クロアチアU-18代表観戦記
U-18欧州選手権プレーオフ第2戦「クロアチアvs.オーストリア」
(2000.5.17)
| クロアチアはクラブのユース育成システムがしっかりしていることもあり、必然的に優秀な選手は生み出される。ディナモのユース学校では10歳11歳の世代ですらサイドを崩す攻撃パターンを叩き込まれ、まだ成長にばらつきのある13歳の「NKザグレブvs.バルテクス」では両チームとも選手の特徴を充分に活かしたチーム作りを目にした。クロアチアのおおよそのクラブは常に財政難のため、優秀な選手を生み出しては海外のクラブ(ディナモ、ハイデュクを含む)へと売って経営を繋いでいかざるを得ない。そのお陰でリーグの新陳代謝も早く、20歳にもなればそのチームの主力としてプレー出来る。クロアチアのユース世代が欧州でも好成績を残してきているのは選手育成のノウハウに優れていることに加え、若くから多くのチャンスが得られることが大きなモチベーションになっているからだろうか。今回はU-18(19歳以下)という国内リーグでもヒヨッコとも言える世代のクロアチア代表を観戦してきた。私がとことん期待しているアブラモビッチのプレーも楽しみだが、この世代の成熟度、そして新たなクロアチアの新星をチェック出来ることに胸躍るのであった。 ここではその試合並びに選手達との交流をレポートします。 |
試合会場となるヴルボヴェツはザグレブからバスで1時間ほど北東に向った田舎町だ。試合開始の17時に合わせ2時間前にバス停到着、子供達にスタジアムの場所を聞くと背後を指差される。ここからわずか150mほど、周囲に高い建物が無いだけにその小さなスタジアムは目でも確認できる。歩きながらバス停を振り返ると「そのまま歩いて!!」と、子供達がこの異邦人に対して心配そうに手を縦へと振る。有難う、でも大丈夫だって。照明塔すら無いグラドスキ・スタディオン(Gradski
Stadion)は現在2部リーグのPik Vrbovecの本拠地だ。スタジアムではクラブ関係者とおぼしき人物が3,4人いて、入口建物前で調理台の準備をしていた。切符の売場などなく本当にここで試合が行われるのかと心配したが、試合を告知する1枚のポスター、そしてスタジアムのポールに翻るFIFAとUEFAの旗、そしてクロアチアとオーストリアの国旗だけが僕を安心にさせた。時間の経過と共に町の子供達や警官隊がスタジアムに現れ、選手達を乗せたバスもスタジアムに到着。昨年のSBSカップで来日したディナモユースのMFズラトコ・ブラシュキッチは僕に気付き、ガラス越しに手を振る。選手達がバッグを手に次々とスタジアムに入っていく中、最後にサングラスをちょこっと頭に載せたアブラモビッチがやってきて握手。「怪我の調子はどう?」と質問するとプレーが出来るまでに回復したそうだ。だが表情はさほど芳しくない。「クロアチアの勝利と君のゴールを期待しているよ」と彼の背中を押した。クラブハウスの入口でチケットの発売が始まるや否やイの一番で購入してスタンドへ。チケットは1枚20クーナ(約280円)。選手達は今日のピッチを確かめており、ディナモ・ユースのMFイゴール・コレティッチとDFディノ・ドルピッチに声を掛ける。「やあ、久し振り」−僕のことを思い出してくれてネット越しに握手。コレティッチは有難いことに英語を使ってくれる。今日のコンデションはどう?と質問すると「暑いねえ」との答え。彼は今日は左のミッドフィルダーとしてスタメンでプレーするそうだ。幾らか話したあと二人からサインを貰い、「そう、マルコ・バビッチ(レバークーゼン)のサインも欲しいんだけど....」とお願いするとベンチに座るバビッチを呼んでくれるが無関心。コレティッチが足を運んでサインを貰ってきてくれたが、バビッチは振り返りもせずサラッとサインしただけで冷たい奴だなぁとの印象。その後、同じくディナモ・ユースのFWダリオ・ザホーラとブラシュキッチにも声を掛ける。もちろん二人とも顔馴染。ザホーラはベンチスタートだけど、途中交替もあるとのこと。「勝ってよ」と声を掛け、彼等からもサインを頂く。オーストリアとのプレーオフ第1戦はアウェーで2-1と勝利しており、チームはリラックスムード。選手の中にはオーストリア(?)のペナントを僕にくれる人もいた。僕はクロアチア代表のユニフォームを着て応援体勢。バンドフラワーの演奏の中、両チームの練習が始まった。クロアチア代表は160cmと小柄のシャファリッチから、既に身体が完成しているバビッチまで体格に随分と個人差がある。アブラモビッチは怪我を気にしているせいか確かめながらのアップだ。徐々にスタンドにも観客が入ってくる。隣りに座った夫婦は偶然にもコレティッチの両親だそうだ。練習も終わり、いよいよキックオフを待ち構えるだけとなった。
〈写真〉クロアチアU-18代表イレブン
キックオフ時刻17時の10分前、両チームの選手がメインスタンド左手から入場。クロアチアの先頭はキャプテンのバビッチ。アブラモビッチは3番目だ。整列後、ここヴルボヴェツのクラブのスポンサーである肉製品メーカーから両チームに子供の大きさがあるブタのマスコット人形が渡される。そして国歌演奏。オーストリア国歌の時は隣VIP席の人達が声を出して歌っているのに対し、クロアチアの国歌の時は周囲から殆ど声が出てない。ワールドカップで国歌を高らかに歌う観客のイメージが強く、非常にクールに思えた。ただし選手達は左手の国旗が掲げられたポールに向き右手を胸にする。両チーム握手のあとキャプテン同士のペナント交換とコイントス、そして写真撮影を終えて選手達はピッチに散る。クロアチアのフォーメーションは4-3-3いや地元のスポーツ紙が1-3-3-3と表現したようにスイーパーが一人最後尾に残り、3人ずつ3つのラインが出来た珍しい陣形だ。FWは中央にアブラモビッチ、左ウィンガーとしてバビッチ、右ウィンガーがルビル。MFは左にコレティッチ、右がシャファリッチで、ボランチとしてブリャト。DFは左SBにマラス、右SBにドルピッチ、中央にマリコヴィッチ、そしてスイーパーにヴシュコヴィッチ。GKはシャルリヤ。
17時をちょっと廻ってキックオフ。前線からDFラインまでの選手の動きは流動的で、トップに残るアブラモビッチ以外はスペースを埋めようとする意識を高い。左右MFが内へと絞る代わりに、両ウィンガーは幅広く縦を移動。SBもチャンスあらばドンドンとオーバーラップ。スイーパー以外は全て攻撃に絡んでいく超オフェンシブな戦術である。しかし序盤はオーストリアの速攻に混乱をきたした。とりわけMFシャファリッチがボールを持ちすぎるきらいがあり、そこで潰されてカウンター。左SBのマラスのポジショニングも乱れており、左サイドにポッカリと出来るスペースを突かれる。DF陣は相手FWに対して詰めるか空いたスペースをカバーリングするかの判断に遅れ、ノヴォセラッチ監督の厳しい指示が飛ぶ。12分、右クロスをファーで構えたオーストリアの選手にシュートされるがGKシャルリッチが好セーブ。15分過ぎからクロアチアも落ち着き、アブラモビッチをクサビとした速い攻撃を展開。21分、左サイドでボールを持ったコレティッチが右斜めのアブラモビッチへ速いパスを送り、2人のDFを引き連れながらのドリブル。そのままシュートを放つがGKに弾かれる。28分、バビッチの右25mのFKはバーの上を超え、34分にコレティッチの右CKからファーポストのマリコヴィッチが放つシュートもGK正面に。38分には右でフリーのアブラが鮮やかなループシュートを決めるがパスを受けた時点でオフサイドの判定。前半を通してクロアチアは中盤でのミスが目立ち、両ウィンガー+コレティッチが前線に上がり切っている状態からのカウンター攻撃を喰らうケースが特に危うい。ただイケイケのサッカーには非常に好感が持てる。結局、前半は0-0で終了。
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| 〈写真〉ドマゴイ・アブラモビッチ | 〈写真〉スルナの先制点に喜ぶ選手達 |
後半はポジショニングに冴えが見られない右ウィンガーのルビルに替わり、ハイデュクのダリオ・スルナが起用された。この采配がズバリと当たる。開始早々、コレティッチからの足元へのパスにアブラモビッチが飛び出して高速ドリブル。出し抜かれた相手DFのピルチェルがGKとの一対一となるアブラモビッチを背後から引き倒す。ピルチェルは一発レッドで退場。これで人数でも優位に立ったクロアチアに流れが傾く。特に右サイドでスルナがフリーの形になることが多く、48分にコレティッチのパスを全くのノーマークで受けたスルナがシュート、また直後にもアブラモビッチがミドルシュートを浴びせる。50分にはハーフウェーラインでボールを貰ったアブラモビッチがチェックするDFを振り切りスラロームのドリブル。ペナルティエリア手前でシュートするが右へ。アブラモビッチはシュートに関してはブレーキ気味か。けれど57分に待望の先制点が入る。中央のシャファリッチから又して右フリーのスルナにボールが渡りサイドを切れ込んでから、GKの目の前を抜けるグラウンダーの速いクロス。ゴール前に飛び込んだアブラモビッチはちょこんと合わせるだけでゴールだったが触れることすら出来ず。「アーッ」と観客から溜息が漏れるが、左サイドでカバーした選手はすぐさまボールをニアポストのアブラモビッチへ。これを背後のGK正面へと駆け付けたスルナに絶好のヒールパス。スルナは確実に右ネットにボールを流し込みクロアチア先制!! バックスタンドを埋めた地元子供達による応援団から「HRVATSKA!! HRVATSKA!!」のコールが起こる。64分、バビッチがDFのマークを外して右から力強いミドルシュートを放つがGK正面。70分にはシャファリッチのパスカットからアブラモビッチにスルーパス。DFを抜き去ってのシュートチャンスだったが、GKとの距離が近くて弾かれた上にGKと衝突してうずくまる。この3分後にもアブラモビッチはこの試合3度目となるGKとの一対一を迎えてシュートを放つが先程と同じくGKの速い飛び出しにより弾かれ、こぼれ球はバビッチ→スルナと渡ってループシュートを狙うもバーの上へ。これでアブラモビッチはお役御免、ダリオ・ザホーラと交替。1アシストしたものの決定機を幾度か外したこともあり不満の表情だったが、ノヴォセラッチ監督には温かく迎えられハイタッチ。 ゴールは無くとも、その抜け出すスピードは相手にとって脅威になっていた。85分には中盤でボールを貰ったスルナが次から次へと相手選手を交わしペナルティエリアに侵入。又して右ネットにボールを突き刺して決定的な追加点!! スルナは完全なマン・オブ・ザ・マッチだ。オーストリアもFKやサイド攻撃から惜しいシュートもあったが、今日のGKシャルリヤは当たっている。そしてタイムアップ。クロアチアの勝利に観客は大拍手、そして選手・スタッフ達が輪になって喜びを示す。着替えたアブラモビッチもその輪へ。キャプテンのバビッチがシャンパンファイトさながらビールを噴き掛ける。この若きチームはU-18欧州選手権本大会への出場を決めた。
〈写真〉本大会進出を決めカメラに収まるチーム
試合後、今日のヒーローである選手達のサインを貰うべくヴルボヴェツの子供達がスタジアム出口にわんさかと集まっていた。そして選手達が出てくるや否や紙切れとペンを片手にドッと囲み始める。初めて経験するだろう状況に選手達もさぞかし嬉しいだろうに、心無い警備員が「ここから先に出るな」と子供達を引き離す。選手はその代わり応援に駆け付けた自らの家族を見付けて抱擁する。僕も顔馴染みの選手達に「Cestitam!(おめでとう)」を伝えたくて子供達に混じる。ザグレブに戻るバスは19時15分、これを逃すと21時35分まで無い。もう19時15分のバスは諦め、次々とやってくる選手達に祝福の言葉をかけて握手を求めた。コレティッチ、ドルピッチ、ザホーラ、ブラシュキッチ、そしてアブラモビッチに「Cestitam!」。アブラには明日にはザグレブを離れることと「ドイツでの本大会の勝利と、選手としての成功を期待しているよ」と伝えると「Hvala!(有難う)」。彼には将来のクロアチアを支えるスター選手に必ずや成長して貰いたい。結局、選手達は家族との再会後に子供達のサイン攻めに遭っていた。僕もまだサインを貰ってない選手達にサインをお願いしていると、子供達は僕に対してもサインをせがむ。こんな田舎町に来る日本人は珍しいからだ。「えーっ、僕は選手じゃないよ〜」と逃げ惑うが、たまたま一人してあげたら漢字が面白かったようで更に囲まれる。もはや選手以上に囲まれてしまって逃げられなくなり、居合わせた若者が何とか引き離してくれた。落ち着いた後、少しずつサインをしてあげ、その子供達やオジサン達とサッカー談義。中には選手シールやハイデュクのペナントをプレゼントしてくれる人もいた。そんなコミュニケーションを楽しんだ地元の人達も次々と我が家へと帰って行く。選手バスは残っているが、選手の殆どは家族の車で帰宅していったようだ。
ザグレブ行のバスが来るまで時間がたんまりあることからスタジアム隣接のバーでコーラを買ってテラスに座っていると、バビッチ、スルナ、ヴシュコヴィッチの三選手が近くにいたので同席する。彼等は今日ホテルで一泊して、翌日の飛行機で戻るそうだ(バビッチはドイツ、スルナ&ヴシュコヴィッチはスプリト)。勝利もあって非常に陽気。「こいつの○○はデカいんだぜ」みたいな下ネタを暴露してくる。バビッチは試合前は冷たい奴かと思ったが至って気さくな若者だ。今年からブンデスリーガに移籍したのだが、ドイツでの生活も悪くないとのこと。彼の所属するレバークーゼンは一節を残して首位ということもあり、「Maybe
Leverkusen champion!」と言うとマジな顔をして「Ne
maybe」と答える。最終節の相手を聞くと「ウンターハヒンク」。その場で僕も彼に同調して優勝を確信したが、まさか最後にどんでん返しがあるとは....。スルナは今日の大殊勲者だが、話を聞くと先日観戦したクロアチアリーグ最終節「ディナモvs.ハイデュク」戦でピリポビッチに肘打ちし、それに怒ったミキッチに突き倒されて二人共々退場した選手。「ミキッチは嫌いかい?」と聞くと、「いやぁ、そんなことは無いよ」と言いつつ目で"嫌い"をアピール。彼等と談笑したあと、バーに戻ってコーラをもう一杯注文するとバーのマスターが「奥の部屋でパーティをやっているから入りなさい」と言う。入ってみるとそこではクロアチア・サッカー協会の関係者、地元関係者によるパーティが開かれていた。僕のコーラが入ったコップには浪波とウィスキーが注がれ、ヴルボヴェツ名産の肉製品を勧められる。非常に好意的に迎えてくれ、僕が写っているディナモ機関紙のカラーコピーを手に今回の訪問を説明していく。お腹も充分に満たされたことから、部屋を出てバーのカウンターにてUEFAカップ決勝「ガラタサライvs.アーセナル」の放送を見ようとすると、今度は外のテラスから声が掛かり「このビールを飲みなさい」と差し入れ。ビールを飲みつつ僕一人がその試合を見ていると、パーティの部屋からガッシャン、ガッシャンとグラスを割る音が聞こえてくる。こちらではお祝い時にグラスを割ることは縁起がいいそうだ。そして歌(クロアチア民謡)を大合唱。何時の間にか僕もその部屋に引き戻され、歌の輪の中に。一つ歌が終わると、"次はこの歌があるぞ"と誰かが歌い始めて全員がまたして合唱。そしてグラスが次々と割られる。楽しさと怖さが入り混じった空間だ。結局、UEFAカップ決勝などそっちのけ状態。そろそろバスが来る時刻だから帰りますと伝えたら、「選手バスはザグレブのホテルまで行くから、それに乗っていきなさい」と勧められた。おまけに手土産まで頂き、ノヴォセラッチ監督、選手3人、協会関係者3人、そして僕だけが大型バスに乗り込む。バスではバビッチの近くに座り、色々と本音を語って貰った。レバークーゼンの選手達やダウム監督の印象、ドイツの衣食住、アブラモビッチとの関係などなど....。尊敬する選手はロベルト・コバチで、ダウムはやっぱり風変わりだそうだ。また「ドイツ女性は良くないなぁ、やっぱりクロアチア女性が一番だ」という彼は地元オシエクに彼女を残しての遠距離恋愛らしい。スルナ、ヴシュコヴィッチもクロアチア女性が最高だぜと語る。話題は今のクロアチア代表になり、僕は「今のクロアチア代表は古すぎる。アサノビッチ、シュティマッツ、スーケル...」と言うと、「スーケルは素晴らしい選手だぜ」と返答。「そう、彼は君と同じオシエク出身だもんね。でも僕は君ら若い選手達に代表で頑張って欲しいんだ」と返すとニコッと喜び僕の肩を叩いた。そんな時代がやってくるのもそう遠く無いはずだ。バスはザグレブ市街に入り、彼等が今夜宿泊するホテル・ラグーナに到着。別れ際に選手達、そしてノヴォセラッチ監督と握手し、「Ja
zelim vam uspijeh na Njemacka congres.」(ドイツでの本大会での成功をお祈りします)と拙いクロアチア語で挨拶すると、監督は特上の笑顔を見せてくれた。このあと自分の宿まで千鳥足で引き返すのだが、貴重な経験をした一日を振り返りながら、この若きU-18代表が欧州チャンピオンになることを心から願ったのだった。
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| 〈写真〉左からバビッチ、僕、警察の方、 スルナ、ヴシュコヴィッチ |
〈写真〉飲めや歌えやのパーティ会場。 中央がノヴォセラッツ監督 |
クロアチアU-18代表チームの紹介 (背番号は対オーストリア戦) |
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| No. | name | pos. | club | born | coment |
| 1 | Marko SARLIJA | GK | Dinamo | 82.1.31 | セービングと飛び出しに優れたGK。この日は好セーブ連発で最高の評価。 |
| 2 | Dino DRPIC | DF | Dinamo | 81.5.26 | 攻撃参加を得意とする右SB。来季はトップ昇格の予定。 |
| 3 | Alen MARAS | DF | Varteks | 82.2.27 | ミスは多少目立つものの、積極的な上りを見せる左SB。 |
| 4 | Vladimir MALJKOVIC | DF | Frankfurt(GER) | 82.8.14 | 中央で的確なマーキングをみせるCB。 |
| 5 | Danijel VUSKOVIC | DF | Hajduk | 81.1.5 | 攻撃参加したDFの穴をカバーリングし、DFライン最後の砦として攻撃を跳ね返すスイーパー。 |
| 6 | Marijan BULJAT | MF | Zagarkomerc | 81.9.12 | 守備範囲が広いボランチ。 |
| 7 | Goran RUBIL | FW | Nantes(FRA) | 81.3.9 | 右のウィンガー。この試合では目立たず。 |
| 8 | Nikola SAFARIC | MF | Varteks | 81.3.11 | 小柄で活動量豊富なドリブラー。昨季国内リーグでも14試合に出場している(3得点)。 |
| 9 | Domagoj ABRAMOVIC | FW | Dinamo | 81.4.1 | 言わずも知れたU-18代表のエースストライカー。スピードあるドリブルでDFの裏を狙い、ゴールを決める。 |
| 10 | Marko BABIC (C) | FW | Leverkusen(GER) | 81.1.28 | 左ウィンガー。豪快なドリブルとスピードで左サイドは彼の独壇場となる。このチームのキャプテン。 |
| 11 | Igor KORETIC | MF | Dinamo | 82.1.22 | 左から中央へと動き、前線に優れたボールを送るチーム一のパッサー。 |
| 12 | Tomislav PELIN | GK | Zagreb | 81.3.26 | 控えのGK。 |
| 13 | Nikica BULE | MF | Dinamo | 81.10.17 | パスに抜群のセンスを持つと言われる。 |
| 14 | Vedran JESE | MF | Zagreb | 81.2.3 | |
| 15 | Dario SRNA | MF | Hajduk | 82.5.1 | 右からの仕掛けに抜群のセンスを見せるMF。この試合は後半から出場、2得点を挙げてMOMに。 |
| 16 | Dario ZAHORA | FW | Dinamo | 82.3.21 | このチームのスーパー・サブ。ゴール前での得点感覚に優れる。 |
| 17 | Igor CVETKOVIC | 82.4.30 | |||
| 18 | Zlatko BLASKIC | MF | Dinamo | 82.4.27 | 右ミッドフィルダー。 |
| 監督 | Martin NOVOSELAC | 50.11.10 | U-21代表ではコーチ補佐も務めている現U-18代表監督。現役時代はディナモ・ヴンコブチ、ボイボディナ・ノビサド、オリンピアコス(ギリシャ)でプレー。コーチ転任後、98年のU-18欧州選手権キプロス大会でチームを3位に導き、ワールドユースでも指揮。試合中には激を飛ばすが、普段は温厚な人物。 | ||
【U-18欧州選手権本大会は7月17日から24日までドイツで行われ、クロアチアは攻撃的サッカーを展開するも3戦全敗。
残念ながら2001年アルゼンチン開催のワールドユースには出場出来なかった。】