神戸の設計事務所と創る住宅設計

神戸の設計事務所と創る住宅設計の賢い方法を紹介します。設計事務所は設計専業で工事はしません。
つまり設計事務所で作った図面通りに工事が出来ているかをチェックするところなのです。

住宅設計をするときには、自分らしい住宅設計がしたい、住宅に自分らしさを出したいと誰しも切望することだと思います。
ですからスタートから業者任せではなく自分自身が住宅設計に主体性を持ち、積極的な住宅設計への参加が必要です。

その計画から竣工までのパートナーが設計事務所だと考えて下さい。それに加えいろいろな設計の提案をします。
設計の工夫を最大限に生かすことによって、自分らしいオーダーメイドの家づくりが出来ると信じています。
神戸の設計事務所と創る住宅設計 神戸「広陵町の家」子供室のロフト



   ■
 設計事務所とはどんな所? 設計が専業で施工をチェックする所




       設計事務所の業務は大きく「設計」「監理」「その他の業務」に分けられると思います。

       「設計」とは、皆さんご存知のように工事や見積りに必要な図面を書くことで、
       「監理」とは、工事中に施工をチェックすることです。図面通りに施工されているか?
       見積書に記載されている材料が使用されているか?工程や安全面において支障はないか?
       等の事を[建て主]の代理人としてチェックします。

       「その他の業務」とは、工事に必要な許可等をとる為の「申請業務」、土地や建物の「調査」、
       「診断」、等の業務があります。

       
いろいろなタイプの設計事務所がありますが、設計事務所の共通点が1つだけ有ります。
       それは、決して「施工」は行わないということです。言い換えれば、設計事務所は「設計」や「監理」
       はするけれど、「施工」は第三者の工務店が行うということです。


       設計事務所は、自分が「設計」した物件を、第三者の工務店に「施工」を委ね、その工事が設計
       通りに成されているかを建築主の代理として「監理」する所なのです。

       先日、神戸市内で「住宅完成見学会−設計事務所と創る家」を開催したところ、あるご婦人が
       「どこのハウスメーカーが工事したのですか?」ときかれました。
       はっきり言って愕然としましたが、こう答えました。

      「ハウスメーカーは、設計と施工と監理を一まとめにする営業の会社です。
       私ども設計事務所は工事は致しません。工事をチェックする技術者なのです。」


       
設計事務所は「施工」はしません。「施工」をチェックする所なのです。



         
「下手に口を出すと手抜きされる」とは昔からよく耳にする言葉です。
    
   このためか[建て主]が主体性を失い、受身になることがよくあります。

       契約までは低姿勢の業者が工事が始まると一転、自分のペ−スで話を進める。
       見積書の水増しや手抜き工事があっても素人である[建て主]には全くわかりません。
       ましてや、まともな設計図や見積書さえない場合、工事をチェックしようとしても
       全く出来ないのが実状です。そのためにも[建て主]の代理人として見積書や工事を
       チェックする設計者・監理者が必要になって来るわけです。






                                     








    

   ■ 設計事務所との住宅設計 [建て主]主体の住宅設計を!




     住宅設計で一番大切なことは[建て主]自からが参加することだと思います。
     まずは私ども設計事務所に相談してみて下さい。 計画地に希望する家が予算内で、
     出来るかどうかをチェックします。
     そして、基本的なプランの提示や、概算費用を検討してみます。

     綿密な打合せを通じて、住宅設計のコンセプトや希望を基本的な設計にまとめ、
     さらに、工事や見積りに必要となる詳細な設計図を作りあげて行きます。

     ここで重要なのは、住宅に何を付けるかではなくあなた自身が住宅をどの様に使い、
     どの様に暮らしていくのか、自分でじっくり考えた上で設計事務所に相談して下さい。
     そして一緒に考え、時には悩んでみることも必要だと思います。

     さらに最終的に自分がプランを作ったのだと言える位、積極的に家づくりに参加して
     ほしいと切望しています。

     一生に一度あるかないかの、自分にあった住宅設計こそ業者まかせではなく自分自身
     が積極的に参加していくことが非常に大切なことだと我々は考えています。





                      








  ■ オーダーメイドの住宅設計を 設備偏重の日本の住宅設計




     最近気になるのが住宅設備の要望が非常に多いことです。各室の冷暖房は
     もちろん、キッチンには食洗器やIHヒ−タ−、浴室には乾燥機、
     洗面所・便所には・・・・。
     数え上げるときりがないほど、住宅設備の種類は氾濫しています。

     設備に対する要望が増え、逆に住宅の設計そのものに工夫を求める声が
     確実に減っています。
     建築士である私達には最近それが嘆かわしく思えてしかたがありません。

   
  設備なんかに頼らなくても、夏は通風・断熱性を良くすることにより
     クーラーは不要になりますし、冬は日当たりや保温性能を良くすることで
     省エネ暖房が可能になります。
     つまり設計を工夫することによって、設備依存からかなり脱却できると
     思います。


     さらにソ−ラ−システムとか称し高い機器を買わせてくる。
     そんな高いシステムを買っても何年もつのか、又実際光熱費にメリットが
     出てくるのか疑問です。
     光熱費は只なんだから設備をどんどん使って楽をしよう!
     と私には聞えてきます。これ以上楽を追求してどうするのでしょうか?
     何かおかしく感じてきませんか?






                        









  ■ 設計と施工を分離させることが重要 設計/施工/監理の関係とは?



     世間一般的に、「設計・施工」「設計・監理」とかの言葉を時々耳にする
     ことは
無いでしょうか?


     皆さんお分かりの当然の事を書きますが、「設計」とは工事や見積りに必要な
     図面を作成すること、「施工」とは図面に基づいて工事をすること、
     そして「監理」とは
図面通りに工事がされているかをチェックすることです。

   
  これら「設計」「施工」「監理」という事柄の関係が、非常に重要なポイントに
     なるので、正しく理解してもらうために、学校の試験に例えて説明してみます。

         「設計」とは試験問題を作ること。
          「施工」とは試験問題を解くこと。
          「監理」とは試験問題を採点すること。

     以上の様に置きかえられることができます。

   
  すなわち「設計・監理」は、試験問題を作った人が採点すること。
         「設計・施工」は、試験問題を作った人が自分で解答すること。さらに
         「設計・施工・監理」となると、試験問題を作った人が自分で解答し、
          そして自分で採点する
ということになります。


     賢明な皆さんはすぐお分かりになったと思いますが、3つの例でまともな
     試験(工事)は1番の「設計・監理」だけで、2番の「設計・施工」
     3番の「設計・施工・監理」は笑止千万、全員が100点満点。
     まともな試験(工事)など出来るわけがありません。





                     








   ■ 住宅設計の流れ 分かりやすく順序だてて説明します。



 1.住宅設計の相談 1.住宅設計のことなら何でもご相談下さい。
  
(無料です)
 2.住宅設計の検討 2.一級建築士と共に予算や法規上のチェックに基づき
  実際に基本プランを作成し、住宅設計が可能かを
  検討します。

  (ここまでは特別な費用が発生しない限り無料です)

 3.設計・監理契約 3.住宅設計の方針が決れば当設計事務所と
  設計・監理契約を結んでいたたきます。
 4.基本設計 4.住宅設計のコンセプトや基本的な図面を
  提案・作成します。
 5.実施設計 5.工事や見積りに必要な詳細図面を作成します。
 6.競争見積り業者の選定 6.競争見積りに参加する施工業者を慎重に検討して
  決めます。
 7.見積り説明会 7.競争見積り参加業者全員に完成した設計図が
  渡され、各業者は見積りの作業に入ります。
 8.競争見積り 8.参加業者から[建て主]に見積書が提出されます。
 9..施工者の決定 9.設計事務所によって見積書に見積り漏れ等がないか
  チェックされ、原則として最低見積り業者に決定します。
 10.工事請負契約 10.決定した施工業者と工事請負契約を結びます。
 11.着  工 11.着工後は当設計事務所が工事をチェックし、支払いの
   基準となる工事出来高も査定します。
 12.完了検査  12.工事が完成すれば[建て主]立会いのもと当設計事務所
   が検査します。また他に役所の検査も受けます。
 13.竣  工   13.検査による手直し部分を完璧に仕上げ竣工です。
   [建て主]主体の住宅の完成です。





                   








  

   ■ 設計・監理の費用の目安は?






      だいたいの目安ですが住宅の場合、工事費の約10%程度です。
      (建物の用途・構造や、規模によって変わります。) 
      その他の費用としては、検査機関に納める申請手数料・検査手数料
      (実費)が必要となります。