基本的なコマンドと動作パターンが予め実装された、JWWの標準的なクロックメニューです。
左右のAM・PMに各12コマンド=計48コマンド(42種類)が実装されています。
別名「基本クロック」 と呼ばれることもあるようですが、ここでは「標準クロック」 とします。
「JWWの標準的な」 としたのは、JWW自体が建築系汎用CADの顔をしていることから「建築系で標準的な」という解釈です。
標準クロックのコマンドメニューの中に[建具立面][建具断面][建具平面]があることからもJWWが建築系CADであることが伺えますが、
もちろん建築系に限らず様々な分野で使われているJWWですので、標準クロックもまた、業務分野に係わらず有効に利用可能なことは言うまでもありません。
σ(^_^;)は標準クロックを使わないのであまり詳しくはないですが・・・。
見た目では、[線と矩形][複写と移動]がそれぞれセットメニューになっているのが最大の特徴でしょうか。
また、左AMと右AMにいくつかの同じコマンドが重複して実装されています。
これは、JWWでのマウス操作が(L):free (R):Read であるのと同様に、同じコマンドでも左(L)右(R)のクロックで異なる動作をする仕様になっているためです。




※AUTOモードのカスタマイズクロックメニュー を設定する(仕込む)場合には、
このような左右の動作パターンの違いなども考慮して各コマンドを割当てていくこともポイントになるようです。
また、同じコマンドでも標準クロックメニューとAUTOモードクロックメニューでは動作が異なるコマンド(伸縮やパラメトリックなど)もあり、
「標準クロックならでは」 の作図・操作方法というものもあるようです。
環境設定 WD_COM により、標準クロックメニューにのみ有効な割込みコマンドが実装できます。
この機能はAUTOモードクロックメニューでは無効ですので、標準クロック使用時の特権とも言えます。
動作的には下記のようなアドバンテージがあるようです。
※もっと他にもあるかも知れませんが、あまり詳しくないので・・・(^_^;)
⇒標準クロックとAUTOモードクロックの動作の違い等については、siegel's『間』さん が詳しく解説されています。