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Dialog in the Dark

ダイアローグ・イン・ザ・ダーク

 視覚障害者に声で誘導してもらいながら、闇の中を視覚以外の感覚で進むというとても興味ある企画です.真っ暗闇の中を,白杖一本渡され,前にいる人の声を頼りに歩みを進めます.空間の中には様々な工夫が凝らされており,普段は眠っていた感覚が呼び覚まされたような気がします.最初は,真っ暗闇の中に放り込まれ,不安で一杯でした.しかし,しばらくたって気が付くと,その時間と空間を心から愉しんでいる自分を発見しました.機会があればぜひまた参加したいと思っています.


(以下,転載記事です.なお,神戸開催分は終了しました)


Dialog in the Dark

−まっくらな中での対話 − 
 感じる。 聴こえる。 みえてくる。

桜の香りが、ほのかに漂いはじめました.
すべてが新しく生まれ変わる春です。

昨年、11月に東京ビックサイトにて
Dialog in the Dark を紹介する「黎明プロジェクト」に
ご参加頂き誠にありがとうございました。

お蔭様で、開催後、予想をはるかに越える反響で
企業、自治体、大学などより開催の
お問い合わせをいただきました。

その結果、黎明プロジェクトは、
正式にDialog in the Darkのタイトルで
2000年5月2日より7日までの6日間、
神戸ジーベックホールで以下のとおり、
開催することが決定しましたので
ここにお知らせいたします。

■予約受付は、4月10日(月)午前10時より
インターネット http://www.dialoginthedark.com と電話 078−303−5604
ダイアローグ・イン・ザ・ダーク予約係で受付を開始致します。
主催:Dialog in the Dark プロジェクト実行委員会  
共催:TOA株式会社 ・ 株式会社ジーベック
後援:アート・エイド・神戸実行委員会
会場:ジーベックホール(神戸ポートピアアイランド)
   神戸市中央区港島中町7−2−1
会期:2000年5月2日(月)〜 7日(日)
   10時00分から 6時00分 最終日5時まで
   30分ごとに6名一組のユニットで実施。
全体験時間45分。
料金:3000円(税込) 完全予約制
お問い合わせは、info@dialoginthedark.com まで。
http://www.dialoginthedark.com
Dialog in the Dark プロジェクト実行委員会  代表 金井真介  


※ 以下は過去の記録です.

会期/1999年11月2日(火)〜3日(水)
2日(火)午前10:20〜午後5:00(最終受付)先着限定 108名
3日(水)午前10:20〜午後4:00(最終受付)先着限定 96名
開催場所/東京ビックサイト 国際会議場 703号室
料金/1,000円(税込み) 当日受付にて精算 完全予約制

主催/「黎明 : Reimei Project」 開催実行委員会
特別協力/ユーディット・ATAC・グリーンサム
協力/ジーベック・キュール・Lay up

黎明プロジェクト
最近、自分の手が見えないほどの、闇を体験したことがありますか?
眼以外の何かで、ものをみようと思ったことがありますか?

いま、わたしたちは、社会や産業の構造が根本的に変革しようとしている21世紀の夜明け前の世界に生きています。これから何が大切なのか、生きるために必要なものは何か、個人の新しい価値観が問われている時と言えるでしょう。
 このような環境において、情報をどう捉えるか、自分のアンテナともいえる「五感」を意識し、活性化することがとても重要です。また、感覚を意識して活性化することは、頭脳、感覚の延長であるコンピュータと人間の関係をも捉え直すことになります。

「黎明 : Reimei Project」 は、視覚を遮断し、聴覚や触覚などの感覚を使って闇の中を進む、 対話型空間プロジェクトです。眼からの情報は、全体の80%と言われますが、参加者はそれに頼らずに、耳、鼻、そして手や足の皮膚に感覚を集中して闇の中を歩いていきます。しかし、そう簡単には歩くことができません。そこで先導役を勤めるのは、視覚障害者です。 彼らとともに、その空間を移動しながら森を感じ、小川のせせらぎを聞き、 アートに触れ、驚いたり、対話しながら一緒にドリンクを楽しむうちに、自分が本来持っていた感覚の鋭さを思い出したり、見えない世界の美しさに気づいていきます。そしていつか、障害者を感覚の先達として尊敬している自分に気づくのです。このシンプルで懐かしいのにもかかわらず、はじめての経験は、皆さんのなかに眠っていた感覚を呼び起こし、自らに対する新しい関係と親近感を生み出し、障害をもつ方の世界の豊かさを知るとともに、人間の奥深いメカニズムを感じることができます。 その意味で、これは障害者疑似体験ではありません。人間の尊厳と可能性に気づくためのプロジェクトです。

 このプロジェクトのオリジナルのコンセプトは、、「Dialog in the Dark」というもので、1989年にドイツのハイネッケ博士のアイデアで生まれ、ヨーロッパ各地に広がっていきました。今回、ComJapanと同時開催されるATACのご協力により、このコンセプトのほんの一部ではありますが、日本で初めて皆さんに体験して頂く機会を得たことを感謝しています。
 体験されたさまざまな方々の創造力で、本格的な「Dialog in the Dark」の日本開催が実現することを期待しています。
 また、この「黎明 : Reimei Project」が、人間力を再生させ、真に豊かな社会の成熟へ向けての何らかのきっかけになることを願うとともに「Dialog in the Dark」の発案者、ハイネッケ氏と写真家・星野道夫氏に捧げます。

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