モナリザ・オーバードライブ
(ウィリアム・ギブスン)


2 名前:モナリザ・オーバードライブ 投稿日:2004/04/25(日) 18:27
主人公はある錬金術師の弟子。たぶんレオナルドとかそのあたりの名前。
最近レオナルドの師匠は水車駆動の歯車計算機の製作にかかりきりで、
(ここで非エウクレイデスなんとか理論とか○○効果の解説がダラダラと入る)
下請けの彫金細工師への使いを一日に二度もレオナルドに命じたりする。
でもってレオナルドはそれがたまらなく嬉しい。
なぜ嬉しいかというと、その彫金細工師の娘リザに惚れているからだ(ありがち
ある日、レオナルドはいいところを見せようと娘を工房へ呼び、
師匠に黙って試作品の歯車計算機を目の前で起動させる。
もちろんただでは済まず、設置方法の不備か機構の無理が祟ったか、
部屋いっぱいの力伝達装置ががらがらと崩壊してしまい、歯車やシャフトの下敷きになってリザ死亡。
それを知った錬金術師、キレて脳の血管破れて死亡。レオナルドが工房を引き継ぐ。



3 名前:続き 投稿日:2004/04/25(日) 18:28
それからいろいろいろいろあって、今や押しも押されもせぬ天才軍事技術者となったレオナルド。
今は引退して絵を描いたり飛行機械を試作するフリをしているが、
実は城ひとつの空間を全て使用した超巨大歯車計算機の製作に打ち込んでいる。
レオナルドは長い期間をかけて、モデル化された仮想自治都市環境を計算機上に構成する(ありがち
試運転の日、そこへ入力されたのは仮想リザ論理体と名付けられた一組の計算手順命令群。
三十日と三十一夜をかけて歯車計算機は手順をこなしてゆき、ついに仮想リザ論理体が走り出す。
しかしすぐに異常発生。穿孔紙の出力が止まらない。
往時に比べ一層の発達を遂げている非エウクレイデスなんとか理論で解析してみると、
リザが圧死する瞬間に言語化した思考の断片が穿孔紙上に限りなく反復されていることがわかる。
歯車計算機は暴走を始め、やっぱりというかなんというか機構ごと崩壊する。
城の跡地にレオナルドの墓がぽつんと作られるが、
なぜか二人分の花を供える習慣が後世まで伝わったりしておしまい。

(簡潔に妄想するのって難しいね……)



4 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2004/04/25(日) 18:44
ぜんぜん簡潔じゃないけどな



5 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2004/04/25(日) 19:53
>>4
よし、死ぬほど。ガイシュツネタだが、漏れがひとつ。

深夜、車を走らせる一人の女性。
その後ろからパトロールカーがサイレンを響かせながら
走ってくるのを見て
女性は、眉をひそめる。
「事故かしら、こんな夜更けに?」
事故ではなかった。パトカーは、彼女の隣にぴたりと張り付くと
運転席の警官が窓から手を振り、路肩に駐車しろ、と合図を送ってきた。
彼女は不審に、思いながら車を止めて警官が車を降りてくるのを待った。
降りてきた警官は「免許書」といって手を出したので彼女は、
警官に免許書を渡すと、彼はその免許書をしげしげ見て言った。

「うーん、お嬢さん、スピード違反ですよ、ドライブ中にスピードオーバーです。
名前はモナリザさんね…。じゃあ、明日署に来て罰金払ってくださいよ…」

モナリザ・オーバードライブゥゥ!!



6 名前:2 投稿日:2004/04/25(日) 19:56
上まあ自戒の言葉だろうか。
>>4
わかっとるわい!
ツッコミきついぜセニョール

それはともかく、ぜひみなさまのお手並みをば拝見いたしたく。



26 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2004/04/26(月) 10:02
>>2-3
マジで読みたくなってきた



444 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2004/07/12(月) 00:26
「モナリザ・オーバードライブ 」
20XX年、インフェル社の最新鋭CPU(開発コード名モナリザ)を使用した
グリッドコンピューティングの実証実験が木星の衛星カリストで行われよ
うとしていた(発熱対策のためである)。ところが実験の責任者であるゲ
イツVI博士は、功をあせるあまり、メーカー保証の上限を50%も超える
オーバークロックでCPUを動作させてしまう。多数のCPUダイがメルトダウ
ン現象を起こし、カリストは電力供給用の原子力プラントもろとも、木星
に向かって落下を始めた。



547 名前:モナリザ・オーバードライヴ 投稿日:2004/08/02(月) 17:14
1506年、万能の天才科学者レオナルド・ダ・ビンチは、約三年の歳月を掛け製作していた
世界初の人口知能、「モナリザ」を完成させた。

既に数年前彼が開発していた蒸気機関を使用した自動計算機を、数百台にわたって直列接続させた
思考する機械は、その稼動用端末として、同時代の芸術家、ミケランジェロの製作した完全な美を
持つボディを持っていた。

チェザーレ・ボルジァの妹、ルクレツィアをモデルに作られた「モナリザ」の筐体ボディの虜となった
フランス王ルイ12世は、ついに「モナリザ」を王妃として迎えるが、そこはマキャベリの仕組んだ
巧妙かつ遠大な罠が…

ルネサンス期のヨーロッパを舞台に繰り広げられる、歴史改変SFの傑作!



550 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2004/08/03(火) 01:09
>>547
普通に面白そうだが、歴史考証は大丈夫か?



551 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2004/08/03(火) 10:59
そこはアレだ、同じ作者のデリファレンスエンジンみたいに年代さえ近くなら全員ごった煮にしてしまえ。



690 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2005/02/28(月) 13:13
ギブスン「モナリザ・オーヴァドライヴ」
モリィが仮想バイク乗って情報ハイウェイ飛ばしまくる話



912 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2005/10/21(金) 12:46
「モナリザ・オーバードライブ」

レオナルドより受け取った魔法の秘薬(実は酒)を飲むと、寡黙な貴婦人として
町の評判をさらうモナリザは、夜のスイーパーに変わるのだった。

要は熟女・聖女萌えな人向けの超人ハルク+バットマン。



920 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2005/10/23(日) 21:07
「もな・りざ?オーバードライブ!」

まああれだ、萌え系マンガ雑誌に載ってる、中途半端なSF風アニメ絵作品なわけだ。

双子みたいな「もな」と「りざ」、でも性格はまるで違ってて、
黒髪に赤い瞳の「もな」は、騒動好きで毒舌家の活発タイプ、
銀髪に菫瞳の「りざ」は、クールだけど熱中すると我を忘れる。

「ジーン・クオリファイド(遺伝子適正化)の天才万能少女コンビによる、最高に破壊的な、救済の物語」。
(↑オビ文句)



935 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2005/10/25(火) 01:23
>>920
もしかしてタイトルの頭に「ふたりは」を忘れてないか?



936 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2005/10/25(火) 09:11
>>920
>>935
「トツゲキ・にゅうろまんさー」
「たすけて・ゼロ伯爵 〜 マイアミ、若いの、仕事がはやい!?」
とか。
内容は推して知るべしだな

自分で書いててなんだがキモッ



945 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2005/10/26(水) 22:21
>>936
ホントはこういうの好きな癖して〜 ( ´∀`)σ)∀`)プニプニ


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