キャンプデビュー

キャンプのハードルは高い?

道具のネック 
キャンプをやってみたいと思ったら、まずアウトドア雑誌をチェックするのが普通でしょう。そこには実にいろいろなキャンプ道具が紹介されています。誰もが「ひぇー、キャンプってこんなに道具がいるの?」とびっくりすることでしょう。全部揃えたら10万円くらいかかりそう。これから続けるかどうか分からないのに、いきなりそんな大金を出して道具を揃えようという人はいないでしょう。

技術のネック
キャンプってテントを張ったり、タープを立てたり、火を起こしたりと、なんだか難しそう。知識も技術もなくていきなりキャンプに行くわけにいかないから、まず練習しなくては。でも練習するにも肝心のキャンプ道具がないと...

講習会
それではキャンプの講習会のようなものはないかと探せば、日本キャンプ協会は全国で講習会をやっていますが、これは指導員の資格を取るためのもの。日本オートキャンプ協会はなんだかキャンピングカーのオーナーの集まりのような印象があってどうも敷居が高い。それならアウトドアサークルはどうかとインターネットで検索してみると、学生や独身者の合コンまがいのものばかり。なかにはちゃんと活動しているサークルもあるようだけれど、仲間同士楽しんでいる輪の中に、これから始めようというビギナーはなかなか入りづらいもの。結局キャンプは「独学」しかないのか...

夫婦の不一致
夫:「自分は若いときからアウトドアが好きで山登りをしたり、ワンゲルに入ったりしていたので、家族でキャンプしたいと思うけれど、女房がアウトドアは全然だめ。母親が行かなければ子供もついて来ないし、一人で行ってもファミリーキャンプにならないじゃん。」

妻:「私自身は特にアウトドアが好きというわけではないけれど、子供には是非キャンプをさせたい。だって、自分の子供が塾やパソコンやテレビゲームだけで育つと思うとなんだか不安だもの。やはり子供は自然の中で伸び伸びと遊ばせてあげたいし、土や虫に触れさせたい。でも、ダンナが全然アウトドアに興味がなくて。かといって私一人で子供をキャンプに連れていくのは無理だし...」

トラウマ
子供のとき学校や地域の子供会などでキャンプをしたことのある人もいるでしょう。みんなでテントを立てたり、穴を掘ったり、飯盒でご飯をたいたりと、それなりに楽しい思い出ではあるけれど、それ以来キャンプというのは不潔で、肉体的にもきついというのが頭にこびりついている。それを大人になったいま家族でやるのはちょっと...

以上、キャンプを始められない理由と思われるものを挙げてみました。なるほどキャンプデビューのハードルはかなり高いようです。キャンプを始めるには、まずこれらのハードルを取り除く必要があります。そこでキャンプデビューのためのアドバイスをどうぞ。

キャンプデビューのためのアドバイス