U-21欧州選手権スロバキア大会・出場メンバー


《監督》

Ivo SUSAK 1946/10/6 NKザグレブの監督をしながらU-21代表監督を務めた人物。予選は10戦7勝2分1敗でグループ首位で切り抜ける。各クラブからバランス良く選手を選出した。

《選手》

(試合&ゴール数は予選・本大会の総計。チーム・コメントは大会当時)

No. Name Team Pos. Birthday Match Goal cm kg Comment
1 Stipe PLETIKOSA Hajduk Split(HRV) GK 1979/1/8 11 - 193 87 現役を引退したラディッチの後継者筆頭であるU-21正GK。99年ワールドユース・ナイジェリア大会ではキャプテン。また99年2月の対デンマーク戦の後半からプレーしA代表デビューも果たした。近距離のセーブに見張るものがあるが好不調の波があり、U-21欧州選手権のオランダ戦では敗戦に繋がる二度にも渡るミスを犯した。レアル・マドリッドが興味を示したなんて噂もあったが、ベローナへの移籍が濃厚とされる。昨季(99/00シーズン、以下同じ)国内リーグでは30試合に出場。A代表では6試合出場。
2 Darko MILADIN Hajduk Sprit(HRV) MF/DF 1979/4/1 10 1 179 75 右サイドを担当する新鋭のMF。4-4-2の時は左サイドバック、また中盤でもプレー可。98-99シーズンではサポーターによるハイデュク最優秀選手にも選ばれた。昨年6月に行われたコリアカップの対韓国戦でA代表初キャップ。U-21欧州選手権では右MFのレギュラーで初戦のオランダ戦にて先制点を挙げるが怪我を負い、残り2試合を棒に振った。アーセナルやユベントスが興味を示しているという噂もあった。昨季国内リーグでは23試合に出場。
3 Anthony SERIC Verona(ITA) MF 1979/11/15 8 1 182 77 フランスW杯では最年少の18歳でメンバー入りをしたハイデュク出身の左MF。W杯後の98/99シーズン途中にパルマと契約を果たし、昨季からイタリアに渡ったが、すぐにベローナへとレンタル移籍された。序盤戦はスタメンだったが怪我で出遅れ、わずか9試合の出場に留まる。U-21欧州選手権のチェコ戦では1ゴール挙げるも、ミスや潰されるケースが多く、少し正確なプレーが必要か。そのチェコ戦では怪我のスモイエに替わり左ストッパーに入った。オーストラリアのシドニー生まれ。A代表でも6試合出場。
4 Igor BISCAN Dinamo Zagreb(HRV) MF/DF 1978/5/4 8 1 191 81 本来は守備的な選手だが、攻撃力にも優れGK以外ならどのポジションでもプレーできるクロアチア期待のタレント。豪快なドリブルとミドルシュートが魅力。昨年一年間でU21代表を振り出しにB代表、A代表へとステップアップ。99年6月の欧州選手権予選対マケドニア戦でA代表を果たし、A代表では8試合に出場1ゴール。昨シーズンにディナモとは3年の契約更新をしたが、欧州の主要クラブが獲得を狙っている。昨シーズンのディナモでは右の攻撃MFを担当したが、U-21代表では右のストッパーを担当。彼のオーバーラップが攻撃の起点となった。昨季国内リーグでは26試合6ゴール。
5 Igor TUDOR Juventus(ITA) DF 1978/4/16 5 2 194 94 98-99シーズン、ユベントスが4年契約80億リラでハイデュクから獲得したクロアチア期待のDF。ハイボールに非常に強く、ボランチも出来ることから母国では「クロアチアのライカールト」と言われている。セリエA一年目はカルチョの洗礼を浴びたが、二年目の今季は逞しさを身につけ、3バックを採用したユベントスでは貴重なバックアップとなった。既にA代表だったことから当初はU-21代表でプレーしてなかったが、ポルトガルとのプレーオフ以来、助っ人の形で召集されてリベロを担当。ユベントスとは年棒250万マルクで契約を5年延長しているが、トレード要員とも。A代表では14試合に出場。
6 Dario SMOJE Monza(ITA) DF 1978/9/19 11 1 192 90 97-98シーズンにはACミランに在籍していたリエカ出身のストッパー。リベロでもプレーできる。屈強なフィジカルと正確なフィードが特徴。現在はセリエB所属のモンツァでプレー。97年には18歳ながらW杯予選のA代表に選出されたこともある。U-21欧州選手権では左ストッパーのレギュラーだったが、スペイン戦で負傷したこともあり続くチェコ戦は欠場している。
7 Bosko BALABAN Rijeka(HRV) FW 1978/10/15 9 3 180 79 リエカの生え抜き選手として国内リーグで活躍し、昨季は14ゴール(28試合)でスコアランキング3位につけた期待の若手FW。今季からディナモ・ザグレブに移籍。思い切りの良さで勝負するストライカーでU-21代表でもスーパーサブとして活躍、初戦を0-2で落としたポルトガル戦とのプレーオフ第2戦では2-0で追い付いて延長に突入後、彼が相手GKサントスのミスをかっさらい貴重な逆転ゴールを決めて本選進出を決めた。ズボニミール・デラニャ(ハイデュク・スプリト)の控えだったが、彼が怪我していたこともあり今大会ではスタメン出場。3トップの右ウィンガーを担当した。
8 Jurica VRANJES Bayer Leverkusen(GER) MF/DF 1980/1/31 9 1 185 75 ワールドユース・ナイジェリア大会、U-21欧州選手権でチームの中核となったオシエク出身のMF。広い視野と高いインテリジェンスを持ち、U-21代表ではリベロ、ボランチとして能力を発揮。A代表デビューとなったコリアカップは全3試合出場した。「クロアチアのベッケンバウアー」との呼び声高く、昨季途中にバイヤー・レバークーゼンが10億円とも15億円とも噂される移籍金で獲得(チームは金額を発表せず)。既にクラブ首脳陣の高い評価を得ており、エメルソン退団後のボランチとして期待されている。U-21欧州選手権大会ではボランチでプレー。
9 Tomislav SOKOTA Dinamo Zagreb(HRV) FW/MF 1977/4/8 13 8 187 85 昨季は21ゴール(27試合)でリーグ得点王に輝いたディナモの至宝。ポストプレーをソツなくこなし、自らドリブルでチャンスメークするなどFWとしては広い能力を持つ。また攻撃的MFでもプレーでき、中距離からのFKも得意。ビスツァン、J.シミッチと同時期にディナモのユース学校で育った。愛称は「Tomo」。U-21欧州選手権予選ではチーム得点王、本大会ではスリートップの中央でプレーした。移籍も噂される。
10 Ivan LEKO Hajduk Split(HRV) MF 1978/2/7 13 3 179 78 アンダー21代表ではゲームメークとチームキャプテンを担当したハイデュクの攻撃型MF。ハイデュクでは既に18歳にてレギュラーを獲得。柔らかいボールタッチと優れたキープ力・展開力が特徴で、アサノビッチの後継者と言われている。スプリト大学では経済学を専攻。コリアカップでA代表の初キャップを得ており、A代表では3試合出場。デポルティーボ・ラコルーニャが興味を示しているとも。昨季国内リーグでは26試合11ゴール。
11 Josip SIMIC Dinamo Zagreb(HRV) FW 1977/9/16 7 1 177 75 インテルミラノのDFダリオ・シミッチの実弟。昨年、欧州選手権予選で初めてA代表に選出され、コリアカップでは大会MVPにも選出されたストライカー。昨季も18試合で14ゴールという高い確率で得点を挙げたが、リーグ後半に移籍したイゴール・ツビタノビッチに押し出された形となった。昨季末でティナモとの契約が切れ本人も移籍を希望、スペインやイタリアのクラブ、ヘルタ・ベルリン、またライバルのハイデュクに移籍の話がある。A代表では7試合出場1ゴール。U-21欧州選手権では慣れない左ウィンガーを担当、活躍が出来ずに終わった。
12 Silvije CAVLINA Hrvatski Dragovoljac Zagreb(HRV) GK 1977/4/22 2 - 190 88 クロアチアU-21代表では控えGKであったものの、正GKプレティコサがA代表召集された際には代役を無難にこなしている。所属のHDザグレブでは未だ控えであるが今後に期待。昨季国内リーグでは11試合に出場。
13 Andre MIJATOVIC Rijeka(HRV) DF 1979/12/3 - - 191 81 リエカで活躍する長身のDF。リエカでは主にリベロとしてプレー。アンダー21代表でもあり、またワールドユース・ナイジェリア大会でもレギュラーとして出場した。跳躍力、そして冷静さとコンセントレーションの高さに定評がある。昨季国内リーグでは19試合3ゴール。
14 Renato PILIPOVIC Dinamo Zagreb(HRV) MF 1977/1/14 9 3 187 80 リエカの中心選手として活躍し、昨季にディナモに引き抜かれ4年契約を結んだ守備的ミッドフィルダー。前半戦は出場機会に恵まれなかったが、ヴラク監督就任後はその堅実なプレーから評価はうなぎ上り。昨年6月のコリアカップ・対メキシコ戦でA代表初キャップを挙げている。U-21欧州選手権ではオランダ戦で途中交替で出場。昨季の国内リーグでは17試合に出場。
15 Dalibor VISKOVIC Rijeka(HRV) MF/DF 1977/1/6 8 - 178 75 スロベニア・コパール生まれのリエカ所属のMF。左サイドならDFもこなす。アンダー21代表でもあり、U-21欧州選手権・対チェコ戦では左アウトサイドでスタメン出場を果たした。他チームへの移籍が噂されたが、昨季にリエカとの契約を2年延長した。昨季国内リーグでは22試合1ゴール。
16 Goran BRAJKOVIC Rijeka(HRV) MF 1978/7/17 10 - 180 75 躍進を遂げているリエカの守備的ミッドフィルダー。右MFでもプレー可。98年のワールドユースのメンバーには漏れたが、U-21代表としては出場の機会に恵まれ、U-21欧州選手権にも全試合出場した。時折見せる攻撃参加も効果的。昨季国内リーグでは30試合3ゴール。
17 Mihael MIKIC Dinamo Zagreb(HRV) FW/MF 1980/1/6 9 2 176 67 98年のU-18欧州選手権キプロス大会では3得点でベスト11に選出、U-21欧州選手権では大会公式ポスターのモデルにもなったFW。右ウィンガーの位置でもプレー可。「クロアチアのマイケル・オーウェン」と呼ばれ、98/99シーズンのチャンピオンズリーグの対ポルト戦では初スタメン初得点、以後ディナモのレギュラーに名を連ねた。ニックネームは「Super Mika」。U-21欧州選手権ではスーパー・サブ的扱いを受ける。昨季国内リーグでは24試合6ゴール。
18 Silvestar SABOLCKI Varteks Varazdin(HRV) MF 1979/11/12 5 - 177 70 ワールドユース・ナイジェリア大会のレギュラーでもあり、U-21代表でもある「バラジィデンの風」の異名を持つ右サイドのMF。99年5月のスペイン戦との親善試合で初めてA代表にも招集された。昨季はチームに残留したものの、ディナモが以前よりその獲得を狙っている。U-21欧州選手権ではミラディンが初戦で怪我をしたことから、スペイン戦・チェコ戦でスタメン出場を果たした。昨季国内リーグでは27試合3ゴール。
19 Ivica BANOVIC NK Zagreb(HRV) FW/MF 1980/8/2 1 - 186 80 昨季は不振のNKザグレブで救世主として活躍し、今季からブレーメンに移籍金350万マルクで移籍した今後の飛躍が期待されるアタッカー。トップ下でもプレーでき、ドリブルから切れ込むシュートが魅力。昨季18節の対ディナモ戦でドローに導く貴重な得点を挙げて英雄的存在となった。99年Wユース、U-21欧州選手権にも出場(対チェコ戦)。昨季国内リーグでは27試合8ゴール。
20 Nikora MARIC Siroki Brijeg(BiH) GK 1979/8/29 - - 187 73 ボスニア・ヘルツェゴビナのリーグでプレーするGK。第3GKとしてU-21欧州選手権で召集された。

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