本│ベロニカグッズ││││ののじ食器具│幼児用お皿│カレンダー│絵本ポスター│ご注文│地図│ |
| (home内)│本の情報(1新刊・復刊 2幼い子向け 3おすすめ 4本の選び方)│おもちゃ│今月のイベント│お知らせ│地図│ |
| 布の柔らかい感触が夢中にさせる・・・小さい子の必需品「ふわふわ布」(ジョーゼット布) | ||
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これはジョーゼット布です。 なんともやさしい手触りの良さ・・・ しわになりにくい、扱いやすさ・・・ 透けて見える楽しさ・・・ そしてなによりも安全・・・ このすばらしい布が 小さい子の遊びの素材として 無限の広がりを 見せてくれます。 |
| 詳しくは「0〜1.5才のおもちゃ」のページへ | ||
| 星の子・特別行事・・定例行事の他にもたくさんの、楽しいイベントを行っています | ||
| こどもはみんなお話し大好き! 星の子おはなしかい 次回 2009/11/14(土) 11:00-11:30 (毎月第2土曜) 「すばなしのかい」の みなさんが語ります。 |
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絵本を読んでもらうのは楽しい・・・ おはなし(素話)を聞くのは夢がふくらむ・・・ わらべうたで遊ぶのはゆかい・・・ 詩を聞くのは心地よい・・・ 子どもたちにすぐれた作品を・・・ どうぞ「星の子・おはなしかい」へ (「おはなしかい」のページへ) |
| 星の子 クリスマス・おたのしみ会 2009/12/12(土) 10:30〜11:30 石川町文化センターにて 会場の都合により、 どうぞ早めにお申し込みください (詳しくはこちらへ) |
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今回は、「雪白とばら紅」・・・ グリム童話の有名な美しいお話しを 「あやつり人形」で楽しみます。 そして楽しいバイオリンの演奏・・・ (出演) みねまち学園・嶺町幼稚園 シュタイナー人形劇の会 パオ |
★ご注文やご連絡はメール にてお名前・〒番号・ご住所・電話番号をご連絡いただければ発送をいたします。 「郵便振替用紙」を同封しますので、それにてお支払いください。 イベントなど行事のお申し込みも、メールにてどうぞ! (上記メールマークをクリックしてください) |
03-3727-8505(tel/fax)でもどうぞ。 (「特定商取引に関する法律」に基づく表示) *10〜12月のクリスマス繁忙期は、 ミスを防ぐため出来るだけメールまたはfaxにて お願いいたします。 |
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| ウォルドルフ人形 C体講習会 (2009/11月コース) (1)2009/11/7(土) (2)2009/11/21(土) |
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ウォルドルフ人形・・・ 楽しいときも、お母さんに怒られたときも いつも自分に寄り添ってくれる人形。 でも既製品はありません。 お子さんのために・・自分のために・・ 作ってみませんか? 手作りの楽しみ、感じてみませんか? (講習会詳細はこちらへ) (ウォルドルフ人形について知りたい方はこちらへ) |
おもしろさ抜群! 「ファージョンを深める」 勉強会 次回は 2009/11/25(水) 毎月第4水曜 |
![]() エリナー・ファージョン (西村書店「ファージョン自伝」より) |
ファージョンで、ファンタジーの世界を知った・・・ ファージョンで、物語の楽しさを知った・・・ ファージョンで、夢の世界を知った・・・ ファージョンで、児童文学の深さを知った・・・ そしてファージョンで、自分を見つめる機会を得た・・・ 絵本から物語の世界へ進む上で、 ファージョンの世界を欠かすことが出来ません。 その面白さはバツグンです。 いつからでもお気軽に参加できます。 (詳しくは「星の子・トピックス」のページへ) |
| 永遠の課題 「すぐれた本とは・・?」を 探し求めて・・・ 星の子 子ども本勉強会 次回 2009/11/18(水) 10:00-12:00 (毎月第3水曜) いつからでもお越しください 絵本や児童書を読みあい 楽しい時間を過ごします |
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世の中にはたくさんの絵本や児童書があふれ 今なお新しく出版され続けています。 その中には、あっという間に消え去っていく作品とともに 長い間読み続けられ、世界中の子どもたちから愛され、 試され済みの作品も多くあります。 同じ絵本でも、その子によって、その年令によって、 その絵本経験によって、その作品が大好きだったり、 たいして興味を見せなかったり・・・ あらためて永遠の課題「すぐれた本とは・・・?」を 理解するために、実際に作品を読みながら その印象を語り合い、楽しいひとときを過ごします。 テキストは季刊「子どもと本」(子ども文庫の会)です。 いつからでも気軽にご参加ください。 (詳しくは・・・こちらへ) |
| わらべうた・子育てサロン 毎月第2水曜日 次回は 2009/11/11(水) 10:30-11:30 「わらべうた」終了後の 「子育てサロン」テーマは 毎回変わります *事前申し込みをしてください* |
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幼い子にとって母乳のように大切な「わらべうた」・・・・ お子さんを連れて、一緒に歌い遊びましょう。 「わらべうた」で遊んだ後 おもちゃで遊んだり、おしゃべりをしながら 子育てについて学ぶ「子育てサロン」の 短い時間を取ります。 日頃聞きたかったこと、聞けなかったこと・・・ どうぞ楽しい時間をお過ごしください。 さらに子育てについてきちんと勉強したい方のために 「子育てミニ講座」も折に触れ開催予定です。 (詳しくはこちらへ) |
| いつからでも参加できる 〜大人だけの児童書読書会〜 いよいよスタート!心ときめく昔話文学の最高峰 「グリム童話」を読む 毎月第1水曜日 (次回) 2010/2/3 いつからでも参加できます。準備の都合上事前にご連絡ください。 12月はXmas繁忙期のため、1月は年始の休みのため、 次回は2月からになります。 テキストなど詳しくはこちらへ |
![]() ワクワクするグリム童話の主人公たち |
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| アンデルセン読書会は4年半かけて 全作品を読破しました。 そしていよいよ昔話文学の原点とも言うべき 「グリム童話」完訳集に入ります。 一人ですべてを読むのは簡単なようで なかなか時間が取れません。 どうぞこの機会に、みんなで楽しく読みあって みませんか・・・ |
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| 本の情報-1-(これから出る本 や 出たばかり!の本を中心に 注目の本) |
(発売後すぐの紹介を心がけていますが、ていねいに紹介することを基本にしていますので、ご紹介が遅れることがございます。)
(今までに紹介され本を知りたい!・・・「話題の本・注目の本」の一覧はこちらへ)
( 新刊・復刊にかかわらず、世界のロングセラーの名作の紹介は「本の情報-3-」へ)
| *幼い子のための絵本の紹介はこちらへ* |
★ご注文やご連絡はメール hoshinoko1@nifty.com までお名前・〒番号・ご住所・電話番号をご連絡いただければ発送をいたします。 「郵便振替用紙」を同封しますので、それにてお支払いください。 |
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| 03-3727-8505(tel/fax)でもどうぞ。 (「特定商取引に関する法律」に基づく表示) *10〜12月のクリスマス繁忙期は、ミスを防ぐため出来るだけメールまたはfaxにてお願いいたします。 |
★(福音館書店)いかにもフランスの作家らしい、愉快で不思議で、勇気と冒険にあふれるお母さんの姿を描いた作品が登場しました。
| 「ペトロニーユと 120ぴきのこどもたち」 クロード・ポンティ 作 やまわき ゆりこ 訳 福音館書店 (1500+税=1575円) |
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表紙をめくり、見開きを見渡すと、そこにはフランスのわらべうた 「みどりのねずみ」の音符と、歌詞が、120ぴきのネズミの子ども たちと一緒に描かれています。 そのわらべうたは、なんとネズミのしっぽを捕まえて、 油に入れて、次は水に入れて、エスカルゴを作ろう・・・という なんともおぞましいお話しなんです。 この本は、こんなフランスのわらべうたのいくつかを散りばめて、 テンポ良く、実に愉快に、しかも勇敢にお話が進んでいきます。 というのは、このフランスの大人気作家クロード・ポンティは、 娘を育てるのに手を焼いて、そんなことに負けない強いお母さん の姿を描こうと決めて、この楽しい作品を作ったそうです。 朝日が昇ります。 ネズミのお母さんのペトロニーユは、チーズ紅茶を飲んで います。 子どもは全部で120匹、朝ご飯の用意をすると、子どもたちは ペトロニーユのひざに乗って、ほ乳瓶に飛びつきます。 そんなある日、子どもたちが描いた絵を封筒に入れて、 遠いところにいるお父さん宛に郵便を出しに出かけます。 ところがその途中で、なんともトンチンカンな怪物に出会い、 わらべうたの文句よろしく、しっぽを捕まえられ、油に入れられ、 エスカルゴにされる憂き目にあいます。 もちろん、されるがままになるペトロニーユではありません。 想像を絶する大冒険が始まります・・・ 出てくる登場人物は、頭に大きな石をかぶった、これまた大きな 石だったり、ペトロニーユを食べようとする草たちだったり、 泣き出すお菓子のマドレーヌだったり、長〜い鼻を家に差し 入れて、120ぴきの子どもたちを吸い上げてしまう怪獣だったり、 マカ不思議な出会いが、お話しのとりこにさせてしまうのです。 イギリスのわらべうた「マザーグース」の世界にも似ている、 おかしく不思議な展開は、楽しい絵の連続で子どもたちを 異次元の世界へあっという間に連れ込んでしまいます。 なんとも面白い、ファンタジーあふれる作品が出来たものです。 |
★(子ども文庫の会)季刊「子どもと本」119号が出ました!この機会に定期購読をオススメします。
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季刊 「子どもと本」 119号 子ども文庫の会 (\590+税=620円) |
山本まつよ さん、青木祥子 さんらを 中心とする絵本・児童書研究家、子ども文庫の会が 「子どもにとってすぐれた本とはなにか」を 歯に衣着せぬ論評で、すべて具体例で紹介をしていきます。 子どもの本に対する見方を知り、視野を広げ、 また研究をしたい方にも、道しるべとなる冊子です。 第1号から毎号載せられている「子どもの好きな本のリスト」は その素晴らしい解説で、子どもに読ませたい本の重要な指針 として、またどんな絵本・児童書を与えたらよいか迷う親たちの 大切なリストとして、幅広く愛されつづけています。 「星の子」ではバックナンバーのすべてを揃えています。 定期購読もぜひオススメします。(季刊・年4回) また1号からお読みになりたい方のために、 毎月1〜3冊(何冊でもご指定ください)定期的にお送りします。 バックナンバーをお読みになりながら、新号が出たときに それを付け加えてお送りすることも出来ます。 |
| 季刊「子どもと本」では、子どもたちにぜひ読んでいただきたい基本的な本を「子どもの好きな本のリスト」 として、年令を追って1号から順に解説・紹介をしています。39号で基本リストは終わりますが、その後に出た 新しい本を含めて「リストに加えたい絵本と本」を紹介し続けています。 (そのため「星の子」では、ご要望に応え1号から数冊ずつ毎月定期配本をさせていただいています。) |
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| 「絵本の店・星の子」では、季刊「子どもと本」をテキストにした「子どもと本・勉強会」を毎月開催し、 実際に絵本や児童書を読み、楽しみながら深めあう会を開いています。あなたもぜひどうぞ!(こちらへ) |
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★(クレヨンハウス)単純明快で、クスッと笑えて、かわいらしい絵がなんとも心を惹きつけます。
幼い子は、こんな作品が大好きになってしまいます。
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「リゼッテと かたつむりの うばぐるま」 カタリーナ・ヴァルクス 作 ふしみみさを 訳 クレヨンハウス (1500+税=1575円) |
作者のカタリーナ・ヴァルクスは言います。 「とにかくクスッと笑えて、元気が出る作品を作りたい・・・」 この2冊は、そんな楽しい絵本です。 今日は朝から雨が降っています。 でも小鳥のリゼッテは長靴を履いて遊びに・・・ 大きな水たまりに勢いよく飛び込むと、 背中にお家をしょったカタツムリに出会います。 リゼッテは乳母車にカタツムリを乗せて、新しいお人形を 見せてあげたいと家に向かいます。 その途中、テントウムシに出会い、彼も乗り込みます。 さらに今度はゾウのお兄さんに出会います。 大騒ぎが起こります。 土砂降りの雨が降ってきます。 ・・・でも、最後にはしっとりとした、ほんわりあたたかい 結末が待っているのです・・・ もう一つのおはなしも、リゼッテが緑の靴下の片一方を 見つけてから、ネコやサカナやネズミに出会い、 もう一つの緑の靴下を見つけるまでのお話しですが、 最後には思わぬステキな展開を見せてくれます。 単純明快でユーモアに満ち、どのページも楽しい絵が 心をウキウキさせてくれる、気持ちの良い作品です。 |
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「リゼッテと みどりのくつした かたいっぽう」 カタリーナ・ヴァルクス 作 ふしみみさを 訳 クレヨンハウス (1500+税=1575円) |
★(地湧社)元気で生き生きとした子どもに育って欲しい・・・親はみんな、そう願っています。
そしてその有効な方法としてシュタイナー教育のやり方が注目を浴びています。その実際がどうなのか、具体的に教えてくれる本が出ました。
| 「シュタイナー幼稚園の 遊びと手仕事」 生きる力を育む7才までの教育 フライヤ・ヤフケ 著 高橋 弘子 監訳 井手 芳弘 訳 地湧社 (1700+税=1785円) |
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副題が「生きる力を育む7才までの教育」となっているように、 生き生きとしてたくましく、それでいて優しいシュタイナー 幼稚園の子どもたちが、いったいどんな生活を送っているか の実際を、具体的に説明してくれます。 そして事例だけを挙げるのでなく、どうしてそういう遊びや 手仕事をするのかを、シュタイナーの考え方に沿って 最初の章で説明をして、理解を助けてくれます。 子どもは生まれてから7才になる頃まで、身体の諸器官が 順に発達し、完成をしていきます。 そういう発達を注意深く見つめ、それに見合った遊びを導いて あげることが、子どもの成長力を前進させます。 そして遊びや手仕事の事例は、子どもへの関わり方まで 描かれています。 ある5才児の子どもたちが、心を込めて診察室の準備をして いましたが「先生、だれも患者さんになってくれないの」と 悲しそうに訴えます。 そのとき先生は他の子に「患者さんになってあげなさい」等と 指図はしません。 先生が足を伸ばして「さあ、ここに塗り薬を塗って・・・ついでに 包帯も持ってきて・・・」と声をかけます。 子どもたちは薬だけでなく、温かいお茶まで持ってきました。 様子を見ていた周りの子どもたちは、患者さんになるために 診察室に並び始めました・・・ 指図や指示でなく、どういう言葉かけが子どもの自発性を 導くかの実際が紹介されているのです。 そしてシュタイナー教育ならではの手仕事の実際や ファンタジーの世界へのいざない・・・ 子育てに大切なことを教えてくれるのです。 |
★(福音館書店)こんなに心を奪い、圧倒させる物語は滅多にありません。ジャワ島に潜む民話のパワーに心奪われます。
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山からきたふたご 「スマントリと スコスロノ」 乾 千恵 再話 早川 純子 絵 松本 亮 監修 福音館書店 (1700+税=1785円) |
とにかく圧倒されるパワーに満ちた作品です。 インドネシアのジャワ島に伝わる民話の中で、 子どもたちに大人気の影絵芝居・ワヤンを再話して、 このお話しは作られました。 はるか昔、天界の神々と人間の世界が行き来して、 呪文による不思議な力がはたらいていた頃の、お話しです。 二人が生まれたのは、武将が修行を積む場所の一つの 山奥でした。 お兄さんのスマントリは、すらりとした美しい若者に育ちましたが、 弟のスコスロノは、顔や姿があまりにも醜くて、生まれてすぐに、 谷底に捨てられてしまいました。 でも弟は森の中で生き抜き、傷ついた動物たちを介抱したり、 生き物たちや木々たちと心を通わせ、神通力を付けました。 成長した兄のスマントリは山を下り、大きな力を持つ王の元へ 向かいます。 その王は隣の国のお妃を迎える頃となりましたが、お妃の兄は 自分と戦って、勝ったものでなければ妹をやらぬと言うのです。 そこでスマントリは王に命じられ、戦いに勝って美しい姫を 連れて帰れば、王宮に置いてやろうと言われます。 激しい戦いが始まります。 呪文が唱えられ、はるかな高みから武器が向かってきます。 そのとき現れたのは弟のスコスロノ・・・兄の危機を救います。 その後も兄にはいくつもの厳しい試練が襲いかかります。 そしてそのたびに、心優しい弟に助けられるのです。 しかし、出世に目がくらんだ兄は、弟を殺してしまうのです・・・ 美しくも哀しい話しは進み、大きな転換点を迎えます・・・ 激しい物語の進行、不思議なパワーに圧倒されます。 そして版画で描かれた絵の世界にも、心が奪われます。 子どもも大人をも夢中にさせる不思議な魅力に満ちています。 |
★(福音館書店)ワイズ・ブラウンとクレメント・ハードのすてきなコンビ初作品です。幼い子向けでこの右に出る作家は無いでしょう。
楽しくゆかいな作品です。
| 「ぶんぶんむしとぞう」 おおきいものとちいさいもの マーガレット・ワイズ・ブラウン 作 クレメント・ハード 絵 中川李枝子 訳 福音館書店 (1200+税=1260円) |
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マーガレット・ワイズ・ブラウンとクレメント・ハードの コンビの作品と言うだけで、ワクワクしてしまいますね。 「おやすみなさいおつきさま」の超名作を筆頭に、 「ぼくのせかいをひとまわり」「ぼくにげちゃうよ」など どんなに子どもたちを魅了したことでしょう。 むかし むかし おおきな おおきな ぶんぶんむしが いました・・・ ちいさな ちいさな かめが いて おおきな おおきな かめが いました・・・ それから おおきな すばらしく おおきな ぞうがいて ちいさな ちいさな ぞうも いました・・・ 単純で、リズミカルに、お話しは進みます。 その絵は楽しさに満ち、生き生きとした活力にあふれ、 じんわりとしたあたたかさが伝わってきます。 これはこの二人のコンビが、お互いにすぐれたものを 影響し合った初作品です。 幼い子どもたちは、きっとこの作品のとりこになって しまうでしょう。 ぜひ、お手元に置いてお楽しみ下さい。 |
★(徳間書店)おきさき様亡きあと疲弊する国土・・・それをどう立ち直らせるか・・・美しく気品のあるイラストで、豊かに生まれ変わる姿を、
おとぎ話風に描きます。豊かな社会とはなにか・・・知らず知らずに教えてくれる作品です。
| 「リンゴのたねをまいた おひめさま」 ジェーン・レイ 作・絵 河野万里子 訳 徳間書店 (1500+税=1575円) |
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表紙には、3人のお姫さまと年老いた王さまが描かれ、 そのしっとりとした雰囲気に、いよいよ舞台の幕が開いて、 物語の「はじまり、はじまり・・・」という声が聞こえるようです。 むかし、むかしの遠い国・・・ 豊かな森があり、たくさんの人が住んでにぎやかでした。 ところが、おきさき様が亡くなった後は、土地は乾き、 草木も枯れ、人々は食事にも困り、鳥たちだってお腹を すかせ、さえずることだって出来ません。 ある日、王さまはお姫さまたちを呼び寄せて、 「わしも、もう年だ。わしの亡き後、誰がこの国を治めるか、 その力を見せて欲しい」と言います。 一番上のお姉さんは、「私は、月に届くほどの高い塔を 建てるわ」と、国中の木材を持ってくるように命令します。 持って来られないものは、地下の牢屋に閉じこめるというのです。 二番目のお姉さんは、星に届くようなピカピカの金属の塔を 建てると言います。 そして3番目のお姫さまは・・・ よくある話し?いいえ、ステキな展開が待っています。 ページをめくるごとにワクワクするような美しいイラスト、 そして国をよみがえらす、素朴でていねいな作業の描写、 姫を手伝う少年の登場に引き続く、人々の協力・・・ 立派な建物を造ることが国を富ませるのでなく、豊かな国土を 造り上げることが人々を惹きつけることを暗示しているようです。 |
★(クレヨンハウス)フランスの薫り高い、ベーメルマンスらしいユーモア作品が、ようやく翻訳されて登場です。
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「マリーナ」 ルドウィッヒ・ベーメルマンス 作 ふしみ みさを 訳 クレヨンハウス (1800+税=1890円) |
とてもおしゃれでユーモアに満ちた「マドレーヌ」シリーズ、 美しいストーリ展開の「山のクリスマス」・・・ そんな作品で有名なベーメルマンスの作品です。 アシカのマリーナ・・・ マリーナのお父さんはサーカス一の人気者です。 その仕事が終わって、海辺へバカンスへ出掛けました。 海の向こうには、イルカたちが楽しそうにふざけて遊んでいます。 マリーナのお父さんから見れば、ショーどころか、なんともへっぽこです。 お父さんのぶつくさをよそに、ちいさなマリーナは一人で海へ・・・ 大きなサメがマリーナを呑み込んでしまいます。 そこへ力を貸してくれたのは、ふざけて遊んでいたイルカたち、 素晴らしい活躍を見せてくれます・・・ まぼろしと言われたこんなユーモア絵本が、ようやく翻訳されて 登場したのです。 最初から最後まで、ユーモアに満ちた楽しい絵で埋め尽くされた ベーメルマンスらしいタッチの作品です。 |
★(クレヨンハウス)おやつのイメージを変え、おやつの力で子どもを育てる・・・そんな楽しい本が出ました!
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「シュタイナーのおやつ」 子どもの「生活リズム」にあった 1週間のレシピ 陣田 靖子 著 クレヨンハウス (1600+税=1680円) |
シュタイナー学校で出されるステキなおやつ・・・ それは、子どもの発達を考えたおいしく健康的なおやつです。 でも「おやつ」ってそんなに大切なもの?・・と思われる方も 多いでしょう。 子どもの小さな胃と、弱い消化能力では、三度の食事では 栄養面で足りないことが多いのです。 ですから、おやつは主食を補助する大切なもので、 それには主食と同じように穀物が必要になります。 そしてその穀物は、出来るだけ全粒の形で摂取する・・・ そうすると良く噛まなければなりません。 良く噛む、唾液と混ぜる、そうして消化し糖分に変えていく・・・ その過程を経て、初めて人間は生きる力を得て、さらには 意志の力を高めていきます。 噛まなくて済む精製済みの白砂糖では、そういう力は 生み出されません。 月曜は「玄米」を材料とする日です。 さっくりとした味のワッフル、もっちりとした食感の玄米パン、 レモン風味のライスプディング、お腹にやさしいおから入りスコーン、 ぱりぱり感が人気の玄米おこげせんべい、いつものご飯を使って 五平餅、夏バテ防止の甘酒を使ったいちごジェラード・・・ 「玄米」を使った楽しいおやつが、美しい写真とともにたくさんの レシピで紹介されていきます。 さて次の火曜日は「からす麦」・・ 土曜は「とうもろこし」・・・ 7つの穀物を使った、おいしく、楽しく、栄養価のあるおやつの数々。 きっとみんなとりこになるでしょう。 |
★(岩波少年文庫)誰でもが乗って空を飛んでみたい魔法の杖・・・困難を乗り越える心やさしい子どもたち・・・
ファンタジーだからこその楽しい作品で、本を読むことの楽しさを教えてくれます。新版になって登場です。
| 「黒ねこの王子カーボネル」 バーバラ・スレイ 作 山本 まつよ 訳 岩波少年文庫 (720+税=756円) |
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まほうの杖に乗って空を飛ぶ・・・ 呪文を唱えると不思議なことが起きる・・・ ロージーという少女と、友だちの男の子が繰り広げる ファンタジーあふれる物語です。 ロージーは十番地のアパートに住んでいます。 仕立屋のお母さんは、いい仕事をもらったので、あるお屋敷に 3週間も出掛けなければならなくなります。 ロージーもこの夏休み、なんとか家計を助けたいと、お掃除 アルバイトをするため、ほうきを買いに市場へ出掛けます。 なかなかほうきが見つからず疲れ果てたとき、ロージーの足を なでるものがあります。 それは大きな黒ねこでした。 猫の好きなロージーがなでようとすると、スイと逃げて、その猫は しばらく先で座り込み、こちらをじっと見ます。 またそばへ行くと、スルリと逃げては、こちらを見つめます。 どうもその黒ねこは、こちらへおいでと言っているようです。 ロージーがついていくと、おばあさんに会いました。 そのおばあさんから、やっとほうきを買い入れ、しかもその黒ねこ も買うことが出来ました。 ところがそのほうきの柄を持っていると、黒ねこの言う言葉が 判るのです。 また、ほうきに乗って歌を唄うと、思うところに飛んでいって くれるのです。 ロージーはその黒ねこが、ねこの王国の王子カーボネルだった ことを知ります。 今、ねこの王国は無法者が支配しています。 なんとかしたいのですが、ほうきを売ってくれたおばあさんは 実は魔女で、カーボネルに魔法を掛け、自由にならないのです。 ロージーは黒ねこの王子カーボネルを自由にしたいと、 奔走します・・・ 心やさしい少女ロージー、そのロージーを暖かく包み込み、 一生懸命働くお母さん、お母さんの働き先で出会った少年・・・ 気持ち良く話は展開し、夢あふれるファンタジーと、子どもたちの 一生懸命さが、ストーリをどんどん引っ張っていきます。 物語を読むことがどんなに楽しいかを教えてくれる、気持ちの 良い作品です。 翻訳は季刊「子どもと本」の発行者・山本まつよさんです。 |
★(大日本図書)名作「もりのなか」を描いたエッツが、森の中のようすを描いて、「おやすみなさい」の本を作りました。
| 「おやすみ、かけす」 マリー・ホール・エッツ 文・絵 まさき るりこ 訳 大日本図書 (1200+税=1260円) |
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「もりのなか」で心に染みる作品を描いたエッツの作品です。 かけすが一羽、木の枝に止まって鳴いています。 ジェー、ジェー、ジェー ぴょんぴょんがえるが、沼の中で鳴いています。 グワッ、グワッ、グワッ・・・・ 男の子が森の中を歩いているようです。 森の中で出会う様々な生きものの姿が、静かに語られていきます。 そして、男の子がカエルに話しかけます。 かえるくん、ねえ かえるくん・・・ おやすみ・・・ 「おやすみ」が何回も繰り返されるわけではありません。 が、しかし、森の中をこんなふうに詩的に表現するのは、 エッツならではでしょう。 「おやすみなさい」の本だからこその、シンプルで静かなストーリ・・・ どうぞ、おやすみの前に、読んであげてください。 |
★(クレヨンハウス)誰でもが取り組んでみたいシュタイナー教育・・・それをご家庭で実践する、すぐ役に立つ本が登場です。
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「おうちでできる シュタイナーの子育て」 「その子らしさ」が育つ 0〜7才の暮らしとあそび クレヨンハウス編集部 編 クレヨンハウス (1000+税=1050円) |
シュタイナー教育・・・ だれでもがこれこそ!と思っていても、近くにシュタイナーの幼稚園が無い、 シュタイナーの学園が無いとあきらめている方も多いでしょう。 この本はそんなあなたに、家庭で出来る、家庭でこそ出来るやり方を、 学校でなく、親だからこそ出来る事例を、多く積み重ねて紹介しています。 そして子育ての多くの疑問に答えてくれます。 シュタイナーの幼稚園では、室内はやわらかな色のカーテンで あしらわれています。 植物の実など自然素材や、ひかえめな表情の人形で遊んでいます。 「さあ、**しましょう!」と大きな声で強く働きかけることなく、 先生は子どもたちに、静かで歌っているように語りかけます。 どうしてそんなにやわらかい環境で保育を行うのでしょうか・・・ シュタイナー教育の考え方が語られます。 子どもが熱を出したら・・・ 子どもがだだをこねたら・・・ 子どもを育てる食事は・・・ 羊毛で作る手仕事、濡らし絵、蜜ろうクレヨンによるお絵かき、 トランスパレント、蜜ろう粘土・・・・ たくさんのあそびの事例が紹介されます。 きっとなにかが変わります。 どうぞステキな子育てをお楽しみ下さい。 |
★(偕成社)なんとも楽しい、ユーモアに満ち、ファンタジーあふれるロシアのわらべうた作品。
幼い子向けの、こんな作品がどんどん世に出て欲しいと思います。
日本の作家の最近の作品の夢のなさ、浅薄なユーモアをみると、こういう作品を見習って欲しいと思います。
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「ロシアのわらべうた」 K.チェコフスキー 編 Y.バスネツォフ 絵 田中 潔 訳 偕成社 (1400+税=1470円) |
これはめずらしい、なんとも楽しいロシアのわらべうた作品です。 表紙の絵を見ると、クマさんが空を飛んでいます。 おやっ、コブタさんも木の上で飛び回っています。 「クマが空を 飛んでいく しっぽをクルクル させながら・・・」 子どもたちは、ファンタジーの世界へすぐ入っていきます。 「ブタがモミの 木の上に りっぱなブタの巣 こしらえた・・・」 こんな夢みたいなことだって、するりと想像してしまいます。 そしてついでに・・・ 「ブタの巣からは ぽん、ぽん、ぽん! かわいいコブタが かえったよ コブタたちは 枝の上 空を飛ぶ日を ゆめみてる・・・」 なんとも素朴で楽しい、子どもたちが夢見る世界。 絵は「3びきのくま」で有名なバスネツォフ。 ゆかいな雰囲気と、わらべうたらしい詩的な翻訳が、 全編をとりこにしてしまいます。 こんな作品こそ、たくさん世に出て欲しいと思います。 |
★(徳間書店)みんなの大好きな「長くつ下のピッピ」・・・それが絵本になって3冊目が登場です。
こんな友だちがいたらどんなに楽しいだろうと誰でもが思う、あこがれのピッピ!。どうぞお楽しみ下さい。
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「ピッピ、公園で わるものたいじ」 アストリッド・リンドグレーン 作 イングリッド・ニイマン 絵 いしい としこ 訳 徳間書店 (1500+税=1575円) |
「長くつ下のピッピ」が活躍する絵本版ピッピの3作目です。 長くつ下のピッピは、世界一強い女の子なんです。 スウェーデンの小さな町で暮らしています。 その町にも、少しはゴロツキがいたのですが、強いピッピの おかげで、今は心を入れ替えています。 ピッピのお隣に住んでいる友だちが新聞を読んでいると、 「ストックホルムの公園にゴロツキが出没し、警察もお手上げ・・・」 とのこと、これは放っておけません。 ピッピは友だちと一緒にストックホルムに行く決意をします。 友だちは「本気?いったいどこへ住むの?」 ピッピは今の家を解体します。 バラバラにした家の材料をもって、ストックホルムの公園に行って、 また元のように組み立てるのです。 一緒に住んでいたロバやおサルさんだって連れて行きます。 ストックホルムの公園で家を組み立てているとき、あるおじさんが やって来ます。 「この家を建てるのに、許可はもらったのかね・・・」 いよいよピッピの本領を発揮するときが来ました・・・ ピッピの自由奔放で明るい振る舞い、世界一という力強さに 世界中の子どもたちが熱狂し、ピッピシリーズの全作品は ヒットを続けています。 児童文学の楽しさをこのシリーズで知ったという子どもたちも 多いでしょう。 それが絵本になって、「こんにちは、長くつ下のピッピ」 「ピッピ、南の島で大かつやく」に続いて3作目となりました。 もちろん絵はリンドグレーンとの長年のコンビであるニイマンです。 |
★(子ども文庫の会)おまちどおさまでした!グリム童話「赤ずきんちゃん」が、ステキな絵と新訳で登場です。
今までにありがちなマンガチックでドタバタストーリとは違った、グリム民話の良さを活かした作品です。
可愛らしく、抱きしめたくなるようなステキな仕上がりです。
| 「赤ぼうしちゃん」 グリム民話集より マーレンカ・ステューピカ さし絵 山本まつよ 訳 子ども文庫の会 (800+税=840円) |
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「赤ずきんちゃん」で有名なグリム童話・・・ きっと誰もがどこかで読んだことがあるでしょう。 でもその絵本となると、オオカミがマンガチックに描かれる だけの作品が多く、グリム民話の良さが伝わる作品は少ないのです。 女の子はおばあさんから、赤いビロードのぼうしをもらいました。 あまりにもそれはピッタリで、それ以来その女の子は 「かわいい赤ぼうしちゃん」と呼ばれるようになりました。 おばあさんが病気になり、赤ぼうしちゃんはケーキとぶどう酒を 届けに行くことになります。 お母さんから「道を外れないように・・・、あいさつもきちんと・・・」と 念を押されます。 赤ぼうしちゃんが遠い村まで歩いて行く途中、オオカミに出会います。 オオカミがどんなに悪い奴か知らない赤ぼうしちゃんは、ちっとも 怖がりません。 オオカミは「このあたりの花はとってもきれいだろう」と誘います・・ 「頭巾」という子どもになじみのない表現を「ぼうし」に変えて、 子ども文庫の会の山本まつよさんによる新訳と、スロヴェニアの 女流画家マーレンカ・ステューピカのなんとも可愛らしい絵が、 この作品を深みのあるものに仕上げています。 この本を手にしたとたん、そのステキな装丁と可愛らしさに 「ねえ、読んで、読んで」とせがまれることでしょう。 |
★(偕成社)走るのが大好きな12才の女の子・・・陸上部に誘われますが、自分の走りたいように走れなくなるのはイヤです。
少しずつ大人へと向かうこの時期の心の動きが、率直に、みずみずしく、美しい散文詩で語られていきます。
次の成長に向かうために、自分をしっかり見つめる・・・ぜひ読んで欲しい作品です。
| 「ハートビート」 シャロン・クリーチ 作 もきかずこ 訳 堀川理万子 絵 偕成社 (1400+税=1470円) |
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12才の女の子アニー・・・ タッ、タッ、タッ 走るのが大好きです。 教会の裏の道を通り、小川をひとっ飛び。 丘を登り、牧草地を回り込み、たどりついた赤いベンチ。 ハア、ハア息をついて、どさりと座ります。 近所のマックスが声を掛けてきて、たいていは一緒に走ります。 マックスは学校の陸上部に入りました。 でも競技会に出るのは、今までのように裸足でなく、シューズが 必要です。 アニーも女子陸上部に誘われます。 でも逃げ回ります。 集団で走ったり、順位に一喜一憂するのはイヤなんです。 それよりも、欲しいのは木炭鉛筆と、色鉛筆のセット、 真っ白な画用紙・・・ それらを手に入れようと、近所のおばさんに頼まれた芝刈りを やってお金を貯めています。 マックスの競技会への出場が迫ります。 アニーは、貯めたお金をマックスのロッカーに匿名で入れます。 真っ白はシューズが買えるように・・・ 子どもから大人へと、少しずつ成長する時期を迎えて、 少女らしい散文詩で、アニーの気持ちがみずみずしく語られて いきます。 日記のような物語の展開は、お母さんの出産や赤ちゃんを 迎えた感動、100枚ものリンゴの絵を開くという学校の課題、 おじいちゃんとの触れあいなどが背景に描かれ、 アニーの成長を支えていきます。 自分を率直に見つめることが、自分の進む方向を定め、 次の成長への一里塚になる・・・そんなことがじんわり伝わって 来る、ぜひ読んで欲しい作品です。 読みやすいさわやかな翻訳も、その魅力を惹き立てています。 |
★(岩波書店)マックロスキーの生き生きした素晴らしい絵が、民話風のこのお話しをグングン引っ張っていきます。
こんなステキな作品が、ようやく出版され、今まで紹介されてこなかったなんて信じられない気がします。
(*お客さまからご指摘があり、実は40年以上も前にポプラ社から出ていましたが、このたび新訳で出版されました)
| 「ジョニーのかたやきパン」 ルース・ソーヤー 文 ロバート・マックロスキー 絵 こみや ゆう 訳 岩波書店 (1600+税=1680円) |
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まず表紙のゆかいな男の子の姿が目に入ります。 田舎の男の子らしく、継ぎの当たったズボンに裸足・・・ ポケットに手を突っ込んで、気持ちよさそうに歩いています。 男の子の口笛も聞こえてくるようです・・・。 マックロスキーの絵は「かもさんおとおり」「サリーのこけももつみ」 「海べのあさ」・・・、そのどれもが生き生きとしていて、楽しく、 風景の絵も、生きものたちの絵も迫力に満ちていて、すっかりとりこに なった人が多いでしょう。 おばあさんは、糸を紡いだり、火をおこしたり、パンを作ったり・・・ そしてフライパンでかたやきパンを作りながら、楽しい歌を唄います。 おじいさんは、畑を耕したり、牛の乳を搾ったり、木を切ったり・・・ 働きながら、「暮らしはちっとも良くならん」とブツブツ小言を言っています。 そして丸太小屋に一緒に住んでいるお手伝いのジョニーは、薪を割ったり 水をくんだり、ブタやニワトリに餌をやったり、魚を釣ったり・・・ ところがある晩のこと、ニワトリがキツネにさらわれます。 次の晩にはヒツジがオオカミにさらわれてしまいます。 そしてブタが、ウシが・・・ 厳しい生活に追いやられ、ジョニーはこの家から出て行きます。 焼きたてのかたやきパンを背負って・・・ しばらく歩いている途中、な、なんと・・・・ 思わぬゆかいな事態が進行し、ステキな結末へと向かいます。 民話風のゆかいなこのお話し・・・作者のルース・ソーヤーは アイルランド人の乳母からたくさんお話しを聞いて育ったからなのでしょう。 素晴らしい絵を描いたマックロスキーは、実はこの作者の娘さんと 結婚したのです。 とてもステキな作品です。 |
★(福音館書店)星空の本、星座の本といったらまずこの本、一家に一冊と言われるほどの名作です。
「おさるのジョージ」を描いたH.A.レイが、ユーモラスに案内をしてくれ、しかもていねいで実際的なのが魅力です。
| 「星座を見つけよう」 H.A.レイ 文・絵 草下 英明 訳 福音館書店 (1500+税=1575円) |
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星のことをきちんと知りたい、深めたい、出来れば星空博士になりたい・・・ そう思ったら、この本よりやさしく、すぐれた本はないでしょう。 作者はH.A.レイ・・・そうです、「おさるのジョージ」シリーズの とっても楽しい作品を作った人です。 この人は、実は哲学や自然科学を学んだ人で、第一次世界大戦に 従軍中も星空を眺め、いつかは星空案内の本を自分で書きたいと 思っていたそうです。 まずは北の星空をあおいでみます。 七つの星のつらなりがあります。 そしてこんな風に結んでみると、「ひしゃく」の形になって、 「北斗七星」になることを教えてくれます。 「北斗七星」が判ると、その周りの星を、こんな風につなぐとクマの形に なることを教えてくれます。 そうです、北斗七星を含めた星の連なりは「おおぐま座」なのです。 5000年も前に、読み書きも出来なかった羊飼いたちが、星空を眺めて 思い描いた同じことをやってみて、星座の楽しさに入っていきます。 そして星々をよく見ると、それらはみんな同じでなく、明るい星や 暗い星があります。 赤い星や青い星など色も違うのがあります。 それはどんな星なのだろう、どうしてなのだろう・・・湧いてくる疑問に ユーモラスな表現で答えていきます。 我々の北半球で見える明るい星・1等星は15ヶあります。 これらを中心にした星座の案内では、線でつないだ星座の形を 描いているだけでなく、実際の空と同じように、線がない星空が 並べて描かれています。 星座の形があるととても判りやすく、同時に実際の夜空が描かれると すぐに覚えてしまうのです。 なんというステキな配慮でしょう。 これがこの本の素晴らしいところで、名作といわれ、世界中の子どもたち から愛されているゆえんでしょう。 生半可でないH.A.レイのこの作品は、何回でも読むほどに、 星好きになり、宇宙飛行士にだってなりたい気分と力を付けてくれます。 |
★(冨山房)バーバラ・クーニーが絵を付けたこの作品は、野鳥の卵をヘビが狙う自然界でよく起きる様子を題材にしています。
でもそれは深刻でなく、ユーモアあふれる表現と絵で、楽しい展開となります。久しぶりの復刊です。
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「からすのカーさん へびたいじ」 オールダス・ハクスリー 文 バーバラ・クーニー 絵 じんぐう てるお 訳 冨山房 (950+税=998円) |
これは作者が自分の姪に語った楽しいお話しです。 子どもに語る口調はやわらかく、それを聞く子どもが うん、うんとうなずいているような、そんな感じが伝わってきます。 そして、なんとバーバラ・クーニーがステキな絵をたくさん描いて、 この作品をより印象の深いものに仕上げています。 カラスはハコヤナギの木に巣をかけていました。 カー奥さんは毎日卵を産むのですが、奥さんが出掛けている隙に 無くなってしまうのです。 実はガラガラヘビのガラガラどんが食べてしまうのです。 ガラガラどんは木の根元の穴に住んでいて、年とった太くて長い ヘビです。 しっぽの先のがらがらを振ると、小学校で勉強をしている子どもたち にまで聞こえてしまうほどです。 ガラガラどんの仕業と判ったカーさんは、友人のふくろうと相談して ある計略を練るのです・・・ みなさんはカラスの卵を見たことがありますか? この絵本の場面に、泥団子をカラスの卵に似せてペンキを塗る シーンがあります。 緑色にまず塗り、黒い点々模様を付けます。 カラスの実際の卵も、本当にそんな感じなのです。 そして野鳥の卵は、実際にヘビによく食べられてしまうのです。 自然界で起きているそんな事態を題材にして、ユーモアたっぷりに 作品を作り上げています。 本当に久しぶりの復刊です。 |
★(BL出版)なんとほぼ20年ぶりの復刊です!夢を追うパパ・・・それを支える家族・・・英仏海峡を越える大飛行に挑戦した男の
実際にあったお話を、子どもの視点から描いた、ユーモラスな作品にまた出会えました。
| 「栄光への大飛行」 アリス&マーティン・プロヴェンセン 作 今江 祥智 訳 BL出版 (1400+税=1470円) |
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時は1901年・・・舞台はフランスの田舎町・・・ パパのブレリオさんと家族はピッカピッカの新車でドライブへ。 ところが空からおかしな音・・・クワラン クワラン・・・ 気をとられたブレリオさんは、カボチャとキャベツを満載した 荷車に車をぶつけ、大騒ぎが始まります。 でも上空には飛行船がぬっと現れ、初めて見るその姿に 衝突事故はそっちのけ、みんな揃って乾杯し、大機嫌です。 でもその日からブレリオさんは、自分も空飛ぶ機械を作ると 夢中になってしまうのです。 第1号は子猫がやっと乗れるような、鳥のように羽ばたく機械。 第2号は、人は乗れるがモーターの付いていないグライダー、 川の上をモーターボートが引っ張りますが、飛んだと思ったら 川へ突っ込みズンバラバン・・・ 第3号、第4号・・・ブレリオさんは目のまわりはアザだらけ、 骨を折ったり、くじいたり・・・そんなことは慣れっこになるほど。 ところがステキな話しが飛び込みます。 ロンドン・デイリー・メイル紙が、英仏海峡横断飛行を成し遂げた ものには賞金1000ポンドを出すというのです。 もちろん、ブレリオさんは挑戦をします・・・ 「かえでがおか農場のいちねん」で有名なプロヴェンセンが、 なんともクラシックで心に残るステキな絵を描いています。 ものがたりの最初の時に出てくる赤ちゃんは、ママが抱いて いるだけでなく、パパも抱いています。 そうして新しい試作機が飛ぶ場面ごとに、その子が成長して 描かれていくさまや、飛行の時の孤独、人々の協力する姿など プロヴェンセンの表現力の素晴らしさに惹かれます。 そして夢を追い続けるパパはけっして孤独でなく、家族みんなが 応援していることが、ユーモラスな表現から伝わってくるのです。 この実話は、20年ほど前、福音館書店から「パパの大飛行」 という名前で出て、大きな評判を得ました。 そして本当に久しぶりに出版社と、翻訳者を変えて登場です。 ステキな本にまた出会えることは、本当にうれしいですね。 |
★(偕成社)チェコの有名な「もぐらくんシリーズ」・・・どうしてこんなに人気があるのでしょう。
それには秘密があるのです。へつらいやごまかしのないさわやかな作品です。
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「もぐらくんとはる」 ハナ・ドスコチロヴァー 作 ズデネック・ミレル/ カテリーナ・ミレル 絵 木村有子 訳 偕成社 (600+税=630円) |
もぐらくんが寝ていると、ポツン ピシャン・・・と鼻の頭に水。 どうやら雪解けが始まったようです。 もぐらくんが土を盛り上げ外に出ると、 お日さまはぽかぽか、お花はいいにおい、虫たちは草むらで鬼ごっこ・・・ でも、葉っぱの影で泣き声がします。 それはシジュウカラでした。 巣から落ちてしまったのです。 もぐらくんは、秋に貯食していたクルミをバリンと割って、ヒナにあげます。 ところがそこにキツネがやって来ます・・・ チェコでバツグンの人気を誇るもぐらくんシリーズ。 可愛らしいキャラクタですが、生きものたちの生きざまをごまかし無く 表現し、どうせ子どもだから・・・という上から目線はありません。 春になるとよくヒナは巣から落下します。 それを題材にし、シジュウカラの大好きなクルミをあげます。 どこかの国の作品のように、「おいしいケーキをあげたら、とても喜び ました・・・」等という荒唐無稽な子どもを見下した表現はありません。 そして「良かった良かった・・・」だけでなく次の試練へと展開されます。 夏には花がしおれているのを見つけます。 どうしてでしょう・・? ケムシが取り付いているのです。 そのケムシを捕まえてこらしめるのですが、やがてそれはステキな チョウとなり、意外な展開に子どもはきっとビックリするでしょう。 幼い子どもがあつかっても大丈夫のように、厚紙で作られた ボードブックのスタイルです。 汚れが付きにくいように全ページがフィルムコートされています。 幼い子向けといってもごまかしのない、へつらいもない作品づくりは 日本の作家も大いに見習うべきでしょう。 |
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「もぐらくんとなつ」 ハナ・ドスコチロヴァー 作 ズデネック・ミレル/ カテリーナ・ミレル 絵 木村有子 訳 偕成社 (600+税=630円) |
★(岩波少年文庫)ふたごの兄弟が成長していく過程を追って、繰り広げられるワクワクする冒険物語。
楽しくってファンタジーの世界に浸りながら、同時に大人になるとはどういうことなのか、心に響く作品です。
| 「ふたごの兄弟の物語」 (上) トンケ・ドラフト 作 西村 由美 訳 岩波少年文庫 (720+税=756円) |
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「王への手紙」で我々を夢中にさせたトンケ・ドラフトは、その最初の作品で こんなに楽しくワクワクする作品を作っていました。 オランダのあるところで、貧しい靴屋にふたごの子どもが産まれました。 二人はやんちゃに育ちましたが、伝染病が流行ったとき両親は亡くなって しまいました。 これからは自分たちで生きて行かなくてはなりません。 しかし、仲の良い二人を一緒に雇ってくれるところはありません。 やむなく分かれ道で兄弟は別の道を進みます。 1年後にはきっと再び会う約束をして・・・ 兄が進んだ道の途中で、重そうな荷物を担いだ老人に出会いました。 その荷物を持ってあげると兄は申し出、二人連れの旅が始まります。 老人の荷物は銀の首飾りや、金のジョッキ、宝石がちりばめられた指輪・・ これはすべて自分が作ったもので、これから街へ売りに行くところと 言います。 こうして兄は、貴金属細工師の弟子入りをすることになりました。 一方、弟の進んだ道はバビナ平原・・・草と岩だらけ、1年の半分は霧が 立ちこめ、残りの半分は強風が荒れ狂う土地です。 追いはぎや鬼火が出て、誰もが早く逃げ出したくなるところです。 弟も三日三晩道に迷いましたが、霧が晴れた時、浅黒い男に出会います。 狩人について行くと巨大な岩・・・岩の一つを押すと横に動いて、家が 現れました。 ここで弟は弓矢を習い、馬を練習し、道の一つ一つを知りました。 技術が身につき、さて狩りに出掛けるかというとき、親方はその技術で 追いはぎや泥棒をやってこいと言います。 なんと今まで習ったことは狩人になるためでなく、泥棒になるためだった のです。 もちろん弟は断りますが、今まで修行をさせてもらい、生活をさせて もらった恩義があります。 それに報いるために、きびしく大変な冒険が始まります・・・ 兄弟が成長する過程の、様々な冒険がファンタジックな展開で進み、 その一つ一つが短い章に別れ、負担無く楽しく読み進めることが 出来ます。 兄弟の強い友情、怖い悪人のような人々が見せるやさしさ、あたたかさが 二人を成長させていきます。 おもしろくって楽しくって読み進めるうちに上巻が終わり、一つの結末を 迎えますが、このお話しの魅力に取り憑かれ、ああ下巻があって 良かったなあと、つくづく思ってしまうのです。 ところでこの作家のトンケ・ドラフトは、オランダの植民地だったインドネシア のジャカルタで生まれたのですが、先の大戦で侵軍した日本の捕虜となり、 その収容所に家族で3年間も過ごさねばならなかったといいます。 |
| 「ふたごの兄弟の物語」 (下) トンケ・ドラフト 作 西村 由美 訳 岩波少年文庫 (720+税=756円) |
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★(福音館書店)モンゴルの民話は、どうしてこんなに美しく、たくましいのでしょう。
英雄をうやまうモンゴルの人々の心が息づくステキなお話しです。
| 「いしになったかりゅうど」 モンゴル民話 大塚勇三 再話 赤羽 末吉 画 福音館書店 (1400+税=1470円) |
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むかしモンゴルに、若い狩人ハイリブがいました。 自分が捕った獲物でも、自分だけのものにせず、他の人にも 分けてあげる親切さで、みんなに慕われていました。 山奥に狩りに行ったとき、小さな白ヘビが眠っていました。 ハイリブがヘビを脅かさないように、そっと脇を通ったその時、 大きなマナズルが飛び降り、寝ていた白ヘビをつかんで 舞い上がったのです。 助けて!と悲鳴を上げるヘビ・・・ハイリブは矢を放ち救います。 そして次の日、同じ場所を通ると、助けた白ヘビに出会い、 「私は龍王の娘、お礼がしたい」と話しかけられます。 付いて行ったところは龍王の家、好きなものを授けると 宝の山を見せられます。 龍王の娘の忠告に従い、ハイリブは不思議な玉を手に入れます。 その玉によりハイリブは不思議な力を得ますが、村に降りかかる 災害のことも知ってしまうのです。 ついにハイリブは掟を破って、重大な決意をします・・・ やさしく誠実な青年の悩み・・・自分だけが助かるのか、 村人全体が助かるのか、迫る決断・・・ 彼は自己犠牲を決断するのです。 モンゴルの美しくたくましい青年を描いた、心に残る民話です。 |
★(瑞雲舎)多くの子どもたちが繰り返し、繰り返し読み、常に自分のそばに置いた本が、ついに復刊しました。
誰だって可愛くなりたい、イケメンになりたい・・・そんな子どもの気持ちに真っ正面から応えたステキな作品です。
| 「みにくい おひめさま」 フィリス・マッギンリー 作 まさき るりこ 訳 なかがわ そうや 絵 瑞雲舎 (1500+税=1575円) |
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ステキな本が、数十年の年月を経てついに復刊です! むかし、ある遠い王国に、一人っ子の王女がいました。 名前はエスメラルダ・・・そのお城での暮らしは素晴らしいものでした。 洋服ダンスの中には、このうえもなく美しいドレスが何十枚、 三輪車が小さくなったときは、国中を探して、銀のカゴの付いた 自転車が贈られ、お庭の背の高い木にはどれにもブランコが ぶら下がっていて、庭師がこずえの先まで届くよう揺すってくれました。 そんなに素晴らしい生活を送っていたのに、幸せでないことが一つ ありました。 エスメラルダの鼻は、人を見下すようにツンと上を向き、やさしさが無く いつも不満があるように口はへの字に曲がり、目には輝きが 無かったのです。 それは誰の目にも判り、将来の結婚相手からもそっぽを向かれ、 人々は悲しく思い、不安にも思いました。 そこで王さまは新聞に広告を出します。 「美しい娘に変えることが出来たものには賞金をとらせる。 でも、しくじったら首をはねる」 そんなことを言われたら、だれも申し出るものはいません。 ところがしばらくして、立派な格好をしてもいない普通の女の人が 訪ねてきて「王女さまは私の家によこしなさい」と言うのです。 そして王女はお城を離れ、そのおばさんの家で5人の可愛らしい娘と 一緒の生活が始まります。 王女に対して特別のことをしてくれる人のいない、自分で出来ることは なんでも自分でしなければいけない生活が続きます。 そして自分を慕ってくれる幼い子までいるのを知ります。 やがて大きな変化が起こります・・・ なんともしっとりとした作品です。 誰もが可愛らしい女の子になりたい、イケメンのカッコイイ男の子に なりたいと願っています。 それにはどうしたら良いかの答えが、真っ正面に描かれます。 この本が最初に出たのは1968年・・・どんなに多くの子どもたちが 繰り返し、繰り返し読んだことでしょう。 そしてどんな大人のお小言よりも、この本から教えられたことでしょう。 いつも自分のそばに置きたい本が、数十年の年月を経て、 なんともいとおしい復刊です。 まさきるり子さんの名訳と、たくさんのやさしさに満ちた絵が、 心の奥に染み込んでいきます。 |
★(偕成社)奇想天外、ハラハラドキドキのストーリ展開の中に、やさしさとユーモアがあふれる名作が復刊です。
この本は「絵本の店・星の子」が開店(2001年)した当初、最初に紹介した作品なのです。
すぐに売れ切れてしまったので、うれしいうれしい復刊です。
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「ふしぎな500のぼうし」 ドクター・スース 作・絵 わたなべ しげお 訳 偕成社 (1400+税=1470円) |
なんと不思議で、奇想天外なお話しなのでしょう。 山のいただきの上に立つお城で、王さまが外を眺めています。 お城のすぐ下には貴族の館の塔が見えています。 その下には金持ちの商人の屋敷が建ち並び、さらにその先には 街の人々の小さな家が連なって見えます。 でもそのさらに向こうの畑の中には、農夫たちの小屋があります。 その小屋にバーソロミューが家族と一緒に住んでいました。 バーソロミューは、お父さんのその又お父さんがかぶっていた 帽子を持っていました。 それはとても古いけれど、羽根が空に向かってピンと立っている 大好きな帽子でした。 ある土曜日の朝、バーソロミューはツルコケモモを売りに 街に出かけました。 その時、ラッパの音が鳴り響き、「王さまのお通りだ、帽子をとれえ!」 と護衛隊が叫びます。 ところがバーソロミューの前を通り過ぎた馬車は、キューブレーキを 掛け、戻ってきてバーソロミューの前で止まったのです。 王さまはにらみつけ、叫びます。 「これ、こぞう、おまえは王さまの前で帽子をとらんのか」 帽子を取ったはずのバーソロミューの頭には、なんと同じ帽子が 載っていたのです。 かわいそうにバーソロミューは引っ捕らえられ、お城に連れて 行かれます・・・ ここからお話しは不思議な、不思議な展開を始めます。 なんとも奇想天外で、ハラハラドキドキが最後まで続きます。 追い詰められるバーソロミューですが、首切り役人でさえ心やさしく、 ステキな結末が待っているのです。 実はこの作品は、「絵本の店・星の子」が開店当初(2001年)、最初に 紹介した本なのです。 とても人気でしたが、すぐ版元品切れになり、お問い合せも多かった のですが、ようやく8年ぶりに再登場です。 絵本のサイズは残念ながらひとまわり小さくなりましたが、その面白さ 楽しさは変わらず、価格はグンとお求めやすくなりました。 翻訳テキストも「しょう人」が「商人」となるなど、漢字が少し増えまし たが、ルビも振られ、読みやすく判りやすくなりました。 |
★(偕成社)不思議なトムテ、怖いトムテ、可愛らしいトムテ・・・いろんなトムテがいても、トムテはみんな私たちを守ってくれるのです。
リードベリの美しい詩でつづるトムテのお話しが、寒い夜に心をほっこりさせてくれるのです。
| 「トムテ」 リードベリ 作 ウィーベリ 絵 やまのうち きよこ 訳 偕成社 (1200+税=1260円) |
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トムテ・・・ スウェーデンでは、農家や仕事場などに住んで、 その家の人々が幸せになるように見守っているといわれます。 だからクリスマスイブになると、人々はおかゆをうつわに入れて トムテのために出しておくのです。 (ノルウェーやデンマークでは、この小人をニッセと呼んで いるそうです) そのトムテが、しんしんと冷える冬の農場を夜回りして歩く、 誰も見たことがない姿を描きます。 お月さまが家々の屋根や、木々に積もった雪を 静かに照らしています。 人々はもう眠りについています。 小人のトムテだけが目を覚ましています。 トムテは食料小屋と牛小屋を回り、戸口のカギを確かめます。 牝牛が夏の夢を見ています。 馬は目の前の飼い葉桶が、かぐわしいクローバーで いっぱいになる夢を見ています・・・ こうしてトムテはあちらこちらを見守りながら 「むずかしすぎる。わしにはやっぱりよくわからん・・・」と つぶやくのです。 不思議で愛らしいトムテの姿を、スウェーデンの詩人リードベリ が、美しい詩でつづります。 たちまち大評判になり、スウェーデンでは今でも毎年ラジオで 朗読されているそうです。 このステキな詩に、現代画家のウィーベリが雰囲気のある絵を 付けて絵本が出来ました。 この詩はリンドグレーンが書きあらためた作品もありますが、 この絵本はリードベリ原作のスウェーデン版が元になって います。 トムテの世界を、どうぞゆっくりお楽しみください。 |
| *私たちを見守ってくれるトムテ・・・そばに置いてみませんか。 お子さんと一緒に作るのも楽しくて、トムテがいるときっと良いことがあるような、そんな気分になります。 トムテ・オーナメントのページへ |
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(今までに紹介され本を知りたい!・・・どうぞこちらへ・・・「話題の本・注目の本」の一覧はこちらへ)
| この欄では新刊・復刊を中心に紹介していますが、お問い合せの多くは「名作」「ロングセラー」作品です。 そこで新刊・復刊にかかわらず、子どもたちにぜひ読んでいただきたいすぐれた作品を「星の子・オススメの本」として 「本の情報-3-」で紹介いたします。どうぞご覧ください。(「星の子・オススメの本」一覧はこちらへ) |
| 本の情報-2-(幼い子のために・・・子育て・わらべうた・おもちゃなど) |
| 幼い子のための絵本とは・・・ | |
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お店に来られるみなさんから、よくこんなご相談をお受けします。 「まだ、赤ちゃんなのですが、よい絵本はないでしょうか・・・」 赤ちゃんは、目の前にあるものは認識できますが、まだお話しに 想像を働かせることは出来ません。 そういう意味では「絵本を楽しむ」ことは、まだ先になります。 絵本に興味を示しているように見えても、じつは本をなめたり、 かじったりの方が楽しかったりします。 ですから、お母さんがそのページを読み終わっていないのに、 ページを勝手にめくろうとしたりします。 それは絵本の中身を楽しんでいるのでなく、ページをめくるという 作業そのものが面白くて、つまりおもちゃと同じ扱いなのです。 幼い子のための絵本は、そういう特性をよく理解したいくつかの 作品に限られます。(「幼い子のための絵本」のページへ) |
| 幼い子によい絵本が少ないとすれば、この年令にどんなものが良いのでしょうか・・・? 乳児から幼児に向かう過程で、子どもはお母さんの肉声を聞き、身体を触られながら、 なによりもそれがうれしくて、コミュニケーションをして育ちます。 そのコミュニケーションに、なによりも「わらべうた」がオススメです。(「わらべうた」のページへ) そしてこの時代の「発達をうながすよいおもちゃ」があります。(「0〜1.5才のおもちゃ」のページへ) そして世界中で、幼い子どもたちには「わらべうた」と「おもちゃ」が中心になっているのです。 この時代は特に、絵本だけに頼らないことが、子どもの発達にとって重要なのです。 |
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| 赤ちゃんや幼い子の発達段階を よく研究した絵本 | |
| 幼い心をよくとらえた、ヘレン・オクセンバリーの名作があります・・・ | |
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ページをめくると・・・これは くつしたです。 「これは、くつしただよ」・・・ママが語りかけます。 「おんもにいくとき、くつしたはいて出かけようね〜」 文字のない絵本で、ママが絵を見ながら話しかけます。 この時期に大切な子どもとのコミュニケーション・・・ そのためにこの絵本があります。 幼い子は、見たこともないものに想像を働かすことは、まだ出来ません。 だから、自分の身の回りにあるパンツやクツや、「知っているもの」が 出てくるのがうれしいのです。 |
| 「したく」 ヘレン・オクセンバリー 文化出版局 (\400+税=420円) |
![]() 幼い子の心をよく研究した、ヘレン・オクセンバリー の名作5冊セット(ケース入り)があります。 それぞれの本は、なめてもかじってもいいように 各ページ厚紙で出来ています。 またプレゼントにもとても喜ばれています。 (バラでもお求めになれます) 詳しくは「幼い子のための絵本」のページへ |
| 身の回りのいつもの出来事だから、うれしい!・・・「バーニンガムのちいさいえほん」シリーズ | |
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![]() 台所には戸棚があります。 あけてみたら、お鍋がいっぱい・・・ もちろん、ぼくは引っ張り出しました。 ああ、たのしい・・・ でもママは迷惑そう・・・そしてガマンの限界! 「かたづけなさい!」って言うんだ。 |
| 「とだな」 ジョン・バーニンガム 作 谷川俊太郎 訳 冨山房 (\600+税=630円) |
特別なことが起きるわけでなく、おもしろおかしいストーリ展開があるわけで ありません。 でも子どもの日常生活そのものを描き、ママのいうこともそのまんまで、 ページをめくるたびに、「うん、そうそう」と納得してしまうのです。 幼い頃は、なによりも自分の身の回りの出来事が、自分の想像の範囲を 超えないで再現されることが、とても親しみが湧き、うれしいのです。 「ジョン・バーニンガムのちいさいえほん」シリーズは、身近なテーマの 8種類・・・この魅力は「幼い子のための絵本」のページへ |
| 幼い心をよく研究した絵本・・・・ 「幼い子のための絵本」のページ をごらんください | |
| わらべうた を楽しむ 本やCD | ||
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| ねんねーこせ〜 おんぼーこせ〜 なんともいえないわらべうた(子守歌) いつもコレでボクは眠くなる・・・ |
てんこ てんこ てんこ てんこ・・・ おばあちゃんの声につられて手首の 発達がうながされる。じょーずでショッ! |
あーわわのしゃんぽんぽん・・・ 乳児はまず口の動きに注目がいき、 次に手の動きに注目が集まります。 |
| 「星の子」といえば「わらべうた」・・・「わらべうた」といえば「星の子」・・・ 「星の子」オススメのわらべうたの本やCDを、 単なるリストでなく、一つ一つていねいに紹介した本邦初?のわらべうたの総合ページが出来ました! 豊富な事例で、見るだけで楽しくなります!ぜひごらん下さい(「わらべうた」のページへ) |
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| 「わらべうた」で子育て 入門編 (唄と語りのCD付) 阿部ヤエ 平野恵理子 絵 母の友編集部 編 (福音館書店) (1500円+税=1575円) |
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赤ちゃんの目が見えるようになった時、 声を出して人を求めます。 そんなとき必要なのは、 目をまっすぐ見て にぎ にぎ にぎ・・・ てんこ てんこ てんこ・・・ 人間として初めの1年間を中心に、 やさしく愛情を込めて 子育ての基礎を 具体的に教えてくれます。 |
| あかちゃんとお母さんの 「あそびうたえほん」 小林衛己子 編 大島妙子 絵 (のら書店) (1200円+税=1260円) |
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いちり(子どもの足の親指をつかむ) にり(両足の足首をつかむ) さんり(両足のヒザをつかむ) しりしりしりしり!(おしりをくすぐる) 親と子が楽しむものを中心に取り上げ、 絵本らしい楽しい絵とともに、あそびの ポイントを解説しています。 *この本に沿ったカセットテープやCDが 用意され、実際の唄い方がわかります。 |
| 少し大きくなったら・・・「わらべうたカード」があります | ||
![]() ねえ、おばあちゃん、うたって・・ |
![]() み〜つけた!このうた知〜ってる |
![]() ねえ、このわらべうたであそぼーっ |
| 「わらべうた」を遊ぶ実用的な本やCDだけでなく、 「わらべうた」の基本的考え方や子育てについて知る本や、外国での「わらべうた」、 「わらべうた」を題材にした絵本、カルタあそびなど、幅広く紹介しています。 豊富な事例で、見るだけで楽しくなります!ぜひごらん下さい(「わらべうた」のページへ) |
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★(童心社)わらべうたの楽しみをグンと増す、美しい絵のカードがCD付で出ました。
| 「わらべうたカード」 (CD付) ましま せつこ 絵 茂森 あゆみ 唄 岡崎 義子 企画協力 童心社 (2900+税=3045円) |
![]() ましませつこ さんの あたたかく、やわらかい絵を引き出す 大型カード(葉書サイズ)が魅力です。 この絵を見ているだけで、楽しい気分になります。 |
おかあさんと子どもが向き合って、 唄ったり、遊んだりするわらべうたを 子どもは大好きです。 でも「わらべうたカード」があると また別の楽しみが増えます。 お母さんが唄カードをうたってくれます。 子どもはそのわらべうたを良く聞いて ましませつこさんのきれいな絵カードを 探し当てます。 唄カードの裏面にはあそび方の説明があり、 子どもが取ったカードのわらべうたを 今度は一緒に楽しみます・・・ CDが付いて、知らなかった歌、あいまい だったうたもキチンと覚えられる30曲。 このCDを聞くだけでも楽しい気分になります |
![]() 楽しいケースに入っています |
![]() う〜ちのう〜らの くろねこが おしろいつけて べにつけて ひ〜とにみられて ちょいとかくす・・・ CDも音符も付いているので、読み手は唄いやすい・・ |
![]() ねえ、このわらべうたであそぼーっ もちろん大丈夫! わらべうたに決まったあそび方が あるわけでありませんが、 基本的な遊び方が紹介されています |
| 「わらべうた」の本やCDは「わらべうた特集」のページへ | ||
| 布の柔らかい感触が夢中にさせる・・・小さい子の必需品「ふわふわ布」(ジョーゼット布) | ||
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これはジョーゼット布です。 なんともやさしい手触りの良さ・・・ しわになりにくい、扱いやすさ・・・ 透けて見える楽しさ・・・ そしてなによりも安全・・・ このすばらしい布が 小さい子の遊びの素材として 無限の広がりを 見せてくれます。 |
| 詳しくは「0〜1.5才のおもちゃ」のページへ | ||
| 幼い子の発達に合わせた、すぐれたおもちゃの世界があります・・・ | ||
| おしゃぶりおもちゃの世界的名作・・・「ドリオ」(dolio) (スイス ネフ社) 「ゆらゆらバリー」 (ドイツ セレクタ社) | ||
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なんとも不思議な形・・・ 心おどる美しい色・・・ 見ていると心がワクワクしてきます。 これが あのペア・クラーセンがデザインした おしゃぶりおもちゃ「ドリオ」です。 これが世に出て、すでに30年・・・ 世界中で愛され続け 今もトップの座を譲りません。 |
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| おしゃぶりおもちゃは、この「ドリオ」を基本にして、 世界中に広がっていったと言っても良いでしょう・・・ |
ゆらゆらゆれる不思議さ・・・ 積み重ねる楽しさ・・・ |
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| 幼い時期にどんなおもちゃがいいのでしょう・・・・詳しくは「0〜1才半までのおもちゃ」のページへどうぞ! | ||
★(文化出版局)ウォルドルフ人形作りは楽しい・・・羊毛を使った手作り人形の可愛らしさ、楽しさをていねいに説明し、
優しい気持ちになり、子どもの笑顔が浮かんでくる本です。この本に合わせて材料キットも用意されています。
| ウォルドルフの手仕事 「心を育む人形たち」 佐々木奈々子 文化出版局 (1700+税=1785円) |
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羊毛を材料に手づくりで作られるウォルドルフ人形・・・ それは子どもの心に寄り添う「もう一人の私」と言われる 大切な人形になります。 (詳しくは「ウォルドルフ人形材料キット」のページへ) そのウォルドルフ人形つくりの楽しさは、羊毛を扱う 手作業の楽しさにあります。 この本には羊毛を中心に自然素材を使った人形たち (赤ちゃんサーラ、パペット、ガーゼ人形、ポシェット・・)、 羊毛と毛糸を使っての遊び(蜘蛛の巣織り、布フェルト、 ポンポン鳥、毛糸のトムテ・・・)、妖精たち(ふたごの天使、 星の子、夏至祭の子どもたち、フェルトの人形、 森の小人・・・)、などが美しい写真とともに、その作り方の 解説や、実物大のパターンが付いています。 ウォルドルフ人形C体の遊びがまだ早い子どもたちに、 そしてウォルドルフ人形を楽しんでいる子どもたちが さらに遊びの幅を広げるために、簡単に作れて楽しい作品 ばかりが紹介されています。 著者はもちろん「ウォルドルフ人形の本」の訳者・佐々木 奈々子さんです。 あなたもどうぞ楽しい手仕事にはまってみませんか? うれしいことに材料キットも用意されています。 |
![]() (「心を育む人形たち」より) |
「赤ちゃんサーラ」・・・作ってみませんか? 「心を育む人形たち」に紹介されている、なんとも可愛らしい「赤ちゃんサーラ」。 うれしいことに、心惹かれるこの人形の「材料キット」があり、すぐ作れます。 |
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| 「赤ちゃんサーラ」材料キット *綿ジャージーは縫製済みです。 (4286+税=4500円) 作り方は「心を育む人形たち」に載っています。 |
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| 「赤ちゃんサーラの服」材料キット *ヌードも可愛いですが、オーガニックコットンの柔らかい服も魅力です。 (2381+税=2500円) 作り方は「心を育む人形たち」に載っています。 |
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| *「心を育む人形たち」に載せられたステキな作品群とその材料キットは、「ウォルドルフの手仕事」のページへ | ||
| 本の情報-3-(いつも変わりなく心にとめておきたい本 や 今の季節に・・・) |
*この欄で紹介した「星の子・オススメの本」の一覧はこちらへ*
(新刊・復刊に関わりなく、名作・ロングセラーを中心に世界中の子どもたちから愛され続けている本を紹介しています。)
(*品切れ・絶版・重版未定になっている本の一覧は、品切れ情報のページへ)
*「星の子・オススメの本」の最近紹介した本はこちらへ*
★(福音館書店)「くまさんシリーズ」のおもしろさは、大人の世界をかいま見る楽しさと、幼い子どもの気持ちに添うやわらかさにあります。
絵本読み始めの子どもにとって、絵本の楽しさをきっと教えてくれるでしょう。
| 「くまさんシリーズ」は幼い子にとって、どうしてこんなに魅力的なのでしょう・・・ 子どもにとって興味しんしんの大人たちの仕事の世界・・・それを逃げずにていねいに描き、 主人公が、自分と同じように幼く、なんとも可愛らしいからです。 |
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「せきたんやのくまさん」 フィービとセルビ・ウォージントン 作・絵 いしい ももこ 訳 福音館書店 (900+税=945円) |
幼い子どもにとって、大人の仕事の世界はなんとも興味津々です。 朝、起きてから寝るまでの、石炭屋のくまさんの姿が、 とってもていねいに順を追って描かれます。 朝ご飯が済むと、石炭屋のくまさんは、荷馬車に乗って 「はい!はい!」と言います。 すると馬は、ぱかぱか ぱかぱか歩き出します。 荷馬車を降りて、家の戸を叩きます。 奥さんが「3袋、お願いします」と言います。 くまさんは戸口から荷馬車に戻って、石炭を背中にしょいます。 くまさんはそれを、奥さんの家の石炭置き場に投げ込みます。 どかん! どかん! どかん! 3袋が音を立てます・・・ 一つ一つの動作が目に浮かぶようです。 幼い子どもにとって、それがどんなに興味深いか・・・ 心騒ぐそのまんまが描かれていきます。 そしてくまさんは僕とおんなじように疲れて寝てしまうのです・・・ |
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「パンやのくまさん」 フィービとセルビ・ウォージントン 作・絵 いしい ももこ 訳 福音館書店 (900+税=945円) |
「せきたんやのくまさん」に続いて、こんどは「パン屋さん」の おはなしです。 パン屋のくまさんは、とても早く起きるんです。 まずは大きなかまどに火を入れます。 かまどが充分熱くなるのを待ちながら、くまさんは朝一番のお茶を 飲むんです。 それからエプロンを掛け、パンの生地を作ります。 パンの生地を、どさっ、どさっ、どさっ!とこねます。 パンの生地は膨らむまで寝かせておきます。 その間にくまさんは朝ご飯を食べるんです・・・ それから・・それから・・・くまさんはいろんな事をします。 パン屋さんはお店でパンを並べて売っているだけではないんです。 大変だけど、いいこともあるんです。 だって今日、お誕生日パーティの家にケーキを届けに行ったら、 おみやげにゼリーを一つくれたんです・・・ |
★(岩波書店)ロシア民話の楽しさ・おもしろさがギュッと詰まった12編の昔話集です。
しかもトルストイなどロシア文学の最高峰が、子どもたちにも作品を作っているのです。うらやましいですね。
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「まほうの馬」 -ロシアの楽しいお話し- A・トルストイ M・ブラートフ 文 E・ラチョフ 絵 高杉一郎・田中泰子 訳 岩波書店 (1600+税=1680円) |
その国の最高の作家と画家が、子どもたちのためにも作品を作る・・・ なんと素晴らしいことでしょう。 どうせ子どもだから・・・たかが子どもだから・・・と、子どもを低い目線で 見る作品が多いどこかの国と違って、子どもたちはどんなに幸せでしょう。 この本はロシアの文豪トルストイと民俗学者ブラートフが、ロシアの 民話を再話し、ロシアの子どもたちはみんなこの絵を見てキツネや クマと知り合いになるという、ラチョフが美しい絵をたくさん描いています。 キツネが道を歩いていると、パンをこねる麺棒が落ちていました。 それを拾ったキツネはお百姓さんの戸を叩き、無理を言って泊めて もらいます。 朝早く起きたキツネは麺棒をペーチカにくべて燃やし、「私の麺棒を どこにやった?麺棒の替わりにめんどりをください」とお百姓に言って めんどりをせしめます。 そのめんどりをもってキツネは、次の村でまた無理を言って泊めて もらうのです。 次の日の朝、キツネはそのめんどりをムシャムシャ食べて、「私の めんどりどこやった?替わりにガチョウをください」と言います。 なんと人の良いお百姓でしょう、仕方なくですがガチョウをキツネに やってしまいます・・・ しかしそんな都合の良いことばかりは続きません。 キツネは怖い犬を与えられ、ほうほうのていで逃げ帰ります。 しかしそれだけではこの話は終わりません。 怒ったキツネは自分の耳を責めます。 「耳よ、耳よ、おまえは何をしていたのかい?」「聞き耳たててたよ」 今度は自分の足を責めます。 「足よ、足よ、おまえは何をしていたのかい?」「どんどんかけてたよ」 そしてついには自分のしっぽを責めます。 そこでなんとなんと、大変なことが起こってしまいます・・・ 繰り返しの話しは単なる繰り返しでなく、次の動きをグンと呼び寄せ、 話しはアップテンポでぐんぐん進み、思わぬ展開が待っているのです。 ここにはロシアの昔話のおもしろさがギュッと詰まっていて、 動物たちの振る舞い、バーバヤガーの怖さ、お姫さまや王子さまの ロマンス、おばかなイワンに象徴される人々の善良さと実直さが表現され、 深みのある楽しさが子どもも大人をも魅了してしまうのです。 そしてこの比較的短い12編の民話は、ロシア文学をモスクワで学び、 ロシア民話の権威者を指導教授に持った娘とその父が翻訳をしています。 |
(お月さまがテーマの本)
*秋は月のきれいな季節・・・「お月さん、きれいだねえ」と声を掛けると、バギーに乗っているような幼い子どもさえ、
「あ〜・・う〜」と声を上げて興味を示します。
大きくなった子どもは「今日のお月さんは半分だよ」、「私の行く方に付いてくるの・・」と指さして教えてくれます。
都会の空で星々は見えにくくなったけれど、お月さまだけは子ども達に神秘の扉を開いてくれます。
(お月さんがテーマの本 -その6-)
★(徳間書店)現代アメリカ一流の風刺作家が描いた作品らしく、ウイットに満ちたお話しは、
子どもの気持ちは子どもに聞くことの大切さを教えてくれます。
| 「たくさんのお月さま」 ジェームズ・サーバー 文 ルイス・スロボドキン 絵 なかがわ ちひろ 訳 徳間書店 (1600+税=1680円) |
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海辺の王国に、レノア姫という小さなお姫さまが住んでいました。 ある日レノア姫は、木のいちごのタルトを食べ過ぎて病気になって しまったのです。 王さまは心配してレノア姫にたずねます。 「お月さまが欲しいな。きっと元気になるとおもうの・・・」 王さまは賢い大臣を呼び、月が欲しいと命令します。 「月は35000マイルも遠くにあるし、お姫さまの部屋より大きい、 それに溶けた銅で出来ているし・・・無理です」 怒った王さまは、こんどは魔法使いを呼びます。 月を取ってこいと言われた魔法使いは、顔からサッと血の気が引き、 「月は15万マイルも遠く、緑色のチーズで出来ていて、お城の2倍 の大きさもあるし・・・」 誰を呼んでも次々に無理だと言われる王さまは、月が手に入らないと レノア姫の病気が治らないと悲しがり、こんどは道化師を呼びます。 そしてリュートを引いて悲しい曲を聞かせてくれるように頼みます。 道化師はリュートをつま弾きながら、お月さまのことはお姫さま自身に 聞くのがよいと答えます。 事態は急展開します・・・ 子どもを気遣う王さまと、それを取り巻くかしこい家来たちをウイットに 満ちたやりとりで描きます。 そしてそこに、人の気持ちや子どもの世界を理解する道化師が 登場して事態を解決に導く・・・ わがままなお姫さまに見えたレノアは、素直な心と感性で ジタバタする大人を笑い、あどけないようで賢い姿を見せます。 現代アメリカ一流の風刺作家らしい作品で、子どもの気持ちを 子どもに直接聞かないで行動する大人の世界を、やさしく指摘して いるのです。 |
(お月さんがテーマの本 -その5-)
★(福音館書店)縦長のこのスタイルだからこそ表現できる、お月さまと地上の関係を楽しく描きます。
子どもが思い描く想像の世界がそのまま描かれて、ゆかいで楽しく、しかも美しい名作です。
| 「つきのぼうや」 イブ・スパング・オルセン 作・絵 やまのうち きよこ 訳 福音館書店 (1000+税=1050円) |
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お月さまの本・・・と言ったら、まずこれをあげる人が多いでしょう。 細長い縦長のサイズで、空高くかかるお月さまと地上の世界を 描くには、このスタイルしかないと思った作者の意気込みが 感じられます。 見開きには空高く輝くお月さま。 湖水には月が映り、そこに舟がシルエットのように浮かび 上がっています。 子どもがそれを見ています。 自転車を引いた少女が、美しい月を見上げています。 ネコだってうっとり見上げ、月明かりがそれぞれの影を きれいに落としています・・・ そんな静かで美しい情景の中、お月さま自身は湖面の中の お月さまが気になって仕方なく、月の坊やにこう頼みます。 「ちょいとひとっ走り、下へ降りていって、あの月を連れてきて くれないか。友だちになりたいのだ・・・」 月の坊やが降りていく途中、うっかり星をけ飛ばしました。 するとそれは流れ星になりました。 ふわふわな雲に乗って休もうとすると、すとんと突き抜けて びしょびしょになりました。 渡り鳥の群れの中に入りました。 飛行機にも出会いました。 飛んでいるたんぽぽのタネにも出会いました・・・ こうして地上に降りて、ついにステキなものを見つけたのです! 空を見つめる子どもたちの想像の世界が、ゆかいに美しく 展開されていきます。 そしてこの縦長のスタイルだからこそ、空と地上の距離感や その間で遊ぶゆったりした時間が感じられるのです。 誰でもが大好きになる名作です。 |
(お月さんがテーマの本 -その4-)
★(評論社)先住民族の民話を再話したお話です。
神秘的で、不思議で、読みごたえのあるファンタジーの世界は、読む者を圧倒し、とりこしてしまいます。
| 「おこった月」 ウィリアム・スリーター 再話 ブレア・レント 絵 はるみ こうへい 訳 童話館出版 (1500+税=1575円) |
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これは北アメリカ大陸の、さらに北の方に住む先住民族のお話しを 再話したものです。 夏の草原を歩いている男の子と女の子・・・ 月は輝き、その光は二人を包み込んでいます。 女の子は言います。 「見てよ、あの月。顔じゅう、あばただらけ。なんてみっともない」 男の子は「しつ!月のことをそんな風に言ってはいけない」と たしなめます。 しかし、まわりは突然の底知れぬ真っ暗なやみになります。 不思議な虹が現れ、燃え立つような光が女の子を取り巻き、 虹が消えたときには女の子はもういませんでした。 男の子は女の子の名を呼び、泣き崩れます。 ふと空を見るとお月さまの横に大きな星がまたたいています。 男の子は弓に矢をつがえ、その星に向かって放ちます。 その星は消えましたが、矢は戻って落ちてきません。 矢筒にある矢を次々に放ちます。 いつの間にか矢が鎖のような連なりとなって地面に伸びてきました。 最後の矢を放ったとき、夜は明け、太陽の光が矢の鎖を照らすと、 それは空に掛かるはしごに変わっていきました。 ぼう然とする男の子、ハッと気が付いてそのはしごを登ります。 風が吹き、雨が濡らし、はしごに手と足を絡ませて夜を眠ります・・・ 恐ろしい冒険が待っていますが、不思議なことが次々に起きて、 事態を切り抜けていきます。 それぞれの場面がファンタジックで美しく、我々の想像を超えた 伝説の世界が展開され、圧倒されます。 神秘的で、不思議で、読みごたえのあるファンタジーの世界・・・ その絵もストーリ展開も、とりこになってしまう美しさです。 |
(お月さんがテーマの本 -その3-)
★(評論社)トミー・ウンゲラーの世界的に有名な名作です。
そのファンタジックな世界は、お月さまが持っている不思議さにピッタリでとても楽しい作品です。
| 「月おとこ」 トミー・ウンゲラー たむらりゅういち・あそうくみ 訳 評論社 (1500+税=1575円) |
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「ゼラルダと人食い鬼」などで有名なトミー・ウンゲラーの作品で、 彼の得意とする民話風・昔話風の語り口で、不思議でゆかいな ファンタジーの世界が展開されます。 青白いお月さんをよく見ると、ウサギがいるようにも見えますが、 実は「月おとこ」の姿が見えます。 月おとこは、毎晩地球で踊っている人々の姿を見て、うらやましくて なりません。 ある夜、お月さまのそばを流れ星がビューン・・・月おとこはサッと 流れ星のしっぽに捕まって、地球の森の中へドスン。 大きな音に驚いて、地球を守るため兵隊さんが出動し、火を消す ために消防士さんも駆けつけます。 見物人もたくさんやって来ますから、アイスクリーム屋さんだって 現場に急ぎます。 そしてついに月おとこは逮捕され、牢屋へ・・・ がっくりした月おとこが牢屋の椅子に座っていると・・・ あれれ、いつのまにか身体の左半分が消えています。 そうです、お月さまが欠け始めたのです。 ファンタジーの不思議な世界へ、一気に入っていきます・・・ お月さまが満ち欠けすることをテーマにした数少ないお話しです。 トミー・ウンゲラーの作品は、そのファンタジックな不思議さとともに 美しい色彩の絵にも目を見張らされます。 そして全体が楽しさとユーモアに満ちていて、うれしくなるのです。 |
(お月さんがテーマの本 -その2-)
★(福音館書店)まんまるいお月さまを見ると、ミルクの入ったお皿のように見えます。
それを追いかけるこねこちゃん・・・無彩色の月夜の世界が楽しく描かれます。
今夜から、きっとお月さまを見てみたくなります。
| 「まんまるおつきさまを おいかけて」 ケビン・ヘンクス 作・絵 小池 昌代 訳 福音館書店 (1300+税=1365円) |
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表紙にはまんまるいお皿のようなお月さま・・・ そのお月さまに照らされて、草花は広がり、 ねこちゃんが、手をなめて舌なめずり・・・ これがこのお話しのテーマなんです。 そして見開きには、夜空にぽっかり浮かぶお月さま。 こねこが、じーっとそれを見つめています。 いよいよおはなしの始まりです・・・ こねこはお月さんを見て、ミルクの入ったお皿があると 思います。 目をつぶって、舌でぺろりとなめてみました。 でも、飛び込んできたのは虫だけ・・・ こんどは追いかけてみます。 道を走り、庭を横切り、野原を駆け抜け・・・ それなのにどうしたことでしょう。 ミルクのお皿にぜんぜん近づけません。 そこでこんどは高い木に登って・・・ いろんな努力のその果てに・・・うれしいうれしい事が 待っていて、心やさしい子どもたちは大喜びするでしょう。 夜は無彩色の世界・・・墨で描いたような月夜の世界を、 可愛らしいこねこの表情で描いた楽しい作品です。 |
(お月さまがテーマの本 -その1-)
★(ほるぷ出版)モグラ・・???モグラを見たことがある幼い子どもはほとんどいないでしょう。
そんなモグラの生態を知る、楽しさとやさしさに満ちたお話しです。
| 「チビモグちゃんの おつきさま」 ハイアウィン・オラム 文 スーザン・バーレイ 絵 角野 栄子 訳 ほるぷ出版 (1400+税=1470円) |
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みなさんはモグラを見たことがありますか? どんな格好をしているか判りますか・・・? そんなモグラたちが主人公の、めずらしいお話しです。 モグラは土の中にもぐって生活をしていますから、 いつも真っ暗で、目はよく見えません。 でもモグラのチビモグちゃんは、暗いところでも目が よく見えるんです。 あるとき、暗い森の暗い川の中でチビモグちゃんは お月さまを見つけました。 でも、チビモグちゃんがお月さまを捕まえようとしたら、 こなごなに壊れてしまいました。 その話しをするとパパもママも信じてくれません。 次の日にみんなで見に行くことになりました。 うわさを聞いて、森じゅうの動物たちが集まってきます。 でも夜が更けてきても、さっぱりお月さまは現れません。 みんな大騒ぎになります・・・ 幼い子どもがウソをつくことはありません。 チビモグちゃんのママはそれを知っていて、心やさしい 対応をしてくれます。 ステキな結末が待っています・・・ |
★(ほるぷ出版)ジョン・バーニンガムのやわらかな線画が美しく、やさしさに満ちたお話しは幼い子の心を捕らえます。
どうぶつがたくさん出てくるだけで子どもたちは夢中になってしまいますが、
幼い子にとってうれしい対応をしてくれる大人がいることが、この本の大きな魅力になっています。
| 「ガンピーさんのふなあそび」 ジョン・バーニンガム 作 みつよし なつや 訳 ほるぷ出版 (1200+税=1260円) |
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ガンピーさんと子どもや動物たちの、なんともステキな ある日の出来事です。 ガンピーさんは舟を一そう持っています。 川縁にガンピーさんの緑色の家が描かれ、ガンピーさんの 舟をこぎ始めた姿が登場して、いよいよ物語の始まりです。 ガンピーさんが舟を走らせていると子どもたちの声、 「いっしょに つれてって」 「けんかさえ しなければね」・・・ みんな楽しそうに舟に乗って森の中を進んで行く姿が 描かれて、自分も乗っている気分になり、実際にも 乗りたくなってきます。 そんなとき「あたしも のれるかしら?」と羊が言います。 「のれるとも。でも めえ めえ なくんじゃないよ」・・・ こうして次々に動物たちが乗り込んで大賑わいで川下り・・・ 思わぬ事が起きてしまいます・・・ 一つ一つの出来事に、ガンピーさんは心から優しく 対応していきます。 大騒ぎになっても、困ったことになっても、ガンピーさんは リンとして動じないで、淡々としていてみんなホッとします。 そればかりか、なんともうれしい心遣いで、楽しく1日が 終わるのです。 ハラハラしたり、ビックリしたりする物語の展開でなく、 やさしさと楽しさがいっぱいのお話しこそ、幼い子どもたちの 心を惹きつけてしまうのです。 |
★(福音館書店)「ピーターラビット」のシリーズの中で、子どもたちにこれほど好かれる作品はないでしょう・・・
絵本読み始めの幼い子にとって離しがたい魅力の、なんとも可愛らしい作品です。
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「モペットちゃんのおはなし」 ビアトリクス・ポター 作・絵 いしいももこ 訳 福音館書店 (700+税=735円) |
ピーターラビットのシリーズで、「こわいわるいうさぎのおはなし」と 並んで、幼い子向けに描かれた可愛らしい作品です。 モペットちゃんはこねこの名前です。 ねずみの音がして、緊張してかまえる可愛いモペットちゃん・・・ ところがこのねずみは「こねこなんか怖くないや・・」とばかり モペットちゃんをのぞいています。 モペットちゃんは、そのねずみに襲いかかります。 でもちょっと遅くて、ねずみには逃げられ、自分の頭を戸棚にぶつけて しまいます・・・ そこでモペットちゃんは仕返しをしようと策を練るのですが・・・ なんとも可愛らしく無邪気な作品ですが、そこに描かれたネコや ねずみの姿は写実的に描かれ、それでいてユーモラスな雰囲気が 伝わってくるのです。 動物画家としてのポターの妥協の無い表現と、愛情がストレートに 描かれ、誰にも愛されるシリーズとして魅力を放っています。 |
★(福音館書店)「ピーターラビット」、この名前を聞いたことの無い人がいないほど有名な、ビアトリクス・ポターの作品です。
イギリスの湖水地方に展開する動物たちのお話しを、動物たちの生態をきちんと見つめながら描いた可愛らしい名作です。
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「こわいわるいうさぎの おはなし」 ビアトリクス・ポター 作・絵 いしいももこ 訳 福音館書店 (700+税=735円) |
ピーターラビットの絵本はみんな大好きです。 出てくる動物たちもみんな可愛らしく、なんともほほえましい・・・ それでいてワクワクしてくるのです。 でもピーターラビットの編集者のお子さんがこう言ったそうです。 「ピーターラビットはいい子すぎるから、こんどはほんとうに悪い うさぎの話が読みたい・・・」 こうしてこのお話しが作られました。 おとなしい、いいうさぎはお母さんからニンジンをもらい おいしそうに食べています。 それを見ていた悪いうさぎは、自分も欲しくなってしまいます。 でも悪いうさぎは「ください」などとは言いません。 いきなり横取りしてしまうのです。 そこへ鉄砲を持った猟師が通りかかります・・・ 単純で明快、わかりやすいお話が展開されます。 猟師が出てくるので、ひょっとしたらとドキドキしますが、 やさしい結末でホッとします。 ピーターラビットの絵本は24冊もありますが、やさしい本から 読みごたえのある絵本まで幅広いので、1巻から順に読む というよりも、まずはこの本から読み進めるのが楽しいでしょう。 |
| 誕生日や入学祝い、クリスマスプレゼントに・・・お孫さんへの贈り物に・・・ 「ピーターラビットの絵本 贈り物セット(全24巻)」があります。 |
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誰もが大好きになるピーターラビットのお話し・・・ 全24巻が美装ケースに収められた贈り物セットがあります。 そ〜っと開けてみると、ステキな絵本がいっぱい・・ 子どもたちは抑えきれないワクワク感と うれしさに満たされるでしょう。 イギリスの湖水地方を舞台に展開される動物たちの物語。 それはビアトリクス・ポターの、生き物に対する ごまかしのない絵と、生きざまを描いた作品だからこそ、 可愛らしいだけの魅力を越え、全世界を惹きつけるのです。 |
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| 「ピーターラビットの絵本 贈り物セット(全24巻)」 (福音館書店) 17000+税=17850円 | ||
★(福音館書店)有名な「3びきのくま」です。トルストイが幼い子どもたちのためにステキな作品を作ってくれました。
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「3びきのくま」 トルストイ 再話 バスネツォフ 絵 おがさわら とよき 訳 福音館書店 (800+税=840円) |
その国の最高の作家と画家が、子どもたちのためにも 絵本をつくってあげる・・・外国ではそんな風潮があります。 これもそういう作品のひとつです。 ページを開くとなにやら深〜い森・・・ 女の子が森で遊んでいる内に道に迷い、小さな家を見つけた 場面が描かれています。 その家は扉が開いていて、屋根の上のオンドリが女の子の 様子をじっと見ています。 いよいよなにが始まるか・・・ワクワクする物語の始まりです。 女の子が家の中に入ってみると、テーブルの上にスープの 入っている大きなおわんと中くらいのおわん、それに小さな 青いおわんが置いてあります。 女の子はそれぞれのスープを飲んでみましたが、一番 おいしかったのは小さなおわんのスープでした。 ちょうどこの頃、この家の3びきのくまはお散歩に行っていて 留守だったのです。 けむくじゃらのおとうさんぐまを先頭に、日傘をさして、花かごを 手に持って歩くおかあさんぐま、おかあさんのスカートのヒモに つかまって歩く子どものクマ・・・みんな楽しそうです。 そんなことを知らない女の子は、家の中を探検し、ベッドの上で 寝てしまいます・・・。 さてどんなことが起きるでしょう・・・ ゆったりとしたお話のはこび、最後まで野性的な展開にも かかわらず、ユーモラスに満ちたあたたかさ・・・ ロシアのおはなしの醍醐味が、幼い子向けの作品にも 現れていて、気持ちの良い作品です。 |
★(偕成社)正しい「おはし」の持ち方で、食べ物を挟んだり、切り分けたり、魚の骨を取ったり・・・とってもカッコイイですね。
一家に一冊置いておきたい必携の書です。幼稚園に行く前に、小学校に上がる前に、プレゼントにも喜ばれます。
| おかあさんといっしょに 「はしのもちかた」 小永井道子 作・絵 偕成社 (1000+税=1050円) |
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最近は「おはし」をきちんと使える子が減っているようです。 ですから小学校の受験で、大豆を「おはし」でつかむことをさせる・・・ こんなところが増えているそうです。 その子どもの力量というより、親のしつけを見ているのでしょうか・・ これはそういう実利のためでなく、「おはし」をキチンとつかむ、キチンと 使える・・・そんな当たり前に大切なことを、子どもに身につけてもらう ため、はしの「つかみかた」「はしづかい」を、大きな絵で判りやすく 説明した絵本です。 子どもがうまく使えないとき、親自身が間違えて覚えてしまったとき、 どうやって教えたらよいか・・・スプーンから初めて「おはし」に移行する とき、どういう手ほどきをしたらよいか・・・ そういうときに、この本があると本当に助かります。 間違って覚える前に、初めがしっかりしていればとても楽です。 伝統的で、機能的で、見た目にも美しい「はし使い」・・・ 食べ物を挟んだり、切り分けたり、魚の骨を取ったり・・・そんなことが スムーズに出来る子どもを見ると、とてもさわやかで、美しく見えます。 それが、とってもカッコイイのだと思います。 |
★(フレーベル館)子どもたちの大好きな「おやすみなさい おつきさま」のワイズ・ブラウンが
ステキな詩の絵本を作ってくれました。
| ワイズブラウンの 「詩の絵本」 マーガレット・ワイズ・ブラウン 詩 レナード・ワイスガード 絵 木坂 涼 訳 フレーベル館 (1600+税=1680円) |
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ある いえに たまねぎ いっこ ありました おりょうり おばさん すぱっと きると なんと おいおい なきだした おいおい めそめそ めそめそ おいおい おどろいたのは おかみさん なぐさめようと とんできた ところが みるみる おかみさん ぽろぽろ めそめそ ぽろぽろ しくしく・・・ これは「たまねぎのうた」の一節です。 さらに、旦那さんも坊やも何事かと駆けつけます。 いったいどうなったことでしょう・・・ この詩に付けられたワイスガードの、ユーモア あふれる絵も、子どもたちは大喜びです。 ワイズブラウンと言えば 「おやすみなさい おつきさま」で詩のように美しい お話しの流れを感じた人も多いでしょう。 この詩の本は、虫たちの気持ち、鳥たちの気持ち、 魚たちの気持ちを、ハッと気づかせてくれる なんともステキな子どもたちへの詩集です。 ものがたりだけでなく、子どもたちに「詩」の世界を 積極的に紹介することは、やさしく繊細な感性を 伸ばし、想像する・考える力を与えてくれるでしょう。 |
★(評論社)幼い子どもたちの大好きな「おやすみなさい おつきさま」・・・同じ作者が同じコンビで描いた作品があります。
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「MY WORLD」 By Margaret Wise Brown Pictures by Clement Hurd 絵本の家 (3190+税=3350円) |
ワイズブラウンとクレメントハードの最高のコンビで 描かれた「おやすみなさい おつきさま」の続編とも いえる作品です。 英語版には a companion to GOODNIGHT MOON と 副題が書かれているほどです。 ママのイスがあります。 ぼくにもイスがあります。 低いイスだけれどもぼくのイスです。 ぼくの歯ブラシのとなりに、パパの歯ブラシが並んでいます。 ぼくにもおもちゃの車があります。 パパの車のように早く走れるといいなあ・・・と願っています。 いろんなぼくのものがあるけれど、お月さまはぼくのもの でなく、パパのものでもなく、月おとこのものなんです。 こうして小さかったり、遅かったりするけれど、ちゃんとぼくの ものがあり、家庭の中で愛され尊重されている姿が描かれて いきます。 そして最後に、やがて飛び立っていく姿が象徴的に描かれ、 心に残ります。 ただ邦訳版は、ワイズブラウンの詩のように流れる簡潔な テキストを生かせず、未熟な翻訳なのが残念です。 「おやすみなさい おつきさま」を訳した児童書界の大御所 瀬田貞二さんの素晴らしさにおおいに学び、訳者の これからの前進に期待したいと思います。 |
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「ぼくのせかいを ひとまわり」 マーガレット・ワイズ・ブラウン 作 クレメント・ハード 絵 おがわ ひとみ 訳 評論社 (1000+税=1050円) |
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| 「おやすみなさい おつきさま」 マーガレット・ワイズ・ブラウン 作 クレメント・ハード 絵 せた ていじ 訳 評論社 (1000+税=1050円) |
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ワイズブラウンと言えば 「おやすみなさい おつきさま」・・まさに代表作です。 昼間、精一杯遊んだ子どもたちが、ベッドに入り、 自分の身の回りにあるものに「おやすみなさい」を 順に告げていきます。 ワイズブラウンの詩にいざなわれるように、クレメント・ ハードが、実にストーリ性のある絵を表現していて、 何回も読むうちに、子どもたちはそれに気がついて いくのも、この絵本の魅力です。 雅子さまが読まれた本として一躍有名になりましたが、 寝る前に読む本として、この短い作品が限りない豊かさを 子どもたちに与え、気持ちよく眠りにつく最高の魔法薬と なりました。 これに惹かれて、その絵本ポスターを部屋に飾る方が多く、 とても人気です。(絵本ポスターのページへ) |
| 「ぼく にげちゃうよ」 マーガレット・ワイズ・ブラウン 作 クレメント・ハード 絵 いわた みみ 訳 ほるぷ出版 (951+税=999円) |
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マーガレット・ワイズ・ブラウンとクレメント・ハードのコンビの 作品の中でも、とりわけ楽しい人気の絵本です。 外へ飛び出したくてしかたないこうさぎ・・・ 「ぼく、にげちゃうよ」と母さんに言います。 「母さんが追いかけてきたら、ぼくは小川の魚になって 泳いでいっちゃうよ」 そこで母さんは「おまえが小川の魚になるのなら、お母さんは 漁師になっておまえを釣り上げますよ」と答えます。 こうさぎは今度は「ぼくは小鳥になって逃げていくよ」と 言います。 「おまえが小鳥になって逃げていくのなら、母さんは木になって、 おまえが止まりに帰ってくるのを待っていますよ」 と答えるのです。 こうさぎと母さんの楽しい掛け合いが続きます。 親と子の信頼に満ちた言葉のやりとりが、ステキな結論へと 導かれていきます。 読み返すたびに、うれしくなる作品です。 |
| ワイズブラウンとクレメントハードの最高のコンビでつづる「おやすみなさい おつきさま」「ぼくのせかいをひとまわり」 「ぼくにげちゃうよ」の3冊セットは、絵本読み始めの子どもたちへのプレゼントとしてとても人気です。(こちらへ) |
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| ドイツからやってきた「ものがたりさがし絵本」の、「ミニ版4冊セット」が登場です! | |||
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−ものがたりさがし絵本 ミニ版4冊セット− 「さがしてあそぼう 冬ものがたり 春ものがたり 夏ものがたり 秋ものがたり」 ロートラウト・スザンネ ・ベルナー 作 ひのくま出版 (\3200+税=3360円) |
![]() 昨年(2006年)、この「ものがたりさがし絵本」の大型サイズが 出たときは、大変な人気を呼びました。 絵の中に、いくつものものがたりを見つける楽しさは、 見るたびに新しい発見があって、 子どもの心をワクワクさせました。 |
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![]() そして今、この楽しさを手軽に、外出先や、レストランや 結婚式、電車の中などの待ち時間でも楽しめるよう、 ミニサイズになってうれしい登場です。 |
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−ものがたりさがし絵本− 「さがしてあそぼう 春ものがたり」 ロートラウト・スザンネ ・ベルナー 作 一つ一つは13cm*17cm・・ 持ちやすいサイズで しかも十分絵を楽しめる 大きさなのです。 |
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| ちょっと中をのぞいてみましょう・・・ | |||
![]() 郊外ののんびりとした動物たちの様子が描かれています。 いよいよものがたりの始まりです・・・ |
![]() 街に出るとにぎやかなざわめきが・・・小さな事件、 大きな事件が始まっています・・・ |
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| コウノトリはどこへ行くのでしょう、バスに乗り遅れて走って追いかける人がいます、道ばたに落ちているお財布の行方は・・・ ページをめくるたびに、たくさんのドラマが楽しく展開し、絵を探す楽しみ、見つける喜び、ストーリを感じるうれしさで夢中に なってしまいます。 |
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![]() かっこいいお兄ちゃんが 散歩していると・・・ |
![]() ボール蹴りをしている子どもに 出会い、一緒に走ります・・ |
![]() 突然、ワンちゃんが加わって 走る、走るっ! |
![]() あっ、ボールがお店のガラスに ぶつかって怒られ・・(続く) |
| このボール蹴りのお話しは、やがて素敵な結末を迎え、見るものをホッとした気分にさせてくれます。 こんな風に小さなドラマ、大きな事件が沢山ちりばめられ、ページを開くたびにあたらしい発見があってうれしくなります。 大人がさがし迷っているうちに、子どもは素早く見つけ得意になり、やがてお話しを自分で作って説明してくれたり、 部屋の隅っこで、自分で作ったお話しの世界に一人で見入って、トリコになってしまうでしょう。 |
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| 大型サイズの説明は・・・・「冬ものがたり」「春ものがたり」はこちらへ。「夏ものがたり」「秋ものがたり」はこちらへ | |||
★(エクスプランテ)人気の「紋切り型」に、初めての人でも判りやすく解説した本と、折り紙や型紙などの材料を揃え、
贈り物にもステキなパッケージにして、新作が登場です。
| 「いろはに もんきりあそび」 下中 菜穂 著 (エクスプランテ) (\1500+税=1575円) 折りたたんだ和紙を、型紙通りに切って、そっと開く・・・ 江戸時代に楽しまれた「紋切り遊び」が ここによみがえりました。 和紙と型紙が付いて すぐに楽しむことが出来ます。 (本と10色50枚の和紙折り紙、35種の型紙が付いています) *写真はすべて「いろはに もんきりあそび」より抜粋です |
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街を歩くと ちょうちんやハッピ姿に描かれた ステキな文様に出会います。 そんな文様は「家紋」にもなり、 江戸時代には その型紙が「紋切り型」になり、 紋切り遊びが楽しまれました。 |
![]() 和紙を折って、型紙通りに切って そっと広げると・・・ |
![]() いまにもパタパタと飛んでいきそうな コウモリが出来ました。 ワアーッと子どもの歓声が上がります。 |
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| 春には桜の花が咲き 夏には飛び交うツバメや緑のササ・・・ 秋はお月見・・・ そして冬には雪が舞う・・・ 人々は自然の姿、自然の力、自然の恵みに力を得て 文様にもしてきました。 季節ごとに美しい紋切りの型が、 江戸時代のいわれを含め解説されています。 |
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| 美しさと楽しさがバツグンの「紋切り型を」をどうぞお楽しみください。 小さな子にとって、ハサミで紙を切るのは楽しく、手や指の機能を大きく発達させます。 そして器用になるということはとてもステキなことで、その後の発達に大きな広がりをうながすでしょう。 「紋切り型」の楽しい解説や、他の作品の紹介は・・・「紋切り型」のページへ |
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子どもに「詩」なんて・・・まだ早い?
美しいことばの響き・・・ことばのおもしろさ・・・心に響くことば・・・ことばのおかしさ・・・
楽しいお話しとともに、美しいことばの世界をひろげ夢をはぐくむ「詩」を、子どもの心に届けませんか!
| クマのプーさんの息づかいが聞こえてくる・・・やさしく楽しい詩の絵本が子どもの心をとらえます ミルンとシェパードの「プーさん」コンビは、子どものための詩集も書きました。 子どもの遊びや自然の中での姿とともに、物語性の高いたのしい詩も多く含まれ、 どの詩を読んでもその中にユーモアがあふれ、人間らしさがあふれています。 そしてこの原詩の持つひびきの美しさを感じてもらいたい、声を出して読んでもらいたいと 小田島夫妻が協力して、ステキな訳で登場しました。 |
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| 「クリストファー・ロビンのうた」 A・A・ミルン E・H・シェパード 絵 小田島雄志 小田島若子 訳 晶文社 (1400+税=1470円) |
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どうしても どうしてもぼく きらいだった 「きをつけなさい」っていわれるの どうしても どうしてもぼく いやだった 「手をつなぎなさい」っていわれるの どうしても どうしてもぼく はらがたった 「木にのぼってはだめ」っていわれるの いってもだめなのに おとなたちはわからない・・・ ミルンは息子のクリストファーが3才になる頃、 子どものための詩を書き始め、それをまとめたのが この本です。(「クマのプーさん」を生み出す前でした) 子どもの想像力の豊かさを実によくとらえたこの詩集は、 英語の美しい響きを、日本語で声を出して読みたく なるような調子を出すように、小田島夫妻が協力して 翻訳したものです。 |
| 「クマのプーさんとぼく」 A・A・ミルン E・H・シェパード 絵 小田島雄志 小田島若子 訳 晶文社 (1400+税=1470円) |
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りっぱな騎士になるときはいつも ぼくはきっちりよろいをつけて 騎士にふさわしい仕事をさがす たとえば竜のすみかをしゅうげきし つかまっていた人たちをすくいだし 竜をあいてにたたかったりする たたかいがはじまるとぼくは 竜が勝ってもいいとおもう ぼくが負けてもいいとおもう だってあいては竜だもの・・・ ミルンたちが「クマのプーさん」を発表した翌年、 子どもたちへのステキなプレゼントとなった、詩の絵本。 イギリスではこの詩を聞くと、子どもたちの身体が しぜんに踊り出すといわれています。 |
★(偕成社)日本の歴史と文化を伝える、子ども向けの滅多にないステキな絵本に出会いました。
| 源平絵巻物語 第1巻 「牛若丸」 赤羽末吉 絵 今西祐行 文 偕成社 (2718+税=2854円) |
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牛若丸・・・日本の歴史上で、これほど誰からも好かれた 人物は少ないでしょう。 今は去ること800年ほど前、平家との戦いで敗れた源氏は 京の都から逃れます。 お母さんの常磐(ときわ)に連れられて、雪の中を奈良へ 向かったとき、牛若はまだ乳飲み子・・・ しかし清盛は「源氏皆殺し」を狙います。 泣く泣く母の常磐(ときわ)は、自分の夫義朝を殺した清盛に 仕え、牛若は鞍馬寺へ・・・そこで天狗に出会います・・・ このお話しを、作者は古典をていねいに調べ、今考えられる 限りの英知で、自然なもっとも美しい形で表現しました。 もちろん牛若ゆかりの地を実際に歩き、その風土を確かめ ながら、国際アンデルセン賞の画家賞を得た赤羽末吉が、 なんとも情緒あふれる絵を描いています。 日本の歴史と文化を伝える、子ども向けの滅多にない ステキな絵本に出会いました。 このお話しに続く形で、主人公を変え10巻が出ています。 |
| アンデルセン作品に色濃く反映された彼の生涯・・・ それぞれの作品のおもしろさがグンと高まるステキな伝記が出ています。 |
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「アンデルセン」 -夢をさがしあてた詩人- ルーマー・ゴッデン 著 山崎時彦 ・中川昭栄 共訳 (偕成社) (\2427+税=2548円) |
アンデルセンの伝記といえば、世界中でルーマー・ゴッデンの この作品が読まれています。 ゴッデン自身も人の気持ちを情感深く表現する作家として知られ 「クリスマス人形の願い」(こちらへ)「バレエダンサー」(こちらへ)に 魅了された方も多いでしょう。 アンデルセンは俳優を目指し、詩人・劇作家・小説家として自立しようと 努力をしますが、挫折のくり返しも大変なモノで、恋にも破れ続けます。 ゴッデンはアンデルセンの気持ちに添いながらも、ただほめたたえるだけの ヒーロー伝記を避けています。 人に認められないときでも「彼の才能は理解されなかった」と書かず、 彼女に振られたときも「彼の素晴らしさを見落としていた」と表現せず、 デンマーク語を正しく書けず、礼儀を忘れ、独りよがりで、人の気持ちを まったく理解出来なかった・・・と率直で批判的な視点も忘れず、それが アンデルセンの生涯や生き方を理解する上での、絶妙な描き方になって います。 そして豊富な写真と絵、童話や手紙の引用が素晴らしく、彼の生きた デンマークそのものへの愛情も激しく伝わってきます。 |
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「アンデルセン自伝」 -わが生涯の物語- 大畑 末吉 訳 (岩波文庫) (\800+税=840円) |
私の生涯は波乱に富んだ幸福な一生であった。 それはさながら一編の美しいメルヘンである・・・ この自伝はこんな風に始まります。 メルヘン作家アンデルセンは、自叙伝さえも 自分を主人公とする一編の物語のように描きました。 まさにその通り、アンデルセンは自分の生い立ちを、 恋人とのはかない別れを、率直に、実に興味深く、語っています。 長い間手に入らなかった本の重版です。 |
| アンデルセンの作品に酔いしれませんか・・・アンデルセン特集のページはこちらへ | ||
★(エクスナレッジ)ステキな絵本と児童書の選択、それにちょっとした働きかけが子どもの力を
大きく伸ばしてくれる・・・豊富な実践に基づく具体例で、私たちに力を与えてくれます。
「星の子・子どもの本の講座」でお話しをされた吉田真澄さんが執筆されています。
| 「子どもの才能は 国語で伸びる」 五感を使って読書と作文 国語専科教室 工藤順一 エクスナレッジ (1500+税=1575円) |
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こうすれば勉強が出来るようになる・・・ そんなノウハウの本を「星の子」は紹介したくありません。 すぐれた絵本や児童書の紹介を通して、幼少期とそれに続く大人への 第一歩となる時期に、自分の周りにいる人々を愛するステキな感性と、 膨らむ夢と将来への希望をはぐくんで欲しいと願っています。 この本は、読み聞かせのやり方よりもなによりも、すぐれた本の選び方が 大切であるかを、豊富な事例をあげて説明しています。 そして筆者の主宰する国語専科教室の手法をていねいに紹介して、 結果的に子どもの才能が引き出される過程を明らかにしていきます。 絵本や児童書を与えつつも「これでよいのだろうか?」と疑問を感じたとき この本は大きな力と自信を与えてくれます。 そしてもう一歩の工夫も教えてくれるでしょう。 執筆陣の第1章は「星の子・子どもの本の講座」でお話しをいただいた 吉田真澄さんです。 星の子での講演録「楽しみの質をみきわめた読書」(こちらへ)とともに お楽しみください。 |
★2003/5月に出たばかりですぐ品切れになりましたが、再び手に取れるようになった話題の本です。
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「人間になれない子どもたち」 現代子育ての落し穴 清川輝基 (えい出版社) (\1500+税) |
筆者はNHKの「新日本紀行」「ニュースセンター9時」を担当した 元ディレクタ。 そして現在は「子ども白書」「子ども劇場全国センター」にかかわる。 今、子どもたちの背筋力調査は行われていない・・ それをやると腰を痛める子どもが続出するからである。 子どもの身体がむしばまれている・・・ 少年少女の事件が続発する・・ そのたびに「家庭の責任」「親の責任」が追求される。 ますます密着する親子関係が、親の規制や親の顔色を見る 「外からのブレーキ」を子どもたちに加える・・ しかし子どもたちが自分で考える「内からのブレーキ」は 育たない・・子どもの心がむしばまれていく。 本書は科学的分析を基礎に、具体的にどうすればよいかを 解き明かしていきます。 |
| 本の情報-4-(良い絵本・児童書を選ぶために・・・) |
| 良い本・すぐれた本を探し出すのは、大変ですね・・・ そんなとき、参考にして欲しいことをご紹介します。 |
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「星の子・ぜひ読んでいただきたい子どもの本」 そのお子さんの発達に見合った本を、どうやって与えたらいいでしょう・・・ 絵本や児童書は、年令によって決まるというより、その子の絵本経験によって 大きく異なります。 「もう3才だから・・・」などと出版社の決めた推奨年令の本を、無理矢理与えると 子どもはイヤになってしまいます。 ですから年令別コースは弊害が多いと考えています。 そんなとき、その子それぞれの発達段階にあわせた本を選べるように、 「絵本の店・星の子」が選りすぐった「コース別・子どもの本」があります。 世界中の子どもたちから、長い間親しまれてきた、まさに試されずみの すぐれた本ばかりです。 「絵本コース」と「ものがたりコース」・・・どれも夢あふれる7コース。 どうぞお楽しみください。 (「星の子・ぜひ読んでいただきたい子どもの本」のページへ) |
| 「星の子・子どもの本の講座」 「絵本の店・星の子」では、時に応じて「子どもの本の講座」を開いてきました。 その時の講師の先生方が語った、ステキな本の紹介パンフレットがあります。 この欄で紹介の冊子をぜひお読みください。 |
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| 「季刊・子どもと本」 山本まつよ さん、青木祥子 さんらを中心とする絵本・児童書研究家、 「子ども文庫の会」が「子どもにとってすぐれた本とはなにか」を 歯に衣着せぬ論評で、すべて具体例で紹介をしていきます。 「星の子」ではバックナンバーのすべてを揃えています。 |
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| 「絵本の店・星の子 ホームページ・注目の本」 「絵本の店・星の子」では、毎年たくさん出る絵本・児童書の中から、その内容を精査し、すぐれた作品を 選び出して、ホームページでていねいな説明を加え、紹介を続けています(数日ごとに更新しています)。 どうぞこの中からお選びください。また「クリスマス関連」「入学」などテーマ別にも紹介をしています。 (トップページ -本の情報 1 -欄へ) (今までの「注目の本」のページへ) (「注目の本・一覧」のページへ) |
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★(子ども文庫の会)季刊「子どもと本」119号が出ました!この機会に定期購読をオススメします。
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季刊 「子どもと本」 119号 子ども文庫の会 (\590+税=620円) |
山本まつよ さん、青木祥子 さんらを 中心とする絵本・児童書研究家、子ども文庫の会が 「子どもにとってすぐれた本とはなにか」を 歯に衣着せぬ論評で、すべて具体例で紹介をしていきます。 子どもの本に対する見方を知り、視野を広げ、 また研究をしたい方にも、道しるべとなる冊子です。 第1号から毎号載せられている「子どもの好きな本のリスト」は その素晴らしい解説で、子どもに読ませたい本の重要な指針 として、またどんな絵本・児童書を与えたらよいか迷う親たちの 大切なリストとして、幅広く愛されつづけています。 「星の子」ではバックナンバーのすべてを揃えています。 定期購読もぜひオススメします。(季刊・年4回) また1号からお読みになりたい方のために、 毎月1〜3冊(何冊でもご指定ください)定期的にお送りします。 バックナンバーをお読みになりながら、新号が出たときに それを付け加えてお送りすることも出来ます。 |
| 季刊「子どもと本」では、子どもたちにぜひ読んでいただきたい基本的な本を「子どもの好きな本のリスト」 として、年令を追って1号から順に解説・紹介をしています。39号で基本リストは終わりますが、その後に出た 新しい本を含めて「リストに加えたい絵本と本」を紹介し続けています。 (そのため「星の子」では、ご要望に応え1号から数冊ずつ毎月定期配本をさせていただいています。) |
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| 「絵本の店・星の子」では、季刊「子どもと本」をテキストにした「子どもと本・勉強会」を毎月開催し、 実際に絵本や児童書を読み、楽しみながら深めあう会を開いています。あなたもぜひどうぞ!(こちらへ) |
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子どもが小学生になった・・絵本からは離れた・・でも物語りは読まない・・こんな声を聞きます。
そんなとき「昔話」は物語りの本への良い橋渡しをしてくれます。(昔話のページへ)
| 「昔話絵本を考える」 東京子ども図書館 松岡享子 著 (日本エディタースクール 出版部) (1400円+税) |
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こわーい話を聞かせて!子どもはよく言います。 そんなとき「昔話」は魅力的です。 そして「昔話絵本」が欲しいとよくいわれます。 でも良い昔話絵本はそんなに多くはありません。 「絵本の店・星の子」の「昔話のページ」でも絵本よりも 「お話し」の本が中心です。 本書はどうして昔話が大切かということはもとより、 昔話を安易に絵本化することで、「昔話の本質」が ないがしろになる危険を具体的に示しています。 最近になってグリム童話の「7わのカラス」が復刊されました。 とりわけこれを事例として解説されている本書は あらためて判りやすくなりました。 |
| 「昔話の本質」 むかしむかしあるところに マックス・リューティ 著 野村ひろし 訳 (ちくま学芸文庫) (950円+税) *品切れ・版元重版未定 |
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昔話の特質を解説した、わかりやすい一級の書。 上記「昔話絵本を考える」は、 この本を根底において事例を浮き彫りにしています。 むかしむかしあるところに、おじいさんと・・・ 昔話って、世界でも日本でもどうしてこんな表現なの? どうしてこういう話しの展開なの? 世界中の子どもたちを魅惑する昔話・・ 昔話を民俗学の立場から迫った柳田国男とは別の視点で、 文学の立場から迫ります。(現在 品切れ・再販未定) |
| 「昔話のページ」をどうぞごらんください(こちらへ)。 | ||
★(東京子ども図書館)石井桃子さんが始めた「かつら文庫」は、2008年に100才で他界された後も続いています。
その活動を振り返るこの冊子は、「文庫活動」のみならず、子どもにすぐれた本を手渡したい親にとっても、たくさんの教訓に満ちています。
| 「かつら文庫の50年」 -石井桃子さんがはじめた 小さな子ども図書室- 財団法人 東京子ども図書館 (952+税=1000円) |
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石井桃子さん・・・ 日本の児童文学の草分け的存在であり、作家として、翻訳家として 膨大な作品を子どもたちに提供し、この人無くして現在の児童書・絵本の 世界を語ることが出来ません。 「プー横丁にたった家」「くまのプーさん」「海のおばけオーリー」「百まいのきもの」 「ムギと王さま」「ひゃくまんびきのねこ」「おやすみなさいのほん」「せいめいのれきし」 「ちいさいおうち」「ピーターラビット」シリーズ「サリーのこけももつみ」「ビロードうさぎ」 「野うさぎのフルー」「エリナー・ファージョン作品集」・・・ 数えればきりがありません。 「絵本の店・星の子」でも、そのすべてが人気作品です。 その石井桃子さんは、自分の家を開放し「かつら文庫」を開きました。 子どもたちを招き入れ、自由に本を読んでもらい、なにも規制しない空間は 本の素晴らしさを、本の魅力を知る素晴らしい場所になり、その後活躍する著名な 人々を育てました。 そしてそれは「東京子ども図書館」へと発展していきます。 この文庫活動に影響を受け、励まされた方は数多く、今「家庭文庫」は全国に 3000を越えるほどにまでなっています。 その文庫活動を知りたいと「かつら文庫」の50年を記念して、様々な行事が開かれ たくさんの写真とともにまとめられたのが、この本です。 「東京子ども図書館」現理事長の松岡享子さんは語ります。 「かつら文庫」の活動の中で浮かび上がったのは3つ、子どもが安心して、 自由でいられる楽しい空間、ある基準で選ばれたすぐれた蔵書、そして子どもと 本の仲立ちをする大人(おねえさん・おばさん)の存在だといいます。 貴重な経験と教訓が次々と語られ、それぞれの家庭での本の与え方にも 大きな指針が与えられます。 とても貴重な、実践的な内容で、大いに参考になるでしょう。 |
| ★「星の子・子どもの本講座」での吉田真澄さん講座 「楽しみの質をみきわめた読書」の講演記録 |
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![]() (C) masumi yoshida |
この講演で吉田真澄さんは絵本や児童書を選ぶ・楽しむことの基本に ”楽しみの質”という視点で多くの事例をあげながら語りかけています。 「国語専科教室」で子どもたちに接しながら、実際の反応に裏付けられた 吉田さんのお話しは、私たちの本選びに大きな示唆を与えてくれます。 講演内容や質疑応答はもちろん、紹介された本52冊の書誌情報が載せられ、 日頃の本選びの参考に、また、読みきかせ活動や、読書グループなどの 勉強会テキストにもピッタリです。 そしてこの冊子はリサイクル用紙に大豆インクで印刷されています。 |
| 300円+税=315円 新制度メール便で 送料80円 |
この冊子は講座の参加者”林さかな”さんがまとめてくださったものです。 そのご苦労に心から感謝します。 |
★(向井惇子講演記録)「星の子・子どもの本の講座」第5回の講師・向井惇子さんが、ある企画講座で
おこなったていねいな記録・・・絵本選びに大切な視点を与えてくれます。
| 「心を育てる絵本選び」 向井惇子講演記録 採録・東山絵本勉強会 (400+税=420円) |
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これはある企画講座「子育てに絵本を - 豊かな心を育むために」での 向井惇子さんの講演を、絵本の勉強会グループが採録し小冊子に まとめたものです。 いくつもの本を読みながら、事例をあげながら、時には別の本と「くらべ読み」 しながら、それぞれの特徴を明らかにしていきます。 そして向井惇子さんの確かな目は、その本のすぐれた点を引き出し、 私たちが絵本を選ぶ際に大切にしたい視点を、具体的にあぶり出して いきます。 講演での質疑応答も逐一採録され、その一つ一つの答えが 中身をさらに深めてくれます。 「絵本の店・星の子」での講演を機会に、この冊子を紹介しました。 読み聞かせやおはなしかいグループでの勉強会にも最適です。 |
| *星の子で開かれたセミナーリポート児童文学研究者・鈴木宏枝さんの「子どもの本の講座」第2弾をぜひどうぞ! | |||
| 「絵本の店・星の子」 子どもの本講座No3 講演録 「子どもの本、その先へ」 鈴木 宏枝 著 田中 美穂 表紙 (400+税=420円) |
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2002/9/28 「星の子」で開かれた 鈴木宏枝さんセミナー・・ 「絵本」の好きなお母さん方が、 やがて向き合う「物語り」の世界・・ そのすばらしい魅力を、 児童文学の研究家・鈴木宏枝さんが 英米語圏から北欧の子どもの文学まで みずみずしい切り口で語ります。 また参加者の生々しい質疑応答も ていねいに再現されて理解を深めます。 この1年前、Book Galleryトムの庭 での講演録「子どもの本の豊かな泉」 も併せてごらん下さい。 |
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| 「子どもの本の豊かな泉」 (400+税=420円) *品切れになりました |
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2003/9/21(星の子・子どもの本の講座No4)「楽しみの質をみきわめた本選び」で、講師吉田真澄さんが
実物を紹介された本は次の通りです。どうぞ本選びの参考にされてください。(詳しくはこちらへ)
| ラン パン パン(インド民話) | シナの五にんきょうだい(ビショップ) |
| へびのクリクター(トミー・ウンゲラー) | ブラックサンボくん(ヘレン・バナマン) |
| あおい目のこねこ(マチーセン) | がちょうのペチューニア(ロジャー・デュボアザン) |
| あくたれラルフ(ジャック・ガントス) | ロバのシルベスターとまほうのこいし(ウイリアム・スタイグ) |
| ぞうのババール(ジャン・ド・ブリュノフ) | おおきくなりすぎたくま(リンド・ワード) |
| 神の道化師(トミー・デ・パオラ) | ビロードうさぎ(マージェリー・ウイリアムズ) |
| 赤い目のドラゴン(リンドグレーン) | きかんぼのちいちゃいいもうと(ドロシー・エドワーズ) |
| ポリーとはらぺこおおかみ(キャサリン・ストー) | やかましむらのこどもの日(リンドグレーン) |
| 大どろぼうホッツェンプロッツ(プロイスラー) | 日本昔話百選(稲田浩二・稲田和子) |
★(童話館出版)松井るり子さんによるすぐれた絵本の紹介と、子どもの気持ちの世界へ入って
見ようという試みの楽しいエッセイが出ました。
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「絵本をとおって 子どものなかへ」 松井 るり子 童話館出版 (1500+税=1575円) |
子どもの気持ちを理解する上で、シュタイナー教育の概念を知る上で、 評判を呼んだ「七歳までは夢の中」の著者松井るり子さんの最新作。 家族で不承ぶしょう旅に出たときに見つめた子どもの姿・・・ そこで感じた子どもの世界と大人の世界の話しを皮切りに、 子育てを考え、しつけを考え、大人のあり方を考える・・ そんなエッセイの中に散りばめられた沢山の絵本の紹介・・・ そして多くのすぐれた絵本を知るだけでなく、絵本を通して、 子どもの世界を知り、子育てのあり方を深めます。 松井るり子さんが訳した「うまやのクリスマス」(こちらへ)の翻訳裏話も 興味深く、読みやすい平易な文章と、きっぱりとした意見が魅力です。 |
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「みんなで話そう、本のこと」 子どもの読書を変える新しい試み エイダン・チェンバーズ こだま ともこ 訳 (柏書房) (\2200+税) |
自分が読んだ「本」について話すこと・・・ ともに語り合うこと・・ それはきっと読書そのものを変えていく! 「ねえねえ、あそこすっごくおもしろかったねえ」 「どうしてそんなふうにおもうんだろう?」 みんなが知っている本を事例に、 実際の子どもたちの会話を再現し、 本の新しい発見や読書そのものを豊かに変えていく ブックトークの素晴らしさ・・ 子どもの読書に関わるみんなに読んで欲しい本です。 |
★(紀伊國屋書店)子どもたちにすぐれた本が与えられる過程を描いて、良い本とはなんなのかを解き明かしていく、
児童書フアンにとって必読の書と言えるでしょう。
| 「本・子ども・大人」 ポール・アザール 矢崎源九郎・横山正矢 共訳 紀伊國屋書店 (1456+税=1529円) |
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この本は、子どもの本に関心を持つ人々にとって、欧米では 必読の名著になっています。 最初に、世界の歴史の中で子どもの本がどのような経過を たどって提供されてきたかが、興味深く語られます。 子どもたちは、現実と空想の世界をないまぜにして遊び、 その世界を広げるために、大人に「おはなし」を求めます。 でも大人はそんな子どもの心を無視して、しつけのための作品や 知識のための本、空想をばかばかしいこととして物語性の無い、 現実的な理性を貫いた作品が提供され続けてきたのです。 子どもたちも、大人の支配に屈服していただけではありません。 デフォーはただただ金儲けのためにだけ「ロビンソンクルーソー」 を書きました。 話しは教訓話に満ちていました。 でも子どもたちは小うるさい教訓の部分など読み飛ばし、 ロビンソンの不思議な冒険話に夢中になったのです。 そして、くどくどしい、読んでいて不愉快になるお説教の部分を 省いて、サッパリとした作品に作り替えられてしまうのです・・・ ガリバーやドンキホーテのお話も、同じように子どものために 書かれたモノでないにもかかわらず、子どもたちがそれを捉えて いきます。 そしてやがて、グリムやアンデルセンにいたる解放者たちが やってくるのです・・・ 著者のアザールは、たくさんの具体例を通じて、子どもたちが 可能性をいっぱい持っていて、それにふさわしい本を与えて 欲しいと訴え、そのための秘訣をこの本で教えてくれています。 絵本や児童書を愛する人々に、ぜひ読んで欲しい作品です。 |
★(日本エディタースクール出版部) わたしたちが悩む「すぐれた絵本・児童書とは?」という課題に真っ正面から取り組み、
たくさんの具体例で示唆を与える手引き書が出ました。
| 「行きて帰りし物語」 斎藤 次郎 著 日本エディタースク−ル出版部 (1900+税=1995円) |
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著者の斎藤次郎が、ファンタジーの原点ともいうべき 「ホビットの冒険」に出会ったところから、この話は始まる・・・ 愛すべき主人公ビルボ・バギンズが冒険から帰り、旅の記録 を「行きて帰りし物語・あるホビットの冒険」という名前に することにして、この魅惑的なファンタジーは終わる。 この最後の部分で強い印象受けた著者は、児童文学界の 大御所・瀬田貞治の「幼い子の文学」(星の子の常備本です) で、さらに次のステップを踏んだ。 この「ホビットの冒険」について、「行きて帰りし」に構造上の 特徴があることを論じていたからである。 それから著者の「行きて帰りし物語」の解明を求める研究が 始まった・・・ まずは判りやすい「アンガスとあひる」から始まり、センダックの 「かいじゅうたちのいるところ」、日本昔話の「ももたろう」、 「不思議の国のアリス」・・・次々に具体的に例を挙げて進む その絵本・児童書の特徴と、そこに脈々流れる「行きて帰りし」 の系譜・・・それは単なる元のところに戻ってくる、一安心では 無かった。 わたしたちが悩む「すぐれた絵本・児童書とは?」という課題に 真っ正面から取り組み、たくさんの具体例で示唆を与える 手引き書である。 |
| 「星の子」の良いおもちゃ |
在庫にないものは、ニキティキカタログなどからお取り寄せ・お取り置きいたします。
(良いおもちゃの解説のページ1へ)(解説のページ2へ)(おもちゃの紹介のページへ)。
| 見るだけで楽しい「おもちゃカタログ」・・・おもちゃ選びの参考に、ぜひお手元に | |||
| 「星の子」で扱っているすぐれたおもちゃは、各輸入元からたのしいカタログが出ています・・・ | |||
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「ニキティキが選んだ ヨーロッパのおもちゃ」 アトリエ ニキティキ (800+税=840円) |
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「おもちゃ箱の 仲間たち」 おもちゃ箱 (1000+税=1050円) |
| ネフスピール、積木などネフ社、幼い子のためのジュバ、シグナ、 プラステン、汽車セット、ドールハウスやジルケ人形、さらに 鉄琴やオルゴールなどの楽器などヨーロッパのおもちゃ紹介。 |
シュトックマーの蜜ろうクレヨンや粘土、キッチンスタンド、 羊毛あそびの材料、ライヤーやグロッケンなどの楽器、 シュタイナー関連のおもちゃなど柔らかなタッチの製品。 |
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「遊びの環境づくり カタログ」 エルフ (286+税=300円) |
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「グッドトイカタログ」 ジョルダン (953+税=1000円) |
| 幼い子のためのモザイク遊びやレインボー積木、ひも通しビーズ お医者さんごっこセットやままごと遊びの道具、ハリガリなどの カード遊び等幼稚園・保育園で人気のおもちゃが家庭向けにも |
歯がためや叩いたり、はめたりする赤ちゃん向けのおもちゃ、 リリアン編みなど編み道具、砂場遊びのバケツやクマデ、 パズルやカード遊びなど小さい子のためのおもちゃ中心。 |
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| 「星の子」のHPで紹介されていないものも、このカタログからご注文いただけます。(おもちゃの解説のページへ) | |||
| 布の柔らかい感触が夢中にさせる・・・小さい子の必需品「ふわふわ布」(ジョーゼット布) | ||
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これはジョーゼット布です。 なんともやさしい手触りの良さ・・・ しわになりにくい、扱いやすさ・・・ 透けて見える楽しさ・・・ そしてなによりも安全・・・ このすばらしい布が 小さい子の遊びの素材として 無限の広がりを 見せてくれます。 |
| 詳しくは「0〜1.5才のおもちゃ」のページへ | ||
| 「おしゃれセット」「工具セット」「ままごとセット」・・・道具を使うのは楽しい!(「お道具セット」のページが出来ました!) | ||
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おしゃれ道具セットほど 子どもをワクワクさせるものはないでしょう。 セットのケースを開けると 夢にまで見たブラシ、ドライヤー、クシ・・・ それに髪の毛止め、口紅・・・ それに鏡まで! お母さんになった気分で一生懸命・・・ ある時は美容師さんになった気分で一生懸命・・・ もう夢中で止まらない・・・ *左の写真は「ウォルドルフ人形」 髪の毛があつかえて、おしゃれ遊びや着せ替えには 最高の人形です。 一緒にお風呂に入れて洗うことも出来ます。 (「ウォルドルフ人形材料キット」のページへ) |
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| からだを動かす楽しさ・・・スイス生まれの「ビリボ」(bilibo) (ACTIVE PEOPLE社) | ||
| 絵本を読んだり、 おもちゃで遊ぶのは楽しい・・・ でも運動不足になりがち・・・ これはスイスで開発された 子どもたちがおもわず夢中になる シンプルで楽しい道具です。 寒い時期、部屋にこもりがちな子ども たちにとって、からだを動かす遊びは たのしくってしょうがないようです。 どんなに楽しいか・・ 「からだを動かすおもちゃ」の ページへどうぞ! |
![]() ぐらぐらぐら・・・からだ動かすって最高に楽しいっ! |
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| ヘラー社の身長計・海 | ![]() |
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| 柱のき〜ずはおととしの〜 | |||
| せいが伸びる・・・子どもにとって大きなよろこびと誇り・・・ 楽しくステキな身長計は部屋飾りにも贈りものにも最適です。 (詳しくはこちらへ) |
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(ケルナースティックの壁掛け時計)ケルナースティックの ユーモラスあふれる人形たちが こんなに楽しい時計になりました! ブタさんのところに針が来たら・・・おやつの時間 カエルさんのところに来たら・・・お昼寝の時間 ”時間”と楽しく遊びます。 生活習慣をつけるために・・入園・入学のお祝いに・・・ 部屋がグンと楽しさに満ちてきます! (詳しくはこちらへ) |
| 「良いおもちゃ」ってどんなもの?・・(解説して欲しいというご要望に応えて) 「星の子」がよりすぐった、ほんとうにすぐれたおもちゃを少しずつ紹介します。 ご期待下さい。 - 8回目は優雅で美しい「紋切り型」・・だれでも出来るキットが出て親しみが増します -(詳しくはこちらへ) |
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| (No.8)「もんきりがた」(らくらくの巻)(エクスプランテ 下中菜穂 著) | |||
色紙を二つ折りや三つ折りにたたむ・・・ 型紙をあてて、ハサミで切り抜く・・・ 優雅で美しい「日本の形」(紋)が現れる・・・ 紋切りあそび・・・江戸時代こんなステキな遊びがありました |
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| 「紋切り型」・・・これは江戸時代の「紙切り遊び」の型紙のことです。 紙を折って、型紙通りに切り抜いて「紋」の形をつくる・・・ 人々は「紋」や「文様」を、着物やのれん、提灯や食器、てぬぐいなど生活のあらゆる場面でつかっていました。 そのデザインは自由自在に工夫され、ユーモアや機知に富んだ美しいかたちの宝庫・・・ どうぞお楽しみください。(詳しくはこちらへ) |
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中をあけると きれいな和紙で出来た 15色100枚の折り紙 (洋紙ではありません) |
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それに型紙が 20種も付いています 紙を折って 型紙通りに ハサミで切ると・・・ |
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折った紙を広げると・・・ 大きな口にぐるぐる目玉。 土偶の顔みたいな紋です。 あっ、ご飯の時間だ! 禅寺で修行する僧に時刻を 知らせる打板です。 こんな楽しい説明が 付いているのです。 |
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三枚笹・・・ よく見る紋が出来ました・・・ 笹や竹は、冬でも枯れずに いつも青々・・ そしてまっすぐにすくすく・・ 昔から人々に好まれ 縁起がよいとされました。 |
| 「もんきりがた」(らくらくの巻)(エクスプランテ 下中菜穂 著)(詳しくはこちらへ) | |||
| (No.7)組み立ておもちゃ「ケルナースティック」(フィグーレン社・ドイツ製) | ||
| (組み立ておもちゃ)子どもは入れたり、さしたり、はめたり、とったりが大好きです。そんな気持ちにピッタリ応えたおもちゃです | ||
![]() 自分でつくる楽しさ・・・ 自分でも出来るよろこび・・・ 組み立ておもちゃは なんでも「じぶんでっ!」と 言い出す年令の頃から 子どもの夢をふくらませ 子どもの想像力を広げ やがて確立する 自分の世界へ いざなってくれます。 |
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![]() ケルナースティック・・・おもちゃの国ドイツからやってきて 日本で紹介されたのは最近(2001年) それぞれのパーツが美しく、 押し込むだけで出来る簡単さ、 自由に角度を変えられるジョイント、 ゆかいで楽しいすぐれたデザイン性・・・ ドイツ若手デザイナーの作品です。 |
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| 組み立ておもちゃの楽しさ・・・その洗練されたデザインパーツを一つつけるたびにワクワクし、 ジョイントの向きを変えるたびに想像の世界に夢が広がります。 そして出来たあとに、動かす楽しさと、さらに相手をつくる夢がまた広がります。(詳しくはこちらへ) |
| (No.6)「レジスター」(ドライ・ブレッテル社PB7012・ドイツ製) | |||
お母さんは毎日お買いもの・・ お店で、スーパーでチーン、ガチャガチャ レジでのやりとりも興味しんしん・・ 自分でやってみたい!・・ レジスターは大人気のおもちゃです すっかりお店やさんになりきって はい、おつりをドウジョっ! |
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| レジスターおもちゃの魅力は、なんといっても、自分がお店やさんになりきって遊べることにあります。 数あるレジスターの中で、このおもちゃは、しっとりとしていて丈夫で、気品のある木のおもちゃであるばかりでなく、 ボタン、精算の時のチリン、おつりの引き出し、レシートのそれぞれがきちんと動くのです。 この部分はおもちゃだから出来ない・・でなく、基本機能がキチンとおさえられていて一連のやりとりが出来るのです。 子どもはそれが本当にうれしくなってしまうのです。本格気分でどうぞお楽しみください。 最近は機能がいろいろ付いて、自動で動く、ランプが点く大型のものが増えていますが、シンプルで場所を取らない小型、 なによりも自分の手ですべて動かすというのも大きな魅力です。(W16*H18*D15cm)(詳しくはこちらへ) |
| (No.4)ドールハウス「人形の家」(バウアー社A13-1・ドイツ製) | ||
みんなの欲しいドールハウス・・・子ども自身が自分の世界に入り込み 夢を広げていく・・ だれにも文句を言われない自分の自由な世界が 気持ちをのびのびとさせてくれる・・ 最近はとても立派な家・豪華な設備が進み 彩色もきらびやかになりました しかし見た目は良いようでも 小さな子にとっては扱いにくいものが増えています その中でシンプルで美しく、堅牢な材質で なによりも小さな子が扱いやすいものを選びました (詳しくはこちらへ) |
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| これは「人形の家」ブランドとして定評のあるバウアー社の作品の中で、サイズはあまり大きくないものです。 パイン材の木にラッカー仕上げの、しっとりとした美しさ、家具や人形のていねいな作りは素晴らしいものがあります。 しかし「星の子」が注目した点はその品質だけでなく、小さい子にとっての遊びやすさです。 その視点で見てみましょう・・・(詳しくはこちらへ) |
| (No.3)”おもちゃ箱”社の「キッチンスタンド」 | ||
子どもたちが、自分一人で、みんなで、夢中になるお料理の世界・・・でも、手頃ですぐれたキッチンセットは多くありません。 コンロだけでは遊びが広がりません。 流し台が付いたものは大きなシステムキッチンになり、 価格も高く、広い場所も必要です。 いくら充実したセットでも、 派手な色合いのものは、気持ちが落ち着きません。 シンプルで、しかも遊びが広がる内容を持ち、 落ちついていて場所を取らない「キッチンスタンド」を 探していましたが、ようやく良いものが見つかりました! |
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![]() 流し台に蛇口がついて、 2口のコンロ台があるなんて! しかも・・・ |
![]() キッチン台の下は、冷蔵庫 お野菜やお肉を入れましょ いや食器棚、オーブン?おもちゃ入れ? |
![]() こんなにステキなキッチンセットが 部屋のすみっこに収まって・・ コンパクトが魅力なんだって・・ |
![]() さあニンジン洗って、ダイコン切って、 コンロで煮て・・お塩をふって・・ おいしい料理の出来上がり! |
![]() あらっ、わたししょう油をかけるの 忘れちゃったっ!ああ忙しいっ。 (2才の子でも扱いやすい大きさです) |
”おもちゃ箱”社の 「キッチンスタンド」 キッチンセットは欲しいけれど ちょうど良いものがないとの ご相談が多く、「星の子」では 長い間探していました。 よく考え抜かれ、楽しい工夫もある 作品がようやく見つかりました! (詳しくはこちらへ) |
- 2回目は積み木を楽しみたい子どもたちへの贈りもの -
| (No.2)アレックスランドルフの「ぶた積み木」(21匹のサーカスこぶた・ドイツ製) | ||
まだ積み木遊びがむつかしい子のために・・ この「ぶた積み木」は本格的な積み木遊びを始める前に 小さな子が、その形を楽しみ、積むことの楽しさを知り、 自分の遊び相手になり、料理遊びのお惣菜になったりして 知らず知らずに積み木遊びの基礎作りをしてくれます。 そして大人になるまで遊べる奥ふかさも備えています。 |
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![]() みんなそろってどこ行くの? |
![]() おんぶ大好きっ、おんなじ色大好きっ |
![]() ぼくたち、逆立ちだって得意さっ |
![]() のんので逆立ち・・ねえみんな見てっ |
![]() みんなでじゃれ合うのは最高! |
![]() 時々料理の材料にされちゃうの・・ |
| 昔ながらの無彩色の木の積み木・・ドイツなどヨーロッパのおもちゃの基本はこれにあります。 でも小さな子には崩すだけで終わったり、創造する楽しみまでは出来ないで終わってしまうのはとても残念です。 どうぞ数少ない造形積み木の「ぶた積み木」で、積み木の世界の楽しさを味わってみて下さい。 付いている説明書を参考にすると、大きい子にも大人でも夢中にさせる知恵も要求されます。(詳しくはこちらへ) |
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| (No.1)シュトックマー「蜜ろう」クレヨン | ||
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ちいさい頃から 絵本に親しんできた子どもたちは 「絵」に特別の関心を持ち 「絵」を描くのが大好きです。 そして、良いクレヨンが 夢の世界を広げていきます。 |
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(こんなクレヨンがあったとは・・!) シュトックマー社の 良質の「蜜ろうクレヨン」だからこそ出来る 1(重ね塗り)2(スクラッチ)3(溶かし絵) が、描くおもしろさと夢を広げます。 |
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| 幼児から大人まで楽しめる「蜜ろうクレヨン」・・どうぞお子さんとあなたのお手元に・・(詳しくはこちらへ) | ||
| 小さい子にとって絵本の前に大切な「わらべうた」と「良いおもちゃ」・・ 大きい子にとって、自分の夢と想像と創造の世界にのめり込ませてくれる「良いおもちゃ」・・ |
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| 「星の子」ではヨーロッパのすぐれたおもちゃを中心に、比較的価格の安価なものを取りそろえています。 「子どもの発達をうながす良いおもちゃ」の観点から選んでいます。(おもちゃのページ追加作業中) |
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| 人気のカプラにカラー版も出ました | がらがらどん遊びは飽きない・・ | ままごとセット・・これだけ揃えば・・ |
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| 言わずと知れたネフスピール! | 親子で楽しむハンガリーのパペット人形 | 音が出るのはたのしい!とても不思議 |
*「星の子クラブ」にご入会いただくと、常時特別割引でお求めになれます。(日本の作家のもの他一部除く)
| 「星の子」のイベント |
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2009/11/14(土) 星の子おはなしかい (詳しくはこちらへ) |
(「星の子」オリジナルの楽しい催しがいっぱい!) -お子さま連れでも、おひとりでも! どうぞお越し下さい- 絵本の勉強会・おはなしかい・わらべうたなどの定例行事の他に ミニコンサート・手作りおもちゃ・自然観察会・星空観察会など みんなの夢を広げるイベントに取り組んでいます。 星の子・イベントの詳細は、 星の子・トピックス へ。 星の子・定例行事の一覧は、 定例行事のページ へ。 |
| 2009/11/4(水) | 10:00-12:00 | 大人のための読書会(グリム童話) | 絵本の店・星の子 | 星の子トピックスへ |
| 2009/11/7(土) | 10:00-15:00 | ウォルドルフ人形C体講習会 | 絵本の店・星の子 | 星の子トピックスへ |
| 2009/11/11(水) | 10:30-11:30 | わらべうた・子育てサロン | 絵本の店・星の子 | 星の子トピックスへ |
| 2009/11/14(土) | 11:00-11:30 | 星の子・おはなしかい | 絵本の店・星の子 | おはなしかいページ |
| 2009/11/18(水) | 10:00-12:00 | 子どもの本勉強会 | 絵本の店・星の子 | 星の子トピックスへ |
| 2009/11/21(土) | 10:00-15:00 | ウォルドルフ人形C体講習会 | 絵本の店・星の子 | 星の子トピックスへ |
| 2009/11/25(水) | 10:00-12:00 | ファージョン勉強会 | 絵本の店・星の子 | 星の子トピックスへ |
| *12月は定例行事はお休みです。 | ||||
| 2009/12/12(土) | 10:30-11:30 | 星の子・Xmasおたのしみ会 | 石川町文化センター | 星の子トピックスへ |
| 2009/12/26〜 年末年始のお休み | ||||
| 「星の子」からのお知らせ |
★品切れ・絶版・重版未定の絵本・児童書の情報は「品切れ・絶版情報」のページへ
| 子どものためのステキな食器 森正洋デザイン・ユニバーサルプレート | ||
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しっとりとした美しいお皿が 食器だなでその出番を待っています。 そうです、これは 食器デザイナー森正洋さんが デザインされ グッドデザイン賞に輝いたのです。 しかしそれだけではありません。 乳幼児が自分でスプーンを使って 食べる楽しさを 助けてくれる工夫がされています。 お母さんが子どもをヒザにかかえながら、 片手でスプーンを使う工夫がされています。 |
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お皿の内側がせりあがって 内側に軽く湾曲をしています。 スプーンを使った時、キレイにすくい取れて、 しかも余裕のあるフチで、外にこぼれにくいんです。 そして、この大きなフチがついているから、 食器に手を添えて 安定した姿勢で食事が出来ます。 |
| 子どもにとっても親にとってもうれしいユニバーサルプレート・・・詳しくはこちらへ | ||
| 楽しい食事と、お手伝いをしたい子どもたちへ | |
| 子どものことを考えたこんなに美しい食器具があります。ののじシリーズのご紹介のページへ | |
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ののじ 魔法のスプーン たべこぼさない、 たべさせやすい 美しく不思議な形! |
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ののじ トング・お玉 サーバー しゃもじ・・・ 具も汁もシッカリつかめ 配ることが出来るから ボクはお手伝い大好き! |
| 毎日の食事・・・でもこぼすわ、こぼれるわで大変!その原因に対処したスプーンがあります。 子どもはお母さんのお手伝いがしたい!・・・でもうまくよそえないし、こぼして怒られる・・・ その原因に対処した食器具があります。 全国の保育園・幼稚園・学校に広まりつつある「ののじシリーズ」が、ご家庭でも入手できるようになりました。 ていねいな説明をしたページをつくりました。どうぞこちらへ |
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| ウォルドルフ人形とは・・・子どもの心を映す余地を残した人形! あなたもつくってみませんか・・・ |
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| ウォルドルフ人形の作り方を ていねいに教えてくれる 本があります。 |
ウォルドルフ人形は手作りが基本です。 「スウェーデンひつじの詩舎」の 材料キットが用意されています。 |
みなさんといっしょに 初めて作ったウォルドルフ人形です。 (C体) (星の子・店主) |
| 「ウォルドルフ人形」の本や、材料キット、「スウェーデンひつじの詩舎」の講師陣による作品例のページはこちらへ 初めてお作りになるあなたのために「星の子・ウォルドルフ人形入門セット」があります(こちらへ) |
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| 絵本ポスターがやってきた!・・・子どものよろこびの顔が見える・・ | |
| かいじゅうたちのいるところ (センダック) |
おやすみなさい おつきさま (クレメント・ハード) |
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| 部屋に飾ってうれしい、絵本の主人公が語りかける! 「絵本ポスター」のページはこちらへ | |
★ステキな「絵本カード」を用意しています。
バーナデット・ワッツ、エルサ・ベスコフ、ブルーナ、H・A・レイ、ワイルドスミス・・・
みやざきひろかず、どいかや、安野光雄、たむらしげる、田中清代、山本容子・・・
内外の著名な絵本作家のカードが揃いました。
(HPでも紹介したいのですが、あまりにもたくさんで遅れています。)
★良いおもちゃも厳選して用意しています。
赤ちゃん時代〜1才頃は絵本をあたえてもなめたり、かんだり・・・。
むしろこの時代に、子どもに触れあい、発達させる「おもちゃ」や
「わらべうた」は母乳のように大切といわれています。
価格の高いおもちゃは分割払いお受けします。
見るだけで楽しい(おもちゃの解説のページへ)
★「星の子クラブ」会員募集中!(年会費800円) 会員の皆様には年4回発行する「星の子通信」を
お送りし、おもちゃ(500円以上)は日本の作家のものなど特別なものをのぞいて5%割引します。
またクリスマス前など年3回おこなうおもちゃフェアの期間は、さらに5%引き(計10%)の
特典があります。
★「星の子・商品券」発行しました。本やおもちゃなど店内の全ての商品と交換できます。
500円券と1000円券の2種が用意されています。
なにを選んだらよいか判らないときのプレゼントに最適です。
★季刊「子どもと本」(子ども文庫の会)は第1号から常備在庫しています。
定期予約購読も承ります。
また、「子どもと本」で紹介された絵本・児童書は極力とり揃えるようにしています。
★「絵本の選び方・子育てと絵本・良い絵本とは?」などのお話しをしながら、
本の出張販売などもさせていただいています。
グループや団体、幼稚園、保育園、児童館、小学校などの研修、学習会、イベント等でご利用ください。
★「育児相談」「子どもの相談」は開店時間外でもOKです。事前にご連絡ください。
★「絵本の店・星の子」のHPは「リンクフリー」です。リンクしていただければ大変うれしく思います。
リンク後にご連絡メールをいただければ、いずれ「リンクページ」を作成した時、こちらからも相互リンク
させていただきます。
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みなさん、こんにちは! 私は今まで保母をしていました。 その経験を生かし 小さな店ではありますが 良い絵本や児童書、おもちゃを並べて 皆さんのお越しを待ちしています。 お見えになりましたら、 気軽に声をおかけください。 (「星の子」3周年のごあいさつはこちらへ) |
(開店日) ご注文はメール・faxでいつでもお受けしていますが 店舗も木・金・土曜は営業をしています。 どうぞお越しください。 誕生日プレゼント等お急ぎの時は、上記以外の日 でも対応しますので、事前にご連絡ください。 (開店時間)11:00-18:00(土曜17:00迄) *ご連絡があれば19時まで *また行事のある時間は、お店も開いています。 〒145-0061 東京都大田区石川町1-26-8 tel/fax 03-3727-8505 東急大井町線「緑が丘」下車 徒歩5分 |
★ここにくれば本当によい絵本に出会えます ★大人も読んでみたい本が並んでいます ★そして楽しいオモチャもあります 気持ちのなごむゆったりとしたお店を めざしています お気軽にお立ち寄り下さい 絵本・児童書以外の一般書も お取り扱いしますので お気軽にお申し付けください |
| ★どうぞお店(絵本の店・星の子)にお越しください。地図はこちらへ | |
★ご注文やご連絡はメール hoshinoko1@nifty.comでお名前・〒番号・ご住所・電話番号をご連絡いただければ発送をいたします。 「郵便振替用紙」を同封しますので、それにてお支払いください。 |
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| 03-3727-8505(tel/fax)でもどうぞ。 (「特定商取引に関する法律」に基づく表示) *10〜12月のクリスマス繁忙期は、ミスを防ぐため出来るだけメールまたはfaxにてお願いいたします。 |
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| 「絵本の店・星の子」へのアクセス | ||
*東急大井町線「緑が丘」は大井町線の「自由が丘」の一つとなりの駅です。 (急行は止まりませんのでご注意下さい) 東急東横線「自由が丘」からは、大井町線に 乗り換えになります。 緑が丘駅前の「果物屋」さんの通りを 左に進み、「ファミリーマート」の前の 踏切を渡ってください。 「呑川」の左岸(下流に向かって左側)の道を お歩き下さい。 「絵本の店・星の子」は ・東急大井町線「緑が丘」から5分 ・東急目黒線「大岡山」から10分 ・東急池上線「石川台」から12分 いずれも「呑川」に出ればわかりやすいと思います。 [絵本の店・星の子] 〒145-0061 東京都大田区石川町1-26-8 03-3727-8505 |
| 「絵本の店・星の子」の ていねいで詳しい絵本・児童書、おもちゃ、わらべうた、ウォルドルフ人形の解説をお楽しみください。 |
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