なんでもベスト3ワースト3



旅行作家 ベスト3 宮田珠樹 これまでの旅行記の根底を覆す作品が多い。
普通の旅行記は感動した話しやちょっといい話しを載せているが、彼の作品は騙された話しとかくだらないはなしとか笑い話が多く、ユーモアのセンスが非常に光っていて面白い。
田中まち 作品数は少ないが、数少ないアフリカの旅行記を出している。
しかも、その内容は奥深く、感じ方も非常に繊細で、読んでいて引きずり込まれる。
小林きっせい アジアンジャパニーズはバックパッカーの間で一大ブームを巻き起こした。
私もアジアばかりを旅していた頃、この作品にすごく感動した。
ただ、彼は旅行者を美化しすぎるのが、難点である。
例えば、海外で行方不明になる旅行者が多くて、至る所でミッシングの張り紙がしてあった、などと書かれているが、そんな事はそう多くはない。それに、日本に帰るのが怖くて自殺をする旅行者が後をたたないとも書いていたが、そんな話しは聞いた事もない。
テレビに出演していた時にも、麻薬をやっている旅行者、女にはまっている旅行者だっていたでしょう、と突っ込まれていたが、僕はそんな旅行者に会った事ない、と大嘘こいていた。
日本人の溜まり場ばかりを旅した彼がそういう人間に会っていないとは考えられなかった。
そう言った点は問題があったが、アジアンジャパニーズは名作であった。
しかし、その後に続いたアジアンジャパニーズ2と3はめちゃくちゃ駄作であった。
ワースト3 司馬遼太郎 誰もが認める大作家司馬遼太郎。
しかし、彼の旅行記、街道を行くシリーズは面白くない。これでもかこれでもか、というばかりひたすら知識の羅列で、読んでいてうんざりさせられる。
自分が旅をしてどんな事があった、とかどう感じたかという内容はほとんど皆無なので、旅行記としては全然だめである。
開高健 つまらん。めちゃくちゃつまらん。
読んでいて飽きてしまった。
河野比呂 なんか、バックパッカーに対して劣等感を持っていて、しつこくバックパッカー批判をしている。
その他 下川裕治 アジアのネタばかり、しかもタイの話しばかりだが、内容はそこそこ面白い。
しかし、何冊も本を出しているが、同じネタを何度も書いているので、いいかげんにして欲しい。
また、貧乏に非常にこだわりを持っていて、貧乏貧乏とくどいほど書いているので、それもうっとおしい。
倉前仁一 旅行人の編集長で絶大な人気があるが、その著書はありきたりの話しばかりで、かなりオーソドックスなスタイルである。
しかし、純粋に自分が感じた事などを書いているので、共感を受ける。人気があるのもその点であろう。
沢木耕太郎 深夜特急はやはり名作である。
これをバイブルにアジアを旅行するバックパッカーも多い。
椎名誠 インド政府観光局の人相手に大真面目に空中に浮かぶインド人を捜し求めた「インドでわしも考えた」はすごく面白かった。
谷恒生 「バンコク楽宮旅社」「カルカッタパラゴンホテル」は旅行本の迷作。
旅行会社 ベスト3 JTB やっぱり、天下のJTB。
一度ツアーを使ったが、まあまあよかった。
とにかく安い。
そして、ケアも細かい所まで行き届いている。
ピースインツアー 東南アジア専門の会社。
ベトナムに特に詳しく、手配旅行なども個性的な企画が多い。
フレックスインターナショナル なんとなく、良く利用している。
値段も手ごろで使いやすい。
ワースト3 HIS HISを使った事は何回かある。
しかし、予約する度に、明日までに全額もって来てください、とこちらの都合を思い切り無視されて言われる。
出発まで時間がないならまだしも、まだ時間がたくさんあるのに、翌日に全額入金させようというのは、とりはぐれないようにするためなのだろうか。
また、HISでホテルを予約した時、電話がかかってきて、ホテル変わりましたと一方的に言われた。
え!?なんで、人が予約したホテル勝手に変えるの、とびっくりしたが、それについては何の説明もなかった。
それから、さらに出発の1週間前、またホテルが変わりました、と一方的に言われた。
そして、出発の1日前、ホテルが変わりました、とまた電話があった。
3回もなんでホテルが変わったのか、なんの説明も謝罪もなく、ものすごくいい加減な会社だった。
しかも、最所はホテルまでの送迎がついていたのに、現地についてみると、そんなものはなく、自力でタクシーで行く羽目になった。
別の旅行の時、フィジーに行くのに、安い大韓航空にしようとしたら、運行自体がなくなったので、利用できませんと言われた。
ところが、フィジーを旅行中、あった日本人に何気なく何の航空会社できたのか聞いてみたら、大韓航空だった。
さらに、トンガとサモアを回る周遊チケットを頼んだら、日本では購入できませんと言われ、わざわざ現地で買ったのだが、他の旅行者は何の問題もなく、日本で周遊チケットを購入していた。
東欧に行くときも一番安い飛行機でヨーロッパ系の飛行機で25万と言われ、アエロフロートがありませんか、と尋ねてみると、やっぱり飛んでいた。
こちらにそういう知識がなかったら、高いのを買わされていたところだった。
また、他の旅行者もHISとトラブルのあった人が多かった。
タイは日本人はビザなどいらないのに取らされていた人やエジプトのビザは空港ですぐ簡単に取れるのに、大変だからと言われて、わざわざ日本で手数料を払ってとらされていた人がいた。
さらに、ひどい話になると、インドを旅行して、タイでトランジットする旅行者が、日本ータイ間とタイーインド間で違うキャリアなので、預けた荷物をどうしたらいいのか尋ねた所、一度タイで出国して荷物を受け取ってから、またすぐに入国してください、と言われていた。
これはあまりにもひどすぎると言わざる終えない。
私の友人でも飛行機の予約が入っていなくて、旅行ができなかった人が何人かいる。HISに問い合わせた所、航空会社のミスです、と言うので、航空会社に問い合わせてみると、HISのミスだった事が発覚。飛行機の予約を入れ忘れていて、それを航空会社のせいにしてしまう、と言う話はかなり聞いた。
なお、HISはもろに体育会系の会社で、毎日の朝礼で社訓の大絶叫大会とかやるらしい。
道祖神 道祖神とのトラブルは「旅の事件簿」に載せてあるので、そちらをご覧ください。
ユーラシア旅行社 超体育会系の会社で、社員はすごくストレスをかかえているらしい。
その他 マップ 就職の時の説明会で大勢の学生がいる中で、人事部長がアシスタントの女性の事を○○子と呼んで、そのあと○○子じゃなかった、と一人であわてていた。
二人はどういう関係なんだと思った。
大卒の初任給が16万、残業手当、ボーナスなしという異常に待遇の悪い会社なので、面接には行かなかった。
都市 ベスト4 ケープタウン ヨーロッパ的な快適さを味わいながら、アフリカらしさも満喫できる。
町にはしゃれたカフェ、レストランなどがあり、シーフードも食べられる。マグロ漁船がここにやってくるので、新鮮なすし屋も数多くある。
町から少し出ると、ワインファーム、野生動物の観察、ペンギンのコロニー、喜望峰などがあり、観光にも便利で適している。
ジャズやクラシックのコンサートも数多くあり、夜遊びするバーも豊富である。
エルサレム ごみごみとしているのだが、その町並みがすごく楽しい。
わずかな区域にイスラエル人、パレスチナ人、アルメニア人など住んでいて、それぞれの文化ごとに分かれていて、非常に興味深い。
町を歩いているだけでも楽しいが、見所も多く、また物価もそれほど高くはない。
イスタンプール アジアの最終地点。
食事はおいしく、見所は数多く、居心地がいいので、ついつい長居してします。
お勧めはガラタ橋に出ムール貝のピラフ詰めの屋台。
カトマンズ 初めて来た時はすごく感動した。もっとも、感動した都市ではなかろうか。
町全体がエキゾチックで、民芸品がすばらしく、毎日ウィンドウショッピングしても全然飽きなかった。
郊外の見所を日帰りで回るのも楽しかった。
しかし、3回目に行った時はさすがに興味が出なかった。
ワースト3 バンコク 町が大きすぎ、ごみごみしていて、特に見たりするべきものもあまりなく退屈な都市である。
おまけに暑い。
バックパッカーにはバンコクにはまる人が多いが、どこがいいのかいまいち分からない。
イスラマバード ここも広すぎる割に交通手段がなく、暑い中歩くしかないのが大変。
見るべきものもなく、移動にも不便なので、ビザ取り以外に来る価値なし。
ヨハネスブルグ 命に危険があるので、ここは泊まるのも嫌だ。
ベスト5 チベット 国ではないが、中国とは区別してあえて載せた。
やっぱり景色がすごく綺麗。まだ漢民族に置かされてなくすごく素朴。
チベットの町もそこから感じる生活も興味深い。
シャワーが水なので、寒くて浴びれないのが難点。
ネパール トレッキング好きにはたまらない魅力。
いくつものルートがあるので、何度でも楽しめる。
ラフティングもできるし、国内に見所も多く、物価も安いので、ついつい長いしてしまう。
タイ 食事がとにかく旨い。
物価も安い。
山あり、海あり、町あり、田舎、遺跡と観光したり、遊んだりする所が豊富で何度行っても飽きない。
トルコ 見所はすごく豊富。
食事もすごく旨い。
物価はやや高いがクオリティーが高いので許せる。
人が悪いのが大きなマイナス。
エジプト 見所満載。
遺跡、山、海、砂漠、となんでもそろっている。
物価も安く、食事もまあまあ。
ワースト3 ミャンマー はっきり言って見るものがパゴダしかない。
どこに行ってもパゴタばかりで、つまらなかった。
トレッキングにも行ったが、いまいちだった。

暑い上に食事も脂っこいものばかりで胃にもたれた。
ギアナ三国 ここは見るものがまったくない。
街中を歩くくらいしかする事がなかったが、面白い町でも何でもなかった。
本当にすることがなくて暇。
ラオス ここもまた見るべきものがあまりない。
観光地はどれも中途半端。
遺跡は他のアジア諸国の方が規模がでかいし、滝はたいしてでかくないし、ジャール平原もたいした事はない。
ゆっくりするにも宿のクオリティーが余りよくないので落ち着けない。
食事が旨いのが救い。