コマンド毎の特有クロック
Last Update : 2008年11月24日
各コマンドの使用中に、そのコマンドにのみ出現するクロックメニューがあります。
/線コマンドなら、線を引き始めてから左PM3時にドラッグすると[水平・垂直]が現れ、
ドラッグするごとに[水平・垂直]←→斜線の切替えができます。
このとき、コントロールバーの レ水平・垂直 のチェックも同時に切替わります。
左PM3時は矩形コマンドでも[水平・垂直]ですが、文字コマンドですと[任意方向]というメニューが出現します。
同じ左PM3時でも、コマンドによって現れるメニューが異なったり何も出なかったりします。
このように、各コマンドに応じたサブメニューが実装されたクロックメニューを、特有クロック又はサブクロックと呼びます。
基本設定の関連項目チェックの有無や、環境設定ファイルの記述により使えないケースがあります。
「クロックメニューを使わない」設定がされている場合、当然ながら使えません。
環境設定ファイル 「S_COMM_0」 の2番目の数値で、1000の位に "1" が記述されている場合も使えません。
【S_COMM_0 = 00 1035 A0 1 1 900 0 0 0】

基本設定>一般(2)タブの【AUTOモードから他コマンドに移行した場合】
- どこにもチェックが無い場合 ※S_COMM_4の5番目が "0"
・・・使えます。
- 「コマンド選択をAUTOモードクロックメニュー」にチェック ※S_COMM_4の5番目が "1"
・・・使えます。
- 「全てAUTOモードクロックメニュー」にチェック ※S_COMM_4の5番目が "2"又は"3"
・・・AUTOモード時は使えません。AUTOモードから抜けて他のコマンドに移行すれば使えます。
- 「AUTOモード以外のコマンドでは全て標準クロックメニュー」にチェック ※S_COMM_4の6番目が "1"
・・・一切使えません。
※因みに、「クロックメニューによる線色等切替え機能」 も上記の設定により有効となります。
標準クロックでもAUTOモードクロックでも、特有クロックが存在するコマンド・時間では否応無しに特有クロックが出てきます。
つまり、クロックメニューコマンドの一部が特有クロックメニューに置換えられて、元々のクロックメニューコマンドの一部が機能しなくなります。
-
例えば標準クロックで、範囲選択後に左PM7時でハッチを実行しようとしてもそこには範囲選択コマンドの特有クロック 左PM7時:■書込線種選択 が出てきますので選択不可となります。
※回避策として、範囲選択後の左AM2時にハッチ指定が可能。⇒ 環境設定 SL_SET(3) 参照。
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また、特有クロックを生かしながらAUTOモードクロックを設定する場合は、特有クロックがカブる時間を考慮しながら各コマンドを仕込む必要があるようです。
例えば、[複写][移動]を左右のPMに仕込んだりすると、[範囲選択]後の左右PMはすべて特有クロックで埋め尽くされているため、範囲選択>[複写][移動]は不可になります。
つまり、特有クロックを有効にすると 「まず特有クロックありき」 のクロックメニューを受け容れなければなりません。
元々、標準クロックと特有クロックは各コマンドがバッティングしないような配慮がされていますので比較的使いやすい組合せと言えますが、
AUTOモードクロックの場合はユーザーが任意に各コマンドを割当てられるため、思わぬところで特有クロックが出現してきて意図したカスタマイズの障害になることもあります。
特有クロックとAUTOモードクロックを組み合わせて使用する場合には、「まず特有クロックありき」 の設定が必要となるようです。
各コマンドごとに現れる特有クロックメニューGIFアニメでビジュアルに?表現してみました。
JWWのバージョン、基本設定>一般(2)タブ、環境設定ファイル(S_COMM_4 の5番目・6番目、他)の設定状態、作図状態やコントロールバーの表示状況等などによっては、クロックの表示が異なる場合もあると思います。
メニューが何も出ない時間帯についてはご使用の設定・状態に依りますので、実際のJWWでは標準クロック又はAUTOモードクロックで設定されたコマンド名(「キャンセル」「使用不可」含む)が表示されると思います。
足りない時間・余計な時間・抜けてるコマンド等があるかも知れませんので、実際のJWWでご確認下さい。
※便宜上クロック時間の呼称を 左AM:LAM、左PM:LPM、右AM:RAM、右PM:RPM としています。
※特有クロックが実装されていない(と思われる?)コマンドについては割愛しています。
〜 Special Thanks to Mr.siegel & Mr.rj & Mr.96saka & Mr.giri & Mr.kawachidou & 特有クロック党 〜
メイン
└ 新規・開く・上書き・保存・印刷・切取・コピー・貼り付け
編集(1)
└ ・範囲選択・複線・コーナー・伸縮・面取り・消去・複写・移動
編集(2)
└ 包絡・分割・データ整理・属性変更・ブロック化・ブロック解除・ブロック編集
作図(1)
└ 線・矩形・円・円弧・文字・寸法・2線・中心線・連続線・AUTO
作図(2)
└ 点・接線・接円・ハッチ・建具平面・建具断面・建具立面・多角形・曲線
その他(1)
└ 図形・線記号変形・座標ファイル・外部変形・測定・表計算・距離指定点・式計算・パラメトリック
その他(2)
└ 図形登録・寸法図形化・寸法図形解除・登録選択図形・2.5D・日影図・天空図
LAM
LPM

RAM
RPM
※
※SL_SET(3)にてLAMの1時にデータ整理、2時にハッチ、8時にコピー、RAM8時にコピー。※SL_SET(1)にてLPM9時の指定属性選択。
※LAM3時は間隔・位置指示後の任意点(free)、RAM3時は間隔・位置指示後の読取点(Read)
LAM

LPM
RAM
RPM
※LAM0時の処理実行は一括伸縮にて。
※LAM0時の処理実行は[一括処理]にて。
※LPM0時〜5時は範囲確定の前後で異なる。SL_SET(2)にてLPMの任意時間に書込レイヤ・線色・線種で作図。
※LPM0時〜5時は範囲確定の前後で異なる。SL_SET(2)にてLPMの任意時間に書込レイヤ・線色・線種で作図。
LAM

LPM
RAM
RPM
※
LAM

LPM
RAM
RPM
※
LAM

LPM
RAM

RPM
※RAM0時基点変更<<Read>>は範囲選択確定後。
※LAM2時・3時・4時は再ドラッグで切替え(トグル)。※RAM0時は水平・垂直・斜線・作図状態で異なる。
LAM

LPM

RAM
RPM
※LPM2時は寸法BOXの状態により 前回値 と 無指定の切替え。
LAM

LPM

RAM
RPM
※
※範囲選択後LAM0時・RAM0時に選択確定。※RAM0時文字消去は「文字位置指示後に文字入力」 でない場合の入力文字の無いとき。
※LAM0時の処理実行は一括処理にて終線指示後。※LPM2時は=で引出線指定[1][2][-]切替え。
LAM
LPM

RAM
RPM
※
LAM
LPM
RAM

RPM
※RAM0時は2番目の線指示後。
LAM
LPM
RAM

RPM
※
LAM

LPM
RAM

RPM
※AUTOモードのカスタマイズクロックメニュー(1)(2)。※RAM0時はS_COMM_2(4)により 円周1/8点。※「戻る」「進む」はAC_COMにてキャンセル可。
LAM

LPM
RAM

RPM
※LAM0時の選択確定は範囲選択後。S_COMM_0(6)の−値設定(ロングドラッグ)によりLAM0時にクリアー・作図実行。
LAM
LPM

RAM
RPM
LAM

LPM

RAM
RPM
※多角形>[任意]>LAM1時・2時は始点指示後。LAM0時は3点目指示後又はソリッド図形にて。LAM1時は多角形←→ソリッド図形切り替え。
LAM
LPM

RAM
RPM
※
LAM

LPM
RAM
RPM
※LAM0時は文字入力状態のとき。
LAM
LPM

RAM
RPM
※
LAM

LPM
RAM
RPM
※LAM0時点指示終了は連続点指示のとき。 ※LAM1時15度毎は仮線表示のとき。
LAM
LPM

RAM
RPM
※
LAM
LPM

RAM
RPM
※
LAM

LPM
RAM
RPM
※
※LPMの方向変更は、[0時:任意方向] [1時:X方向] [2時:Y方向] [3時:XY方向]
LAM

LPM
RAM

RPM
※
LAM

LPM
RAM
RPM
※
LAM

LPM
RAM
RPM
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LAM
LPM

RAM
RPM
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