~各地の放射線測定値及び全国の水道水の放射能濃度一覧~
放射能汚染対策に関するWEBサイト
(放射線測定値・水道水の放射能濃度他)
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最終更新日 平成23年7月16日

 平成23年3月11日の夜、日本政府は「東北・太平洋沿岸地震で緊急停止した東京電力福島第一原発から放射能が漏れる可能性がある」と発表しました。
 その後国や東京電力から次々と発表される情報に対して、人体への影響を懸念する声が高まって来ています。
 当局から発表される情報への不信感もあり、インターネットを含めた様々な媒体から放射能汚染対策に関する情報を得ようとする動きが広まって来ています。
 当サイトでは、放射能汚染対策に関連する情報提供を目的に運営を行っています。より多くより正確に放射能汚染対策関連の情報を提供して行きたいと思いますので、よろしければ参考になさってください。
<注目のピックアップ>
放射能測定器(ガイガーカウンター)について(7/16アップ)
放射線測定器(ガイガーカウンター)の選び方(7/16アップ)
放射線計測器の価格と精度について(7/16アップ)
東電副社長「他社に電力融通検討」 夏乗り切りにメド…日経(7/14アップ)
偽装工作の九電・朝令暮改菅氏・自己中渡辺喜美氏…植草氏サイト(7/8アップ)

~放射能汚染対策に役立つサイトのご紹介~

(参考)被ばく線量と人体への影響

asahi.com(朝日新聞)提供





ガイガーカウンター(放射能測定器)に
関して興味のある方は下記の画像を
クリックすると専門ショップへ飛びます。






1.放射線物質モニタリングポスト(非公式)

  (観測地点)
  ・東京都新宿区 ・東京都文京区 ・東京都目黒区 
  ・東京都港区  ・東京都台東区 ・東京都江東区 
  ・東京都三鷹市 ・東京都大田区 ・神奈川県横浜市 
  ・神奈川県川崎市 ・神奈川県横須賀市 ・千葉県千葉市
  ・千葉県市原市 ・千葉県柏市 ・埼玉県さいたま市 
  ・埼玉県和光市 ・茨城県全域 ・栃木県全域 
  ・福島県全域  ・群馬県前橋市 ・長野県全域 
  ・宮城県仙台市 ・新潟県全域 ・札幌市 ・岐阜県土岐市
  ・京都府舞鶴市 
  ・その他エリアについてはこちらから調べられます。
  ※非公式かつ専門知識を持たないデータソースによる情報です。
   当情報に対する判断行動は閲覧者の責任のもとに願います。


 2.水道の放射能濃度一覧
  ・東京都の水道の放射能濃度(金町浄水場他4地点)
  ・埼玉県の水道の放射能濃度(全5箇所)
  ・神奈川県の水道の放射能濃度(全4箇所)
  ・千葉県の水道の放射能濃度(全6箇所)
  ・茨城県の水道の放射能濃度(全4箇所)
  ・福島原発周辺  ・ 茨城原発周辺  ・ 宮城県全域
  ・全国の水道の放射能濃度(全47箇所)

 3.文部科学省提供データ
  ・東北地方太平洋沖地震関連情報

 4.地震関連最新情報
  ・気象庁地震情報 ・Yahoo地震ニュース 
  ・最新地震予測情報
  ・首相官邸ホームページ「東北地方太平洋沖地震への対応」

 5.放射能汚染と人体への影響
  ・放射能から身を守るには…道がんセンター西尾院長に聞く

 6.放射線測定器(ガイガーカウンター)について
  ・
放射能測定器(ガイガーカウンター)について
  ・放射線測定器(ガイガーカウンター)の選び方
  ・
放射線計測器の価格と精度について


~放射能汚染に関する識者のコメント~
 放射能汚染に関して、大阪大学名誉教授のコメントを掲載いたします。
 内部被ばくの防止が重要 正確な測定値と説明示せ 大阪大名誉教授 野村大成 識者評論「農産物放射能汚染」 2011 年 3 月 22 日   提供:共同通信社

 福島第1原発事故による住民、特に小児への健康影響では内部被ばくがより懸念される。ヨウ素は甲状腺、セシウムは全身の筋肉、ストロンチウムは骨など特定の臓器に集中的に取り込まれ、危険性は高い。私は旧ソ連チェルノブイリ原発事故後のユネスコによる現地調査、英国セラフィールド再処理工場の裁判などに関わってきた。その経験から現時点の疑問に答えたい。枝野幸男官房長官らは「直ちに健康に影響はない」と語った。

 これは原子力事故のたびに国民を安心させるため使われてきた決まり文句である。急性障害(症状は1シーベルト以上、治療しなければ7~9シーベルトで死亡)は過去の事故例でも、現場の作業員や救援などで立ち入った人に限られている。しかし、住民に問題になるのは、忘れた頃にやってくる、内部被ばくの晩発影響(8割はがん)であり、その予防である。特に、風に乗って遠くまで運ばれる放射能を帯びた降下物が呼吸や、やがては水、食物を介して体内に取り込まれて内部被ばくする。

 取り込まれた放射性物質の中には、特定の臓器に集中的に蓄積される元素があり、取り続ければ長期間にわたり放射線を浴びせる。福島第1原発から約200キロ離れた東京などで検出されている放射線量は風向きや気候で大きく変わる。このまま放出が短期間に収まってくれれば、体内に取り込まれても、首都圏で健康に影響するとは考えにくい。放射能の環境汚染を正確に測り、汚染地域を設定して対処することがすぐ課題になる。チェルノブイリ事故では風向き、降雨などの影響で100~180キロ離れた所に高濃度汚染地域が現れた。
 今回、政府は住民を避難させておいて、周辺での農作物の調査が遅れたのではないか。牛の原乳やホウレンソウから暫定基準値を超える放射性物質が検出されても「牛乳は1年間摂取し続けてもCTスキャン1回分程度」だから安全という政府の発表には異議を唱えたい。医療被ばくは健康へのメリットが多いから、規制が除外されているのであって、安全といっているのでない。しかも、CT検査はエックス線の外部被ばくで、これくらいの線量で発がんの心配はまずない。

 これに対し、食物は内部被ばくを起こす。住民、中でも子どもに問題なのはヨウ素131だ。ヨウ素は甲状腺に集まり、ベータ線を出す。半減期が8日と短くても、成長期にある子どもには、取り続ければ危険性が無視できない。チェルノブイリ事故では10代後半の被ばくでも、事故15年後に甲状腺がんがピークに達し、通常の10倍を超えた。放射能で汚染した牧草を食べた牛の乳を介してヨウ素が子どもの甲状腺に集中した。それに加え、ヨウ素欠乏地域であったため、甲状腺に放射性ヨウ素がより多く取り込まれ、甲状腺の大量被ばくとなり、がんを起こした。今回は、放射性ヨウ素の値はチェルノブイリよりはるかに低いが、注意は必要である。セシウムは半減期が30年と長く、全身の筋肉に均等に取り込まれるが、排せつされやすい。予防の観点から、暫定基準値を超えた農産物の移動・摂取は厳しく制限しなければならないことは、放射線障害の歴史が物語っている。

 風評被害を避けるためにも、政府は土壌や作物を含め、正確な測定値と説明を速やかに示すべきだ。未曽有の大地震津波の被災地を襲った重大な原発事故は一刻も早く終息させ、これ以上の放射性物質の放出を抑えるよう切望する。

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