茶の間にて
〜ダンナとおかみの日常〜
もっと以前の茶の間 2001年2002年
10月10日 「お菓子」 w.おかみ
毎年この時期は、ダンナが作業しているせいか、
はたまた次々登場する食材のせいか、おかみはお菓子を作り始める。
おととしは焼き菓子、去年はスイートポテト。
で、ことしは・・・。
今年は栗だ。
「栗拾いに行ったから。」と、播磨観光タクシーさんから栗をいただいたのだ。
(播磨観光タクシーさんありがとう! (^3^)/~ )
ずっしりと重たい箱をいただいて、ホクホクのダンナとおかみ。
ことに季節モノに弱いダンナは「栗ご飯だー!!」とご機嫌だ。
さてさて、「栗とご対面だー。」と箱をひっくりかえしてみると・・・
でかっっ!
栗ご飯にするにはもったいないほどの大きさ。
そのうえ「栗ご飯、何杯食うか!」っちゅうような量。
小さいほうから適量栗ご飯にしてっと、のこりの大きいものは、
・・・これは・・・ マロングラッセだ。(←宣言)
そんなわけで次の日は栗のゴロゴロ入った栗ご飯を堪能。

秋だね〜。秋ばんざ〜い。
そんでもって水につけておいたのこりの栗を、グラッセにしまーす。
まず鬼皮をむき、繊維をぜんぶとりまーす。
んで、渋皮をむきまーす。
ここが問題なんじゃ!
この渋皮っちゅう奴はほんっとにむきにくい。
コッコ1号♂が昼寝しているのを見計らい、
1個づつ熱湯につけて、 つまようじで溝の掃除をするように
ちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちま
しばらくしたらコッコ1号♂がぐずぐずぐずぐずぐずぐずぐずぐず
おっぱいやって落ち着かせたら再度
ちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちま
しばらくしたらコッコ1号♂がぐずぐずぐずぐずぐずぐずぐずぐず
ちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱ
ちまちまちまちまちまちまちまちま ぐずぐずぐずぐずぐず ちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱ
いいいいいいい
やっとの思いで全部むき、1個づつガーゼでくるんで糸で縛って
すこしづつシロップの糖度をあげて・・・5日!
いいいいいいい
途中何度も「宣言、撤回しようかなー。」とひよりながらも何とか完成。

味見して・・・「また来年も作っちゃおうかな♪」 ←ゲンキン
いやぁ、ほんとおいしいんだよね。
今度は渋皮煮もつくるぞ〜。・・・あ!
・・・また宣言してしまった。
おかみ、来年、大丈夫か?請うご期待。
9月7日 「サンマ」 w.ダンナ
ダンナ、前にも書いたかも知れないが和食派である。そして魚党である。
「秋」
と言えば
「秋刀魚」

キリン「秋味」24本買っちゃいました!
サ・ン・マ
ダンナの大好物。新鮮なものが安く手に入るようになったら
暑かろうと何だろうと「秋」なのだ。
もう、食べたい!食べたい!
と言うわけで、この秋初めてのサンマを食べた。
ダンナの家庭では食卓に魚が上ると寡黙になる。
食べることに集中するからだ。
特にダンナ、サンマになると食べ方に「流儀」を求める。
まず
まんべんなくスダチの汁をかけ
たっぷりの大根おろしに醤油をかけ
まず表側の背中の身をほじる。味を確かめる。
「なるほど〜」(というほどのものではないけど。)
大体表側の身をほじったら、内臓。
ダンナ、もちろん内臓も食べるのである。だからこそ新鮮でないといけない。
内臓は苦い。おまけに骨だらけ。
この苦い内臓と骨に適当に身を混ぜ、たっぷりの大根おろしとともに食う。
で、ビール。
うまい!めちゃうま。
この日のために「秋味」も用意してあったりするが。
で、表側と内臓が無くなったら
おもむろに裏返して裏側と頭に近い身を食べる。
だが
今回、内臓を食べる時点で背骨を折ってしまった。
しまった・・・。
(実は本当に悔しいのだが。お分かりになるだろうか、この気持ちを・・・。)
というわけで↑こういう状態になる。
(今回は途中で折れてしまったので、この写真はヤラセ)
実に美しい!
いやー、日本人で良かった。この国に生まれて良かったな〜。
これが愛国心。ニッポンを愛する心だと思う。本当に・・・。
この瞬間、ダンナはナショナリストとなる。
憲法改正には反対だが。
7月19日 「街の音」 w.ダンナ
ダンナ、人によく話すのだが、おかみを含めて「知っている」と答えたのは今まで
1人しかいないという、そういうお話。怪談ではないのでご安心を。
街の「音」をご存知だろうか?
そう、1986〜7年だと思うので今から18年は前のことだが
高校生だったダンナとその友人2人の計3人は
吹奏楽部の練習が終わり日も暮れたというのに、学校のすぐ裏にある山に登ることにした。
標高は300mあまり。六甲全山縦走路にもなっている山である。
いわゆる裏山というレベルではない。
夜にこんな山に登る人間などいないから
その時間、アホな3人組だけが(たぶん)山にいたことになる。
頂上は無人。
100万ドルとも言われる神戸の夜景が広がっている。
雑談をしていた3人がふと気付いて黙った。
「何か音がしている。」
不思議な音だった。
なんと言えば良いのか表現しにくいのだが
車や電車の灯火が遠くだがはっきりと見えるのに
個々の音は全く聞こえない。
聞こえるのは、ただ
「ゴー」
という、しいて言えば「地下鉄を待っていたら遠くから電車が近づいてくる音」が
大きくも小さくもならず一定の大きさでず〜っと続いている、という感じだろうか。
それが街全体から聞こえるのである。
正直、不気味な感じである。眼下の光景と
そこから発する音が頭の中で結びつかないからだ。
都会とは昼夜を問わずこの音を発し続けているものなのだろうが
ダンナ、耳にしたのは
後にも先にもその1度しかないのである。
7月17日 「展覧会の絵」 w.ダンナ
ダンナとおかみ、会期をあと1日残した「ゴッホ展」に行くことにした。
この夫婦、展覧会の類は大好きなのだが、なにせコッコ1号(1歳♂)連れである。
静かな美術館で泣き出したら収拾がつかん。
という理由でここ最近自粛していたのであったが、
実は16日の土曜日に満員の甲子園で阪神-広島の試合観戦(勝ったよ〜ん)に連れて行って
「意外に大丈夫かも知れん。」
ということに気付いたのである。
まず山陽電車の板宿駅で前売券を購入する。 阪神電車の駅では往復割引乗車券付きもあるが、
なにせこの夫婦の行動は「不確定要素」が多くて 帰りの足のことまで考えるのが無意味なことと
せっかく特急に乗ったのに途中下車するのが面倒だということによる。
西宮で急行に乗り換えて福島で降りる。コッコバギーを何とか地上まで上げて中之島まで進行したところで、
工事のガードマンに呼び止められた。
「国際美術館行くの?今、ものすごい並んでる。75〜80分待ちって聞いてる。
こどもの水分に気ぃつけてやらな。」
確か17時まで開館のはず。今15時30分。これを見越して遅めに出て来た
(混雑しているのは分かり切っていたので閉館直前を狙ったのだが。) のに、時間ないやん。
炎天下だしコッコ1号が危ないし。
それにしても本当に親切なガードマンである。同じくらいの歳の孫でもいるのだろうか?
確かに国際美術館は長蛇の列。本当に75分待ち(正確な情報や)。とてもコッコ1号を連れて並ぶわけにはいかん。
おまけに京阪バス、「ゴッホ展送迎バス」まで運行してどんどん送り込んで来る。おいおい。
しかし、よく見ると閉館が「20時」に延長されている。
ダンナ、とりあえずここはあっさりあきらめて美術館を離れ、いったん梅田まで徒歩で出ることにした。
もし並ぶにしても日没後のほうが良いに決まっている。だいいち喉も渇いたし。
梅田まではぷらぷら歩いて20分ほどだった。
阪神百貨店で水分と甘み(要するにデザート)を補給、コッコ1号には乳を充填して
18時30分ごろ、国際美術館に再チャレンジを試みた。
待ち時間は
「10分」
(要するに冷房の効いた館内でちょっと並んだだけ。)
おまけにコッコ1号、完全に熟睡。ダンナ、勝利を確信した。
しかしながら、ダンナ、最近展覧会に行っていないことで、やや欠乏症気味であったため
久々の「本物」にいたく感動したのは事実である。仏像や絵画など美術品は写真集や画集でも見ることが出来る。
しかし、やはり本物から発せられる様々な「力」に勝るものはない。
事前にいろいろな知識を得ておくのは楽しく観覧する「ひとつの手段」ではあるが
先入観なく何も考えずに作品の前に立つこと。
感じること。
これが展覧会を楽しむ「もうひとつの手段」であることを忘れてはいけない。

国立国際美術館
6月28日 「住人その後」 w.おかみ
今年は空梅雨みたいで、実家の水具合が心配なおかみでございます。
いや、だってもう、早明浦の役場、2階まで見えとるもん。
ほんまにまずいで、これは。
さて住人ですが、その後4個の卵を産み、4羽の雛がかえりました。
今年の雛は1羽も脱落せず、4羽とも立派に巣立っていきました。
おかみ、おととしみたいに細かい観察はできておりません。
よその子育てより、自分の子育てのほうが大変なんだもん。
だから、空き巣のぞきは卵を確認した1回だけ。
そして気が付けば、巣には雛がてんこ盛り、下にはフンがてんこ盛り。
ある日突然、玄関先をぶんぶん飛び回る雛を見て、
「ああ、巣立ったか・・・。」と思ったら、その日は皆帰って巣で寝ていたけど
次の日、朝4羽揃って巣で騒いでいたのを見たのが最後で、
23日木曜日、住人は帰ってきませんでしたとさ。
そんでもって、今は別のツバメらしきのが、時々、物件を見にやってきてます。
でも暑いからねぇ、もう一回繁殖するかどうかはビミョ〜。
5月19日 「住人帰還」 w.おかみ
さわやかな今日この頃ですな。
今年はね、うちはゴールデンウィークしましたよ。
毎年、何やかやと理由があって、ダンナの休みは取られていくのだが、
今年は人並みの連休が取れました。
ま、結局コッコ1号♂をつれてドライブばっかりしておりましたが。
そんな連休のある日、ツバメの番がポーチの巣に並んで入っておりました。
そのちょっと前から、オスのほうがちょろちょろしていたんだけどね。
去年はオスが同じようにちょろちょろしていたものの、
どうやらお嫁さんが見つからず、営巣せずに秋が来たわけ。
今年はめでたくお嫁さんをゲットできたらしく、ここ最近は夜になると
二羽で仲良く巣に帰っているのが見られたのですが、
今日は昼間もメスと思われるほうが巣に座っていました。
今も、片方は巣の中に、片方は巣の縁に止まって寝ています。
3月13日 「饅頭25号そのほか」 w.ダンナ
饅頭25号。
最近ホームページで検索したら出てきた。箱を作る会社だ。
去年の段階では検索に引っかからなかったのだが・・・。
写真から見て、どうやらダンナのもらった箱を作ったメーカーに違いない。
しかし、「饅頭」の箱は「70号」まであるという事実。
メーカーにリンク許可は取っていないが、
↓
http://www.tajitsu-create.co.jp/man.htm で
箱のバリエーション展開が明らかになる。興味のある方はどうぞ。
2月5日 「新・饅頭25号」 w.ダンナ
気が付いたらすでに饅頭25号なのである。
紅白歌合戦を見た、とか、初めてコッコ1号♂が正月を迎えた、 とか
ダンナの会社でも震災10周年で黙祷した、とか今年の恵方は西南西だったとか・・・。
書きたい、いやまあ「書いてもいい」程度のことは日々あるわけだが
結局どうも年末年始のあわただしい状態を過ぎて、
気が付いたらすでに饅頭25号なのである。
あれから、饅頭25号のことは頭から離れていた(食べてしまったし)のであるが
今年もまた饅頭25号をもらい、会社で同じ話をしていて新しい情報を得た。
ブタマンは「30号」だというのだ。
謎は深まるばかり。
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明石の海岸で
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去年と同じ箱
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話の意味がさっぱり分からないヒトはこちらへ。
10月5日 「O型」 w.おかみ
みなさまこんにちは。
何やかやで3ヶ月も経っておりますが、本日めでたくコッコ1号♂が「百日」を迎えました。
はーやれやれ。
いやいや、まだまだこれから。
最近になってようやく生活リズムが出来てきた感があるおかみとコッコ1号♂。
元来、いぶき工房ではTVをあまり見ないのだが、
(そのせいかどうか知らんがTVの調子がよろしくない。)
この前、「まあちょっと余裕も出来たし。」とTVで「あるある大辞典」を見よったわけです。
「血液型と相性」の話をしよりましたわ。
ダンナは7月にも書いてあったとおり、あんまし興味が無いようだったけど
産屋暮らしで話題の少ないおかみには
「どうせこの手の番組はB型をいじって遊んでるものが多いから
ダンナをいじるにはいいネタがあるかもしれない。」とチャンネルを合わせておりました。
ま、予想通り、AB型はおまけの扱いだったし、
B型はいい加減だのマイペースだの紋切り型のいじり具合ではありましたが
特筆すべきは「A型とB型はとにかくそりが合わない。」こと。
多分、番組的に、そう作ってはあるんだろうけど、経験上、納得できる部分ではありました。
おかみのまわりの人々を見てのおかみの勝手な感想ではあるが、
A型さんって「他人にこう思われたい、こうしてほしい。(すべきだ。)」って人が多い。
だからこそ言うことすることが、細かくなるのかも。
一方、おかみの周りのB型さんは
「他人は知らんが、オレはこうしたい。するんだ。」 ってイメージが強い。
その結果、マイペースだのわがままだの言われるんだろう。
なんかベクトルが反対向いてるんじゃあそりが合わなくても仕方ないかなあ。
じゃあ、そのまるっきり反対向きのベクトルに両方合わせられるO型ってヤツは?
番組では「リーダーシップを発揮」云々と、 「やっぱり紋切り型かよ」って
思っていたら、「調整能力がある。意外と気配りさん。」 だって。
これこれ〜!!
そうなのよ〜、いっつも「大雑把」だの「強引」だの言われるけどそうじゃないのよ〜。
確かに大雑把 なのは認めるけど、結構気を使ってるのよ〜。
「みんながいいように出来るといいなあ。」って思うからこそ、
指示っぽくなったり、 それが過ぎると「独善的」になったりしちゃうのよ〜。
はたまた「お人よし」だったりだまされやすかったりするのよ〜。
ちょびっと分かってもらえたようでうれしいおかみ(O型)でありました。
7月5日 「B型」 w.ダンナ
いぶき工房の新しいメンバー「コッコ1号♂」が登場した。
ダンナ、密かに期待していたのだが、彼は大方の予想通り「B型」であった。
何がって?
血液型に決まっている。
日本に「血液型教」なる宗教がある限り
とにかく迫害され続ける悲運の血液型
で、ある。
「迫害」とはおおげさと思われるかも知れないが
教徒がそばにいると、日常結構チクチクとやられるのである。
例えば・・・。
ダンナ、模型を比較的丁寧に作るが、ある日、ある教徒が言った。
「え〜、うそ〜っ、お前、B型やったん。A型ちゃうかったん。」
ま、ここまではエエ。許したる。しかし、次の
「お前みたいに几帳面に模型作るのはA型やと思っとった。
B型って、 エエ加減やから、きちんと作られへんやん。」
これはいかんやろ、普通。
本人は何気なくの一言には違いないだろうが。
一事が万時、教徒たちはこんな感じで、本当はそれ以外にも書きたいことが山ほどあるが、
なにせその宗教によるとB型は
「いい加減でわがまま」
というイメージで語られ続ける。これを熱心に信仰しているのだ。
もちろん宗教だから科学的根拠はない。また、よせばいいのにテレビもそれを煽る。
分かりきった結果を結局見てしまう自分もそこにいるわけだが。
しかし、最近になって気付いたことがある。
B型はB型ばかりで集まる、ということ。
B型同士、「B型だというだけで迫害される」という体験を互いに語り合うこと。
みな同じような経験をしているため、共感して喜んでいたりするが。
そしてB型の多くが証言する。
こうやって迫害してくるのは決まって
A型だ!
ということなのであった。
面白いことに彼らは「几帳面でまじめ」という教義を
なぜか熱心に信仰していて(ま、少なくとも自身そうであると信じている)、
それと対極にある「B型」を「自分にない者、すなわち異端」とみなすよう
要するにマインドコントロールされているわけだ。
よく考えれば単純な2元論。
「O型」や「AB型」の性格診断など、実はオマケに過ぎない。
A型、日本人では一番多いんだって。
B型が多い国(例えばイタリア)は国情が安定しないんだって。
(エー加減でわがままやもんな〜)
でもB型が多い国の人(恐らくイタリア人)はビンボーでもシアワセそうなんだって、さ。
ニッポン万歳!A型万歳!
あ〜、あ・ほ・ら・し。
4月3日 「お歌」 w.おかみ
おかみ@冬眠あけです。
皆様お元気のことと存じます。 おほほ。
毎年、冬眠からさめたおかみが最初にすることといえば「いかなごを炊く」ことだ。
もうそろそろシーズンは終わったものの、時々近所でもあのにおいが漂っている。
んで、本題。
いかなごシーズン中、垂水の駅前では、ある歌がエンドレスでかかっているんだって。
そいつは「食べてもいいかな、いいかなGO!(GO!GO!) 」
とか云う歌詞で、朝から晩まで垂水区民の脳髄をとろかしていると聞く。
webで検索すればすぐ引っかかるその歌は「おさかな天国」を意識して
作詞作曲されたようだが、ま、なんせ、お役所主導で作られたものらしく、
困った人には 手を差し伸べろだの、手に手を取って輪になってだの
とにかく「いかなご」そのものとは全く関係の無い、蛇足が付いている。
そのようなお歌を一日中聞かされるとは・・・。
気の毒な話じゃの。
お歌と言えば、ぼんやりしているときなんかに突然
頭の中に流れ始めて止まらなくなることがあるよね。
最近のおかみの場合は「トレロカモミロ」が登場する。
知っておられる方も多いことと思うが、これは「みんなのうた」で
紹介された曲の中でも人気の高い曲のようだ。
ところがおかみは最近まで知らんかったんだな。
おかみにとっての「みんなのうた」は「北風小僧の寒太郎」に尽きるんよね。
3月半ば「トレロカモミロ」はダンナの脳みそを駆け回っていたらしい。
うかっとすると「らんらららんらららんらららんらん・・・」と始まるそうな。
ダンナ曰く、「トレロカモミロは闘牛士で、能力も高いし、 とにかく男の中の男やけど、
ねぼすけなんや。 そんな歌なんやけどなぁ、歌詞が全曲分思い出せん。」
結局webで調べて、歌詞もメロディーもそれぞれ判明した。
残念ながら TVで紹介されていた原曲を聞くことは出来なかったけれど。
失念していたとは言え、リアルタイムで聴いた記憶のあるダンナは
かなりすっきりした模様。
だが、
「トレロカモミロ」はおかみの脳みそに引っ越してきてしまった。
思考に空白部分が出来ると、突如 「らんらららんらららんらららんらん・・・」と来る。
しかもそいつは「ダンナの声」なのだ。
だっておかみはナントカ児童合唱団の「トレロカモミロ」は聴いたこと無いんだもん。
おかみが聴いたことのある 「らんらららんらららんらららんらん・・・」は
ダンナの声だけなんだもん。
そんなわけで、おかみの脳に住んでいる「有能だが、ねぼすけで、観客の面前で
猛り狂う牛に背を向け、昼寝をぶちかます、男の中の男(恐らくB型)」は
ダンナの顔をしている。
3月7日 「続・饅頭25号」 w.ダンナ
「饅頭25号」については
その後、情報提供が2件あった。
まず、「規格あり」説(香川県:Oさま)
『実は 松山時代に駅弁当の製造をやっていました。
折り箱は何寸何分で大きさを表現します。 饅頭でもそうでしょう。
ちなみにちっちゃい駅弁は五寸五分です。
お箸も短くて使いにくいのが6寸箸 ちょっと長い使いやすいのが七寸箸です。
折り箱の大きさにあわせて入れるんですよ。』
なるほど〜。
ところが、「規格なし」説も登場!(奈良県:Aさま)
『饅頭25号の件ですが、和菓子屋の多い当地方にいろいろと聞いて みました。
特に家内の実家近くのよく利用する店は親切に教えてくれました。
ずばり答えは「規格は無い」です。
饅頭の大きさに合わせるか、 箱に饅頭を合わせるか、
饅頭も直径を決める、 重量で大きさが決まる・・・
店それぞれの事情があり、容器メーカーが店に合わせるのが常識となっているそうです。』
う〜ん、これも説得力がありますな。(なにせ和菓子店の話なもので。)
ここでダンナとおかみの出した結論(もちろん勝手な想像)
| 1. | 初午祭の饅頭は「尺貫法」で作られている。 |
| 2. | 和菓子屋は2寸5分の紅白饅頭を「25号」と呼んでいる(に違いない)。 |
| 3. | そして、その紅白饅頭を入れる箱を「饅頭25号」と命名し、箱を作る業者に 発注した(と思われる)。 |
追加情報をお待ちしております。
今日は初午(はつうま)。
ダンナの会社でも初午祭があった。
初午とは2月の最初の午(うま)の日であり、
簡単に言うとお稲荷さんの祭りである。
まあ、会社の屋上にはお稲荷さんがあったりすることが多いだろうから
今日などあちこちで「初午祭」が開かれていたに違いない。
本題はここから。
ダンナ、お稲荷さんのお下がりで紅白饅頭をもらった。
おかみと家で有難く頂戴して(要するに茶菓子にして)
饅頭の箱を裏返してみたら、そこには
「饅頭25号」
と書いてあった。
フタ 本体 台紙 は紙製だという。それは見たら分かる。
しかしながら、箱をよくよく見てみても、
「饅頭25号」
の謎は解明できなかった。恐らく饅頭の箱の規格であって、
ダンナとおかみの有難く?(しつこいな)頂戴したサイズの紅白饅頭2個を
収めるタイプの箱が「25号」だというのであろう。
それ以前に「饅頭専用と限定した箱」が存在するということを初めて知った。
webで検索したがさっぱり判明せず、謎は深まるばかり。
ダンナ的にはこれより大きな箱が「26号」なのか、「35号」なのか気になる。
4個入りだと「50号」なのだろうか?
おかみ、箱を測っていて気付いたこと。
「直径2寸5分の饅頭が納まるよう作られた箱ではないか。」
確かに横幅は2寸5分である。
おかみ曰く
「仏壇は尺貫法で作られているのだから、饅頭も同じに違いない。」
仏壇に饅頭、間違いなくベストマッチングである。
ご存知の方、ご教示願いたい。
2月1日 「ケーキ屋」 w.ダンナ
気が付くと、年末年始の大忙し期間を経て正月も過ぎ、
震災記念日も過ぎて2月になってしまっている。もはや新年の挨拶など
で・き・ま・い。
てなわけで、唐突にいつもの話を始めることとなる。
ダンナ、ある日たまたま仕事が終わったのが生まれ育った町だったので、
駅前にあるケーキ屋に寄ってみることにした。
ダンナの育った町は、神戸市内西部に位置し、
特急の停まらない私鉄の駅を中心にこじんまりと広がっていた。
スーパーはない。買い物は「市場」でする。
パンは駅前の通りにあるパン屋(もちろんその店で焼いている。)で。
同じ通りに昔は「卵屋」があったと記憶する。
ケーキ屋は一番駅に近い角にある。
ダンナは小さいころ、恐らくバースデーケーキを買ってもらっていたが、
そのうち作り置きでないショートケーキのほうが「うまい」ことに気付き
誕生日など特別な日には角のケーキ屋で買ってもらっていた。
いわゆる「いちごショート」である。(本当にうまい。)
で、ダンナ、久しぶりに同じ店に寄って、やはり「いちごショート」を買って帰った。
おかみと食べた。昔ながらの味である。変わっていない。確かにうまい。
満足して何となくその店をインターネットで検索してみたところ、
出るわ出るわ・・・
「えーっ、そんな有名な店なん?」
「神戸マイスター」かなんかに認定されてるやん。
いつの間にやら三宮(神戸一の繁華街です。念のため。)に出店してるやん。
ダンナ、全く知らなかったが、この店はかなり有名店みたいだ。
だが、ダンナにとっては昔から駅前にあった小さなケーキ屋でしかない。
テレビで言っていたが、神戸のケーキ屋普及率はかなり高くて激戦地らしい。
最近は「神戸スウィーツ」なんて言葉もよく聞くし。
また、自家製のパンを売る店もたくさんある。ダンナも行き付けの店があった。
そう言えば、今「讃岐うどんブーム」で
田んぼの中にある掘立小屋みたいな店にも長蛇の列が出来ているようだが
そんな店は地元の人だけが通っていたはずである。おかみの実家の近所にも
そんなうどん屋があって、神戸の無味乾燥なニュータウンに住んでいたダンナは
うらやましく思ったこともあった。
だが、よく考えてみるとダンナ、ニュータウンに移る前はそんな町に住んでいたことに
今頃気付いた。パン屋もケーキ屋も、息子さんの代になって今も変わらずそこにある。
ダンナが毎日、特急で通り過ぎるだけの町にある小さな「神戸」。
時々は普通電車に乗って立ち寄ってみるのもいいかも知れない。
11月18日 「イヌ」 w.おかみ
予告したにも関わらず、今になってイヌの話。
ずぼらもきわまれりっちゅうところか。
3年ほど前だったか、玄関の掃除をしながら、門のところに
出てみたらば、見知らぬイヌがうずくまっていた。
首輪アリで、人間に慣れた様子からして飼い犬だと思った。
ヤツは目で訴える。
「困ってまんにゃわ〜。ここどこ?」
とにかく触っても怒らないようなので、怪我なんか無いかチェック。
どうやら足のウラ(肉球)の皮がめくれているようだ。
どうも訳が分からないうちに長距離を歩いてたどり着いた模様。
そんなに汚れていないので、長い時間の放浪はしていないようだ。
いや、それはエエけど、飼い主探さないかんのちゃうん?
見つかるまでウチで飼う?
ちょっと待て、ウチはイヌを飼うようなグッズだの知識だのは乏しいぞ。
確かにおかみは、実家にいるときイヌを飼っていた経験があるけども、
しつけほとんど無し、ドッグフードは1日中出しっぱなしの
フリーバイキング形式と言う、きわめてラフな飼い方しかしらんぞ!
こんなよそ様で大事にされていたイヌなんか飼えるのか?
ちょっと途方にくれかかっていたそのとき、犬を散歩させているご婦人が通りかかった。
恥も外聞も無く「すみません、このイヌ、どこのイヌかご存知ないですか?」
と聞いたところ、「知らないけど、迷い犬なら警察とか保健所とかに
問い合わせて見なさい。」とアドバイスとドッグフードをいただいた。
早速、写真を撮って張り紙を作り、近所の交番に届けを出した。
よく考えたら、警察やさんも迷惑な話だな〜と思う。
こまごまと日常業務もあるだろうに、迷いイヌの相談まで・・・。
「保健所のほうがいいと思うけどね〜。」と言いつつもあちこちに電話し、調べてくれた。
写真をみせたら、とたんに「でも、保健所に連絡したら連れて行かれるしね〜。」と
同情なんかもしてくれだした。
何か連絡があったら教えてくださいと、ウチの連絡先を教えて帰ってきて
しばらくして電話がかかってきた。
「うちのイヌではないかと言う人がいる。」そうだ。
直接話をしてみるとほぼ間違いないようなので、
とりあえずうちに来てもらうことになった。
結局、その人が飼い主だった。
無事、再会を果たすことが出来たわけだが、飼い主さん、夜もまともに
眠れず、心配の日々だったと言う。
やっぱり大事にされていたイヌだった。
「見つかってよかった〜。」と飼い主さんは手放しで喜んでいた。
恐らくイヌ本人も「見つかってよかった〜。」と思っているに違いない。
何しろドッグフードバイキングを経験せずに済んだのだから。
10月27日 「10月のダンナとおかみは」 w.おかみ
ここんとこをまとめますね。
月末やし。
別に根拠は無いけど。
ダンナは10月にはいって突貫工事で睡眠時間をけずっていた。
鉄道フェスティバルでデビューさせたい模型があるからだ。
土曜も日曜も出歩くことなく、居間でそこらじゅう散らかしてやっていた。
そんな時は、おかみは掃除に気を使う。
部品を掃除機に吸い込んだり、ぶつけたとか壊したとか
そういう、事故を起こすとどうなるか想像つくでしょう?
あと、休日。
ダンナが1日中家にいるのに、おかみは遊んでもらえなくなる。
出かけていれば、掃除、昼寝、お出かけ・・・好きなことするんだけどね。
掃除はうるさいし、ほこりが舞うから不可。
睡眠時間の足りないダンナの横で昼寝ぶちかますほど根性も無い。
要するに「一人で遊んどけ。」ということだ。
おかみもたくさん趣味を持っているので、一人遊びで困ることは無い。
最近は盛んにお菓子を焼いた。
シフォンケーキだの、クッキーだの・・・。
おかみ、実はうどん屋の孫なので「コナ」にもえる人間なんよね。
だからパンやお菓子、たこ焼きなんかの粉もんに血が騒ぐ。
ま、そうやって出来たお菓子はちゃーんと無くなっていく。
食べる人間がずーっと家でごぞごぞしているからだ。
特にクッキーやパルミエなんかのちっちゃいつまめるものは好評。
作業しながらつまめるからだ。
おかみも、そういうものは焼きっぱなしでデコレーションもいらないし、
保存に気を使わなくていいから、気軽に焼けて好きなんだよね。
それより、鼻歌歌いながら食べてくれてたらやっぱりうれしいもんねぇ。
10月8日 「鳥」 w.おかみ
今日、あさ、ダンナの出勤時。
とっくの昔に留守宅になったツバメの巣が気になって、
巣はこのまま放って置いてもいいのだろうかという会話を交わした。
ダンナを門の外まで送ったところ、路上にあごの赤い鳥の死骸。
一瞬、ツバメかと思ったが近づいてみると、見慣れない鳥だった。
このところ急に冷え込んだので、寒さに負けたのだろうか?
渡っている途中で力尽きたのか?
いずれにせよ、このままほ放置しておけば、通勤でぶっ飛ばす車に
轢かれて、ウチの前でミンチになりせんべいになるのだろう。
そうなってからでは片づけが面倒だし、何より見過ごしにはできなくて、
例によって梅の木の下に埋葬した。
ところでヤツはいったい何者だったのだろうと思い、野鳥の本で調べてみた。
どうやらヤツはノゴマという渡り鳥で、のどが赤かったからオスのようだ。
夏に北海道で繁殖するらしいので、南に渡る途中、神戸の片田舎の
ウチの前で旅を終えたらしい。
そういえば、2,3年前、やっぱりウチの前でうずくまっていた犬がいたけど、
犬といい、ツバメといい、ノゴマといい、何でわざわざウチなのか?
いや、嫌なわけじゃないんよ。
むしろ、どっちかっちゅうと、動物好きの家が分かっているんじゃないかと
それでウチを選んで来ているんじゃないか?と不思議な気持ち。
そうだね、また今度その犬の話を書いてみようかな。
9月16日 「正月?」 w.おかみ
タイガースついに優勝。
やっぱり甲子園はいいものなのかね?
アウェイより勝率いいもんね。
んでもって関西地方はTVでご覧になった方も多いことと思うが、
優勝に興奮した関西フーリガンが一晩じゅう大騒ぎ。
TVも、どの局も優勝特番を組み、徹夜で放送していた。
どこかけてもハイテンションで「おめでとう!」を連呼し、
インタビューだの ビールかけだの 道頓堀ダイブ中継だの・・・。
どの局も 同じつくりの番組を流しているのを、あっちかけこっちかけ・・・。
ほんま、元旦特別番組状態やで。
そんな中、いぶき工房ではTV観戦ののち、静かに胴上げの瞬間を迎えた。
ダンナなどしみじみとしたもんだったんよ。
アルコールの量がいつもよりかなり上がってたけどもさ。
一方おかみは、金本選手の姿を追っかけて
チャンネルを回しまくり、 3時まで起きてたの。
翌朝はいつも通り5時半起きだっちゅうのにさ。
今朝のダンナは、二日酔いで食欲無し。
おかみは寝不足で、血圧がいつもより20も下がっている。
9月15日 「M2」 w.おかみ
タイガースはM2のまま甲子園に帰還した。
年季の入ったファンの皆さんは
「18年待ったんや、1日や2日待つのなんかはなんでもない。」そうな。
にわかファンの(っちゅうよりは実は金本ファン)のおかみに言わせりゃ
「甲子園決戦?!やった〜!」というところ。
「優勝すればええんや。」でも「1日も早く決めてくれ。」でもない。
全ては盛り上がり重視である。
現在13時54分。
もうすぐプレイボールや。
サンテレビつけな。
8月27日 「なつ」 w.おかみ
8月に入ってタイガースはぽろぽろ負けだした。
やっぱりロードは厳しいのかね?
一方、甲子園では高校野球をやっていて、今年も熱戦を展開。
毎年思うんよね。
「近頃の若いモンは・・・。」とか「少年犯罪の増加が・・・。」
とか、世間が騒いでいるけども 、まだまだ大丈夫かもって。
いや、確かに新聞に匿名で記事にされるようなことを する子もいるけど、
そんな子、いつの時代にもいたんじゃないかね。
でも、今現在、必死に、あるいは楽しそうに、野球をやったり、
応援したりしている子達がいるじゃんか。
きっと彼らのほうが普通なんじゃないかな。
ま、「近頃の若いモンは・・・。」なんて言葉は、誰か立場の弱いものを
責めることで 「自分はまっとうだ、立派だ。」と 自己確認 、
あるいは自己主張 している大人が言うことだとおかみは思う。
・・・って書いといたら自分への戒めになるかなと思って書いてみた。
目の前にある一つのことだけで、全部を判断しないように。
誰かを貶めることでしか自分を正当化できないような、
貧弱人生を送らないように。
7月24日 「生活のハリ」 w.おかみ
その後の報告。
まず、6月25日には梅干をつけた。
結局5キロのビンを買って一気にかたづけた。
去年はものすごくすっぱい梅干になったので、今年はグラニュー糖を添加。
さてどんな味になるでしょう?
7月6日にはツバメの巣が空き巣になってしまった。
もう、奴らは帰ってこないらしい。
この2ヶ月お陰で生活にハリがあったのだが・・・。
おかみは かなり寂しい。
その代わり、今はタイガースが生活にハリをくれている。
おかみ、実は特にタイガースファンでもなかったのよ。
確かにアンチ巨人だけどもさ。
けど、タイガースが勝った日はやっぱりダンナの機嫌がいいのよ。
大昔、どこかの局のアナウンサーが「家庭円満タイガース〜」と 歌ってたけども、
ほんと、結婚してそれを実感しますな。
そのうちに おかみまでタイガースに機嫌を左右されるようになってしまった。
んで、7月12日には甲子園に行きました。
もう、超満員のタイガースファン。
結果はボロ勝ち。
ジェット風船飛ばして、ばんざいして、近くのファンと喜びをわかちあう・・・。
高校野球の応援も楽しかったけど、当時、おかみは演奏要員だったので
ゲームよりも、応援そのものに集中してたんだよね。
今回は楽器を落とす心配が無いので、心置きなく立ったり、歌ったりして騒いできた。
はじけついでにおかきの袋もはじけさせて、前にいた家族連れの頭上に
カキピーの雨を降らせたりしてしまったけれど。
おかみ、もう、立派なタイガースファン かも知れん。
3日前に雛が1羽いなくなった。
一昨日は2羽めがいなくなった。
どうやら巣立っているらしい。
そうかー、とうとうねー。
昨日。
毎日1羽ずつ巣立ってるから今日も 1羽巣立って、
巣には1羽だけ残っているものと思って見上げると・・・
なんと空き巣。
なんか久しぶりに空き巣を見た気がする。
あらー、全部巣立っちゃったかー、と思って外を見てみると、
親鳥はもちろん、巣立った雛も玄関先をびゅんびゅん飛んでいる。
しかもどこからか雛の鳴き声。
声は車庫の方から聞こえてきた。
行って見ると、雨の中、べスパの近くに雛が1羽うずくまっていた。
おかみが近づくと、雛はべスパの下に隠れたので、
「雨はよけられるからまし」と思ったおかみは、特に手を出さずに出かけた。
一応ヤツらも野生動物なので、できるだけ手を出さないのが常識というものらしい。
台風の中、親にほっとかれてもちゃんと孵った雛たちだもの。
それに親も兄弟たちも近くにいたし・・・。
帰って来てみたら、やはり雛はべスパの近くにいた。
雨の中、そのまま飛べずにうずくまって、そのまま死んでしまったようだ。
・・・きびしいのぅ・・・。
雛の埋葬を済ませて巣を見上げたら、なぜか4羽。
あれ、数が合わんでー?おかしいなー?と、 よく見たら、1羽は親だった。
もう、雛も親と変わらないくらいに大きくなっていたのでした。
6月23日 「ここんとこ」 w.おかみ
十日ほど前、ツバメの雛は5個のたまごが全部孵り、5羽であることが判明した。
ところがおととい、巣から1羽落ちて死んでいた。
残ったのと較べて、明らかに小さい雛だった。
死体にはすでにアリがたかっていたが、
朝、新聞を取りに出たダンナは気がつかなかったらしいので、
多分、1時間かそこらの間に落ちたのだろう。
ま、巣の中で死んでて落とされたのかも知れんけど。
ダンナが「アリのえさを奪うのはどうかとは思うんやけどな〜。」
といいつ、梅の木の下に埋めてくれた。
残った雛たちは、もう目が見えるらしく、
ドアを開けるとあわてて巣の中に引っ込むようになった。
引っ込んでも、人間は鏡で覗いたりするんだけどもさ。
ぼんやりしているのか、引っ込まないときもあり、
そんなときは巣のふちにモヒカンのついたくちばしが並んでいる。
落ちた雛を根元に埋めた梅の木には今年もたくさん実がついた。
しかも去年の倍くらい結実したらしく、
おかみ所有のボウルの中でも最も大きいボウルに1杯。
どうしよう・・・ウチの梅のビン、去年の量でいっぱいいっぱいやでー。
2つに分けて漬けなあかんかなー。
6月7日 「最近の住人たち」 w.おかみ
前回から1週間、ツバメが住み着いて5週間ほど経ちました。
あれから、毎日何もなかったかのように、不真面目抱卵が続いていました。
ま、おかみは空き巣をいいことに鏡で巣を覗いていたんだけどもさ。
ちょっと「変化なし」状態に慣れてきていた昨日。
なんかおかしい。
巣の中にたまごが3つ?4つ?
ゴミのようなものも入っている。なんじゃそら?
住人たちは相変わらずお出かけ好きで、巣にいたりいなかったりを繰り返す。
そして今朝、ゴミの正体が判明した。
ヒナだ。
たまごの殻がポーチに落ちているのを発見。
空き巣覗きをしてみると、「あ、ゴミが増えてる。」
ダンナを呼んで鏡を渡し、覗いてもらったところ、
「どうやら、動いているらしい。」とのこと。
おお〜、ついに誕生か〜。
あの程度の不真面目抱卵でもちゃんと孵るもんなんだね〜。
ただ単に、おかみが心配性なだけなのかね?
6月1日 「台風の中の住人たち」 w.おかみ
前回から1週間、ツバメが住み着いて4週間ほど経ちました。
5/26 23日以降、毎日1個ずつたまごが増え、5個で終了した模様。
その後、本格的に巣に座るのかと思いきや、相変わらず不真面目抱卵。
玄関のドアを開けると飛んで行ったり、もう既に空き巣だったり・・・。
いいのかね、こんなんでちゃんとたまごかえるのかね?
そんなこんなしているうちに、季節外れの台風が来た。
大して大きくないけど、住人たちには予想外の展開だろう。
午前3時半、心配したおかみが玄関ドアを開けると、
巣にいるほうのメスは顔を出してきょろきょろ心配そうに見ているだけだが、
下の止まり木にいるオスは、止まり木を握り締めて風にあおられ続けている。
「お〜い、大丈夫か〜?」と声をかけたとたん、 オスが家の中に入ってきた。
落ち着き無くバタバタ飛び回る。
オスのあわてぶりにパニックを起こしたのか、メスは台風の中、飛んで行ってしまった。
「おい、たまごはほっとくんかい!」
どうせ空き巣ならと、ダンボールで風除けを作って
止まり木の下に貼り付けたものの、 住人たちはなかなか巣に帰らない。
オスはおとなしいと思ったら、窓枠に止まってきょろきょろしていた。
いいのかな〜と思いつつ、台風情報なんかをテレビで見ていると、 玄関でオスが抗議している。
どうやら帰りたいらしい。
よし!とドアを開け放しても外へ出ようとしない。
なんでや?照明の周りばっかり飛んどるで。
ああ、そうか、外が暗いから出ようとしないんだー。
あわてて玄関ポーチの明かりをつけたら、外に出た。
・・・のに巣に戻らずにどっかいっちゃった・・・。
「あんたら、たまごはええんかい!!」
翌日、今日。
二羽ともちゃんと帰ってきてました。
暗くなったら帰ってきて、メスは巣でたまごを抱いて、オスは下の止まり木で寝てます。
はぁ〜・・・。
5月23日 「きょうの住人たち」 w.おかみ
前回から10日、ツバメが住み着いて3週間ほど経ちました。
その後も、毎日ちょっとずつ増築部分が観測された。
ある日、ゆっくり観察をしていたところ、以上のことを発見。
その1。
オスは相変わらず巣のふちに土ダンゴをつけている。
しかもダンゴをつけた後、いったん飛び去ってまた帰ってくる。
そんで、巣の前でちょっとホバリングして、その後土を取りに行っているらしい。
似てるんですよねー。
エクステリアにこだわるところと言い 、
作業がちょっと進むと全体の確認をしつこくするところと言い・・・。
家の中の住人(オス)に。
その2。
メスは長い枯れ草を持ってきて、ちょっと長めの時間ごそごそしている。
どうやら内装工事に取り掛かっている模様。
作業に熱中しているところにオスが帰ってくると怒る。
その後、作業は4日間ほど続いた。
つぎの3日ほどはつがいでうろうろして、巣は日中は空き巣、 夜には巣で眠る生活。
4日前、おかみは棒の先に鏡を取り付け、住人たちの留守宅を覗かせてもらった。
中には本当に綺麗な巣。
枯れ草は乱れもすきまもなく、深くてなだらかなくぼみが完成していた。
ホームセンターで売ってる「鳥の巣」なんかより立派。
巣に座っているところなんかを見ると、サイズもぴったりみたいだ。
こっちもやっぱり家の中の住人(メス)に似てるんだよねー。
インテリアを自分仕様に仕上げるために手間と時間を惜しまない凝りっぷり。
それから毎日、おかみは留守宅を覗かせてもらっている。
おととい、たまごを発見。
昨日、今日と、1個ずつ増えて、いま、3個のたまごが確認されている。
おとといはたまごをほっちらかしてうろうろしていたが、
だんだん巣に座っている時間が長くなっている模様。
でもちょっとずぼら。
平均、5個くらい産んで、全部揃ったら本格的に抱卵するらしい。
っちゅうことは、あさってまでは不真面目抱卵かなあ・・・。
5月13日 「玄関先の住人たち」 w.おかみ
2週間ほど前。
ツバメが帰ってきて、巣作りを始めた。
オスのほうはおそらく去年来ていたツバメだと思われる。
ちょっと印象が違うのは、くちばしが去年より黒っぽくなっているせいか?
メスのほうはたぶん去年のコとはちがう。
体格は普通だが、凝り性のようだ。
巣材を運んできたら、わりと長い時間ごそごそやっている。
最初に気付いたのは、床に落ちた土くれと枯れ草だった。
でも、ポーチの土だんごは特に変化無く、去年のが崩れて落ちてきてるのかと思っていた。
ところが、毎日少しずつダンゴが大きくなっていく。
ツバメの姿も確認。
今年はここに住むことに決めたらしい。
毎日、ダンゴは変化して、だんだん巣の形状になっていく。
ツバメも、ドアを開けたら逃げていたのが、ポーチを掃除していても逃げなくなった。
こちらも、夜中に様子を見たり、止まり木を作ってやったりして応援。
日中作業をし、夜はおかみ作成の止まり木で眠ること10日あまり。
5日前、ついに完成か!・・・と思ったら それからも毎日巣は大きくなっていく。
どこまで大きくする気だろう?
4月10日 「選挙カー」 w.おかみ
皆さんお久しぶりです。
唐突ですが、おかみは選挙が嫌いです。
いや、正確には「選挙カー」かも知れんな。
だってさ、名前の連呼しかしないんだもん。
うるさいだけなんだよね。
たとえば、
「×山△男です。×山△男は ○○の◇◇を実現いたします。」 てな事を言ってる選挙カーがあれば、
おかみなんかは、立会演説もわざわざ聴きに言ってもいい、と思っている。
あ、もちろん「○○の◇◇」のところは具体的なことであることが条件だけどさ。
要するに「暮らしを守る政治」みたいな、抽象的なのは除くってコト。
でも、なぜかそんな候補はいないんだよね。
余計なことを言ってると、後が怖いとか、突っ込まれるとか、思ってんのかな?
そんな、突っ込まれたら困るような意見しか持ってない人に投票すると思う?
とにかく、選挙カーは「誰がどう思っているか。」ではなく
「誰が立候補しているか。」しか教えてくれない。
そんなのポスターを見たら分かることやんか。
だったら選挙カーがやってることは、やっぱり騒音公害なんやないかと、
ガソリン使って、排ガス垂れ流して、市民の仕事や生活の邪魔してるんやないかと、
おかみは思っちゃうよ。
2月22日 「散髪」 w.ダンナ
ダンナ、最近髪がとみに伸びたので散髪しようと思い立った。
風邪気味だったのでしばらく切っていなかったから、ますますうっとうしくなった。
ダンナは基本的に会社のそばの散髪屋(会社指定の)に行く。とにかく安いからだ。
さてさて昨日、ダンナ、散髪券(というものを会社でまず買う)を買いに行ったら、担当が
「今日は休みやで。」
ダンナ:「なんで?今日は金曜やで。それに定休日やないやん。」
担当:「散髪する人が3人とも風邪引いたんやて。今朝電話あってん。店休んどる。」
そんなことがあるかー、3人もおるねんで。
で、今日。
公休日だが会社に出てきていたダンナは先輩が先に散髪に行ったので、40分くらいしてから 行ってみた。
「もうほとんど終わっとる頃や。」
しかし、その先輩はまだ待っていた。その横にもう一人同じ会社の(違う部署の)課長。
ダンナ、先輩に「○○さん、何番?」
「3番」
少しいやな予感がした。40分も経ってか?
その横にいた課長に
「××課長、何番ですか?」
「おれか、9番」
「きゅーばん!?」
ダンナは今日も散髪できなかった。ちょっと社会人としてはマズい髪型になりつつ、ある。
1月24日 「香川」 w.おかみ
ご存知の通り、おかみは生まれも育ちも香川の人間です。
最近特に思うことがあります。
この何年か、香川県の出身であることを明かすと、「ああ、うどんの。」と言われるのです。
巷では讃岐うどんブームとやらで、えらいことになっているみたいやしね。
でも、7〜8年前までは、県外で「香川から来ました。」と言うと、
「あ、あの水不足の。」という答えが返ってきていたのです。
高松砂漠と呼ばれた大渇水のさなか、母の運転する車で、妹と三人、
大分県に石仏を見に(たくさんあるおかみの趣味のひとつ)行ったときのこと。
お昼ごはんを食べようと、「名物だんご汁」ののぼりのある店の前で、 陳列してある お土産類を物色していると、
お店の女将さんと思しき人が「いらっしゃいませ〜。」と近寄ってきた。
母は早速、「だんご汁って、名物ってありますけど、どんなものなんですか?」とリサーチを始めた。
女将さんは、だんご汁のだんごは世間で言う団子の形をしていないだの、
この辺は山ばっかりの上、水はけがよすぎて稲は植えられないから、小麦のだんごがご馳走だっただの、
うちはおいしい山の水を使っているから、味に自信があるだの、 さまざまな情報を提供してくれた。
そのときふと、車のナンバーを見て、女将さんが「香川から来たの?」と聞いた。
「そうですよー。」と母が答えるなり、女将さんは血相を変えて
「すぐ入りな!水飲んで行き!!」とのたまった。
おかみの後ろにいた妹がぼそっと
「何日も水を飲んでなかったら死んどるで・・・。」
あの頃は本当に困っていた。
確かに、飲み水も無いような状態ではなかったものの、1日に数時間程度しか水道が使えなかったのだ。
日常生活がかなり厳しくなった。
今でこそ洗濯機はお湯とり機能がついているが、そのころは付いていなかった。
ばあちゃんは風呂水をバケツでくみ出していて腰を痛めた。
水を必要とするあらゆる飲食業、工場が店を閉めた。
水冷式空調設備を使っていた高松市役所は蒸し風呂になった。
県庁は空冷式だったので実害は無いが、一部の
「冷房などけしからん!市役所は止めとんぞ!」 の声に負けて、やっぱり蒸し風呂になった。
だから確かに妹の言うことは正しかったし、笑えたんだけど、女将さんの気持ちは本当にありがたかった。
全国からポリタンクやペットボトルの水を送ってもらったり、お見舞いや励ましの言葉をもらった。
そういうものを送ってくれる親戚や友人が県外に無い我が家なんかは、実際に物はもらわなかったけど、
連日、送られてくる気持ちをニュースなんかで見て「ありがたいなあ、この国もまだ捨てたもんやないよなぁ。」と思っていた。
だからどうって話ではないんです。
うどんがブレイクしてることもおかみはいいことだと思ってます。
でもね、忘れてるかもしれませんが、香川はそういうところです。
いまだに何にも変わっていません。
今頃から春中にかけて雨が降らなければ、その年の梅雨が空梅雨だったら、
確実に夏、干上がってしまうところなのです。
だからできれば、「香川ってうどんしかないとこだ。」と思うよりは、
「水に困りぎみのうどんが美味しいとこ。」ぐらいに思っていて欲しい。
夏、渇水して閉めているうどん屋の婆ちゃんを捕まえて、
「何で閉めているんだ!」とすごんだり、「お願い、うどん食べさせて!」と無理を言ったりしないで欲しい。
香川の人はじょんならんこと(どうにもならないこと)はあきらめて受け入れるのです。
水が無かったら、大雨が降るまで、どんなにあがいてもどうにもならないから。
世の中、じょんならんことは水だけじゃないし、いろいろある。
うどん関連に限っても、水が無いから店閉めたに始まり、
うどん打つおっちゃんの体調が悪くなって店閉めたとか、
その家の都合があって急に定休日が変わったとか、営業時間が変わったとか・・・。
人気のお店で行列に並んで、1時間も待たされたら、そら、確かにむっとします。
だけど、お店の人は美味しいうどんを出してるだけ。
とんでもない人数でおしかけて行列を作っているのは我々客のほうなのです。
お店の人にはじょんならんことなのです。
だからね、そういうことをお店のほうに「どうにかしろ」と言わないで欲しいんだ。
お店のほうに合わせて欲しいんだ。
セルフの店で「早く注文を取りにきたまえ!!」なんて怒鳴らないで欲しいんだ。
「駐車場が狭すぎる!!」とかねじ込んだりしないで欲しいんだ。
香川に行ったらさぬき人のスタンスを受け入れて欲しいんだ。
1月7日 「お正月」 w.おかみ
明けましておめでとうございます。
本年もいぶき工房をよろしくお願いいたします。
いぶき工房では毎年、忙しい年末年始を迎えるのだが、 今年はのんびりと出来た。
理由は2つ。
ダンナの年賀状作成が早く上がったこと。
ダンナが仕事に出ずにすんだこと。
例年、28日29日は年賀状に追われ、30日午前中に、郵便局まで出しに行き、
お昼になんとか部屋の片づけを済ませると、夕方、お客様を迎えて恒例の忘年会、 というのがパターン。
ヘタするとダンナは30日まで仕事に出ていたり、元日から会社に呼び出されたり。
大掃除?なにそれ、食べられるの?てな状態のダンナを会社に送り出し、
おかみはNOVAうさぎなみに「ムキーーー!!」といきり立ちつつ掃除をするものだったが。
今年はダンナも参加で、かなり大掛かりに大掃除も出来たし、大晦日は「しっぽく」を炊く時間もあった。
初詣にはきっちり三社参りをし、寝正月を決め込む余裕ぶり。
ニッポンのお正月を堪能した。
いや〜、毎年こうだといいんだけどね〜。