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あほ 長女(大学1回生):あんた、またまちがえたやろ。あほやな。 |
先日、次女が(小学校5年生)「このあいだ、先生おこらはってなあ。『みんな、そんなに忘れもんするんやったら、もういっぺん1年生にいってってもらいますよ』と言わはってん。そやけど、来年6年生やのに、1年生になったら、6年生になるまでまた5年までやらなあかんの。そんなんいややわ。」と話すのを聞いて、あほなこと言う娘だな、先生の言うことを理解できないのだろうか、ほんとうに1年生になるわけがない、1年生に叱っているのと同じくらいのこと5年生がやったのだということを理解できないのかと思った。
また同時に、子どもは絶対と思う人が話すことをそのまま信じ込むということがあるのだということもよく分かった。話し方にしろ、叱り方にしろ、子どもは先生や親の影響を受ける。自分でよく考えることなく、えらい人が言っているのだからそうだと思いこむのだろう。
思いついて言い返しただけかもしれないが、「あほに育てたんや」は子どもの言い訳であり、母親に対してはずいぶんな言葉である。しかし同時に、見守るもの、指導するもの次第で、あほに育てうることがあるということも認識させてくれる。
「おねえちゃん、10円玉って生意気やな。10円玉は100円玉より値打ち無いのに一番大きいんやで」と話す子どもはあほなのだろうか。感性が豊かなのだろうか。周りにいる大人がしっかりとした価値観・教育観を持たなければならいとつくづく思う。