現地発、クロアチア・サッカー報告(10)
風邪引きヴァトレンコ
2002/2/13 親善試合「クロアチアvs.ブルガリア」
「NISTA」(何も無し)−国内メディアはブルガリア戦でのヴァトレニ(クロアチア代表の愛称)をこう表現した。
【写真:代表の新マスコット"ヴァトレンコ"】
昨年11月、クロアチア代表はワールドカップ予選後初の親善試合として韓国遠征を行った。しかし、クラブから代表に拘束出来るのは年間7試合までというFIFA規定と、幾人かの主力選手が拒否をしたため単なる資金稼ぎの参加となり、ワールドカップに向けてのチーム作りには程遠い内容となってしまう。2002年のテストマッチとしてアルゼンチン・オランダ・イングランドとの話が上がったのだが、協会の資金不足等で実現出来ず。またミニトーナメントのオファーも幾つかあったものの、開幕前ということで全てミルコ・ヨジッチ監督が拒否。ヨジッチが結局選んだ対戦相手は全て近隣国のブルガリア(2/13)、スロベニア(3/27)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(4/17)、ハンガリー(5/14)。資金面も大きく左右したのだが、ヨジッチは比較的楽な相手と組むことで勝ち癖を付ける狙いがあると推測された。しかし、1月25日に行われたEURO2004ポルトガル大会の予選抽選会でブルガリアと同組になったことで、2月13日の対ブルガリア戦はクローズアップされるこになる。「世代交替中のブルガリアは容易な相手である」「所属クラブの名前を比較すればクロアチアの方が明らかに上だ」−選手やメディアはブルガリアを多少舐めていた感があった。
2月5日、ヨジッチは代表メンバーを発表。第一プランとしてベテランを重視する構成の中、ヴォルフスブルグでブレイク中のFWトスミラフ・マリッチがリストに名を連ねた。バイエルンやレバークーゼン、シャルケ戦を含む4試合を連続して2得点ずつマークし、召集時は10得点でブンデスリーガのトップスコアラーに名乗り出た。しかし、メンバー発表直後のフライブルグ戦で肋骨骨折で全治4週間と判明。更に2001年のクロアチア最優秀選手、イゴール・トゥドールもユベントスでの練習中に再び足首を痛めてしまい、試合地リエカへと訪れることは無かった。ニコ・コバチも怪我で欠場。リエカへと集まったメンバーの中でも、スーケルとボクシッチが揃ってインフルエンザでダウン。またプロシネツキも同じくインフルエンザに冒される。ヴァトレニは満身創痍の状態ではあるのだが、こんな時こそ新たな選手がアピールする機会であった。しかしヨジッチはユーリツァ・ヴラニェシュやイゴール・ビシュツァン、クラブレベルでも活躍するFWヨシップ・シミッチやサシャ・ビエラノヴィッチといった若手選手に声を掛けることは無かった。
【写真:崖から見下ろしたカントリーダ・スタジアム】
2月13日、リエカ近郊のコストレナで開催されたU-21代表のクロアチアvs.ブルガリア戦を終えたと共に、僕は試合会場となるカントリーダ・スタジアムへと向った。NKリエカの本拠地カントリーダ・スタジアムは崖の真下に作られた風変わりなスタジアムであるのだが、開催されたA代表マッチ全てに勝利している縁起の良い場所でもある[ルーマニア戦(2-0)、ポーランド戦(2-1)、イラン戦(2-1)、オーストリア戦(1-0)]。とりわけオーストリア戦はミルコ・ヨジッチがA代表を初采配した試合だ。リエカは2月10日までクロアチア最大のカーニバルで賑わい、その雰囲気をスタジアムへと持ち込めるはずだった。しかし昨夜から冷たい雨が降り、気温が急降下。観客の入りもキャパシティの半分、4000人に留まる。僕はプレス手続きをしてカメラマン用のビブスを貰い、幾分重いピッチへと足を踏み入れた。
【写真:試合前に整列するヴァトレニ】
ヨジッチは3-5-2のフォーメーションで以下のメンバーをスタメンに選択した。GKはスティペ・プレティコサ。DFは右がロベルト・コバチ、左がダリオ・シミッチ。中央にはズボニミール・ソルドの起用が予想されていたのだが、ヨジッチは背中の故障が癒えたばかりのイゴール・シュティマッツを起用。ヨジッチは彼を98年のボバンと同クラスのリーダーとして据えたがっているようだが、実力以前にその人間性に問題がある。選手名がアナウンスされていく中、シュティマッツにだけは当然のようにブーイングが浴びせられた。特にリエカにおいては伏線があり、クロアチア・リーグ第17節の「リエカvs.ハイドゥク」戦でコバチェヴィッチ主審がPK二つをハイドゥクに与えた上にリエカの選手を二人退場、これに怒りを見せたアルマダ(リエカのサポーター)に対してシュティマッツが挑発の態度を見せた。これに呼応したアルマダは柵を壊してピッチ乱入を試みたため試合は一時中断、最終的にはリエカにホーム使用禁止のペナルティが加えられた。アルマダにとってはその遺恨が残っており、前半の彼は失笑とブーイングを浴びることになる。中盤は予選終盤で採用されたダブルボランチではなく、スティエパン・トマスのワンボランチ。両翼は左にロベルト・ヤルニ、右はボリス・ジブコヴィッチ。マリオ・スタニッチは中盤から前線に飛び出す役目で、ロベルト・プロシネツキはインフルエンザを押しての起用。FWはゴラン・ヴラオヴィッチとイヴィツァ・オリッチが抜擢された。今季マルソニアからNKザグレブに移籍したオリッチは18試合で16ゴールをマーク。昨年10月のベルギー戦で初召集されたものの出番はなく、今回がA代表デビューとなる。しかし彼は冬の練習試合で11試合に渡りPK以外はゴールを決めてない事を幾らか心配視していた。
【写真:75番のユニフォームを掲げるヤルニ】
18時、選手が入場。Aマッチ前の儀式を終えたのち、この試合が代表75試合目となるロベルト・ヤルニが特別表彰される。彼には記念品と共に「75」の数字が書かれたユニフォームが手渡された。カメラマンの催促に何度も応えているうちに、チームメイトから「早く戻って来い」との声が飛ぶ。彼が定位置の左MFに戻りキックオフ。10分も経てば、ブルガリアは容易な相手ではないことが判明した。この試合が初采配となるプラメン・マルコフ監督は4-2-3-1システムを採用。GKはズドラブコ・ズドラブコフ(イスタンブール・シュポール)。脆いと言われたディフェンス陣[右からイヴァリョ・ペトコフ(イスタンブール・シュポール)、プレドラグ・パジン(グアン)、ロセン・キリロフ(AEKアテネ)、ラドスティン・キシシェフ(チャールトン)]が形成するラインは崩れることがない。中盤底のミレン・ペコフ(AEKアテネ)とスティリアン・ペトロフ(セルティック)は精力的にプレスを掛けてクロアチアの中盤を骨抜きにしただけでなく、ミドルシュートを何度も試みる。バルセロナへの移籍が噂される左ウィングのマルティン・ペトロフ(ヴォルフスブルグ)はジブコヴィッチの仕事を守備のみとさせ、右ウィングのプレドラグ・ペエフ(ディナモ・キエフ)もトップフォームに至ってないヤルニを上回った。この二人は常にサイドに大きく張っていたこともあって、ケアに梃子摺った。トップ下のクラシミール・バラコフ(シュツットガルト)はそこまでの脅威を感じさせなかったが老獪なプレーを見せ続け、ワントップのディミタール・ベルバトフ(レバークーゼン)はそのスピードでクロアチアDF陣を翻弄したのだった。
【写真:A代表デビューで合格点のプレーをしたオリッチ】
経過順に試合を追ってみよう。まずは7分にマルティン・ペトロフが左サイドから鋭いシュート。13分、スタニッチとプロシネツキのコンビネーションで観客の喝采を浴びたのち、クロアチアは最初の決定機を迎える。15分、トマスが相手陣内のパスをチェックしてヴラオヴィッチへ。アイコンタクトと共にディフェンスの裏へとダッシュしたオリッチにスルーパス。ブルガリアDFは彼のスピードに追いつけず、オリッチはGK頭上を狙ってシュートを放つがGKズドラブコフが反応した。20分の辺りからは中盤の勢いが上回ったブルガリアがペースを握る。20分のバラコフのFKはわずかに枠を逸れ、22分のミレン・ペトコフの強烈なミドルシュートにプレティコサが左へ飛んでパンチング。徐々に観客のフラストレーションが溜まる中、32分にプロシネツキがいつもの足の裏を使ったフェイントで涌かせるが、直ぐにボールを奪われ、歓声は非難の口笛へと一転した。プロシネツキがボールをキープしても両ウィングが封じ込まれているために押上げがなく、ヨジッチの信用を今一つ得てないスタニッチは潤滑油となることは無かったのだ。守備面でも判断の遅いシュティマッツがカバーリングミスを犯してピンチを迎え、アルマダは「Stimac,
pederu!(シュティマッツのホモ野郎!)」を連呼する。42分、
右サイドからベルバトフが空中のボールタッチでシュティマッツを愚弄し、ペナルティエリアへ入って角度の無いところからシュート。再びプレティコサが反応してチームを救う。44分、ブルガリアが再び攻撃を仕掛ける中、シュティマッツがペトロフにレイトタックルを掛けてイエローカード。アルマダの「Stimac,
pederu!」の声は一段と大きくなった。前半終了のホイッスルが鳴ると、気温同様にお寒い内容であったヴァトレニにブーイングが浴びせられた。
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【プロシネツキは風邪のため本調子では無し】 |
【明暗分かれたバラバン(右)とオリッチ(左)】 |
【写真:左サイドから何度もチャンスメークしたラパイッチ】
試合当初からヨジッチは全選手を起用すると述べていたのだが、彼は状況を打開すべく後半からフォーメーションもチェンジさせた。GKにはトスミラフ・ブティナ。御老体シュティマッツは外して、ヤルニとジブコヴィッチを最終ラインへと下げて4バックへとチェンジ。ボランチにはトマスに加えてズボニミール・ソルドを起用。攻撃MFとして左にミラン・ラパイッチと右にダヴォール・ヴグリネツを投入し、FWはオリッチの横にボシュコ・バラバンを並べた。ヨジッチが監督就任当初に採用していた4-4-2システムを復活させたのだ。前半はベルバトフ一人に3人のDFが引付けられ、ヤルニとジブコヴィッチは相手の両ウィングのケアに徹せられたので賢明な判断と言えよう。開始当初から左右のラパイッチ、ヴグリネツが自在に仕掛けてペースを握る。47分、ラパイッチのFKから三度に渡りペナルティエリア内で決定機を迎えるも、いずれもボールはネットに収まらず。56分、ヴァトレニは最大のピンチを迎えた。右サイドのペエフから左のペトロフへとパスが渡り、斜めからのシュート。枠を捉えたが、ブティナがセービングする。直後のショートコーナーからマンチェフがヘディングシュートを試みるが、今度はポストに救われた。ピンチの後、ヴグリネツの右クロスはオリッチを経由して左のラパイッチへと渡り、彼はペナルティエリアに入ってGKの目の前でループシュートを試みるが失敗。看板に八つ当りした彼の口からは「Jebem
ti!」(ファック・ユー)との罵り用語が飛ぶ。ラパイッチの投入でヤルニのスピードは活かせないとは言えど、ラパイッチは充分に存在感を示していた。一方でヴグリネツは自分で打開しようとする時もあって、ボールが流れないのが欠点だ。また故郷リエカでのプレーを楽しみにしていたバラバンはアストン・ヴィラでの出場機会が無いことも影響してフォームからは程遠く、61分に迎えた決定機では最後のタッチに失敗し相手DFにクリアされる。数分後にも彼はチャンスを台無しにしてしまい、アルマダは古巣に戻った彼にも容赦無いブーイングを飛ばした。最後のヴァトレニのチャンスは85分、右サイドからのヴグリネツのスルーパスにオリッチが抜群の加速力を見せてGKと一対一を迎えたところ、DFマンチェフが背後から掴んでオリッチを倒す。これがディック・ヨル主審ならば九分九厘PKなのだが、スロベニアのダルコ・チェフェリン主審はゴールキックを指差した。カメラマン仲間からは「シュートを打つタイミングが遅いんだよ。スーケルやボクシッチならば決めていた」と指摘していたが、彼のスピードこそ最大の武器であり、今はただシュートを打つタイミングを忘れているだけだろう。結局、スコアレスドローでタイムアップ。シュート数はクロアチアの"6"に対し、ブルガリアは"13"。ブルガリアが中盤から積極的にミドルシュートを放っていたのに対し、クロアチアは固められたペナルティエリア内を無理にこじ開けようとし過ぎていた感があった。試合後の僕の第一印象は「ブルガリア、侮れず」。正直、ブルガリアは過小評価していたのだが、EURO予選ではベルギー、クロアチア、ブルガリアの混戦は必至であろう。
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【85分、オリッチが決定機を迎える】 |
【背後からマンチェフに倒されるがPKは無し】 |
【写真:試合後、記者会見をする両監督】
試合を終え、プレスルームにはヨジッチ、マルコフの両監督、そしてバラコフが姿を見せた。幾分と落ち着きを見せていたヨジッチはこう語った。「親善試合で私を心配させるようなことは決して無い。もし仮に今が三月末ならば問題視されただろう。我々には多くの選手がクラブでプレーしてないことも問題だ。しかしたった今、準備が始まったばかりだ。まだ時間はある」。マルコフ監督は「クロアチアの力をよく知ることが出来たが、概してクロアチアが我々にとって楽な相手になるなどとは考えてない。前半の方が良かった。後半は控え選手を試していく中でクロアチアに押されたが、我々もチャンスを活かすことが出来なかった」と語り、「クロアチアのワールドカップでの幸運を祈っている」とエールを送った。バラコフもマルコフと同様のコメントを残し、"何時まで代表を続けるのか?"との質問には照れ笑いしながら、「隣りに座る監督が望むなら、私は続けて行くよ」と語った。またこの試合を観戦したズボニミール・ボバンは「ペナルティエリアまではよく組立てられる。しかしそこから現実性がない。代表にはスーケル一人が欠けている」と、かつてのエースストライカーを持ち上げつつ、オリッチに対しては「矢のように動くあの青年は誰だ? 本当に素晴らしい。彼を見るのは初めてだが、まるで突き槍のようだ」と期待感を寄せた。オリッチは代表初デビュー初ゴールとはならなかったものの、どのメディアも合格点を与えている。またボバンは「試合は観客にとってアトラクティブなものでは無かったが、後半の方が良くなった。それは今後の道標となるだろう。我々は代表に平穏を与えよう。現時点では観客はポップコーンを注文する程度で良いよ」と心配の不要性を訴えた。この結果を受けて御満悦だった人物がいる。「ジャーナリスト諸君、私が代表の監督だった時にこんな試合をしたら、君達は私のことを何て書いただろうね?」−ミロスラフ・ブラジェヴッチ前監督は一人怪気炎を上げたのだった。
この試合を終えて、クロアチア代表に対して三つの問題点を取上げよう。
[1.代表選出の基本姿勢]
ヨジッチは常日頃「クラブレベルで充分なプレーしていない選手は代表選出しない」と発言している割に、実際に選出されているのは上記に該当する選手ばかりである。とりわけ実力的にも衰えているシュティマッツは怪我のためハイドゥクの練習すらまともに参加出来なかったわけで、そんな彼を起用したヨジッチに明らかな矛盾が生じているのは確かだ。クラブレベルで活躍するFWが増えている中、スーケル、ボクシッチ、バラバンといったクラブレベルでさっぱりな選手が固定メンバーになっているが為に、試す機会すら与えられないのは残念で仕方ない。98年ワールドカップ時はゴールデンエイジの恩恵があったが、現在は多少小粒ながらも選手数のオプションは増えている。大会前になったら使えないと判断される選手はばっさりと切るべきであろう。
[2.フォーメーションの選択]
この試合では3-5-2、4-4-2の二つのフォーメーションが使用された。ヨジッチは就任当初4-4-2を使って、それなりの成果を残したが、予選終盤になって磐石な試合運びをするためにトゥドール、シミッチ、コバチ弟を並べた3バックを使用。しかし3-5-2では左右のバランスが取れず、左サイドのヤルニを使う一辺倒な攻撃に陥りがちだ。決勝トーナメント進出のためにはエクアドルとメキシコ相手に勝ちに行かねばならないので、よりバランス良く攻撃出来る4-4-2へと移行すべきだと考えている。ヨジッチは中盤の底にDFタイプの選手を起用するのを好むが、ロングボールで左右に展開出来るトゥドールをボランチへと上げれば幾分と攻撃パターンが増えると考えている。
[3.プロシネツキの代替案]
ヴァトレニの攻撃における生命線はプロシネツキだ。ヨジッチが彼を外すことなど考えられず、また彼も弱小ポーツマスの中で好調を維持している。しかしクロアチアには彼に代わるプレーメーカーがいないのが事実であるし、ボールをキープし過ぎる嫌いがあるために不調時はカウンターを浴び続けることにもなる。彼が不調や怪我に陥った時に備えて、ヨジッチは新たな構成を考えなくてはならない。後半時のヴグリネツ&ラパイッチの同時起用は一つの解答であろう。あとヨジッチはチームリーダーとしてシュティマッツやスーケルを据えたがっているが、リーダーはチーム内でカリスマ性を持つプロシネツキ一人で充分だ。実力以前に人格的な問題を抱えるシュティマッツとスーケルは無駄な椅子を与えるだけであろう。
ワールドカップの初戦となるメキシコ戦まで100日を切った。準備までの時間は想像以上に少ない。フランス・ワールドカップにおいては、例えブラジェヴィッチが無能であっても日程が進むごとに長年固定されている選手達の攻撃パターン(カウンター)が濃慣れていった。しかし、今回は全てがヨジッチの舵取りに託されている。コマは充分に揃っているのだから、組合わせと戦術次第ではある程度のラウンドまで進めるはずだ。EURO2004抽選後、ブルガリアをスーケルは「猫の咳(容易い相手)では無い」とコメントした。事実、「猫の咳」では無かったブルガリア相手にチーム全体がインフルエンザに冒されたようであった。もしくはリエカの一大カーニバルが終った代わりに、口に風邪用のマスクを付けたとでも表現しようか。この冬、クロアチアで流行したインフルエンザは治癒に時間が掛るとりわけ重いものだった。「風邪は万病の元」というが、これからドクター・ヨジッチはどうチームを治療していくか注目して行こう。
[参考資料] クロアチア各紙のブルガリア戦における選手採点
| position | player | play-time | Vecernjii-List | Vijesnik | Spotske Novosti | Slobodan Dalmacija |
| GK | 1.Stipe Pletikosa | 45min | 7 | 6.5 | 7 | 7 |
| DF | 2.Robert Kovac | 90min | 5 | 6 | 6 | 5.5 |
| DF | 5.Igor Stimac | 45min | 5 | 5 | 5 | 6 |
| DF | 6.Dario Simic | 90min | 6 | 6 | 6 | 5.5 |
| MF | 2.Stjepan Tomas | 69min | 5 | 5.5 | 5.5 | 5.5 |
| MF/DF | 3.Robert Jarni | 61min | 6 | 6 | 6 | 6 |
| MF/DF | 10.Boris Zivkovic | 90min | 7 | 6 | 6 | 6 |
| MF | 7.Mario Stanic | 45min | 5 | 5.5 | 5 | 6 |
| MF | 8.Robert Prosinecki | 45min | 5 | 6 | 5.5 | 6.5 |
| FW | 9.Goran Vlaovic | 45min | 6 | 6 | 5.5 | 5.5 |
| FW | 11.Ivica Olic | 90min | 7 | 6.5 | 6.5 | 6.5 |
途中交替 |
||||||
| GK | 12.Tomislav Butina | 45min | 6 | 6 | 6 | 6 |
| MF | 14.Zvonimir Soldo | 45min | 6 | 5.5 | 5.5 | 5.5 |
| MF | 16.Davor Vugrinec | 45min | 6 | 6.5 | 6 | 6 |
| MF | 17.Milan Rapaic | 45min | 6 | 6.5 | 6 | 6.5 |
| FW | 18.Bosko Balaban | 45min | 5 | 5.5 | 5.5 | 6 |
| DF | 13.Anthony Seric | 29min | 5 | 6 | 5.5 | − |
| MF | 15.Josip Simunic | 21min | 6 | − | − | − |
欠場 |
欠場理由 |
|||||
| FW | Davor Suker | インフルエンザ | ||||
| FW | Alen Boksic | インフルエンザ | ||||
| FW | Tomislav Maric | 肋骨骨折 | ||||
Friendly
match |
|||
| CROTIA | BULGARIA | ||
| position | name | position | name |
| GK | 1.Stipe Pletikosa [46'-12.Tomislav Butina] |
GK | 1.Zdravko Zdravkov [46'-12.Georgi Petkov] |
| DF | 2.Robert Kovac | DF | 2. Radotin Kisisev [46'-16.Elin Topuzakov] |
| DF | 5.Igor Stimac■ [46'-14.Zvonimir Soldo] |
DF | 3. Rozen Kirilov [46'-14.Galin Ivanov] |
| DF | 6.Dario Simic | DF | 4. Ivajlo Petkov |
| MF | 2.Stjepan Tomas [69'-15.Josip Simunic] |
DF | 18. Predrag Pazin [59'-15.Todor Jancev] |
| MF | 3.Robert Jarni [61'-13.Anthony Seric■] |
MF | 6. Stilian Petrov |
| MF | 7.Mario Stanic [46'-16.Davor Vugrinec] |
MF | 8. Milen Petkov |
| MF | 8.Robert Prosinecki [46'-17.Milan Rapaic] |
MF | 10. Krasimir Balakov [59'-5.Georgi Markov] |
| MF | 10.Boris Zivkovic | MF | 13. Georgi Peev [46'-19.Vladimir Mancev] |
| FW | 9.Goran Vlaovic [46'-18.Bosko Balaban] |
MF | 17. Martin Petrov |
| FW | 11.Ivica Olic | FW | 9. Dirmir Berbatov [46'-11.Zoran Jankovic] |
| COACH | Mirko Jozic | COACH | Plamen Markov |
| CROATIA 0−0 BULGARIA | |||
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