このサイトで目指すもの


- はじめに -

学生時代に買った初めての車にたくさん遊んでもらいました。でも時がたつのは早いもので、もう買い替えの時期を迎えたんです。そんな時にいろんな事を思い出したんだよね、楽しかった事、寂しかった事、ムカついた事、怖かった事、ほんとにたくさんの思い出があって、本当はまだまだずっと乗っていたかったんだけど、自分の経済力ではどうにもならない現実もあって乗り換えることにしたのです。

そんな、たくさんの思い出を与えてくれた初めての車、今度来る新しい車とはいったいどんな思い出が出来るのだろうかと思ってこのサイトを開設しました。


- 車が好きになったのは -

 我が家には、運転免許なるものが存在しなかったので、車というものに触れることなく育ってきました。そのためか、特に車に興味はなく、ましてや自分が車に乗るなんて考えたこともなかったんだけど、大学入試の時に偶然受けた学校に交通機械工学部という聞きなれない学部があって、ちょっと関心を引かれたのがすべての始まりなのかもしれません。

そこでは、自動車というものを題材に機械を学ぶというカリキュラムで、ここで初めて車に触れることになったのですが、そんな学部のため周りの学友たちには車好きが多く、いつしかごく普通に車の話をし、学友達の車で遊びに出かけ、そして車のある生活の楽しさというものを知り、車に乗りたいと思うようになりました。

しかし、車に乗るにはまず運転免許が必要ですよね、でも自分の財力ではとても教習所なんかには通えません。かといって一度も車に乗ったことがないのに、いきなり試験所に行った所でどうなるわけでもないですよね。なんとかして教習所代を工面しなくては...そこで取った作戦は至ってシンプル。実家に電話して「今の時代ってやっぱり運転免許いるよね!車に乗るか乗らないかは別にして、いろんなところで身分証明書って必要になるし、なにしろ就職の時に必要になるかもしれないから!」この「就職」の一言が効いたのか結構あっさりとOK(でもこの時の教習所代、就職してからきっちり回収されました)してくれました。

この教習所時代で今でも鮮明に覚えてる事が1つあるのですが、それは初めてマニュアル車の運転席に座った日のことでした。ようやくクラッチというものに慣れてきた時、前の車が坂道で停車したのです。当然後ろにいた自分の車も坂道の途中!これが噂の坂道発進かと初体験にかなりドキドキ。しかし教官は知らん顔(今思えばちょっと試してみたのでしょうね)どうしよう?そこで思い出したのが、学友の運転。あっそうだ!確かこんな風にしてたっけ。「ブォン、ブォン、ブォン、ヒョイ」そう、アクセルあおってクラッチつなげる。慣れた人には何てことないことだけど、そこは初のマニュアル車!幸いエンストはしなかったけど、代わりに場内に響くスキール音「キュルキュルブーン〜」教官は一言「コレコレ」だって。

まあ、そんな話は置いといて、欠点を取ることなく教習所を卒業し、試験場の試験も合格して無事に運転免許を取ることが出来ました。

運転免許を手に入れたら、お次は車!しかしこの壁は厚かった。さりげなく探りを入れても感触はまったくなし。半ばあきらめつつ時は過ぎ4回生の夏、就職活動が終わった時にその時がきたのです。

本命の会社から内定をもらった時でした。その時の説明で「うちの会社は、出社退社時間が公共交通機関の走ってない時間になる日もあるから車で通勤してね」この一言が大きかった。内定をもらってるから収入は確保される=返済計画OK、会社から車に乗って来いと言われている=遅かれ早かれ車を持たなければならない、あとは、今すぐ車を手に入れるにはどうするかだ。ここでとどめの一言「いや、いきなり車に乗って通勤だなんて危ないでしょ!練習しなきゃ!れ・ん・し・ゅ・う」これで腹をくくったのかお金を貸してくれることになりました。さあ、車を探さなくては。

こうして、車のある生活が始まりました。