内陸アジア史論集 第一
内陸アジア史学会
目次
| 絹馬交易に関する史料 | 松田寿男 |
| 段国「沙州記」集註 | 松田寿男 |
| 隋書高昌伝解説 | 嶋崎 昌 |
| ウテュケン山と古代遊牧国家 | 護 雅夫 |
| 東ローマと突厥との交渉に関する史料 | 内藤みどり |
| ヤアクービー年代記中のチュルク族 | 前嶋信次 |
| 新楽府にみる唐廻鶻関係 | 根本 誠 |
| イブン・ファドラーンの旅行記にみえる遊牧民族の記事について | 佐藤圭四郎 |
| ウィグル文売買文書−とくに、その売主と買主について− | 護 雅夫 |
| 敦煌発現チベット語文書試釈 | 藤枝 晃 |
| アナトリア移住前後のチュルク−オグズ族 | 護 雅夫 |
| ナスレッディン=ホジャ物語−ホジャとテイムール− | 護 雅夫 |
| 古代蒙古の夫人の家庭内における地位・権力 | 青木富太郎 |
| 清初旗地考 | 鴛淵 一 |
| 韋節の西使について | 長沢和俊 |
| カザーフ民族史料についての覚書 | 佐口 透 |
| モンゴル・オイラート法典 | 田山 茂 |
| Ghayat-i-Miislimin 訳稿−Ya'gub-bag 反乱の一史料− | 羽田 明 |
| モンゴル人の遊牧形態−ホタとアイルについて− | 後藤冨男 |
| モンゴルの役畜−閹畜の用いられることについて− | 後藤冨男 |
感想など
初版は昭和39年11月で、二版(国書刊行会による再刊)が昭和55年5月に出ているのですが、例によってこの種の本は、既に入手困難です。個々の論文は、それぞれの筆者の個人全集等に入っている事もあるのでまだ希望はあります。でも、よく見ると、そっくりそのまま入っている訳ではなくて、多少修正されている箇所があったり、部分的にしか収録されていない場合もあるようです。
行く先がわかる物はできる限りメモするつもりですが、全然、網羅的ではありません。特に、突厥関連以外のことはまるきりわかりませんし、あえて調べてません(←突厥以外にはあまり愛がない)。
- 絹馬交易に関する史料→松田壽男著作集2『遊牧民の歴史』
- 段国「沙州記」集註→松田壽男著作集4『東西文化の交流 II』
- ウテュケン山と古代遊牧国家→『古代トルコ民族史研究I』第一編「突厥の国家と社会」 第一章「突厥の国家構造」七
- 東ローマと突厥との交渉に関する史料→『西突厥史の研究』 ※前者に、タルドゥはトゥルクサントスと兄弟ではないのではないかと書いてあってちょっとびびる
- ウィグル文売買文書−とくに、その売主と買主について−→『古代トルコ民族史研究III』
- ナスレッディン=ホジャ物語−ホジャとテイムール−→『ナスレッディン・ホジャ物語 トルコの知恵ばなし』 ※東方の博士の話は収録されていないようだ
