| オートキャンプ白書 |
『オートキャンプ白書』が発行されるまで オートキャンプ、つまり自動車を利用したレジャーとしてのキャンプが一般の人々の間で行われるようになったのは自家用車が普及しはじめた1960年代です。1970年代は高度経済成長により所得が増加すると同時に、モータリゼーションの発達で車による移動が容易になったために、オートキャンプを楽しむ人口は次第に増えていきました。1980年代になって日本の経済が高度成長を終えて安定成長を迎えるともに、オートキャンプが急速に普及していきました。自然の中で家族と共にゆったりとした時間を過ごしたいという欲求が人々の間で強まり、オートキャンプはそのニーズに応える最適なアウトドアレジャーだったからです。オートキャンプ人口も急速に増え、1986年には500万人を突破しました。 このようにオートキャンプが広く普及したことを受けて、(社)日本オート・キャンプ協会は1986年『オートキャンプ白書』創刊号を発刊しました。オートキャンプの現状を分析するとともに、今後の一層の普及に向けての課題をまとめたものです。『オートキャンプ白書』はその後毎年版を重ね、キャンパー、キャンプ場、キャンプ用品、車の視点からオートキャンプを総合的に分析して、日本におけるオートキャンプの全体像を伝え続けてきました。
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