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北欧視察報告書ができました! 福祉先進国といわれる北欧のフィンランド・スウェーデンを2006年5月3日から10日間訪問し、子育て支援のしくみ、障害者の住宅・就労、高齢者の住宅や福祉の制度、福祉の視点で誰もが暮らしやすいまちづくりをすすめる様子を幅広く視察してきました。視察先を報告書にまとめましたので、関心ある方はお問い合わせください。 |
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福祉ツアー2006年報告 福祉協議会通信No25 掲載 |
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障がいを持っても高齢になっても地域で暮らす
福祉でまちづくりの北欧視察 報告 佐久間寛子 「衣食住」の考え方での住まい方 スウェ−デンは住宅省を置き、住まい方を社会政策の優先順位としている。誰もが尊厳を持って暮らす上で欠かせない住まいとは、台所、風呂、トイレを備えていることを最低居住空間条件とした。世代隔離、所得による住み分けはしないとし、高齢者、障がい者、移民のひとに対してインテグレートするコミュニティづくりを目指してきた。
都市部は殆どが集合住宅で、その戸数の20%を高齢者や障害者の住宅として市に提供している。ストックホルムの再開発地区で、最も人気が高い最新デザインのアパートは日当たりのよい角部屋に重度知的障がい者グループホームがある。サービスハウスを改造した認知症老人グループホ−ム、精神障がい者サテライト型グループホームも訪問した。共に共有スペ−スのキツチン、リビングのほかに、各個室はこの最低条件が満たされていた。ノーマライゼーションが住まい方として実践され、穏やかな暮らしぶりが伝わってきた。 「豊かな人材で」 フィンランドのヴァンター市にある保育園と高齢者介護付き住居併設の施設を訪問した。入居者8人(障がい者3人)が大規模施設に疑問をもち、家庭的ケアで個人経営を続け10年。6人の職員と補助員4人でケアしている。フィンランドは高齢者ができるだけ長く自宅で暮らせるよう体制づくりをすすめている。労働者人口が減少してきたことから、移民者の就労による人材確保を行っているとのこと。 スウェーデンでは自宅での生活に必要なメニューを提供するため、2006年より三ヵ年の検証が始っている。訪ねた地区は特別老人ハウス、サービスハウス、自宅など介護が必要な高齢者900人に、250人のヘルパーが対応。認知症高齢者へは心配事コミュニケートで緊急ボタンの活用。服薬への支援はホームヘルパーの訪問と医療センターとの連携で。家族負担軽減のためにはショートスティの確保。これらに個人負担はない。(ショートスティは収入に応じて負担) ●北欧視察・訪問先 |
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報告書のお申込み・お問い合わせ:東京・生活クラブ運動グループ福祉協議会 TEL:03-5490-8325 HOME 東京・生活クラブ運動グループ福祉協議会 |