刺青の男
(レイ・ブラッドベリ)


759 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/10/29(日) 13:27
刺青の男
風変わりな刺青を持った渡世人が刺青についての思い出を語る連作短編集。

「草原」
警察には絶対辿り着けない空間を発見した弱小暴力団の話。
組は空間を利用して勢力を拡大するが、お家騒動を起こして自滅してしまう。
ラストには、永遠に発見されることのない無数の死体が哀感たっぷりに描写されている。
「万華鏡」
別の人生を垣間見ることのできる鏡を見てしまった男達の話。
ある者は真っ当な人生を送る自分に、またある者は裏の社会で生きるしかない自分に落胆して帰って行く。
「形勢逆転」
超能力を持ったヒットマンに狙われた幹部の話。
「ロケット・マン」
宇宙開発事業に投資し続けた組長の話。
念願の有人ロケットが打ち上げられる直前、組長の投資が新聞にスッパ抜かれてしまう。
その時、組長のとった行動とは……
「コンクリート・ミキサー」
コンクリート・ミキサーと渾名される装置で殺(バラ)されることになった男の話。
マッドサイエンティストが登場して男が死ぬまでの過程を熱っぽく語る。



760 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/10/29(日) 13:29
ロケット・マンをぜひ読みたい



762 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/10/30(月) 03:10
ロケット・マン


その流離う男が愛した女は、天に召された。
男は胸から下げるロケットには、その女の微笑みが留められている。
悲しみを忘れる為に、ひたすらに流離う男。
やがて男は、宇宙農場に人参植え要員として雇われる。
人参植え要員としての労働は、激しさを伴う。
男は、汗にまみれる。
しかし、そうした間も、常にその身から、微笑む女の写真が収められた
ロケットを離す事は無かった。

宇宙農場で働きはじめて二週間ほどが過ぎた頃、農場主とその妻が、
住居のある隣の星から農場星へと訪れる。
その時、男は農場主の妻をはじめて見た。
男が亡くした女に、似ていた。
農場一帯を見回る農場主とは別に、宇宙果樹園を散策する農場主の妻。
そして果樹園の隣は、人参畑だった…。

農場主の妻に、背後から迫る男。
その時には、既に正常な判断は出来ていなかった。
驚く農場主の妻。
その上に倒れかかる男。
男の右手が、農場主の妻の胸を荒々しく掴んだ時、抗う妻の手が、
偶然にも男の胸にかかるロケットを引きちぎった。
--------------
そんな出だしで始まる、不倫で破廉恥な話。
上下巻。のちに映画化。



764 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/10/30(月) 20:44
ロケット・マン

 5・4・3・2・・・・・カウントダウンが続く。




 M-V終了から五年。いま幻のQロケットが内之浦から飛び立つ!!!。
 21世紀のQロケットを創った男、第二の糸川と呼ばれた彼の半生を描く。



765 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/10/30(月) 23:48
「ロケット・マン」
戦争はロマンだ! チマチマ計算してタマを当てるなんてのはフランス野郎のやることさ。
俺の名はコングリーヴ。かの名高き「ロケットの父」コングリーヴの孫だ。
ロケット部隊の隊長で、ロケットの話しかしねえから、ロイヤルアーミーじゃ「ロケットマン」と呼ばれてるぜ。
さて最近アーミーで幅を利かせるようになった大砲屋のメガネどもに、そろそろ一発お見舞いしなくちゃなんねえ。
ロケットこそが未来の兵器。大砲なんてのはいつかすたれる。断言してもいいね。
ずらっと並べて、ずばっと点火、ケツからしゅうしゅう火ぃ吹いて、
ぐんぐんお空に上がってく、ああ、可愛い俺のロケット弾たちよ!

ところが俺は恋に落ちた。戦争なんてどうでもよくなった。恋の相手は女じゃねえ、月だ。
ある日ひらめいたんだ。俺のロケットを月まで飛ばしてみたらどうだろうな……って。
ところが王立砲兵隊も「コロンビア砲」なるものを作って人間入りの弾丸を月に飛ばすらしいじゃねえか。
メガネ野郎に負けてられねえ!
さあ、それからが大変だ。月まで飛ばすにはどうやるか、地獄のような毎日が始まった。
計算尺持ったメガネ野郎どもを馬鹿にしてた俺が、似たような格好して計算しまくってる……

……てな感じでコングリ−ヴの一人称で語られる、改変歴史ナポレオニック月旅行もの



766 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/10/31(火) 19:55
>>762
微妙にロケット違い・・・っていうか、なんか渡辺某テイストだなww。



767 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/10/31(火) 22:12
「ロケット・マン」
2071年。
地球は異星人による侵略の危機に曝されていた。
異星人侵略による地球側の犠牲者第1号となった猛郷 本(たけさと もとい)は
自らの脳を対異星人用武装宇宙船に移植、壮絶な戦いに身を投じるのであった。

戦え、猛郷!!
ロケットモードからロボットモードへトランスフォームだ!!


「変んんんんん、身っ!!」



768 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/11/01(水) 01:13
>>767
そのロケットは笛を吹くと飛んでくるんだよな?
それとも戦いの合間には歌をうたうので「歌う船」と呼ばれるようになるのかな?



769 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/11/01(水) 14:41
「ロケット・マン」

人類は地球と火星の間でもう何年も戦争を続けていた。
栄光の宇宙戦士「ロケット・マン」に憧れ、軍に志願した男。
麻薬と人体改造、そして洗脳によって、彼が人間性を剥奪されていく様を
容赦なく描くディック未発表短編。



770 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/11/04(土) 18:51
>>767 >>769
同じタイトル、同じ戦争テーマでなんでこんなにふいんき(←変換ry)ちがうんだぁぁーーwww


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