コピー、つぎはぎ、盤起こし、嘘八百のクレジットと、無法な振舞いが絶えないboot界(もともと無法か)において、比較的VUの場合、あこぎ度は低いと思われるものの、なぜか昔から編集物が多く、内容をきちんと把握することは非常に難儀なこととされてきました。知らないうちに同じ音源を聴いていた、なんてことはしょっちゅう。一覧性の資料ではワケわかんないし、コレクション自慢に終わってるものはちょっと....。
1.あるtake、versionを聴きたいとき、どの盤を選べばいいかがわかる。
と、こうしてデータの整理を強いられたあげく、個人的にまとめてきたものを再構成したのがこのページです。特長は次の6点。
2.take、version別の特記事項を略記。
3. officialのオクラ・Live音源収録盤も併記。
4.生きてるboot、死んでるbootがわかる。
5.boot界の栄枯盛衰、デタラメぶり、マニアの悲哀をかいま見ることができる。
6. ローカル使用可。
なおここでは、Lou Reed脱退以降については扱っておりません。reunionも。面倒すぎるし、あまり興味もないので勘弁して下さい。ご要望があればつけ足します。
リスト中、取扱範囲からはずれる曲(期間外のものやVU名義でないもの)のタイトルは、小文字で表記してありますが、Pre-Velvets音源については、あまりにも収録盤が多いので仕方なくとりあげることにしました。
ご要望がありましたのでジャケ写も載せることに。右画面のCOVERをクリックして下さい。
検索方法
まず、左画面(この画面)に索引を表示させます。
索引は、Live別、曲名別の2種類があるので、
どちらかを選びツールバーをクリック。
現れた画面上、曲名の右脇にある数字は、右画面bootleg listのシリアルNo.に対応しています。
No.を頼りに、ご自分で検索して下さい。
シリアルNo.をクリックすると、その盤の内容が表示されます。スクロールで探すもよし。
記号について
・V>Version違い(別Take含む)。
・M>Mix違い。特記以外はほとんどrough mix。
いずれも、original album versionとの比較です。尚、煩雑になるので「VU」「Another View」もoriginal album扱いにしました。
また、remasterに伴うremix、closet mixなど、official盤間でのMix違いも
無視。CD化以降は再発の度にremasterしてるようなので、ちょっと追う気になれません。最初のCD移行時ほどの劇的なremix(あったんですよねいろいろ。でも概ね良好。1st以外は)はもうないだろうし。
緑字について
左画面では、同じtake、versionが複数の盤に収録されている場合、最も音がマシな盤のNo.を緑色で表示しています。
ただ、boot界によくあるサウンドボードだのエクセレントだのいうものは、そもそもVUには存在しません。なにしろofficialのLive盤もライン録りでないという....。PA普及以前の話ですし、ほとんどがクラブサーキットだったので無理もありません。おまけに出回ってるソースはそれぞれ一種だけ(reunionはさにあらず)。よってLiveについては、音質にこだわりすぎるのは無意味です。まさにドングリの背くらべ。とはいえ、CD時代に入ってからはマスター起こしのreissueも進んでいるので油断なりません。
さらにtunes画面では、original album未収録曲のタイトルが緑色になってます。
右画面では、今でも存在価値を保っている盤のタイトルを緑色で表示しています。これがまた少ない。今後も、減ることはあっても増えることはあまりないでしょう...。ここまできたら、全てのbootlegを駆逐する日まで、オクラ音源を(なるべくまとめて)出しまくっていただいた方がいっそ助かるかも。天敵のZAPPAみたく。