井上靖 文学散歩 旭川

2009年8月






雪をかぶったナナカマドの赤い実の洋燈に導かれて、街の中心部に入って行く。雪の町・旭川。
井上靖『ナナカマドの赤い実の洋燈』


特急スーパーカムイ


車窓は雄大な北海道


雪の町は夏の装い


賑やかな買い物公園


旭川ラーメンでランチ


駅前からバスで20分


のどかな春光園を抜け


井上靖記念館へ


生誕地近くには井上靖通り


百花が一時に開く美しい春光地区


井上靖通りはせせらぎの道


記念館隣は彫刻美術館


国重文の旧旭川偕行社


バスで市立図書館へ


市民憩う常磐公園を歩き


石狩川河畔で読書に耽る


気がつけば旭川は夕暮れ



穂高が昼間見たような明るく、美しく、さびしいものだけであったら、私は山に惹かれたかどうか判からない。夜になると全く異なった表情を持ち、陰鬱に押し黙り、太々しく居坐っているところは、いかなる遭難事故でも約束していそうな本当の山塊というものの魂ででもあるような気がした。
井上靖 『わが一期一会』



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