2007年8月28日〜9月4日
【南カリフォルニア取材】
|
男の隠れ家という雑誌の仕事で、8月の終わりから9月初頭にかけて、アメリカ合衆国カリフォルニア州南部に取材に行ってきました。日本でも暑い日が続いていた時期ですが、カリフォルニア南部、内陸の高級リゾートタウン「パームスプリングス」では、最高気温43.6度という熊谷も真っ青の暑さでした。ところがパームスプリングスの街からケーブルカーで山頂に登ると、気温は16度以下。まるで秋です。左の写真は山頂付近からパームスプリングスの街外れを撮影したものです。写真手前下に規則的に、そして中央の丘に不規則に並ぶ白くて細長い物体は風力発電装置です。アメリカは環境に対する考え方が遅れているという報道もありますが、カリフォルニア州は別のようです。もっとも、街の中にはいたるところに大きなゴミ箱があり、市民はなんでもかんでも捨てていましたが・・・この取材で、環境問題についてますます分からなくなってしまったオイラでした。なお、この取材の記事は、07年12月号に掲載予定なので、是非、見て下さいね。
DATA:Nikon-D200 1/60sec
F11 AF DX Zoom Nikkor 12〜24mmF4G+PLフィルター(執筆日:07年10月19日) |
2007年8月8日
【夏休み自転車旅行】
|
今年も夏休みをいただいて、というより無理矢理休みをとって、家族で自転車キャンプ旅行に出かけてきました。出かけた先は、尾道市と今治市を結ぶ、瀬戸内海の道?=しまなみ海道です。瀬戸内海の島々を橋で結ぶその道には、現在、日本で最長のサイクリングロードとされる約80Kmの自転車専用道が併設されています。つわものチャリダーは1日で走り切るそうですが、僕らはそこを、島々でキャンプしながら4日間かけてゆっくりと走ってきました。
今年も最も暑い最中のサイクリングとなってしまいましたが、海から吹いてくる風は非常に心地よく、何より自動車が真横をかすめて走るような場所がほとんどないため、不安なく快適に走ることができました。この安心感というかリラックス感の中で自転車に乗れることが、いかに貴重なものかは、自転車で長距離ツーリングをしたことのある人なら、きっと分かってもらえると思います。
たった4日間のサイクリングでしたが、尾道ラーメンや讃岐うどんも食べたし、雨も降らなかったし、海水浴もできたし、文句無しの夏休みサイクリングでした。サイクリング好きには、まさにパラダイスのような「しまなみ海道」は、最高ですよ!
DATA: Canon PowerShot G7・詳細不明(執筆日:07年10月19日)
|
2007年7月14日
【ドリームカーショー】
|
 Style
Wagon Clubというクルマ雑誌の撮影で、長野県のMウエーブで行われたドリームカーショーに行ってきました。外観のかっこいクルマは無論、室内もすごいクルマがいっぱい! 左の写真が車内だなんて思えますか? で、こういうショーにはツキモノのキャンギャルも撮影してきちゃいました。(これも仕事です!)たまにはこんな仕事も悪くないけど、おじさんには目の毒ですね。(執筆日:07年7月23日)
DATA:1/13sec.F4(12-24mmF4G)=左
1/30sec.F3.5(17-55mmF2.8G)=右
共にNikon D200 ISO400相当で撮影
|
2007年6月27日
【ベニバナイチヤクソウ】
|
自転車専門誌「Bicycle Club」の仕事で、無印良品・南乗鞍キャンプ場に行ってきました。といっても今回はカメラマンではなく、自転車&アウトドアインストラクターとしてです。MTBプロライダーの家族の夏休みキャンプが、安全で楽しくなるようにするのが、オイラに課せられ仕事です。オイラがプロライダー家族に、どんなレクチャーをしたかは、えい出版・Bicycle
Club'07.8月号No.269・P.76〜81を見て下さいね。
さて、その現場を撮影したカメラマンHS氏は工芸大学の後輩で、一緒に仕事したのは実に十年ぶり? のこと。後輩くんのカメラマンとしての成長ぶりには先輩カメラマンとして、ただただ感心するばかりです。誌面用の撮影は一切彼に任せてオイラは新たに買ったデジタルコンパクトカメラで、虫やら花やらをパシャパシャ。その中の一枚が左の写真です。キャンプ場のスタッフが教えてくれたベニバナイチヤクソウという花は、亜高山から高山に咲く美しい高山植物。緑一色の草むらの中でひっそりと咲いていました。それにしても、最近のハイエンドコンパクトデジカメは、すごいです。すでに使っているCanon
PowerShot Pro1もそうですが、これだけの性能と描写力があれば、十分に仕事で使えそうです。(執筆日:07年7月23日)
DATA: Canon PowerShot G7 MACROモード使用・詳細不明
|
2007年5月28日
【ブルートレイン】
|
またまた「男の隠れ家」のはなしです。同誌で年に1〜2回「ローカル線の旅」という特集を組んでいるのですが、オイラにとって2度目のローカル線取材となったのが今回の九州・鹿児島〜枕崎線です。そして、九州まで行く交通手段として編集部が用意してくれたのは、な、ななんとブルートレイン!でした。
無論、ブルートレイン自体も取材対象ゆえ実現したことですが、ブルートレインに乗ったのは、学生の時以来。二十余年ぶりのことです。いやいや、懐かしいやら嬉しいやら。何しろオイラ達の世代にとって、ブルートレインの旅は、ひとつの憧れでしたからねぇ。とはいえ、学生時代に乗った2段ベッド4名の相部屋とは違い、今回乗ったのは個室デラックスA寝台。プライベートは保てるけど、少し旅情緒に欠ける「豪華なカプセルホテル??」の中で過ごすこと約17時間。もしかすると、もう2度と経験することのない貴重な時間を過ごすことができました。やっぱり鉄道の旅は楽しいな〜♪(執筆日:07年6月18日)
DATA:Nikon-D200
1/25sec F4 AF DX FISHEYE Nikkor 10.5mmF2.8G
|
2007年3月29日
【キャンピングカー】
|
実業之日本社・月刊ガルヴィ編集部にいた方が、あいであらいふ社の「男の隠れ家」編集部に転職し、彼の依頼で前述の「男の隠れ家」の仕事をすることになりました。依頼された仕事は「キャンピングカーの旅企画」の撮影と執筆なのですが、キャンピングカーの撮影は、もう10年以上も続けている得意分野だったりします。現在も月刊ガルヴィで毎月、キャンピングカーを紹介するページを撮影&執筆している次第です。そんなわけでかっこいい男性モデル(チョイ悪オヤジ)と、キャンピングカーで早春の信州を旅してきました。仕事とはいえ、よく知っているキャンピングカーという乗り物ゆえ、楽しい旅ができました。この内容は既に発売されている「男の隠れ家'07年6月号」に出ていますので、是非とも見て下さい。
とっころで、キャンピングカーですが、ここへきて多くのメディアが取り上げていて、大流行の兆しが見えています。オイラのような貧乏人には高価なクルマなのですが、軽自動車ベースでよければ200万円台で新車が入手可能です。あなたの家にも一台いかがですか?(執筆日:2007年5月23日)
DATA:Nikon-D200
1/60sec F8 AF VR Zoom Nikkor 70〜200mmF2.8G
|
2007年3月1日
【ホームページ用HD復活&お料理】
|
ホームページ用のデータを保存しておいた我が家のmacくんのハードディスクがクラッシュして以来、ホームページの更新が滞っていました。ほとんど居ないとは思いますが、我がホームページの愛読者の皆さん「おまたせ!&御心配をおかけしました。」で、復旧までに過ぎて行った06年の秋〜07年の冬は、仕事が超多忙状態で、データの復旧とホームページの更新は、兎にも角にも後回し。僅かな暇を見つけてはチョコチョコとサーバーから我が家のmacにデータをコピーし、全部のデータを復旧させ終わったら、もう半年以上の月日が過ぎていというわけです。やれやれ・・・
で、半年ぶりの気まぐれ日誌は、料理の撮影の話題。プロの写真家の方ならヨ〜クお分かりと思いますが、こういう懐石料理の撮影は大変なんですよね〜。大型のバンクボックスライト、バックボード(デコラ板)、料理の器の並び、色のバランス等々の撮影前の準備。やっとカタチになったとしても、板前さんや支配人、そして広告代理店さんとの意志の疎通がないとシャッター押せないんですよね。この日も朝から準備して合計11メニューを撮影したらドップリと夜。機材を片付けて家に帰ったら、もう午前2時でした。みなさん、料亭やホテルのパンフレットによくある、こういう写真を見かけたら、その背景にはプロカメラマンの努力があることを思い浮かべて下さいね。(執筆日:2007年3月22日)
DATA:Nikon-D200
1/125sec F16 AF DX Zoom Nikkor 17〜55mmF2.8G
|
2006年8月22日
【カラマツの森のそまびと】
|
雑誌の撮影で我が長野県の東端にある川上村に行ってきました。川上村の山林のほとんどはカラマツの森で、そこで働く「そまびと」(キコリの意味)の作業現場がロケ地です。川上村を含め県内のカラマツ林のほとんどは人工林で、人が手を入れることを担保に成り立っています。しかし、年々キコリを生業とする人が減り、カラマツ林は木材としての収穫時期を過ぎても放置されることが多く、どんどんと荒廃している。そんな現状をなんとかするべくNPOとして活動を行っているのが「信州そまびとクラブ」の人々であり、今回の撮影の被写体です。森と人との関わり合いは、オイラもずっと気になっていたところなので、興味津々の撮影となりました。森の急斜面を登ったり降りたり、寝そべったりしての撮影はチョットだけ大変でしたが、杉の人工林と違って、落葉期のあるカラマツ林の中は下草も多いため野原に似た心地よさがあり、気持ちよく撮影ができました。
さて、その時撮影した写真は、学研・ドゥーパ!EX・vol03(06年10月1日発売)の巻頭を飾ることになりました。そまびとクラブS氏の大変意味深い寄稿と会わせて、是非ご覧になって下さい。(勿論、左の写真は誌面では使われていない未使用カットです。)文中にも書いたようにカラマツは針葉樹でありながら落葉する木です。そして黄葉期のカラマツ林は、まるで黄金の山のように変身します。10月〜11月、秋も深まり行く時季に、再び川上村を訪れ、金色のカラマツ林に向けてシャッターを切る・・・そんな日を楽しみに撮影現場を後にしました。(執筆日:9月27日)
DATA:FUJIFILM FinePix
S3pro 1/30 F8 AF DXZoomNikkor 12〜24mmf4G |
2006年8月2日
【夏休み恒例自転車旅行】
|
今年も夏休みをいただき、家族全員の夏休み恒例行事になっている自転車旅行に行ってきました。今年の目標は家(長野県岡谷市)から滋賀県・琵琶湖まででした。(帰路は輪行)がしかし、想像より少しきつかった木曽路(国道19号&旧中山道)のアップダウンと、連日最高気温を更新するような猛暑のため、スローダウン。結局、目的地を名古屋に変更して、4日間で約200kmというノンビリサイクリングとなりました。奈良井宿や妻籠宿も観光できたし、まっいっか!
2004年から始めた「家族全員参加・夏休み自転車キャンプ旅行」の様子は、いずれアップロードする予定のMY FAVORATE/MTBのページでまとめて伝えようと思っていますので、乞う御期待です。
さてさて、左の写真は木曽路の景勝地「寝覚めの床」に咲いていたアジサイの花です。まだ朝早い時間帯の撮影だったにも関わらず、ガンガンと強い日射しが照りつけているのが分かりますね。「あ〜暑かった。」でも、今年も楽しい自転車旅行&楽しい夏休みを過ごせました。(執筆は2006年9月7日でした。)
DATA:Canon
Power Shot Pro1 FL=10.6mm 1/500sec. F8
|
2006年7月13日
【大雨大災害とチョロQ消防隊】
|
この日誌を書いているのは、すでに8月のお盆過ぎです。理由は7月の後半、仕事のスケジュールの大番狂わせがあったからです。その大番狂わせとは、「平成十八年七月豪雨災害」と命名された災害です。その時のニュースの大規模土石流現場として連日報道されていた災害現場=長野県岡谷市は、オイラの住む町です。幸いオイラの家に被害はありませんでしたが、土石流の現場は無惨な姿を今現在(同年8月)もさらしています。大雨による被害は一見すると「天災」なのですが、オイラは、ここのところの世界規模の異常気象を「人災」と考えています。地球温暖化により北極南極の氷が大量に融け出し海流が激変し、温度差により大量に発生した雲が、各地に大量の雨を降らせたり、大干ばつを引き起こす。でも、その大雨や干ばつがどこに起こるかは誰にも予測がつきません。今まで蓄積されてきた気象データが役に立たないからです。そして、この地球温暖化を引き起こしたのは、人間以外の何者でもありませんね。やっぱり「人災」です。地球温暖化についてオイラが伝えたいことや、地球温暖化を少しでも食い止めるために私達は何をしなければならないかを、My
Favorite!!の中のOutdoor&Campingのコーナーに記してあります。よかったら、そちらも見て下さい。さてさて、上の写真は息子の学校の、パソコン授業のために撮影してあげた、息子とオイラの共同コレクション「チョロQ消防隊」の中の一台です。なにやら小学校のパソコンの授業では、パワーポイントを使ってプレゼンをするとかで、今ドキの小学生は進んでますね。そういえば、この撮影をしている時も、窓の外は激しく雨が降っていました。まさかあの雨が一週間も降り続き、あんな大災害を起こすとは、この時は予想もしていませんでした。(写真のチョロQは皮肉にも水難救助車だったりします・・・・)
DATA:Fujifilm FinePix
S3pro 1/180sec.F22 AF Micro Nikkor 100mm F2.8D+400Wsボックスライト+SB800 |
2006年6月29日
【結婚式の季節】
|
六月はJun Bride。結婚式の季節です。地方に住む僕にとって結婚式のスナップ撮影は、本業ともバイトともいえない仕事ですが、何より「一生大切にしてもらえる写真」を撮るわけですから、こちらとしても気が入ります。さて、僕が直接結婚式の撮影依頼をいただいてる下諏訪町の「梅月」さんは、それまで部分的にデジタルカメラを使うことはありましたが、メインはネガフィルムでの撮影でした。しかし、5月にデジタルボディが3台となりデジタル機材がとりあえず整ったため、この日の撮影から結婚式を総デジタルに切り替えました。そして、その日の花嫁さんは和装が似合う非常に美しい女性。絶好の被写体に恵まれました。諏訪大社まで歩く「雨の花嫁行列」にもD200は耐えてくれて、美しいアルバムに仕上がりました。ポートレートの作例にもアップしておきましたので、ご覧下さいね。
DATA:Nikon-D200 1/50sec.
F3.2 AF-VR80〜200mmF2.8 |
2006年5月15日
【サービスセンター巡り】
|
年に数回、東京に「サービスセンター巡り」&機材の買出しに出かけます。で、この日はニコンプロサービスセンターのある浅草から、フジフィルムサービスセンターのある浜松町、ヨドバシカメラ(新宿)という順路になりました。東京での移動は地下鉄が便利ですが、浅草〜浜町町は水上バスでほぼ直行できます。ということで、ニコンプロサービスでD100から代替えしたD200を持って水上バスに乗り込みました。空は薄曇りでしたが、水上バスのデッキに立ちクルージングするには最適の心地よい日でした。左の写真は途中ですれ違ったヒミコという近未来的な水上バスを撮影したものです。画像解像度以外は未加工のD200のJPG画像です。ちょっと眠い絵に仕上がってますが、D200の映像はこんな感じです。
DATA:Nikon-D200 1/400sec.
F5.6 WB:auto AF-Nikkor 28〜70mmF3.5〜4.5D |
2006年4月21日
【季節外れの降雪】
|
学研のD.I.Y雑誌「ドゥーパ!」の姉妹紙で、新しく創刊された「ドゥーパ!EX」という雑誌の取材で、富山県に行くことになりました。オイラの住む長野県岡谷市から富山県へ抜けるルートはいくつかありますが、山岳観光地で知られる上高地の横を抜ける安房峠超えが最短ルートになります。東京では桜の花も散って、翌週はゴールデンウィークという時期でしたが、長野県内の天気予報は、「山沿いは雪!」いや〜な予感はしていましたが、案の定、峠のトンネルの前後は雪。積雪は3〜5センチといったところです。しかし、スキーバカのオイラのクルマは、軽1BOXといえども駆動系はフルタイム4WD。さらに、あきらめの悪いスキーバカゆえ、ゴールデンウィークでもスキーに行くチャンスをうかがって、タイヤはスタッドレスを履いたまま。つまり何の問題もなく積雪地帯を通過できたわけです。有料トンネルの料金所を過ぎたところで、クルマを停めて季節外れの雪を写真に納めようとして気付いたのは、買い替えたばかりの携帯電話にカメラが付いていること。何を隠そうカメラ付き携帯電話を持つのは今回が初めて。わくわくしながら携帯電話で写真を撮影し、SXGAの解像度で撮影してPCのメルアドに転送しました。結果は左の写真の通り。なかなかの写りですが、携帯電話で撮る写真って何か味気ないですね。みなさん、やっぱ写真はカメラで撮りましょうね!
DATA:カシオA5513CA(G's one)シャッタースピード&絞りは不明
|
2006年3月20日
【憧れのツリーハウスにて】
|
学研から隔月で刊行されているD.I.Y雑誌「ドゥーパ!」から久々に仕事の依頼をいただき、同誌のD.I.Y.コンテストの受賞者&その作品の撮影に行ってきました。長野県在住のT氏が作ったツリーハウスが、その受賞作品(左の写真)です。「空中工房・コルガンテ」と名付けられたツリーハウスは、クヌギの巨木の幹又に設置され、まるで里山の麓に浮かんでいるかのようでした。一方、受賞者のT氏はジャスト団塊の世代という年齢の超多趣味人。物置き&ベランダ付きで4畳ほどのこのツリーハウスの中での最大の楽しみは、デジタルギターの演奏とのこと。演奏のレパートリーは80年代フォークがメインで、ステージネームは長渕剛ならぬ「長靴剛」。演奏の時は長靴を履くのがお決まりのようで、その日も長靴を履いてイルカの名曲「なごり雪」などを披露してくれました。
実は、オイラも80年代フォーク大好きで、ヘタッピながらギターも弾きます。おまけに、ツリーハウスは実現可能な憧れゆえ、T氏との会話は一言一言がオイラのツボを刺激してるかのよう。いやぁ、ヤラレました。今年から来年にかけて、オイラもつりーハウスを建ててみようかな?
ということで、このツリーハウス&T氏取材の記事は、2006年5月8日発売のドゥーパ!No.052号に載りますので、是非、見て下さい!
DATA:FUJIFILM
FinePix S3pro 1/250 F11 AF ZoomNikkor 18〜35mmf3.5〜4.5D
※雑誌掲載用の撮影は Nikon
F5+上記レンズでポジフィルム撮影
|
2006年1月16日
【雪原とS3pro】
|
この日誌を書いているのは実は2月の終わりです。1月は毎年、成人式の撮影&アルバム製作、そしてスキーで忙しいのです。まっ、そんな中、レギュラー仕事になっている実業之日本社・月刊ガルヴィの仕事で、スノーシュートレッキングに行ってきました。雪遊びの撮影は得意中の得意なんですが、極寒の中のフルデジタル撮影はバッテリーの温存が気になるところ。案の定、最初の1組目のバッテリーは20カット辺りで終了。次の組も同じくらいで終了。気温はマイナス7度前後でしたが、予想以上のバッテリー消費量です。しかし、予備のバッテリーの入っている箱とカメラ本体の底部(バッテリー部に一番近い部分)にカイロを貼り付けておいたので、序々にその効果が発揮され、3組目のバッテリーになってからは絶好調。その日のラストカットまでを、そのバッテリーで撮りきりました。やっぱりバッテリーも暖気運転が必要なんですかね。で、ちょっと気になったのは、使用したカメラFUJIFILM
FinePix S3proのバッテリーが、充電式の単3型ニッケル水素電池またはニッカド電池のみしか受け付けないこと。同じ単3型でも、アルカリやリチウム電池は使えません。専用電池でなく、市販の単3型ニッケル水素電池ならなんでも使えるのは非常に嬉しいのですが、極寒の撮影となると単3リチウムが使えないのはチョット痛いです。雪の上での撮影には、S3proの広いダイナミックレンジが非常に有効で、他の一眼デジカメでは厳しい条件となる雪面の質感+人物のデティールの再現を見事にやってのけるカメラだけに、前述のバッテリーの問題が惜しまれてなりません。
FUJIFILMさん、S4proを出すなら是非とも、単3型リチウム&アルカリも使えるようにお願いします。そんなわけで、このスノーシュートレッキングの記事は、月刊ガルヴィの2006年3月号に掲載されていますので、みなさん見てね!
DATA: FUJIFILM FinePix
S3pro 1/250 F6.7 AF-S DX ZoomNikkor 17〜55mmf2.8G |
2005年11月5日
【フリーポートレイト】
|
七五三のシーズンというわけで、この日は七歳の女の子とその家族一組の記念写真を撮影しました。いわゆる街の写真館と同じ仕事です。しかし、スタジオを持たないオイラゆえ、撮影場所は着付けとメイクを行ってくれた美容室の中の仮設のスタジオ。無論、すべて自前の機材です。照明機材やらバック紙やらをセットし、仮設スタジオを作るのに2時間近くを要したわけですが、一組の家族を撮影してスグに撤収してしまうのには、モッタイナイ! ということで、知り合いの女性にモデルをお願いしてフリーポートレイトの作例作りをしました。成人式の撮影以外で女性のスタジオポートレイトは久々。無論、モデルになってくれた女性はプロではないので、ポーズ付けに少々悩んじゃいました。成人式の着物姿の場合、ポーズに制約があるし、いわゆる記念写真の「型」ポーズで撮影してしまえばそれなりに見えるのですが、カジュアルウェアとなると、文字どおり自由にポーズ付けができちゃうわけです。東京に居た時も、この手の撮影はあまり上手じゃなかったのですが、今回はさらにタジタジでした。やっぱり続けてないとダメですね。というわけで、チョ−無難なポーズだけを「作例を見る」のポートレイトのコーナーにアップしておきました。是非、見てやって下さい。
DATA: FUJIFILM FinePix
S3pro 1/125sec F16 AF-Nikkor 50mm f1.4D
Special thanks : A.M (model)
※モデルさんになっていただける方がいらしたら、メール下さい。 |
2005年10月25日
【落ち葉のアート】
|
道路地図「マップル」でお馴染みの昭文社さんの企画ものの撮影で東京・立川市の国営昭和記念公園にロケに行ってきました。テーマは「お手軽アウトドア」ということで、公園内でサイクリングしたり、紙飛行機を飛ばしたり、豪華な手作りピクニックランチを食べたりしました。モデルになっていただいたのは、パパ、ママ、あやかちゃん、ももかちゃんの榎本ファミリー。雲ひとつない快晴の秋空の下、楽しく撮影できました。左の写真はさやかちゃんと芝生の上に落ち葉で描いたパパの顔です。撮影項目には無い内容でしたが、「落ち葉がいっぱいで、いろんな形に見える」という、あやかちゃんの言葉がきっかけでやってみたら、これが意外に面白い! 実はパパの顔を描いた後、葉っぱの位置を変えて、ももかちゃんの顔にしたり、一枚の葉っぱの上に、小さくちぎった芝生の葉を目鼻口に見立ててならべて、福笑いみたいなこともしました。何気ない遊びでしたが、ささやかで可愛いアートになったと思いますが、いかがですか?
DATA:Canon
PowerShot Pro1 1/50sec f4macroモード使用
|
2005年10月17日
【光り物の物撮り】
|
大学時代からの友人M氏が勤める「石川トランク製作所」という会社で、そこの主力商品であるアルミ製のトランクケースを10月17日、18日の2日間に渡り、撮影してきました。カメラマンの間では「光り物」は嫌がられる被写体のひとつです。本来ならスタジオで撮影すべき相手ですが、自分の持っている機材でどーにか撮影できそうだったので会社の倉庫をお借りしての撮影となりました。しかし、相手はいわゆる『ナシ地』と呼ばれる拡散性の光沢部分と、ツヤのあるクロームメッキの部分を持つ物体。ナシ地のパネル部分には細かな凹凸があり、それを再現できる程度にフラットに照明した上で、クロームメッキ部分の艶っぽさを出すのが難しかったです。基本に乗っ取って、真上からの大型バンク一灯をベースにライティングを組み立て、白レフと周囲の暗がりを写り込ませ、クローム部のつやっぽさを出すようにしてみました。バック紙はグレー、トランクの内部以外はすべて無彩色であり、かつ、デジタルカメラでの撮影だったのですが、ライティングを変えただけで、各商品の色味が微妙に変化してしまいました。デジタル撮影ゆえ、画像処理の段階で少し補正できましたが、やはり色が引っ張られています。画像処理の時間も不十分だったので、仕上がりは70点くらいかな?
完成した写真は、いわゆるコマーシャルフォトというよりは、モノ雑誌のノリですね(^-^;)(オイラらしい?)撮影した写真は、同社のパンフレット等に使用するとのこと。
DATA:Nion
D100 1/15sec f5.6 ISO800設定(商品photoはFUJIFILM
Finepix S3proで撮影)
|
2005年9月11日
【秋の色】
|
世の中がアメリカ同時多発テロの慰霊式典と、衆議院選の投票日でテレビの画面に釘付けになっていた日。オイラは実業之日本社・月刊ガルヴィという雑誌の取材で、栃木県のキャンプ場に来ていました。3日間連続のロケでしたが、初日の11日は曇り時々雨というあいにくの天気。
撮影が中断してしまう雨降りの時間に、いっぱい落ちていた栗の実を拾って過ごしました。モデルになってくれたしおりちゃん&彼氏の雄大郎くんが、携帯のカメラやコンパクトデジカメで、拾ってきた栗の実を撮影していたので、オイラも便乗してデジカメで撮影してみました。しおりちゃんに撮影したカットをモニターで見せると、「さすがプロ、上手だよね!」とのこと。もう二十年もカメラマンをしていると、そんなふうに言われても、嬉しくはない・・・はずはなく、嬉しいもんです。
いかにも「秋」なカットですが、それはオイラが秋らしく撮影したのではなく、栗そのものの形や色が、見る人に「秋」を強く印象づけるから。きっと、常夏の国の人がこの写真を見ても「秋」を感じることはないんだろうな? さて、潮里(しおり)ちゃんと雄大郎(ゆうたろう)くんがどんな人かは、ガルヴィの05年11月号(10月15日発売)を見てね!
DATA:Canon
PowerShot Pro1 1/80sec f3.5 macroモード使用
|
2005年9月8日
【これからヨロシク】
|
ここのところの「暇」かつ「金欠」(ホームページ製作はほとんどお金がかからないゆえ)を利用して、仕事用、つまりカメラマンとしてのホームページを立ち上げてみました。仕事用のホームページの構想は何年も前からありましたが、具体的な構成イメージが思い浮かばなかったし、どうせ作るならシンプルでも、そこそこカッコいいホームページにしようと思い、今日までユルユルとやってしまいました。で、TOPページの「お知らせ」のコーナー(一般の閲覧者に伝える「お知らせ」がとりたてて無い)以外はとりあえず製作して形になったので、アップロードすることにしました。・・・・実は、すでに趣味の中の1ジャンルについては数年前からホームページを立ち上げていたんです。仕事用ホームページの予行演習として作ってみたコンテンツですが、なるべく理想に近付けてみたら、実に200ページを越えるボリュームになってしまいました。根性の集大成ともいえる「一味とんがらし/詩のスクラップ」から、このページまで入って来てくれた人は、果たしているのでしょうか?
さてさて、このページは「気まぐれ撮影日誌」なので、撮影について書かなくてはいけません。で、本日撮影したものは、機材リストのページに使った「私の機材」の写真です。小さな写真ですが、ソフトボックスを組み、グラデーションペーパーバックを敷いて撮影しました。大きさ的にそこまでする必要はないのですが、つまりは「暇」ってことです。誰か、このホームページを見て「仕事のご依頼」をお願いしま〜す! |