なぎビカリアミュージアム
ここでは化石が掘れるのだ。

2000/10/8
ビカリアってのは1600万年前の巻き貝だそうです。
1600万年前は新生代で恐竜はとっくにほろびて地上には巨大なほ乳類がいたころです。
そのころはこの奈義町のあたりが海岸で、ってことは倉敷なんかは海の底ですねぇ。

10月の観光シーズンの連休だっていうのに、11時ごろにお客は私たちだけ。
国道にも案内はでていなくって、どうやらあまり熱心にお客を呼び込みたい気持ちはない様子みたいね。

が、これはなかなか楽しいです。
化石を自分で掘ってみるなんてことはなかなかありません。
ほれ、大理石の階段の手すりなんかで、「あ、これ化石じゃない?」って思うことはあっても
掘ってみるわけにはいきませんからね。

ここは掘る道具まで貸してくれていたれりつくせり。
1時間が200円。
ハンマーを貸してくれて、使い捨て手袋とビニール袋がついてます。
もっとも手袋はちょっと使ってやめました。細かい物を落としちゃってやりにくいので。

そこで1時間、石やら土の塊をハンマーでたたいては断面を眺めるという地道な作業を繰り返しました。
下を向いてもくもくと土を掘っているところなんざ、なんだか潮干狩りみたいだ。

私の収穫はたいしたことはありません。
長さ5ミリくらいの小さい巻き貝くらいです。
いっちゃんや、いっちゃんのとうさんも、私よりはよさそうだが、これはどうやら取り尽くされて
しまったか、いっちゃんちは化石発掘の才能がないか、どちらかです。
あんまりの不漁に見るに見かねたのか、
ミュージアムの方が↓このビカリアを下さいました。
これがビカリア。もらったのの実物大。
とげ付きのチョココルネみたいな感じです。



私は子どもの時には、化石ってのはかなり珍しい、いわば宝石みたいなものかと思っていましたが
こうやってみると、あるとこにはあるのね。

国道沿いに「奈義町現代美術館」の矢印は大きいのがあるのよ。でも割に近いはずなのに
「ビカリアミュージアム」のことは全然書いてないです。
誰かに聞こうにも店もないし、人も歩いてない。
で、電話で聞きました。いやあ、ほんと携帯電話って便利です。ちなみにドコモの携帯は使えますが、DDIポケットは使えません。

奈義町
ビカリアミュージアム
奈義町現代美術館
地図はここ


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