| ここにあるのは各ジャンルへの分類前のニュースです。 |
| 【原始・古墳時代】 | 富山県 | 8/21、富山県氷見市の「阿尾島田A1号墳」は、県内最大の前方後円墳であると発掘調査してきた富山大人文学部考古学研究室が発表した。同古墳は全長70メートル。後円部の頂には、二つ以上の埋葬施設も見つかっている。埋葬されたと思われる木棺の一つは長さ約6.9メートル、幅約0.85メートルと推定される。()031022 | 中日新聞2003/8/22 |
| 【原始・古墳時代】 | 鳥取県 | 6/28、鳥取県の米子コンベンションセンターで講演会「弥生時代からのメッセージ」が開催され、「青谷上寺地遺跡」から出土した弥生時代の人骨から抽出されたDNAの分析結果や、木材を大量に廃棄した遺構が出土したことなどが発表された。塩基配列から見ると、青谷上寺地人が佐賀県にある「託田西分遺跡」の弥生人や本州の現代人と同じグループであることが発表された。(日本海新聞2003/6/29)031022 | |
| 【原始・古墳時代】 | 鳥取県 | 6/10、鳥取県青谷町の「青谷上寺地遺跡」から、弥生時代中期後半(約2000年前)の「戈(か)の鞘(さや)」が出土した。国内初の発見となる。鞘は湾曲した2枚の杉板を組み合わせて中に空間を持たせ、木製の目釘で9カ所を固定。一枚はほぼ完全な形で出土し、長さ45.8センチ、最大幅8.2センチ、厚さ0.5〜1.2センチ。もう一枚は半分が欠損している。(日本海新聞2003/6/11)031022 | |
| 【原始・古墳時代】 | 鳥取県 | 5/22、鳥取県三朝町の三徳山で出土した「鸚鵡(おうむ)文銅鏡」(重文)と文様や大きさが一致する兄弟鏡が、中国浙江省紹興市の文化財保存局に保存されていることが判明した。鸚鵡文銅鏡は直径27.8センチ。背面にオウムの文様がかたどられており、唐時代の8世紀に制作され、遣唐使によって日本に持ち込まれた舶来鏡と推定されている。(日本海新聞2003/5/23)031022 | |
| 【祭・イベント】 | 京都府 | 9/13〜11/16、京都府京都市の二条城にある東大手門内部を初公開する。 同門は、入母屋造の本瓦葺き。これまで1603(慶長8年)年の築城当初のものと伝えられてきたが、近年は1662(寛文2)年に建て替えられた門と見られている。 門中央の高さは約5メートル。2枚の門扉や柱、潜(もぐり)戸にまですべてに筋金を打ち付け、窓回りや縦格子を鉄板で覆った実戦的な構造になっている。 |
京都新聞 2003/8/8 |
| 【祭・イベント】 | 愛知県 | 〜11/16 愛知県瀬戸市の県陶磁資料館で企画展「歴史の風景−遺跡からのメッセージ」開催。県埋蔵文化財センターが近年発掘調査をした遺跡の出土品の展示を中心に、原始時代から近代に至るまでの愛知の歴史を紹介。 |
中日新聞 2003/8/17 |
| 【祭・イベント】 | 奈良県 | 10/25〜11/10、奈良県奈良市の奈良国立博物館で「正倉院展」開催。聖武天皇が座右に置いた「鳥毛篆書屏風(とりげてんしょのびょうぶ)」や、10本組の小刀と工具「十合鞘御刀子(じゅうごうざやのおんとうす)」、螺鈿飾りの鏡「平螺鈿背円鏡(へいらでんはいのえんきょう)」など愛用品のほか、刺繍や顔料など65件を展示。 |
京都新聞 2003/7/18 |
| 【祭・イベント】 | 広島県 | 10/27〜11/3、広島県尾道市東久保町の真言宗浄土寺で「源氏物語絵扇面散屏風」(市重文)を公開。 |
中国新聞 2003/8/11 |
| 【祭・イベント】 | 京都府 | 10/15〜10/18、京都市文化観光資源保護財団は「京の文化財探訪・文化財特別公開」の一環として、上京区の三時知恩寺と、冷泉家住宅を公開する。 |
京都新聞 2003/7/31 |
| 【祭・イベント】 | 愛知県 | 〜9/28、愛知県名古屋市の徳川美術館で「のぞいてみよう江戸時代」展開催。 |
中日新聞 2003/7/22 |
| 【祭・イベント】 | 京都府 | 8/23〜9/21、京都府京都市の二条城本丸御殿を特別公開。 |
京都新聞 2003/8/5 |
| 【祭・イベント】 | 三重県 | 〜9/18、三重県津市の津市図書館で「富田信高とその一族展」開催。富田家の家系図や軍記など10点を展示。 |
中日新聞 2003/8/16 |
| 【祭・イベント】 | 京都府 | 〜9/15、京都府園部町の園部文化博物館で巡回展「新発見考古速報展−発掘された日本列島2003」開催。北海道白滝村の「白滝遺跡群」(旧石器時代)で出土した尖頭器、北海道南茅部町の「垣ノ島A遺跡」(縄文時代)の土壙(こう)墓で見つかった大人と幼児の足形付き土版、大阪府寝屋川市の「讃良(さら)郡条里遺跡」(奈良〜平安時代)の「神馬」と記された最古の絵馬などを展示。 |
京都新聞 2003/8/11 |
| 【祭・イベント】 | 福井県 | 〜9/7、福井県勝山市の勝山城博物館で特別展「奥越に遺された武具」開催。神社や旧家で所蔵する約40点を展示。 |
中日新聞 2003/7/29 |
| 【祭・イベント】 | 埼玉県 | 〜9/7、埼玉県春日部市の春日部市郷土資料館 で「馬車鐵道の想い出―千住馬車鉄道展」開催。千住馬車鉄道は、1893(明治26)年〜1897年のわずか4年間、奥羽街道を利用し粕壁町(現春日部市)と千住町(現東京都足立区千住)を結んで通っていた。 |
埼玉新聞 2003/8/15 |
| 【祭・イベント】 | 福井県 | 〜8/31、福井県高浜町の郷土資料館で「寄贈・寄託資料公開展」開催。町民から寄せられた資料を展示。 |
中日新聞 2003/7/29 |
| 【祭・イベント】 | 滋賀県 | 〜8/31、滋賀県大津市の琵琶湖文化館で「近江の文化財」展開催。国宝「金銀鍍透彫華籠(きんぎんとすかしぼりけこ)」や日吉神社に祭られた21の神様を描いた重文「日吉山王神像」など文化財約30件を展示。 |
中日新聞 2003/8/15 |
| 【その他の城】 | 岐阜県 | 8/16、岐阜県岐阜市の加納城跡で「天下一」と刻印された瓦1枚が発見された。瓦は、縦約29センチ、横約23センチ、厚さ約2センチの平瓦。焼けた瓦など大量の瓦が見つかった本丸堀跡で、深さ約2メートルの土中に埋もれていた。ほぼ原型をとどめ、大手門の平瓦ではないかとみられる。「天下一」の称号は16世紀末〜17世紀中ごろまで流行し、東京都内の加賀藩屋敷跡から出土した分銅や、大名らが食した塩を入れたつぼ(焼塩壷)などにも見られる。しかし、徳川綱吉が1682(天和2)年、「天下一」の称号を使用させない禁令を出すなど史実もある。 |
中日新聞 2003/8/17 |
| 【原始・古墳時代】 | 大阪府 | 8/16、大阪府藤井寺市の「はさみ山遺跡」で飛鳥時代の仮面の一部が見つかった。 同仮面は、右側の額からほおの部分だけが見つかった。目はくりぬかれ、耳の辺りにひもを通す穴があった。鼻根部が残っていたが、張り付けた鼻先はもげていた。かなり上質の粘土で焼かれていたが彩色の跡はなかった。 |
京都新聞 2003/8/16 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 8/14、タイタニック歴史協会は、沈没した「タイタニック」号の船体などの崩壊が予想以上に進んでいることが判明したと発表した。崩壊の原因は、過去に試みられた引き揚げ作業や、貴金属類を狙った船内への勝手な潜入などの被害、錆や塩水の自然的な影響が指摘されている。 |
Cnn 2003/8/14 |
| 【祭・イベント】 | 石川県 | 8/14、石川県鳥越村で「一向一揆祭り」の目玉として、激戦を交わした一揆軍と織田信長軍の武将の子孫同士が和解の握手を交わす「手打ち式」が行われた。握手をしたのが、一揆軍の武将・鈴木出羽守の子孫鈴木勲氏と織田軍の武将・佐久間盛政の子孫・佐久間忠弘氏。 |
京都新聞 2003/8/14 |
| 【インターネット】 | 東京都 | 8/14、文化庁は、インターネットを使って国宝や重要無形文化財保持者(人間国宝)などの文化遺産情報を集約、閲覧できるようにし、ネットから取り込んだデータの2次利用もできるようにする「文化遺産オンライン」づくりに乗り出すことを決めた。 |
京都新聞 2003/8/14 |
| 【昭和時代】 | その他 | 8/13、1947年1月、連合国軍総司令部(GHQ)のウィリアム・ウッダード氏は、靖國神社に関して、その存続と神社名を創設当時の「東京招魂社」に戻すことを勧告する研究報告などを作成していたことが、米メリーランド州の国立公文書館から見つかった報告書で明らかになった。氏は、GHQ民間情報教育局(CIE)調査分析課に属し、宗教課のスタッフも務めた。この報告書が靖國神社の存続に影響を与えたとみられる。 |
京都新聞 2003/8/14 |
| 【祭・イベント】 | 長野県 | 8/13、長野県木曽福島町の木曽福島会館で「木曽義仲・巴御前ら讃える全国大会」が開催され、約250人が集まった。童門冬二氏の講演や巴御前終焉の地とされる富山県福光町の福光送熱太鼓。観世流謡曲「實盛」なども披露された。 |
中日新聞 2003/8/14 |
| 【坂本龍馬】 | 広島県 | 8/13、広島県福山市のNPO法人「鞆まちづくり工房」は、空家で坂本龍馬ゆかりの家屋(旧魚屋萬蔵宅)を買い取り、保存に乗り出した。 同家屋は江戸後期に建てられた木造二階建て。 2年前まで住んでいた女性が「由緒ある建物なので保存したいが、維持するのは大変」と買い手を探していたため「工房」が約1000万円で買い取った。この家屋は1867年、龍馬率いる「海援隊」の船と紀州藩の船が鞆沖で衝突した「いろは丸事件」の賠償交渉の舞台となった。 |
中国新聞 2003/8/15 |
| 【博物館・文化財】 | 広島県 | 8/13、広島県の広島県被団協や県被団協は、エノラ・ゲイの完全復元・永久展示に怒りや不快感を示した。また被爆者たちは展示に反対する姿勢を強く示した。 |
中国新聞 2003/8/14 |
| 【困ったニュース・奇妙なニュース事件簿】 | 滋賀県 | 8/12、滋賀県教育委員会は、県内で仏像や神像など文化財の盗難が相次いでいるのを受け、県内の文化財所有者に防犯を促す通知文を出した。同県内では8月7日、蒲生町の竹田神社から重文の神像2体が盗まれるなど、6月以降に計4件の文化財盗難事件が発生している。 |
京都新聞 2003/8/12 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 8/12、米スミソニアン航空宇宙博物館は、広島に原爆を投下した米軍のB29爆撃機エノラ・ゲイの完全復元作業を終了したと発表した。同機はワシントン郊外のダレス国際空港近くに建設した新しい航空博物館に永久展示される予定。 |
京都新聞 2003/8/13 |
| 【太平洋戦争】 | 東京都 | 8/11、防衛庁防衛研究所図書館から、兵士が前線から家族、友人らに送った郵便物などの検閲結果を陸軍が分析した史料が見つかった。同史料は大本営陸軍部研究班が1940年9月に作成した「支那事変の経験に基づく無形戦力思想関係資料(案)」と題する文書。日中全面戦争が始まった1937〜1939年まで、憲兵隊が検閲した郵便や電報のほか、兵士の日記などの内容を分析したもの。 |
京都新聞 2003/8/11 |
| 【原始・古墳時代】 | 兵庫県 | 8/11、兵庫県尼崎市の「東園田遺跡」で、弥生時代後期にイイダコ漁に使われたとみられるタコ壺約200個や、弥生後期〜古墳時代初期の祭祀用とみられる木のつえが見つかった。タコ壺は、高さ5.5〜10.5センチ。大半が割れておらず、保管していたものが、洪水などで一気に埋まったとみられるという。 |
京都新聞 2003/8/11 |
| 【新名産・おみやげ】 | 山口県 | 8/11、山口県防府市の防府天満宮は公式マスコットキャラクター「あこさま」をつくった。名称は、天満宮が祭る菅原道真公の幼少のころの名「阿呼」から命名。デザインは市内の業者に依頼し、平安時代の公家の髪形をしたかわいい顔に、神職の正式な装束姿とはかま姿の2種類を作成。土産売り場の紅梅殿に看板を設置するなどPRを開始した。 |
中国新聞 2003/8/11 |
| 【金沢城】 | 石川県 | 8/10、石川県金沢市の金沢城の石垣は、江戸時代前半の寛文期以降に築かれたものはそれ以前の石垣と異なり規格化され、石に彫られた「刻印」も、簡単で小さく変化したことが明らかになった。築城初期の石垣は、自然石を多用し刻印は石の表面全体に彫られ、次第に大型化していった。しかし、寛文期の石垣は、江戸城の天守閣の石垣に共通点が多く、専門家は明暦の大火で江戸城が焼け、その復興を加賀藩が行ったことに触れ、新技法が江戸城天守台の建設で金沢城にもたらされたとみている。 |
中日新聞 2003/8/10 |
| 【明治時代】 | 東京都 | 8/10、東京都港区の「開拓使仮学校」の跡地でアイヌ民族が祖先を供養するための伝統儀式「イチャルパ」が行われた。開拓使仮学校は1872年に開拓使が設置。付属の教育所などに13〜38歳のアイヌ民族36人が連れて来られ、日本語の読み書きや農業指導が行われた。家族から引き離されて生活環境も激変する中、4人が死亡。入院者も出て、2年後に教育所は廃止された。 |
京都新聞 2003/8/10 |
| 【祭・イベント】 | 京都府 | 8/9、京都府京都市中京区の壬生地域を中心に、地元の商工業者らによる「京都新選組町作りの会」は、新選組でまちおこしを目標にNPO法人の設立を目指している。また同会では10月に開かれる京都まつりの都大路パレードでは「京都平成新選組隊」として、法被と鉢巻き姿、のぼりを掲げて参加する予定で参加者を募っている。 |
京都新聞 2003/8/9 |
| 【その他の城】 | 京都府 | 8/8、日本史研究会は、マンション建設計画が持ち上がっている京都府長岡京市の「梅華学院」に残る開田城の土塁跡の現状保存などを求める要望書を市長らに提出した。 開田城は戦国時代の西岡国衆として有名な中小路氏の居館で、約70メートル四方の周囲に土塁と堀がめぐらされていた。その土塁は1970年代末の開発で一部削られたが、現在も敷地西側と北側などに計約97メートルが残っている。 |
京都新聞 2003/8/8 |
| 【博物館・文化財】 | 大阪府 | 8/7、大阪府東大阪市の司馬記念館の来館者が10万人を突破した。 記念館は2001年11月に開館している。 |
京都新聞 2003/8/7 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 8/7、雲南省昆明市の湖、テン池で60年以上前に水没した第2次世界大戦時に「フライング・タイガー」の名で知られた米義勇飛行隊の戦闘機の引き揚げ作業が開始した。 史料によると、同隊の一部パイロットがテン池上空で対地上攻撃の訓練を実施していたところ、訓練中に1機がテン池に墜落。パイロットの遺体はすぐに引き揚げられたが、機体は水中に残されたままだったという。 |
人民網日本語版 2003/8/8 |
| 【祭・イベント】 | 島根県 | 8/6、島根県松江市の島根県民会館で歌舞伎の発祥400年を記念して、当時の踊りを再現した「復元・阿国歌舞伎」が披露された。阿国が1603年、京都の四条河原で演じた「かぶき踊り」を、当時の文献や絵画資料を基に狂言師・野村万之丞さん演出で再現したもの。 |
京都新聞 2003/8/6 |
| 【原始・古墳時代】 | 兵庫県 | 8/5、兵庫県神戸市の「郡家遺跡」の古墳時代後期の小川跡から、牛の骨を土器片に載せて埋めた雨乞いの祭祀跡とみられる遺構が見つかった。牛の骨などは、幅約3メートルの小川跡の中央部に掘られた長さ約1.6メートル、幅40センチ、深さ約60センチの穴から見つかった。穴には約15センチ四方の2つの土器片が置かれ、その上に長さ約40センチの子牛の下あごの骨と直径約30センチの石が重ねて載せられていた。牛の骨を使った古墳時代の祭祀遺構としては神奈川県横須賀市の鉞切遺跡があるが、西日本ではほとんど発見例がないという。 |
京都新聞 2003/8/5 |
| 【困ったニュース・奇妙なニュース事件簿】 | 京都府 | 8/4、京都市の三十三間堂(妙法院)所蔵の国宝「風神像」が、東京国立博物館での特別展「アレクサンドロス大王と東西文明の交流展」に搬送される際、寄せ木造りの左腕の一部が脱落し損傷したことがわかった。像は京都国立博物館で修理している。 |
京都新聞 2003/8/4 |
| 【祭・イベント】 | 京都府 | 8/4、山口県萩市の観光宣伝隊「長州奇兵隊」の一行が、京都市中京区の壬生寺を訪れ、新選組隊士の墓参りなどを行った。今回は、6年前に「京都新選組同好会」が萩市を訪れ、「長州奇兵隊」に友好盟約の締結を申し入れたことへの「返礼」に入洛した。 |
京都新聞 2003/8/4 |
| 【祭・イベント】 | 福岡県 | 8/4、福岡県北九州市の市立松本清張記念館の特別企画展「松本清張と菊池寛」で、作家・菊池寛の肉声を録音したレコードが一般公開された。 |
京都新聞 2003/8/4 |
| 【奈良時代】 | 滋賀県 | 8/4、滋賀県信楽町の「鍛冶屋敷遺跡」から、「二竈領(にのかまどのうながし)」と記された墨書土器片が見つかった。「竈」の文字は、東大寺から見つかった木簡にも記されていることなどから、県教委は、同遺跡が東大寺と同じように、聖武天皇が大仏造立を計画していた甲賀寺に銅製品を供給していた大規模工房跡との見方を強めている。 |
京都新聞 2003/8/4 |
| 【江戸時代】 | 山口県 | 8/2、山口県美東町の「銭屋遺跡」で、金属を製錬した炉跡が5基見つかり、県埋蔵文化財センターは「寛永通宝を鋳造するための製錬炉だったとみられる」としている。同遺跡は江戸時代の代表的貨幣「寛永通宝」の鋳銭所だったとされる。 |
京都新聞 2003/8/2 |
| 【飛鳥・白鳳時代】 | 滋賀県 | 7/31、滋賀県栗東市の「霊仙寺(りょうせんじ)遺跡」から7世紀後半、白鳳時代の軒丸瓦(のきまるがわら)が出土し、規模の大きな掘っ立て柱建物跡も見つかった。出土した軒丸瓦はハスの花の文様で軒先を華やかに飾る瓦で、直径16センチ、長さ34センチ。瓦当(がとう)面に飾られた文様は「素弁十二葉蓮華文」。専門家は、白鳳時代の寺院跡の可能性が高くなったとしている。 |
中日新聞 2003/8/1 |
| 【原始・古墳時代】 | 福岡県 | 7/30、福岡県福岡市の「城田遺跡1号墳」から、3世紀後半の中国製青銅鏡「獣帯鏡」が見つかった。鏡は直径11.5センチ。のこぎりの歯のような鋸歯文(きょしもん)が外側から三重にめぐり、銘文の内側に鳥や、方角の神である四神の朱雀や玄武と、白虎とみられる獣が線刻されていた。銘文は「青同○竟甚大好買者○」(○は判読不明か空白)と書かれている。 |
京都新聞 2003/7/30 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 7/30、イギリスのロンドン中心部サザーク区にある古代ローマ帝国の遺跡から、クリーム状物質の入った容器が見つかった。容器は金でできた筒状で直径約6センチ、高さ約5センチ。専門家の間では、肌を整えるコールドクリームとの見方が有力だが、宗教的行事で顔を塗るのに使われたという説もある。今後、成分を分析するという。 |
京都新聞 2003/7/30 |
| 【原始・古墳時代】 | 京都府 | 7/30、京都府城陽市富野の「芝山遺跡」から、古墳時代後期の集落跡と、飛鳥から奈良時代にかけての掘立柱建物跡が見つかった。堀立柱建物を少なくとも14棟以上が確認された。 |
京都新聞 2003/7/30 |
| 【平安時代】 | 京都府 | 7/29、京都府京都市の銀閣寺で、平安期から室町期に設けられた2種類の石列が重なって見つかり、浄土寺の遺構と判明した。確認された石列は、最大70センチの石13個が南北約6メートルにわたって並んでいた。現在の建物の方位と比べると、石列の向きは反時計回りに約15度ずれていた。 さらに、その石列の一部を掘り下げたところ、細かな石を約50センチ丁寧に積み上げて垣根状にした同方向の石列と、溝跡とみられる平坦面を確認した。2種類の石列の付近からは平安期などの土師器(はじ)や瓦も見つかり、これらの遺構が銀閣寺以前のものであることが判明した。 |
京都新聞 2003/7/30 |
| 【江戸時代】 | 石川県 | 7/28、石川県金沢市の県庁跡地で加賀藩の年貢米を備蓄した「堂形蔵屋敷」の遺構が確認された。遺構は、石積み護岸を伴い南側の区画を仕切った幅2メートルの溝と、屋敷内部北側を囲む土塀の基礎とみられる石列。1631(寛永8)年の大火で焼けたと推定される炭化米も出土し、蔵屋敷が寛永年間以前に存在していたことが明らかになった。 |
中日新聞 2003/7/29 |
| 【その他】 | その他 | 7/28、日韓両政府は、「日韓歴史共同研究委員会」の報告書の作成を、当初予定の2004年5月から1年程度先送りすることで合意した。研究委は日韓両国の歴史学者約20人で発足したが、韓国併合や従軍慰安婦問題など、学説や解釈に相違がみられるテーマが多いだけに研究の難航が明らかになった。 |
京都新聞 2003/7/28 |
| 【その他】 | 和歌山県 | 7/27、和歌山県和歌山市の南海和歌山市駅周辺の四商店街は、戦国時代の鉄砲集団・雑賀衆の「雑賀孫市」を使った街おこしをスタートさせた。雑賀家の家紋「ヤタガラス」とコンビでキャラクターを作り、ともに愛称を募集している。 |
読売新聞 2003/7/27 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 7/25、中国の上海博物館は、中国の書聖・王羲之の自筆の拓本170点を収録した宋代の「淳化秘閣法帖(淳化閣帖)」の原本4巻を米国の収集家から450万ドル(約5億4000万円)で購入した。同書は、1980年代に香港で競売に掛けられたが、当時は資金不足のため同博物館は購入できず、米国の愛好家が競り落とした経緯がある。 |
産経新聞 2003/7/25 |
| 【奈良時代】 | 奈良県 | 7/24、徳島文理大の小林芳規教授は、東大寺が所蔵する奈良時代の仏教経典「大方広仏華厳経」に、片仮名の元になったとされる「角筆」が残っていたことを見つけ国際学術会議で発表した。日本では漢文を読み下すための「ヲコト点」と呼ばれる記号も9世紀前後から使われたが、小林教授は朝鮮半島から日本に伝わった9世紀ごろの華厳経と、韓国に現存する華厳経に漢文を読み下すための同一のヲコト点を発見している。 |
京都新聞 2003/7/24 |
| 【平安時代】 | 滋賀県 | 7/23、滋賀県彦根市の「八坂東遺跡」で、平安後期の集落跡や室町期の農耕地の跡が見つかった。同遺跡からは掘立柱建物跡11棟、破壊された井戸6基、同時代の土師器や中国製の青磁や白磁の碗などが出土した。 |
京都新聞 2003/7/23 |
| 【銅像】 | 東京都 | 7/21、東京都の墨田区役所前に勝海舟の銅像が完成し除幕式が行われた。銅像は本体の高さが約2.5メートル。40代の海舟がモデルで、右手を肩の上に上げて前方を力強く指さしている。同地は、海舟が少年時代、毎日歩いていたといわれたために選ばれた。 |
中日新聞 2003/7/22 |
| 【インターネット】 | 富山県 | 7/17、富山県小杉町は同町のサイトにバーチャルミュージアム「小杉町歴史・文化博物館」を設置した。アドレスはトップページのhttp://www.town.kosugi.toyama.jp/から。 |
中日新聞 2003/7/17 |
| 【安土城】 | 滋賀県 | 7/16、滋賀県の安土城郭調査研究所は、安土城の本年度の発掘調査・整備事業で城南東部の山すそ(通称「蓮池」)の周辺などを発掘すると発表した。同地は「信長公記」などから江藤氏らの家臣屋敷群があったと推定されており、城の境界の特定や城壁の外側が大手口西側と同じ石敷道路構造だったのか、内堀だったのかを調べる。 |
京都新聞 2003/7/16 |
| 【飛鳥・白鳳時代】 | 奈良県 | 7/15、奈良県斑鳩町にある法隆寺の五重塔(国宝)に、624〜663年に伐採した木材が使われていたことが奈良文化財研究所による年輪年代測定でわかった。当初からあった部材とみられ、明らかになった伐採年のうち最も新しい663年以降に塔が建立されたことは確定的。法隆寺は明治時代以来、聖徳太子が607年ごろ創建したままか、670年に焼失した後の再建かで論争が続いてきたが、再建説で完全決着へ進みそうだ。 |
京都新聞 2003/7/16 |
| 【祭・イベント】 | 京都府 | 7/16、 京都市中京区の壬生寺で新選組の隊士たちを弔う慰霊供養祭が催された。これにあわせて京都新選組同好会のメンバー約40人が、壬生寺から東山区の八坂神社まで行進した。 |
京都新聞 2003/7/17 |
| 【書籍】 | 京都府 | 7/19、京都の青幻舎は土方歳三ら隊士の子孫たちが、新選組への思いを語った著書『新選組の青春壬生と日野の日々』を出版した。94ページ。1600円。 |
京都新聞 2003/7/19 |
| 【祭・イベント】 | 奈良県 | 〜9/28、奈良県桜井市の市立埋蔵文化財センターで夏季企画展「平成14年度発掘調査速報展」開催。「赤尾熊ケ谷古墳群」(4世紀前〜5世紀初)で検出された内行花文鏡や玉類、鉄製品。「谷遺跡」(6世紀末〜7世紀初)の鍛冶施設関連品、「双築古墳群」(4世紀後半)の琥珀製勾玉(まがたま)、庭園遺構が見つかった「上之宮遺跡」(6〜7世紀)の玉類などを展示。 |
奈良新聞 2003/7/3 |
| 【祭・イベント】 | 三重県 | 〜8/31、三重県松阪市の歴史民俗資料館で暦と時計をテーマにした企画展「暦と時計―時の動きをさぐる」開催。 |
伊勢新聞 2003/7/2 |
| 【祭・イベント】 | 福井県 | 〜8/31、福井県の県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館で企画展「戦国時代内と外」開催。展示は三部構成。「西欧人の見た日本」のコーナーは、日本への理解の進展を16世紀のアジア図の変遷で示すほか、北の庄を視察した宣教師フロイスの報告書、天正遣欧使節団を掲載したドイツの新聞などを紹介。「新たなる文物」では、キリシタンの木棺や墓碑、西洋医学書、当時の日本で作られた世界地図「世界図・日本図屏風」(重文)などを展示し、ヨーロッパから輸入された物や宗教の影響を示す。「朝倉氏と対外交流」では、朝倉義景が琉球貿易に取り組もうとして島津家に送った書状をはじめ、朝倉遺跡から出土したアジア各国の銭や陶磁器などを展示する。 |
中日新聞 2003/7/10 |
| 【祭・イベント】 | 奈良県 | 〜8/17、奈良県奈良市の奈良国立博物館で「インド・マトゥラー彫刻展」と「パキスタン・ガンダーラ彫刻展」開催。2つの彫刻展は「仏像誕生の地から奈良へ」を共通テーマに、紀元1〜2世紀ごろに仏像が造られ始めたインドのマトゥラー遺跡とパキスタンのガンダーラ遺跡の彫刻を紹介する。 |
奈良新聞 2003/7/1 |
| 【原始・古墳時代】 | 茨城県 | 7/13、茨城県取手市の「市之代古墳群第六号墳」から、人為的にかみ砕いた直径3ミリのガラス玉の破片11個が発見された。かみ砕かれていたのはコバルトブルーの玉で、大きいものでゴマ粒大、小さなものはけし粒大に砕かれていた。砕かれた玉の中央に糸を通すために開けられた管が確認できる。 |
中日新聞 2003/7/13 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 7/13、中国陜西省西安市郊外にある2000年以上前の前漢早期の高級貴族の墓から出土した「酒」は、穀物を原料とした薄い黄色の醸造酒だったことが判明。アルコール分は0.1%しか残っていなかった。 |
京都新聞 2003/7/13 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 7/12、中国で清朝第4代皇帝、康煕帝の「玉璽」が競売にかけられ、600万元(約8600万円)で落札された。落札された玉璽は深緑色で底部が縦・横ともに9.5センチと康煕帝の玉璽の中でも最大。1900年の義和団事件で連合軍が北京を占領した際、宮廷から流出。米国で収蔵されていた。 |
京都新聞 2003/7/13 |
| 【インターネット(旧インパク)】 | 青森県 | 7/12、青森県青森市の「青森空襲を記録する会」は、1945年7月28日夜の青森空襲の悲惨さを伝えようとサイトを開設した。同サイトでは、青函連絡船の空襲や、県内に残る旧軍施設紹介のコーナーも設け、1942年〜1945年8月までの太平洋戦争での米陸軍航空隊の戦闘日誌も載せた。アドレスはhttp://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ |
東奥日報 2003/7/12 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 7/11、中国の北京故宮博物院は、オークションに出品されていた、中国で現存する最古の書道作品「出師頌」を2200万元で落札した。「出師頌」は晋代の書道家・索靖の作。 |
人民網 日本語版 2003/7/11 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 7/11、中国湖南省通道トン族自治県の芋頭村が全国重要文化財に指定された。同村は明代の洪武年間に生まれ、明代と清代を通じて民家の建築が続いた後、火災に遭い、何度も再建を繰り返してできあがった。鼓楼は4基、風雨橋(橋面に風雨をしのげる楼がある)は3基、吊脚楼(数本の粗大な木の杭が支える民家)が78軒存在する。 |
人民網 日本語版 2003/7/11 |
| 【原始・古墳時代】 | 青森県 | 7/11、青森県三戸町にのスーパー建設予定地から奈良時代の竪穴住居跡が3棟出土した。この建設予定地は、「沖中遺跡」に隣接している。 |
東奥日報 2003/7/11 |
| 【鎌倉時代】 | 富山県 | 7/11、富山県氷見市鞍川の「鞍川D遺跡」から、鎌倉時代の井戸の内枠「井戸側(いどがわ)」が出土した。見つかったのは断面が縦横約90センチ四方の角を丸くした正方形状の木材で、長さ約180センチの筒状。井戸側は、井戸の壁面の崩壊を防ぐため地中に埋める枠。 |
北日本新聞 2003/7/11 |
| 【飛鳥・白鳳時代】 | 奈良県 | 7/8、奈良県斑鳩町の「法輪寺旧境内遺跡」から、建物と見られる線刻画が描かれた瓦片が見つかった。瓦片は講堂基壇北側から出土。大きさは約13センチで、法輪寺の伽藍が成立した7世紀後半の白鳳期に作られた丸瓦と推定される。線刻画は瓦の凸面に、重層の建物が描かれている。建物の線刻画が描かれた瓦の出土は宮城県多賀城市の「多賀城廃寺跡」に次ぎ全国2例目。 |
奈良新聞 2003/7/8 |
| 【奈良時代】 | 奈良県 | 7/5、奈良県川上村の森と水の源流館で、大滝ダム建設工事に伴い移転した丹生川上神社上社の跡地(「宮の平遺跡」)の発掘調査報告会が開催された。なお同館では、8月5日まで「吉野川源流の社-丹生川上神社上社展」を開催している。 |
奈良新聞 2003/7/6 |
| 【平安時代】 | 奈良県 | 7/4、奈良県奈良市の「平城京跡」の土坑から、分銅を模した土製品が出土した。同土製品は、高さ4センチ、底辺の直径が3センチ。釣鐘形の土製品を焼いてつくられている。重さは36.43グラムで、奈良時代の1両(約42グラム)よりも軽い。金属製の分銅は過去に出土しているが、土製品の分銅は珍しく重りか飾りとして使われたのではないかとしている。 |
奈良新聞 2003/7/5 |
| 【書籍】 | 三重県 | 7/4、三重県津市の郷土史家・和田勉氏が15年前に津市内のゴミ集積所に捨てられていたふすまの破れ目から発見した大黒屋光太夫の直筆書簡8点が、『大黒屋光太夫史料集 第四巻』(日本評論社)に納められ出版された。和田氏によると、ゴミ集積場の古いふすまの破れ目に津藩士で、日本初の写真家とされる堀江鍬次郎の名前を発見。ふすま4枚を自宅に持ち帰って調べた結果、光太夫がロシアへ漂流する2〜3年前、船主にあてた手紙など古文書が下張りに使われていることがわかったという。 |
伊勢新聞 2003/7/4 |
| 【キトラ古墳】 | 奈良県 | 7/3、国営飛鳥歴史公園キトラ古墳周辺地区基本計画検討委員会は、京都市内で4回目の委員会を開き、基本計画案を取りまとめた。対象はキトラ古墳周辺の約14ヘクタールで、全体を4つのエリアに分け、各エリアは古墳保全、古墳鑑賞、歴史体験、田園環境保全などとし歴史体験ゾーンには展示施設を建設する。 |
奈良新聞 2003/7/4 |
| 【原始・古墳時代】 | 富山県 | 7/2、昭和37年に富山県大沢野町で採集された土器破片が、北陸で初出土となる縄文時代中期(約4500年前)の顔面把手付き土器の一部であることが判明した。破片は約9センチ四方で、人面は縦3.1センチ、横4.2センチ。鼻と口は欠けているが、丸顔とつり上がった切れ長の目とまゆが確認できる。同町の公務員が中学生のとき、同町の「春日遺跡」か「直坂(すぐさか)遺跡1」で採集したが、どちらの遺跡かは記憶がはっきりしないという。 |
北日本新聞 2003/7/2 |
| 【昭和時代】 | 富山県 | 7/1、富山県の魚津歴史民俗博物館の麻柄一志学芸員は「富山史壇」140号に、隠れキリシタンの遺物として収蔵されていた十字架5点が実は昭和20年以降に作られた進駐軍向けの土産物だったことが判明したと発表した。十字架は縦約25センチ、横約20センチの鋳物。交差部分に阿弥陀仏の座像があり、周りに剣形の植物文様と光背の装飾がある。1867(慶応3)年の弾圧で長崎で逮捕された隠れキリシタン3414人のうち、42人が富山藩内の浄土真宗寺院に分散して預けられた悲劇を物語る証拠の品と考えられてきた。ところが調査の結果、十字架は戦後、愛知県美和町の鋳物屋が約300個製作したもので、製作者もはっきりしている。一部のキリスト教研究者の間では20年以上前から知られ、注意を促す文書も出ていたことがわかった。 |
北日本新聞 2003/7/1 |
| 【飛鳥・白鳳時代】 | 奈良県 | 6/28、奈良県明日香村の「ホラント遺跡」(7世紀後半)で、朝鮮半島の影響を受けた「大壁(おおかべ)造り」とみられる建物跡が見つかった。「大壁造り」は方形の溝を掘って何本もの柱を立て、間に壁土を塗り込める工法。同遺跡では、深さ1.5メートルの溝の中に、約50センチ間隔で柱が立てられていた。 |
奈良新聞 2003/6/29 |
| 【飛鳥・白鳳時代】 | 石川県 | 11/8、石 川県七尾市の「小島西遺跡」から奈良時代末期から平安時代初めごろの、律令時代の祭祀具が1000点も出土し、今後の調査が期待される。出土品の90%以上は厚さが2〜3ミリほどの斎串。また長さ15センチ、幅3センチ、厚さ二2〜3ミリほどで頭部や手足がかたどられて人形も2点出土した。 |
中日新聞 2002/11/9 |
| 【平安時代】 | 石川県 | 11/8、石川県金沢市の「中屋サワ遺跡」から出土した木簡のうちの1点は、八世紀後半〜九世紀前半にかけて荘園を管理するために使われた木簡であることが判明した。木簡は昨年9月に奈良〜平安時代にかけて流れていた川跡から6点が出土。うち1点(長さ31.2センチ、幅2.2センチ、厚さ3ミリ)には墨書で、表に耕作権所有面積、人名、小字(こあざ)など地名と耕作権所有面積の合計、最後に人名とみられる字の順で表記されている。 |
中日新聞 2002/11/9 |
| 【平安時代】 | 福岡県 | 11/1、福岡県太宰府の観世音寺で石を並べて作った基壇(建物の土台)が発掘された。基壇は花崗岩製で、長さ約13メートルにわたっている。室町時代の「観世音寺絵図」には、金堂の西側に棟続きの小部屋が描かれており、県教委は「絵図の信頼性を裏付ける資料になる」としている。 |
読売新聞 九州版 2002/11/2 |
| 【祭・イベント】 | 京都府 | 〜9/28、京都府京都市の上賀茂神社で「競馬(くらべうま)910年記念展」開催。 「左方一番・倭文庄(しどりのしょう)」という最も重要な役目の馬に用いる鞍や手綱などの馬具、乗尻の装束、乗馬練習用の木馬、さらには織田信長が天正年間に賀茂競馬に馬を差し出し見物したり、同神社に必勝祈願をしたことを示す古文書など41点が展示される。 |
京都新聞 2003/7/11 |
| 【祭・イベント】 | 岡山県 | 〜8/31、岡山県笠岡市のの市立郷土館で「大飛島遺跡」展開催。同遺跡は笠岡諸島の大飛島の砂州の付け根にあり、1962年に偶然発見された。これまでの調査により、銅鏡などが大量に発掘され、奈良から平安時代にかけて遣唐使らが航海の安全を祈る儀式をしていたと考えられている。 |
中国新聞 2003/7/19 |
| 【祭・イベント】 | 京都府 | 〜8/17、京都市中京区の京都文化博物館で 「安倍晴明と陰陽道」展開催。「安倍晴明」、「陰陽道」、「陰陽師」の3部構成。 第1部「安倍晴明」では、晴明の活動を記した藤原道長の日記「御堂関白記」(国宝)や絵巻「泣(なき)不動縁起」(重文)などを並べ、謎に包まれた晴明の実像に迫る。 「陰陽道」の部は、室町時代中期にさかのぼる最古の星図「天之図」(重文)などを通して陰陽道の思想を解説。「陰陽師」では、晴明ブームの火付け役になった夢枕獏氏の小説「陰陽師」を取り上げ、岡野玲子氏の漫画の原画や映画「陰陽師」の衣装なども公開。 |
京都新聞 2003/7/11 |
| 【祭・イベント】 | 京都府 | 8/3、京都市下京区のキャンパスプラザ京都で「角倉フォーラム」開催。文部科学省特定領域研究「江戸のモノづくり」班が主催。江戸時代のモノづくりや科学技術を根本的にとらえ直そうという試みで、京都では、江戸初期の技術力という観点から角倉了以一族の活躍に絞った。 |
京都新聞 2003/7/11 |
|
【飛鳥・ 白鳳時代】 |
奈良県 | 7/17、奈良県橿原市の藤原京跡から穂積親王の宮名を記した木簡が出土した。同木簡は側溝の底にあり、裁断され左右が欠けており、長さは26センチ、幅1.3センチだった。残った文字から「穂積親王宮」と判読され、平城京遷都半年前の「和銅二(709)年十月」と記す木簡もあり、同時期に捨てられたと推測される。 |
朝日新聞 2003/7/17 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 7/17、中国の国家図書館で、復元された古代の大百科事典「永楽大典」が9月上旬まで展示される。今回展示されるのは、復元された221冊のうちの9冊。 同図書館では1912年から「永楽大典」の収集を開始し、221冊を所蔵。昨年には国から修復費用が支給されるようになり、完全復元を目指す修復作業が開始された。 |
人民網 日本語版 2003/7/17 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 7/16、湖北省シ帰県文化旅遊局と屈原記念館の専門家は、三峡西陵峡の一大絶景として知られる「兵書宝剣峡」の断崖にかけられた3基の棺を保護した。第1棺は空だったが、第2棺から精緻な人頭像のある銅製の矛8点と瓢箪を半分にした形をした物を発見。第3棺では1メートルの宝剣1本を見つけtが見つかり、上面に文字が記されている形跡があるという。また先端が銅製、末端が木製の弓矢が数本出土した。伝説によると、諸葛孔明が蜀に攻め入った際、長剣1本と鉄製の兵書2冊を絶壁に置いたと言われることからその名がある。この一帯では数多くの棺が絶壁に掛けられているが、懸崖であるため調査が困難で、これまで発掘されたことはなかった。しかし三峡ダムの貯水で水位が110メートル上昇し、懸棺まで4メートルに迫ったことから、今回初めて保護・調査作業が行われた。 |
人民網 日本語版 2003/7/16 |
| 【昭和時代】 | 広島県 | 7/15、広島県三次市の市歴史民俗資料館で広島藩最後の藩主・浅野長勲(1842〜1937年)が、1931年に三次市の祝橋の名前を揮毫した銅板が見つかった。長勲は「最後の大名」とも呼ばれている。 |
中国新聞 2003/7/15 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 7/14、中国四川省成都市で発見された秦代の陵墓から、身長約180センチの男性の骨が出土した。 |
人民網 日本語版 2003/7/15 |
| 【長岡京】 | 京都府 | 7/10、京都府向日市の長岡宮朝堂院北方官衙で、長岡京期の掘立柱建物跡が出土。見つかったのは東西6メートル、南北17メートル以上の掘立柱建物跡一棟と、その東側にあった柵(さく)一条。建物跡の柱穴は10あり一辺約1メートルの平面方形状で、柱は約40センチ、柱と柱の間の距離は約3メートルあった。宮内朱雀大路に面している。 |
京都新聞 2003/7/10 |
| 【困ったニュース・奇妙なニュース事件簿】 | 京都府 | 7/9、京都市西京区の大悲閣千光寺にある「了以堂」は柱が傾き、床の腐食や天井からの雨漏りもしているが、檀家がないために改修できずに寺側も困っている。同堂は、大正期に京の町衆らが京の豪商・角倉了以を讃えるために建てたもの。同寺は了以が晩年隠居したとされる。 |
京都新聞 2003/7/9 |
| 【室町時代】 | 京都府 | 6/19、京都市上京区の同志社大学新町キャンパス内で室町時代に法華宗総本山の一つ「本満寺」を防御していた堀跡が見つかった。確認された堀跡は、幅1.8メートル以上、深さ約0.9メートルの溝跡を長さ23メートル以上。同地は、1410(応永17)年に開基したとされる本満寺の推定地で、溝から室町期後半の土師器や「卍」を刻んだ軒丸瓦も出土。近衛政家の日記「後法興院記」1499(明応8)年の条には本満寺について、「物総(騒)により要害あり」と書かれている。 |
京都新聞 2003/6/19 |
| 【長岡京】 | 京都府 | 6/18、西京区の長岡京右京ニ条四坊一町跡で、西三坊大路に面した貴族の邸宅の正門跡が見つかった。門跡とみられる南北に並ぶ2個の大きな柱穴が見つかった。表面の土の色に違いがあり、両柱穴の東西に小さな柱穴も見つかったことから、門柱は1度抜き取られ、門の建て替えがあったと判断した。発掘にあたった京都市埋蔵文化財研究所よると、最初の門は南北2本の掘っ立て柱構造の「棟門」だが、後に南北の柱間を広げ、それぞれの柱に東西2本の支柱を設けた「四脚門」に建て替えたものだと推理している。 |
京都新聞 2003/6/18 |
| 【幕末・維新】 | 京都府 | 6/15、京都市下京区のリーガロイヤルホテル京都前に、新選組の最後の屯所「不動堂村屯所跡」の石碑が建てられ除幕式が行われた。碑は縦0.9メートル、横1.4メートルで、「誠」の文字と、新選組局長の近藤勇の和歌が刻まれている。 |
京都新聞 2003/6/15 |
| 【博物館・文化財】 | 京都府 | 6/15、京都府加茂町にある岩船寺三重塔(重文)の保存修理事業が終了し落慶法要が行われた。岩船寺三重塔は1442(嘉吉2)年の建立とされている。 |
京都新聞 2003/6/15 |
| 【その他の城】 | 京都府 | 6/11、京都府京北町周山の「周山城本丸跡」に、トガ材の根本部分を使った城郭案内柱が設置された。同城は、天正年間初頭、亀山藩主だった明智光秀がつくった山城。光秀は、中国・周の武王の故事にならい、周山城と命名した。現在、石垣や井戸跡などが残る。また、ふもとの慈眼寺には、光秀の木像が安置されている。 |
京都新聞 2003/6/11 |
| 【大河ドラマ】 | 京都府 | 6/10、京都市伏見区の歴史を調査、伝承している深草稲荷保勝会は、同地域にも新選組が関係していたことを知ってもらおうと冊子を作っている。同冊子は「伏見の歴史寸描幕末・明治」と題し、薩長軍と幕府軍による鳥羽伏見の戦いの様子を、当時の周辺地図や兵士の装備、武器などを基に紹介する。新選組をはじめ幕府側の配置を記した「竹田街道勧進橋付近警備図」(若松城天守閣郷土博物館蔵)や、新選組を描いた小説の抜粋も収録。 |
京都新聞 2003/6/10 |
| 【その他】 | 京都府 | 6/9、京都市左京区の京都会館で京都市観光協会の通常総会が開催され、、二条城築城400年を記念したイベントや新撰組をテーマにしたツアーなどを盛り込んだ新度事業計画を決めた。 |
京都新聞 2003/6/9 |
| 【江戸時代】 | 京都府 | 6/7、福知山藩主を長く務めた朽木家に関する資料の中に、江戸時代、舞鶴に現れたアザラシのスケッチがあることが判明した。スケッチによると、天明2(1782)年1月5日、丹後国田辺浦で猟師が鉄砲で撃ち、はく製にし、4月に福知山に届いた物を書き写した、と記している。 「身ノ長サ四尺七寸五分(約140センチ)」、「毛色鼠(ねずみ)ニてコハコハ(ゴワゴワ)」、「鰭(ひれ)の長サ壱尺(いっしゃく)鳥の水かきの様也」など、各部位のサイズや特徴も詳細に書き込んでいる。 |
京都新聞 2003/6/8 |
| 【原始・古墳時代】 | 京都府 | 6/7、京都市で開かれる文化財保存修復学会で、1953年に出土した「椿井(つばい)大塚山古墳」(京都府山城町)の三角縁神獣鏡が、同じ文様を持つ「兄弟鏡」の間で青銅の組織が異なり、製造過程が違う可能性があると発表された。分析したのは奈良文化財研究所の村上隆主任研究官。発掘直後から鏡の研究用サンプルを引き継ぐ名古屋大の山崎一雄名誉教授から昨年、分析に使わず残っていた破片、19面分の提供を受けた。兄弟鏡1組を含む5面の破片をエックス線分析。兄弟鏡の片方の破片は金属組織が約50マイクロメートルと粗く、もう一方は数マイクロメートルと判明した。粗い方は細かい方より青銅の腐食が激しかった。兄弟鏡の間で鋳造時の冷却速度や、鋳型の材質が異なっていたことなどが原因とみられる。 |
京都新聞 2003/6/6 |
| 【幕末・維新】 | 京都府 | 6/6、京都市中京区に新選組の関連商品や史料を集めた専門店「京屋忠兵衛」がオープンした。同店は「京都新選組同好会」によるもので、店内には、旗印の「誠」の字をあしらったちょうちんなど関連グッズや書籍をはじめ、羽織や袖章など同好会の独自商品を販売する。 |
京都新聞 2003/6/6 |
| 【室町時代】 | 京都府 | 6/2、京都市中京区の元本能小跡地で、戦国時代末期(16世紀)の四条坊門(現・蛸薬師通)に設けられていた自衛用の堀と土塀「惣構(そうがまえ)」跡が確認された。京都市埋蔵文化財研究所は、本能寺の南端は四条坊門と推測している。惣構は、延暦寺の衆徒が日蓮宗徒を襲った「天文法華の乱」(1536年)などを機に、四条坊門や高倉など京の町中に巡らされた防御用の施設。1574(天正2)年の「洛中洛外図屏風」(上杉本)には、四条坊門とみられる小路に沿う惣構の土塀の北側に本能寺が描かれている。 |
京都新聞 2003/6/2 |
| 【長岡京】 | 京都府 | 2/16、京都府長岡京市の乙訓消防組合の新庁舎建設予定地で板を張り巡らせた長岡京時代とみられる井戸が見つかった。井戸は約90センチ四方の正方形で、深さ約2.4メートル。縦方向に檜とみられる板をすきまなく並べ、内側から横に桟(さん)をわたした構造。中には土が詰まり、底の部分には木製のまげものが置かれていた。一緒に出土した土器片から長岡京時代の遺構と推定される。 |
京都新聞 2003/2/16 |
| 【織豊時代】 | 京都府 | 2/3、京都市中京区の会社役員・伴實氏所有の唐紙に本阿弥光悦の印があることが判明した。 唐紙は、波形や花の文様を刷りだした淡いピンク色と白色で計6枚。すべて縦25センチ、横32センチで、ピンク色の1枚には「光悦」と刻んだ印が押されていた。 氏は30年ほど前、古美術商から買い取り自宅で保管していた。 |
京都新聞 2003/2/3 |
| 【その他】 | 京都府 | 1/8、京都市下京区にある因幡(いなば)薬師(平等寺)の開祖とされる橘行平の子孫 にあたる女性が生存していることがこのほどわかった。直系ではないが生家に残っていた資料などから親族の可能性 が高いとみられ、この女性は下京区在住の大谷静子氏。氏の生家の西村家には、6世紀の先祖から始まる家系図や過去帳が残されており、橘氏の一族とされる橘行成から現代までの人物の名が記されていた。「因幡薬師縁起」によると、同寺は1003(長保5)年、当時の有力豪族だった橘行平が、因幡国の海から薬師如来を引き揚げ、その後に薬師如来は京都へ飛来したという伝説に由来している。 |
京都新聞 2003/1/8 |
| 【博物館・文化財】 | 京都府 | 1/7、京都府網野町教委は、同町の離山山頂部にある「王者の柩」と呼ばれる長持形石棺 が出土した「離湖古墳」と、隣接する「離山古墳」の両古墳を新たに町文化財に指定した。離湖古墳(5世紀中ごろ)からは、長持形石棺のほか、府内でも珍しい腕 輪の銅釧(くしろ)などが出土している。また離山古墳(6世紀中ごろ)から は朝鮮半島や北九州に多い竪穴系横口式石室が見つかっている。 |
京都新聞 2003/1/7 |
| 【平安時代】 | 京都府 | 2002/11/12、京都府向日市にある「中海道遺跡」(平安時代中期)で、焼き物を始末した「土壙(どこう)」跡を確認した。同跡からは土師器(はじき)に加え、中国製磁器の破片なども出土した。 |
京都新聞 2002/11/12 |
| 【その他】 | 京都府 | 2002/11/8、伏見観光協会は、2003年1月で閉鎖される「伏見桃山城キャッスルランド」にある伏見桃山城天守閣の存続について会員全員に緊急アンケートを始めた。 |
京都新聞 2002/11/8 |
| 【博物館・文化財】 | 福井県 | 6/22、福井県勝山市教委は、同市のえちぜん鉄道勝山駅の駅舎と待合所を国の登録文化財に申請した。いずれも大正時代の面影を残す建物。 |
中日新聞 2003/6/22 |
| 【祭・イベント】 | 長野県 | 6/21、長野県松本市大手で江戸時代の「郡所」発掘調査見学会が開催された。これまで遺跡からは、炭化した柱など郡所の遺構が確認されている。 |
中日新聞 2003/6/22 |
| 【明治時代】 | 石川県 | 6/22、石川県小松市にある九谷焼の松雲堂で、明治から昭和にかけて書かれた下絵など数千点が見つかった。同堂は、江戸時代末期から続く工房。見つかった下絵の中には、旧加賀藩主前田家が明治に使っていたコーヒー器具を写したり、竜を描いた輸出用大花瓶の下絵や県内各地の窯場の写真もあった。これらの一部を収載した図録『九谷焼下絵図譜』が近く東方出版から出版される。 |
中日新聞 2003/6/22 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 6/21、イギリスの新聞ガーディアンは、「1984年」などで知られる英小説家ジョージ・オーウェルが、共産主義者や同調者と思われる人物として映画俳優チャプリンら38人のリストを作成して英外務省情報調査局に提供していたと報じた。 |
産経新聞 2003/6/21 |
| 【美味・美酒】 | 滋賀県 | 6/21、滋賀県土山町の東海道伝馬館は、旧東海道の宿場町に伝わる名物のレプリカ作りを進めている。すでに府中宿の「安倍川餅」、藤枝宿の「染飯(そめいい)」、桑名宿の「焼蛤(やきはまぐり)」、地元土山町の「蟹が坂飴(かにがさかあめ)」など約20点を館内に展示しているが、3年後には品川宿〜守口宿までの57種をそろえる。 |
中日新聞 2003/6/21 |
| 【幕末・維新】 | 栃木県 | 6/20、栃木県壬生町立歴史民俗資料館は、咸臨丸で太平洋を渡った壬生藩士・齊藤留蔵の航海日記「亜行新書」(あこうしんしょ)を見つけた。齊藤は壬生藩士の四男として生まれ、西洋砲術の創始者といわれる江川英龍の私塾に入門。1860(万延元)年の遣米使節団には、軍艦奉行・木村摂津守の従者5人のうちの1人として、福沢諭吉らとともに加わってた。その後、岩倉具視の海外使節団に木戸孝允や伊藤博文らと加わり、西洋砲術を学んだ。さらに私費で米国フィラデルフィアの農学校で牧畜を学び、静岡県内でわが国初の牧場を開いたとされる。 |
中日新聞 2003/6/20 |
| 【書籍】 | 滋賀県 | 6/19、滋賀県彦根市の彦根城博物館は、彦根藩資料調査研究委員会の研究をまとめた本「彦根藩の藩政機構」を出版した。B5判、484ページ。博物館の売店や一般書店で販売している。6825円。同書は彦根城博物館叢書シリーズの3冊目。 |
中日新聞 2003/6/19 |
| 【インパク】 | 島根県 | 6/14、島根県松江市の島根大は、県内で出土した考古資料を集めた「古代出雲遺跡データベース」をインターネット上で一般に公開。出雲地方で見つかった銅剣や銅鐸などの出土品約800点、遺跡約1700件を収録。遺跡・遺物の名称の一部や時代、種類、所在地などから検索できる。アドレスはhttp://iseki.ipc.shimane-u.ac.jp/ |
Zakzak 2003/6/14 |
| 【大河ドラマ】 | 山口県 | 5/16、山口県下松市笠戸島の菓子店は、「佐々木小次郎の笠掛けの松饅頭」を売り出した。同島には武蔵を追って九州に向かう佐々木小次郎が、松の枝に笠を掛けて休んだという伝承がある。 |
中国新聞 2003/5/17 |
| 【原始・古墳時代】 | 福井県 | 5/17、福井県福井市泉田町の「林・藤島遺跡」にある水田跡から、人の足跡が数百個見つかった。足跡は同遺跡の南西部で見つかり、6世紀後半〜7世紀前半(古墳時代後期)と推定される地層。25センチ前後、20センチ前後、10数センチの大きさの足跡が入り交じり、大きめのは成人の男女、小さいのは子どもの足跡と見られる。 |
中日新聞 2003/5/17 |
| 【原始・古墳時代】 | 富山県 | 5/16、富山県砺波市の「久泉遺跡」の本格調査が開始された。同遺跡は、東大寺領の荘園だった伊加流伎(いかるぎ)荘の集落跡とみられ、試掘の段階で縄文土器や平安時代の須恵器、土師(はじ)器などが出土している。 |
中日新聞 2003/5/17 |
| 【博物館・文化財】 | 石川県 | 5/16、文化審議会は、石川県七尾市の「万行(まんぎょう)遺跡」を国史跡に、また小松市の旧石川商銀信用組合小松支店の建物などを登録有形文化財に登録するよう答申した。「万行遺跡」は、能登半島の東側、日本海が入り組む七尾湾を望む台地にある遺跡。1998年から調査を始め、古墳時代前期の掘っ立て柱建物跡が確認されている。 |
中日新聞 2003/5/17 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 5/16、陝西省の「周原遺跡」にある西周初期(約3000年前)の陵墓を発掘中に青銅器15点が出土した。同遺跡は、陝西省扶風県と岐山県の境に位置し、保護対象となっている面積は24平方キロに及ぶ。一帯は周の発祥地であり、西周期の宗廟がある。これまでにも数万点の文物が出土していた。 |
人民網日本語版 2003/5/16 |
| 【博物館・文化財】 | 青森県 | 5/16、文化審議会は、青森県から八戸市の旧旭商会と、更上閣(こうじょうかく)の主屋と門の計三件を登録有形文化財とするように答申した。旧旭商会は、1917(大正6)年ごろに八戸商業銀行小中野支店として建てられたルネサンス風の特徴を持つ建造物。同市にある更上閣は、1897(明治30)年に建設され、1919(大正8年)に増築された近代和風建築。玄関上にある社寺建築彫刻の一つ「蟇(かえる)股」や、上に向かって反った形の梁「虹梁(こうりょう)形」など、社寺建築の要素を随所に取り入れている。 |
東奥日報 2003/5/16 |
| 【碑(建立)】 | 山口県 | 5/15、山口県山口市の山尾庸三の生家前に伊藤博文ら「長州五傑」と呼 ばれる五人の功績をたたえる顕彰碑が建てられ、除幕式が行われた。長州五傑は内閣の父・伊藤や、工学の父・山尾のほか、外交の父・井上馨、 鉄道の父・井上勝、造幣の父・遠藤謹助。 |
中国新聞 2003/5/15 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 5/15、中国雲南省は、世界文化遺産に登録されている麗江・古城で、茶馬古鎮束河の保護と発展計画を実施する。古い町並みを保護し、「茶馬古道博物館」を建設する予定。 |
人民網日本語版 2003/5/15 |
| 【幕末・維新】 | 富山県 | 5/12、郷土史家・菊地卓氏の研究で、旧足利藩の藩士・湯沢儀造が西洋の故事「コロンブスの卵」を引用する書簡を残していたことが判明した。湯沢は武術に優れた藩士で、藩命により江戸で剣術修行をしたほか、開成所で洋学と海軍術を学んだ。1864(元治元)年、水戸天狗党の乱で浪士たちを討伐した活躍。しかし、この功績に批判が出たことから、藩主に上申書を提出した。「コロンブスの卵」はこの上申書内で引用していた。 |
中日新聞 2003/5/12 |
| 【原始・古墳時代】 | 奈良県 | 1/30、奈良県桜井市の「双築(なみつき)古墳」の墳頂部で、古墳時代前期後半(4世紀後半)の権力者クラスのものとみられる埋葬施設が見つかった。墳頂部に設けられた2段式の墓壙(ぼこう)は、南北約7メートル、東西約2.4メートルで、確認された深さは約1メートル。底の部分の礫(れき)敷きの上や棺の裏込めに粘土を用いていることから、粘土槨(かく)の構造を持った施設だったと考えられている。くり抜き式の木棺は、長さ約4.5メートル、幅約0.6メートル。棺内の南側と北端で多量の赤色顔料が塗られているのが確認された。 |
奈良新聞 2003/1/31 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 1/30、中国吉林省の溥儀にまつわる資料を所蔵して いる「偽満皇宮博物院」に昭和天皇が旧満州国皇帝の愛新覚羅溥儀にあてた電報が保管されているのが確認された。保管されていたのは、片仮名で打たれた電報2枚と、「御親電」と墨書きされた封筒。 |
京都新聞 2003/1/30 |
| 【飛鳥・白鳳時代】 | 鳥取県 | 1/29、鳥取県倉吉市教委は、30年前に「向山六号墳」で出土したガラス片が、6世紀末〜7世紀初頭の朝鮮半島産の小型鉛ガラス瓶の破片だったと発表した。当時ガラス容器は非常に高貴なもので、類例では釈迦仏の骨を納める「舎利瓶(しゃりべ)」に用いられているため、このガラス片も舎利瓶の一部の可能性も考えられるという。 |
日本海新聞 2003/1/30 |
| 【原始・古墳時代】 | 大分県 | 1/26、大分県大分市の「東田室遺跡」から古墳時代前期後半ごろの壺形の絵画土器1個が出土した。壺は故意に打ち割られたらしく、一部がない。残った部分の高さは34センチ、胴部分の最大径は37.6センチ。肩部分に、ヘラ状の工具で焼成前に絵画が線で刻まれ、魚の背びれを思わせる三角形や胸びれを連想させる直線数本がある。 |
読売新聞九州版 2003/1/27 |
| 【幕末・維新】 | 福岡県 | 1/24、福岡県豊津町の「小笠原藩市井方役所跡」の発掘調査がほぼ終了した。幕末の1866年、小笠原藩は長州藩の攻撃を受け、小倉から撤退。3年後に豊津町に藩庁を移した。 同遺跡からは、陶磁器数十点と銅銭約100枚が新たに発見された。トイレ二か所と、風呂場跡らしき石組みが出てきてた。 |
読売新聞九州版 2003/1/24 |
| 【原始・古墳時代】 | 大阪府 | 1/21、大阪府高槻市立埋蔵文化財調査センターの森田克行所長は、1999年に同府茨木市の「東奈良遺跡」で出土し た銅鐸が最古形式で、銅鐸は茨木市付近で生まれたという新説を発表した。森田所長は東奈良銅鐸を分析し、大きさや形状などから、日本の銅鐸のルーツとなる朝鮮式小銅鐸と、これまで日本最古とされてきた銅鐸の間に位置すると判断。 胴部に描かれた波状文は銅鐸では極めてまれな文様だが、周りを削って波線を凸状に残した鋳型で、溝状の文様をつ ける特殊な製法だったことも突き止めた。波状文を描く風習は摂津東部の弥生土器の特徴。 |
京都新聞 2003/1/21 |
| 【原始・古墳時代】 | 鹿児島県 | 1/19、鹿児島県大崎町の「下堀遺跡」にある古墳時代の地下式横穴墓から、「異形(いぎょう)鉄器」が出土した。見つかった鉄器は、長さ約20センチで、途中が菱形状に膨らんでいる。小さな人骨が付着した長さ約50センチの鉄剣と一緒に出土した。 |
読売新聞九州版 2003/1/19 |
| 【祭・イベント】 | 愛知県 | 〜11/30、犬山市の博物館明治村で明治時代の国内外の博覧会を紹介する「明治萬国博覧会」開催。明治時代のカクテル「デンキブラン」を提供する「汐留バー」もオープンする。 |
中日新聞 2003/3/16 |
| 【祭・イベント】 | 三重県 | 〜10/26、三重県上野市の市歴史民俗資料館で、上野城の城代家老屋敷跡の発掘調査で出土した江戸時代の陶器や関連資料の展示会。 |
中日新聞 2003/7/2 |
| 【祭・イベント】 | 福井県 | 〜8/31 福井県福井市の県立歴史博物館で「ふくい発掘速報展」開催。「高柳遺跡」や「免鳥五号墳」、「国吉城跡遺跡」、「田烏(たがらす)元山谷」遺跡で見つかった出土品計約50点を展示。 |
中日新聞 2003/7/4 |
| 【祭・イベント】 | 岐阜県 | 〜8/31、岐阜県土岐市の「美濃陶磁歴史館」で企画展「縄文と渦巻き文様の世界−縄文土器の魅力−」開催。 |
中日新聞 2003/7/4 |
| 【祭・イベント】 | 栃木県 | 〜8/31 栃木県小山市の市立博物館で企画展「戦国時代の当世具足(モダンアーマー)〜伊沢昭二甲冑(かっちゅう)コレクション」開催。甲冑収集家・伊沢昭二氏のコレクションから、森蘭丸の甲冑や豊臣秀吉の陣羽織など戦国時代の当世具足を中心に約100点を展示。 |
中日新聞 2003/7/3 |
| 【祭・イベント】 | 岐阜県 | 〜8/22、岐阜県美並村の美並ふるさと館で「あんどんの歴史展」開催。江戸時代後期〜昭和初期までに使用されたあんどん、ちょうちん、石油ランプや箱ランプなどの照明器具30余点を展示。 |
中日新聞 2003/7/3 |
| 【博物館・文化財】 | 三重県 | 7/4、三重県松阪市の市文化財センターが、博物館として登録された。これにより同センターでの重要文化財や国宝クラスの展示が可能になった。 |
中日新聞 2003/7/4 |
| 【書籍】 | 愛知県 | 7/4、愛知県岡崎市の藤井建氏は、「名鉄岡崎市内線−岡崎市電ものがたり」を刊行した。B5判、47ページ。ネコ・パブリッシング発行。同市電は1898(明治31)年12月に岡崎馬車鉄道として開設され、電化され岡崎電気軌道、三河鉄道軌道線となり、1962年に名鉄岡崎市内線として廃線になった。紡績工場への引き込み線があり、貨物を牽引した。 |
中日新聞 2003/7/4 |
| 【その他の城】 | 富山県 | 6/30、新湊市文化財審議会は、同市の「放生津城跡」を市文化財に指定することを決めた。放生津城は、鎌倉時代に守護の居城として築城されたと推測されている。同城が初めて文献に登場するのは、「太平記」の記述で1333年に鎌倉幕府最後の越中守護・名越時有が、反幕府軍の攻撃により放生津城で最期を遂げたとされ記事。15世紀には、越中守護代・神保氏の居城となり、1493年に室町幕府十代将軍足利義材が神保氏を頼って逃れてきた際は、放生津城を中心に幕府政権が樹立された。安土桃山時代には前田氏の武将が入城したが、16世紀末に同氏によって廃城となった。 |
中日新聞 2003/7/1 |
| 【博物館・文化財】 | 埼玉県 | 6/30、埼玉県川本町教委は、同町の「鎌倉街道上道(かみつみち)」約100メートルを町文化財に指定した。 |
中日新聞 2003/6/30 |
| 【その他】 | 長野県 | 6/27、長野県阿智村と住民らでつくる東山道・古文学推進協議会は、東山道の研究を進めるためのシンクタンク「NPO法人 東山道神坂総合研究所」を設立した。同村に残るルートには、東山道の険路と言われた神坂峠があり、当時の都人などが万葉集などで多くの和歌を詠んできた。また、石製模造品や土器などが、村内の遺跡から数多く出土している。 |
中日新聞 2003/6/27 |
| 【祭・イベント】 | 埼玉県 | 6/25、映画監督の神山征二郎は、秩父市を表敬訪問し、この秋から本格化する映画「草の乱」の撮影のため、夏休みに秩父で子役のオーディションを行うことを明らかにした。同映画は秩父事件を題材都市た自主制作映画で、完成は2004年3月予定。 |
中日新聞 2003/6/26 |
| 【大正時代】 | 神奈川県 | 6/24、神奈川県横浜市の東横線高島町駅前で二代目の横浜駅の基礎などが出土した。赤褐色の煉瓦を約1メートルの高さに積み上げた基礎や、柱の一部分とみられる遺構が、約500平方メートルの範囲で出土。旧国鉄の資料と照らし合わせ、遺構の配置が旧横浜駅舎の中央にあった乗降客出入り口や手荷物受付所の壁面の位置と一致した。当時の鉄道省が建造した駅舎は二階建て、1923(大正12)年の関東大震災で半壊した後も利用されていたが、1928(昭和3)年、三代目となる現横浜駅に移転後、取り壊された。 |
中日新聞 2003/6/25 |
| 【原始・古墳時代】 | 鳥取県 | 6/23、鳥取県の「青谷上寺地遺跡」で出土した弥生時代の人骨のうち4点のミトコンドリアDNAの塩基配列が、佐賀県の「詫田西分遺跡」から出土した弥生人骨や現代の韓国人らと同じグループに属していたことが判明した。 |
Zakzak 2003/6/23 |
| 【美味・美酒】 | 栃木県 | 6/22、栃木県喜連川町のキリンビール植物開発研究所で古代エジプトでビール原料として使われた古代エンマー小麦が収穫された。同研究所では来年古代ビールを作る予定。代エンマー小麦は、世界でほとんど流通しておらず、同社は一昨年、京都大農学部が保存していた種籾を5粒ほど分けてもらい温室で増やした。 |
中日新聞 2003/6/23 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 6/22、中国国営中央テレビ(CCTV)の連続ドラマ「走向共和」が、これまでの歴史人物解釈を見直したことで波紋を広げている。中国人が清末の政治家のなかでも悪いイメージを持っている袁世凱と李鴻章を、このドラマでは列強と妥協しつつ、近代的軍や工業の建設に努めた老獪な政治家として描いた。「残虐、強欲な陰謀家」との西太后のイメージも、科挙制度廃止などの変革への意欲や人間的な一面を描いている。なお、ドラマの体制批判を嫌う当局は再放送を禁じてしまった。 |
産経新聞 2003/6/22 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 6/21、中国陝西省・西安市で2003年3月に発掘された前漢(紀元前202〜紀元8年)時代の高級貴族のものと見られる墓で、米から作った当時の酒が発見された。 酒は、墓から出土した大型の青銅製の瓶の中に入っており、ほぼ透明な青緑色で、計26リットルあった。アルコール度が非常に高く、6月20日、専門家が、ふたを開けてみたところ、濃厚な酒の香りが鼻をついたという。 |
読売新聞 2003/6/23 |
| 【原始・古墳時代】 | 岐阜県 | 6/18、岐阜県金山町の巨石群「岩屋岩蔭遺跡」の巨石下に、2〜4メートル規模の新たな穴があるのが見つかった。同遺跡には暦を知るための縄文人の“天文台”だったという説がある。 |
中日新聞 2003/6/28 |
| 【大河ドラマ】 | 福井県 | 5/25、福井県福井市の県立音楽堂などで大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」にちなんだイベント「剣豪 佐々木小次郎フェスタin福井」が開催される。 |
中日新聞 2003/3/17 |
| 【その他の城】 | 佐賀県 | 5/20、佐賀県鎮西町の「名護屋城跡」から「草庵風茶室」の裏手斜面から本丸に伸びる、飛び石と石段でできた「路地」(小道)が見つかった。本丸脇から約10メートル下の茶室まで、斜面に沿って直径40〜50センチの丸い自然石38個をほぼL字形に並んでいた。場所は、「山里丸」の一角で秀吉が城内で茶会を開いたとされる。すでに茶室の遺構は出土している。 |
Zakzak 2003/5/20 |
| 【碑(建立)】 | 愛知県 | 5/17、愛知県犬山市の尾張冨士大宮浅間神社に、俳人・内藤丈草の没後300年を記念し116の句碑を建立した祝賀式が行われた。丈草は1662(寛文2)年に生まれ、27歳で京都に出て芭蕉に弟子入り。向井去来、宝井其角、服部嵐雪とともに「蕉門四哲」といわれ、43歳で死去した。 |
中日新聞 2003/5/18 |
| 【太平洋戦争】 | その他 | 4/22、佐賀県北茂安町のNPO法人「戦没者を慰霊し平和を守る会」はこのほど、沖縄戦で米兵が持ち帰った旧日本兵の遺品の写真をインターネットのサイトで公開、持ち主などを探している。アドレスはhttp://www.senbotsusya.com |
産経新聞 2003/4/22 |
| 【博物館・文化財】 | その他 | 4/21、総務省と文化庁は、収蔵品の静止画や舞台芸能や祭りなど無形文化財の動画を家庭でみられるようにする「文化遺産オンライン構想」の構想を明らかにした、国公立館中心だが、私立施設にも参加を呼びかけ、約1000館、100万点で平成18年度の“開館”を予定。 |
産経新聞 2003/4/21 |
| 【博物館・文化財】 | 大阪府 | 4/21、大阪府吹田市の「放送文化館」が老朽化のため21日から休館。再開方法は検討中。 |
産経新聞 2003/4/21 |
| 【困ったニュース・奇妙なニュース事件簿】 | 奈良県 | 4/21、文化庁の緊急保存対策検討会は、黒いカビが大量に発生した「高松塚古墳」の保存について会合を開き、6月中旬に第3回の検討会を開いて結論をまとめることを確認した。 |
朝日新聞 2003/4/21 |
| 【困ったニュース・奇妙なニュース事件簿】 | 徳島県 | 4/20、徳島県鳴門市の県立鳥居記念博物館の開かずの間となっていた準備室と収蔵庫から数万点の資料が出てきたが、30年間、高湿度の中に放置されていたため、劣化がひどかった。中国の「欽定史記」とされる書籍は虫に食われたり、紙が張り付いたりして一部判読できなくなっていたという。 |
徳島新聞 2003/4/20 |
| 【博物館・文化財】 | 高知県 | 4/19、高知市九反田の憲政記念館は、老朽化のために解体されることが市議会で決まった。しかし、有志が集まって「憲政記念館を保存する会」を設立、再考を促すことになった。同記念館のある東九反田公園は、土佐藩が近代化を進めるために設けた開成館などの跡地。明治4年には板垣退助がこの場所で西郷隆盛、木戸孝允と会談、廃藩置県や御親兵設置を話し合った。3年後、板垣はここに立志社を創設。昭和17年、板垣の業績を顕彰しようとこの場所に憲政館が建設された。 |
高知新聞 2003/4/20 |
| 【祭・イベント】 | 高知県 | 4/19、高知県土佐市の市民会館で、人類の争いの歴史や背景に迫るシンポジウム「狩猟と戦いの起源」が開催された。同市内の「居徳遺跡群」で見つかった損傷痕のある縄文人骨を中心に、同時代の社会背景などについて討議が行われた。 |
高知新聞 2003/4/20 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 4/19、紀元前の古代ギリシャのアテネにあった世界初の室内劇場「オデオン座」は、柱がじゃまをして客席の4割からは舞台が見えない構造だったことが、英ウォリック大研究チームによるコンピューター解析の結果から判明した。 |
読売新聞 2003/4/19 |
| 【その他の城】 | 新潟県 | 4/19、新潟県新発田市の新発田城で復元される三階櫓などの上棟式が行われた。 |
毎日新聞 2003/4/19 |
| 【困ったニュース・奇妙なニュース事件簿】 | 青森県 | 4/18、青森県青森市の「三内丸山遺跡」の出土品1958点は、国重要文化財に指定答申されたが、このため同遺跡にあるビジターセンター「縄文時遊館」ではこれらの出土品を常設展示できない事態となった。同時遊館には、室内温度や湿度を一定に保つことが求められる展示設備や保管庫を持つ「博物館」機能がないないためで、出土品は県立郷土館で展示公開される。 |
東奥日報 2003/4/19 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 4/16、中国の嘉陵江の川底から、北宋の古銭5トン引き揚げられた。川底に沈んでいた理由について専門家らは、徴税した貨幣を積んだ船が洪水などの突発事故で沈没したためと見ている。 |
人民網日本語版 2003/4/20 |
| 【大河ドラマ】 | 山口県 | 4/19、山口県下関市の巌流島に武蔵野蔵が完成し、先に完成していた佐々木小次郎蔵と並んだ。 |
中国新聞 2003/4/19 |
| 【博物館・文化財】 | 埼玉県 | 4/18、埼玉県深谷市の「誠之堂(せいしどう)」など8件の建造物を重要文化財に指定するように答申された。誠之堂は、1916(大正5)年に渋沢栄一の喜寿を祝い、「第一銀行」(のち第一勧業銀行)が東京都世田谷区に建設した記念堂。取り壊しが決定されていたため、深谷市が1998〜1999年にかけ、解体した上、現在地に移築復元した。 |
埼玉新聞 2003/4/19 |
| 【博物館・文化財】 | 神奈川県 | 4/18、閉鎖された住友重機械工業浦賀艦船工場(浦賀ドック)の跡地を野外ミュージアムとして保存展示しようと活動している専門家らのグループは、同工場内にあるといわれる日本初の乾ドックの遺跡調査を行った。同乾ドックは1859年に浦賀湾に注ぐ河川を改良して造られ、江戸末期ごろに土砂で埋め立てられたことが文献などから分かっている。調査団は、工場の地下を流れる川の壁面などをレーダーなどを使って調べた。 |
神奈川新聞 2003/4/19 |
| 【博物館・文化財】 | 東京都 | 4/18、「赤煉瓦の駅舎」として知られる東京駅丸ノ内本屋(ほんや)など8件の建造物を新たに重要文化財に指定するように答申された。 本屋は、明治・大正期の建築界を主導した辰野金吾(1854〜1919)が設計し、1914年(大正3年)に竣工。総延長約335メートルで、煉瓦造りの建築としては最大規模。3階建てだったが、1945年の空襲で3階部分と南北二つの丸屋根のドームが消失した。 |
朝日新聞 2003/4/18 |
| 【困ったニュース・奇妙なニュース事件簿】 | 兵庫県 | 4/18、兵庫県警捜査三課と加古川署は、昨年鶴林寺で重文の掛け軸などが盗まれた事件の窃盗容疑で金正男容疑者と高賛昊容疑者をそれぞれ逮捕した。金被告の潜伏先から鶴林寺の掛け軸以外に、盗品とみられる17幅が見つかっており、古美術品を狙う大掛かりな窃盗事件とみて相次ぐ文化財窃盗事件との関連がないか解明を急ぐ。 |
産経新聞 2003/4/18 |
| 【博物館・文化財】 | 山口県 | 4/17、毛利家の重臣・浦家の代々の当主の肖像画11点が同市に寄贈された。浦家は、毛利家に仕えた小早川家の分家。1603年に山口県上関町に移り、1644年、阿月の領主に任じられた。この間、7代宗勝は水軍を率いて石山合戦に参戦し、織田信長軍と戦うなど活躍した。肖像は4代〓氏から始まり7代、9〜17代の11人。9人は武家の礼装で、宗勝は鎧姿、明治期の17代信教は羽織袴姿で描かれている。ほかに隆景ら小早川家の2点もある。●〓字は「熈」の最初の「ノ」の部分が「にすい」 |
中国新聞 2003/4/18 |
| 【太平洋戦争】 | 神奈川県 | 4/17、神奈川県横浜市の東急・JR長津田駅北口のガス管工事現場で、地中から砲弾803発と手榴弾1個が見つかった。いずれも旧日本軍のもので、現場から北に約3キロ離れた同区奈良町には戦時中、旧陸軍田奈部隊の弾薬貯蔵庫(現在の「こどもの国」)があり、長津田町には部隊の官舎や宿舎、弾薬箱製造工場があったという。 |
神奈川新聞 2003/4/18 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 4/17、中国の北京市は今年から「明十三陵」のうち破損が深刻な7つの皇帝陵墓の修復を行う。2007年までにすべて修復し終える予定だが、修復後も一般公開は行わない。 |
人民網日本語版 2003/4/17 |
| 【太平洋戦争】 | 福岡県 | 4/16、福岡・糸島半島で旧海軍の秘密基地の跡が見つかった。見つかったのは「玄界航空基地」と呼ばれ、連合軍の本土上陸に備えるため、最新鋭の水上爆撃機「瑞雲」など少なくとも100機を集結させていたという。基地跡には、水上機を海から上陸させるための鉄製レール2本が残っていた。また付近の住宅裏からは、かまど13基が1列に並んだ煉瓦製炊飯場跡と、コンクリート製冷蔵庫が見つかった。 |
読売新聞 2003/4/16 |
| 【明治時代】 | 青森県 | 4/15、青森県十和田市の太素顕彰会は、新渡戸稲造氏の英文著書「BUSHIDO」を初めて邦訳した「邦文 武士道」(櫻井彦一郎訳)の初版本を購入、市立新渡戸記念館に収めた。初版本は新渡戸家が所蔵していたが、1941年の三本木大火で焼失してしまった。 |
東奥日報 2003/4/16 |
| 【碑(建立)】 | 高知県 | 4/15、高知県高知市のサンライズホテルで河田小龍の碑の建立の設立総会が開催された。 河田は1824(文政7)年、浦戸町(現・南はりまや町2丁目)の生まれ。京都や長崎で修業を重ね、帰郷後は生誕地に画室「墨雲洞」を構えて画技とともに洋学を教えた。長岡謙吉ら海援隊の中核メンバーを輩出。ジョン万次郎からの口伝書「漂巽紀略」を著したほか、坂本龍馬に開明思想を語ったことでも知られている。 |
高知新聞 2003/4/16 |
| 【祭・イベント】 | 神奈川県 | 4/15、神奈川県小田原市の報徳会館で、二宮尊徳の思想を、中国と日本が中心になって研究する国際二宮尊徳思想学会の設立総会が開催された。 |
神奈川新聞 2003/4/15 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 4/14、日本モンゴル歴史・考古調査隊は、チンギスハンが、西方進出の足掛かりにしたとされる兵站基地「チンカイ・バルガスン」跡をモンゴル西部で確認した。遺跡の集落跡部分で12世紀後半〜13世紀初頭の磁器片を採集。チンカイ・バルガスンを訪れた中国の道教指導者・長春真人(1148〜1227)の旅行記に記された周辺の山や湖などの位置が、遺跡周辺の景観と符号することなどから比定した。 |
京都新聞 2003/4/14 |
| 【書籍】 | 神奈川県 | 4/14、神奈川県山北町の山北町地方史研究会は、「山北町の仏像調査報告書」「八幡神社と祭礼の今昔」「福沢諭吉と足柄」など8本の記事をを収録した機関紙「足柄乃文化 第三十号」を刊行した。 |
神奈川新聞 2003/4/14 |
| 【原始・古墳時代】 | 千葉県 | 4/13、千葉県館山市の「萱野遺跡」で、環濠集落や、古墳時代から中世にかけての集落などの跡を見つかった。弥生時代の環濠集落の出土は安房地域では初。 |
中日新聞 2003/4/13 |
| 【碑(建立)】 | 広島県 | 3/30、広島県江津市和木町の住民は、解体・放置されていた西南戦争から太平洋戦争までの同町の戦没者117人の忠魂碑を復元 し完成式を開いた。 |
中国新聞 2003/3/31 |
| 【博物館・文化財】 | 青森県 | 3/18、青森県八戸市は「是川縄文の里」整備の具体的な検討に入った。同市は遺跡を全国的に売り出すため、1997年度に策定した「是川縄文の里整備基本構想」の、2003年度内に整備計画の方向性を出す予定。 |
東奥日報 2003/3/19 |
| 【祭・イベント】 | 高知県 | 3/17、高知県高知市の高知大でシンポジウム「南海地震の研究―古い地震波形記録の意義と保存」が開催された。 |
高知新聞 2003/3/18 |
| 【江戸時代】 | 三重県 | 3/16、三重県関町の福蔵寺で「関の小万」没後200年祭が開催された。小万は江戸時代中期に18歳で父の仇を討った女性。仇を追って上京した母が現在の関町で小万を産み、志半ばで死去。旅籠「山田屋」(現「あいずや」)夫婦が小万を育て、仇討ちをさせたという。 |
中日新聞 2003/3/17 |
| 【博物館・文化財】 | 愛知県 | 3/15、愛知県新城市の設楽原決戦場に再現されている「馬防柵」が更新された。作業を行ったのは同史跡保存に努める地元住民団体「設楽原をまもる会」。同柵は、同会が1981年に合戦屏風絵などの史料を基に、一部を復元したもの。高さ3メートル、延長100メートル。兵の出入口の構造が違う織田式、徳川式両方をそれぞれ構築してある。 |
中日新聞 2003/3/16 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 3/14、マヤ文明が崩壊したのは、9〜10世紀にかけて、3回の干魃に襲われたことが原因とする説を、スイスのチューリヒ大や米プリンストン大などの研究グループが米科学誌「サイエンス」に発表した。ベネズエラ北部沖の海底の堆積(たいせき)物を分析。西暦810年、860年、910年前後の3回、10年近く続く大規模な干魃がこの地域を襲ったことが判明した。 |
京都新聞 2003/3/14 |
| 【博物館・文化財】 | 埼玉県 | 3/12、埼玉県川越市は同市都市景観条例に基づき、市内の建物14棟を「都市景観重要建築物」に指定した。指定されたのは志多町にある鈴木家、同竹内家、同板屋、大手町の島仲石森家主屋及び土蔵、レンガ、舛屋、松江町の星野家、川越商工会議所別館、中島家、小川藤、佐久間旅館奥の間及び塀、佐々木医院本館、連雀町の車小屋及び門塀、久保町の福田屋、太田屋茶店。 |
埼玉新聞 2003/3/17 |
| 【博物館・文化財】 | 岐阜県 | 2/20、岐阜県は木造飛騨一宮水無神社神像(宮村)を県重要文化財に指定した。 |
中日新聞 2003/2/20 |
| 【困ったニュース・奇妙なニュース事件簿】 | 滋賀県 | 2/19、滋賀県豊郷町の大野和三郎町長は、豊郷小の活用を訴えた田中康夫・長野県知事あてに質問状を送った。15日に同小を訪れた田中知事が「古い建物は使い続けてこそ文化財になる」と講演したことに対し、町長は 「どうして大正時代に建築された古き良き(長野県)知事公舎で生活されないのか」と書き、説明を求めた。 |
朝日新聞大阪版 2003/2/19 |
| 【祭・イベント】 | 三重県 | 2/19、三重県鳥羽市国崎(くざき)町で、「御潜 (みかづき)神事」を133年ぶりに再現することになった。同行事は、誰も見たことがない文献に出てくるだけの“謎の民俗行事”。地元のお年寄りが記憶している言い伝えをもとに、鳥羽商工会議所や市などによる検討会が始まった。 |
中日新聞 2003/2/19 |
| 【大河ドラマ】 | 山口県 | 2/18、山口県は、関係市町村など46団体で連絡協議会を設置。 大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」や観光関連情報の共有化で、新たな魅力の創出を図る。 |
中国新聞 2003/2/19 |
| 【大正時代】 | 広島県 | 4/4、広島県神辺町にある童謡詩人・葛原しげる氏の生家に残る遺品から、竹久夢二などによる書画などが見つかった。遺品は、掛け軸を中心に約150点に上る。夢二は、葛原が1915年に出版した「新唱歌集」(全12巻) の装丁を担当。これより前、葛原が児童雑誌の編集にかかわった際に、編集者と挿絵画家として交流が始まったらしい。 |
中国新聞 2003/04/04 |
| 【博物館・文化財】 | 鳥取県 | 4/3、鳥取県大山の「妻木晩田遺跡」で、土屋根竪穴住居と高床倉庫が復元された。土屋根竪穴住居は斜面に直径6メートルの床を掘り、外周部から丸太を円錐に組み屋根を築いた。茅葺きの上に土をかぶせている。 |
中国新聞 2003/04/04 |
| 【博物館・文化財】 | 青森県 | 4/3、青森県県教委は、弘前市の「津軽漆塗手板」514枚、同市の「大森勝山遺跡出土の旧石器」10点、青森市の「細隆起線文尖底深鉢形土器」1点を県重宝に、中里町の「中里城遺跡」を県史跡に指定した。 |
東奥日報 2003/04/03 |
| 【博物館・文化財】 | 徳島県 | 4/2、徳島県の最古の民家・三木家(重文)に資料館が開館した。展示されているのは、麁服(あらたえ)の制作工程で使用した機織機や紡車、麻を収穫する際のかまといった儀式道具類40点や1367(正平22)年に後村上天皇から、当時の当主三木重村に送られた忠節をたたえる内容が記された古文書45点の写真など。 |
徳島新聞 2003/04/03 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 4/2、中国の陜西の秦始皇帝陵で大規模な「群葬坑」見つかった。「群葬坑」は秦兵馬俑博物館正門から東北に数百メートルのところで発見。深さは約12〜13メートル。坑底には7〜8体の遺骨が散乱していた。また同坑に近い東側で秦代の陶窯跡が2ヵ所で発掘された。 |
人民網日本語版 2003/04/02 |
| 【博物館・文化財】 | 長野県 | 3/29、長野県高遠町で、孔子とその高弟の「五聖像」の複製像が完成した。五聖像は、1860(万延元)年の三ノ丸学問所(旧高遠藩の藩校:のちの進徳館)の創立を祝い、幕府学問所昌平黌にならって設置された「孔子」「顔子」「曽子」「子思」「孟子」の木造座像。完成した複製は、5月の進徳館の日に同館の聖廟に安置し公開される。 |
中日新聞 2003/03/29 |
| 【祭・イベント】 | 青森県 | 3/28、青森県木造町の生涯学習交流センター「松の館」で「亀ケ岡縄文フォーラム2003」が開催された。 |
東奥日報 2003/03/30 |
| 【博物館・文化財】 | 北海道 | 3/26、北海道赤平市の旧豪邸「山田御殿」で、同御殿を「そば店」として使ってもらうため、店主の公募を始めた。同御殿は、 同市内で採炭などの会社を経営していた故・山田三郎氏が建てた二階建て木造住宅。20年前から空き家で、赤平市に保存のための建物寄贈を申し出たが、同市は財政難を理由に断念。解体を惜しむ声が強いことから、所有会社は解体計画を凍結し、再利用法を検討していた。 |
北海道新聞 2003/03/27 |
| 【その他の城】 | 三重県 | 3/24、三重県桑名市の揖斐川右岸に、桑名城の蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら)が完成し、展望室が一般公開された。鉄筋コンクリート造り二階建。桑名城には、元禄大火後の再建時点で51の櫓があったとされる。そのうち蟠龍櫓は、七里の渡し近くに建てられ、東海道を行き交う人にとって桑名のシンボルだった。 |
中日新聞 2003/03/21 |
| 【祭・イベント】 | 滋賀県 | 3/23、滋賀県土山町で斎王とその一行が旅をした行列を再現する「あいの土山 斎王群行」が催された。同町には886(仁和2)年から1264(文永元)年まで31人が宿泊または通過したとされる。 |
中日新聞 2003/03/24 |
| 【博物館・文化財】 | 岐阜県 | 3/23、岐阜県垂井町の旅籠「長浜屋」はボランティアによる修繕作業が行われている。長浜屋は約200年前に建てられたとみられ、ほぼ当時のままの姿で残されている。明治時代初めごろには酒屋になり、約3年前から空き家だったため取り壊される予定だったが、ボランティアの会により保存されることになった。 |
中日新聞 2003/03/23 |
| 【博物館・文化財】 | 石川県 | 3/22、石川県の金沢市尾山町の尾山神社東神門、同市長町の「大屋家住宅」、同市野町の西検番事務所などを登録有形文化財(建造物)として登録するように答申された。 |
中日新聞 2003/03/22 |
| 【博物館・文化財】 | 岐阜県 | 3/21、岐阜県墨俣町の墨俣一夜城歴史資料館に二代目のシャチホコ(雄雌一対)が納品され公開された。初代は、2002年3月に盗難にあった。 |
中日新聞 2003/03/21 |
| 【博物館・文化財】 | 福井県 | 3/20、福井県朝日町にある大谷寺の「木造泰澄及二行者坐像三躯」を重要文化財に、武生市蓬莱町の商店建築「南越」を登録有形文化財に登録するよう答申された。 |
中日新聞 2003/03/21 |
| 【博物館・文化財】 | 青森県 | 3/20、青森県の「三内丸山遺跡」の出土品1958点が重要文化財(考古資料)に指定されるように答申された。 |
東奥日報 2003/03/20 |
| 【博物館・文化財】 | 滋賀県 | 3/20、滋賀県の湖東町の玉宝院本堂、円寿院本堂、弘誓寺本堂、野村家住宅の主屋、土蔵、米蔵を有形文化財に登録するように答申された。 |
中日新聞 2003/03/21 |
| 【博物館・文化財】 | 愛知県 | 3/20、愛知県碧南市の海徳寺が所蔵する平安時代の「木造阿弥陀如来座像」を重要文化財に指定するよう答申された。また西尾市の実相寺の方丈と庫裏が登録文化財に登録するよう答申された。 |
中日新聞 2003/03/21 |
| 【碑(建立)】 | 岐阜県 | 3/19、岐阜県八幡町の南宮神社境内に、映画「郡上一揆」の製作を支援してきた「郡上八幡義民の会」が記念碑を建てた。同境内は、映画の最初のロケ地。 |
中日新聞 2003/03/20 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 3/18、四川省の都江堰で中国各地の世界遺産所在地の代表が集まり世界遺産実行委員会を設立した。同委員会は国内の世界遺産所在地への保護や開発、建設管理などを強化していく。 |
人民網日本語版 2003/03/20 |
| 【その他の城】 | 静岡県 | 11/8、沼津市の病院建設予定地で沼津城の内堀の跡が見つかった。見つかったのは本丸南側の内堀で、幅5メートル、深さ4メートルほどの石垣が積まれた遺構。それ以外にも三枚橋城の堀跡、さらにその前の武田軍の時代に造られたとみられる堀跡も見つかった。 |
静岡新聞 2002/11/09 |
| 【大河ドラマ】 | 兵庫県 | 11/6、姫路で活躍している女性ユニット「ぴゅあ」は宮本武蔵と「お通」の恋物語を歌った曲「月の影」を完成させた。武蔵とお通の別れの舞台となった小川橋を歌った「おつう橋」と合わせて、同市内のCDショップなどで販売を開始している。 |
神戸新聞 2002/11/06 |
| 【室町時代】 | 長野県 | 11/6、長野県諏訪市の市図書館で、同市教委員会により市内の高島城近くで行った遺跡発掘調査結果を報告。遺跡からは、16世紀ごろの竪穴住居跡などの遺構や、漁網の重りに使ったと見られる土錘(どすい)などの遺物が発見された。伝承が残っていた、高島村と呼ばれる漁村の存在が実証された。 |
長野日報 2002/11/07 |
| 【その他の城】 | 滋賀県 | 11/6、滋賀県の彦根城内の名勝庭園「玄宮園」で、植え込みなどを江戸時代の姿に復元する作業が進められている。玄宮園は、彦根藩四代藩主井伊直興が1677(延宝5)年ごろに造成した池泉回遊式庭園。同園を描いた1813(文化10)年の絵図「玄宮園図」を参考に、3〜5年かけて当時の姿をよみがえらせる。 |
京都新聞 2002/11/06 |
| 【その他の城】 | 東京都 | 11/5、皇居・東御苑内の江戸城本丸跡にあり修復作業中の石垣上部から、江戸末期まであった二重櫓と、「多聞」と呼ばれる建物の礎石が見つかった。 |
読売新聞 2002/11/06 |
| 【その他】 | 愛媛県 | 11/3、帯広畜産大の石黒直隆助教授らは、愛媛県松山市の「宮前川遺跡」(弥生時代末)など3遺跡で出土した骨をDNA分析し、中国の梅山豚などと同じアジア系の豚だとする研究をまとめた。 |
京都新聞 2002/11/03 |
| 【その他の城】 | 福岡県 | 11/1、小倉北区の小倉城新馬場跡の発掘調査で、戦国時代末期 の大規模な土塁と堀を発見された。土塁と堀は平行に並んでおり、長さ約40メートルにわたって確認された。土塁は高さが2.5メートル、基底部の幅は9メートル。堀は深さ5メートル、最大幅11.5メートル。現在の小倉城は1602年(慶長7年)に築城されたが、戦国時代以前の小倉城については、文書や資料にはあるものの、見つかっていなかった。 |
読売新聞九州版 2002/11/02 |
| 【祭・イベント】 | 滋賀県 | 10/20、滋賀県の県立安土城考古博物館敷地内にある旧宮地家座敷で、お茶会が開かれ、床の間には同館所蔵の古文書「六角義賢書状」が掛けられた。 |
滋賀報知新聞 2002/10/18 |
| 【祭・イベント】 | 滋賀県 | 〜6.30 滋賀県大津市の石山寺豊浄殿で「春の紫式部展」開催。江戸時代に描かれた「源氏物語図」から、平安貴族の「遊び」をテーマに約40点の絵画を展示。 |
中日新聞 2003/3/27 |
| 【博物館・文化財】 | 岐阜県 | 3/26、土岐市の「元屋敷陶器窯跡」で、市が進めていた保存整備工事が完了し完成式が催された。大窯跡には模型を設置し、遺構や焼成状況を復元。「元屋敷窯」では上屋を改築し、見学用のデッキなどを備えた。 |
中日新聞 2003/03/27 |
| 【原始・古墳時代】 | 岐阜県 | 3/26、岐阜県各務原市の集落遺跡「炉畑遺跡」(縄文時代中期後半)で、土器の材料となる粘土の採掘坑が見つかった。 |
中日新聞 2003/03/27 |
| 【博物館・文化財】 | 三重県 | 3/26、岡田文化財団は、教材用に制作した「伊勢物語絵巻」の複製絵巻六巻を、三重県明和町の斎宮歴史博物館に寄贈した。同財団は、三重県内の芸術や文化の発展を目的に、美術館への絵画寄贈や展覧会の企画などの活動を続けている。 |
中日新聞 2003/03/26 |
| 【博物館・文化財】 | 東京都 | 3/22、江東区に「中川船番所資料館」がオープンした。同施設は、江戸幕府によって小名木川の中川口に設置された船番所を実物大で再現。同区の水運の歴史、江戸和竿の展示室などもある。 |
中日新聞 2003/03/23 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 3/21、中国の瀋陽で、1943年(昭和18年)に制作された「日華文現勢世界地図」が見つかった。同地図では、大連、台湾、朝鮮半島、サハリンの一部が、日本の国土と同じ赤に塗られ、中国の東北地区と内蒙古の東部は、「満州帝国」の領土を示す黄色く塗られている。 |
人民網日本語版 2003/03/21 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 3/21、中国の楼蘭で、盗掘された墓室の調査で鮮やかな壁画が発見された。楼蘭地区にある墓室から壁画が発見されたのは今回が初めて。 |
人民網日本語版 2003/03/21 |
| 【原始・古墳時代】 | 兵庫県 | 3/19、兵庫県御津町の古墳群で見つかった「綾部山39号墳」の埋葬部は、木棺の周りに2重に石を敷き詰めた「石囲い石槨(せっかく)」と呼ばれる構造であることが判明。「ホケノ山古墳」(奈良県)と似た構造で、同時代の築造とみられる。当時は初期大和王権の時代で、王権を支えたクニの一つの首長墓ではないかと町教委はみている。 |
朝日新聞 大阪版 2003/03/20 |
| 【原始・古墳時代】 | 栃木県 | 3/19、栃木県足利市の「藤本観音山古墳」で、古墳を巡る周溝が特殊な形状であることが確認された。同周溝は、集落跡を避ける形で築かれ、集落から周溝までの部分に奥行き4.5メートル、幅7.5メートル、深さ90センチにわたって掘り込まれている。ここから甕や高坏などの土師器が出土していることから、「祭祀の場になっていた可能性がある」と推測されている。 |
中日新聞 2003/03/23 |
| 【鎌倉時代】 | 島根県 | 3/19、島根県松江市の八重垣神社にある「板絵著色(ちゃくしょく)神像」が描かれている壁板は、鎌倉時代後期末(13世紀後半)に伐採されたものと発表された。これまでに専門家は、絵の様式から16世紀末に描かれたと見ていた。 |
中国新聞 2003/03/20 |
| 【原始・古墳時代】 | 滋賀県 | 3/19、滋賀県高月町の「姫塚古墳」は、全長80メートルの前方後方墳と判明した。同古墳は、平地部に築造された古墳時代中期の前方後円墳とされていた。しかし、後世にかなり改変を受けていることから確認調査が行われてきた。その結果、墳丘のすそ部分から真っすぐに伸びる長さ6メートルのふき石が検出され、後円墳ではなくほぼ四角の後方墳と判明。ふき石の状況から、規模はこれまで考えられていたより10メートルほど大きく、全長80メートル。築造時期も土器片などから3世紀後半〜4世紀中ごろと分かった。 |
中日新聞 2003/03/20 |
| 【原始・古墳時代】 | 三重県 | 3/19、三重県嬉野町の「天白遺跡」から、円形に並べられた石や土偶が多く見つかり、同遺跡が大きな祭祀場であったことが判明した。 |
中日新聞 2003/03/20 |
| 【困ったニュース・奇妙なニュース事件簿】 | 青森県 | 3/17、青森県むつ市の芦崎湾にある海上自衛隊大湊基地内の海中で爆弾が見つかった。大湊地方隊は、形状や外観から旧海軍の化学爆弾(毒ガス弾)の可能性があると発表。 |
東奥日報 2003/03/21 |
| 【明治時代】 | 神奈川県 | 3/17、神奈川県横須賀市の住友重機械工業浦賀艦船工場が3月末で閉鎖される。1897年、江戸幕府の浦賀造船所跡地に「浦賀船渠(せんきょ)」が創業を始めたのが始まりで、その後「浦賀ドック」として親しまれてきた。なお跡地利用については、現役最古の煉瓦積みドックである1号ドック周辺を「ミュージアム・パーク」として保存・活用する案などが浮上している。 |
神奈川新聞 2003/03/17 |
| 【室町時代】 | 広島県 | 3/14、広島市で福岡県の古書店で見つかった、毛利元就自筆書状が初公開された。鷹狩の獲物を贈ってくれた次男・吉川元春への礼状。 |
中国新聞 2003/03/15 |
| 【飛鳥・白鳳時代】 | 滋賀県 | 3/13、滋賀県大津市の「山ノ神遺跡」で、寺院の屋根の両端に置く魚型の飾り「鴟尾(しび)」4基が窯詰めの状態で出土した。割れている鴟尾もあるが、復元するといずれも高さ約1.3メートル。大津京(667〜672年)と時期が重なるが、どの寺院の屋根を飾る予定だったかは不明 |
中日新聞 2003/03/14 |
| 【原始・古墳時代】 | 滋賀県 | 3/13、滋賀県伊吹町の「杉沢遺跡」から、縄文晩期の埋葬用具「合わせ口甕棺」1組がほぼ完全な形で出土した。 |
中日新聞 2003/03/15 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 3/12、北京市政府は、市の文化財保護と古代建造物修復プロジェクトに今後5年間で計6億元を投じることを決定した。さらに、今後数年間に北京地区の各種の博物館の新築・改築・拡張に計70億元が投資される見通し。北京市の博物館事業は急速に発展し、市内で登録されている博物館の数は96カ所(1996年時)から118カ所に増加している。 |
人民網日本語版 2003/03/12 |
| 【昭和時代】 | その他 | 3/12、福岡県大牟田市で1938年に世界最長の周回航続記録をつくった大型単発単葉機「航研機」の実物大模型が完成し関係者に公開された。同模型は、今年8月上旬、青森県三沢市に開館する航空科学館で展示される。 |
Zakzak 2003/03/12 |
| 【江戸時代】 | 山口県 | 3/12、山口県上関町の寺から、朝鮮通信使が 揮毫した「巨壑(きょがく)山」の扁額が見つかった。幅48センチ、長さ97センチのケヤキの横板で、「巨壑」 は通信使の案内役だった対馬藩の宿泊所・明関寺の山号。扁額その寺の山門に掲げてあったとみられる。 |
中国新聞 2003/03/12 |
| 【平安時代】 | 石川県 | 3/11、金沢市の「畝田・寺中遺跡」から「横江臣(よこえのおみ)」の名を記した木簡が見つかった。発見されたのは、「郡符(ぐんぷ)木簡」で、幅4センチ、長さ28センチ。下級役人「田行笠□」(□は判読できない文字)あてに命令を出しており、裏には「田行」が物資を運んでくるように指示する内容が書いてあった。「横江臣」は、「横江臣床嶋□」「田領(でんりょう)横江臣」と表裏に明記されていた。平安時代初期の仏教説話集『日本霊異記』に、「横江臣成人(なりひと)」と、その母親「成刀自女(なりとじめ)」が登場。ある法師の夢に出た母親が胸に痛みを訴え、法師が理由を聞くと、若いころ、幼いわが子を捨てて男に走った報いという。法師は「成人」を訪ね、「成人」が母の罪を償ったという物語。この木簡の書かれた時期とも話の時期も一致するため、『霊異記』の内容を裏付けするものと見られる。 |
中日新聞 2003/03/11 |
| 【祭・イベント】 | 京都府 | 2/3、JTBは訪日外国人旅行客向けに2003年の「サンライズツアー」を発表した。日本を2回以上訪れている旅行客向けに、日本の歴史や文化を深く学べる12コースを設定。浜離宮庭園や築地場外市場、江戸東京博物館などをめぐる東京発の「江戸東京」や、京都発の「京都舞妓ナイト」「伊賀忍者・信楽1日」などをそろえた。 |
京都新聞 2003/02/03 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 2/26、英スコットランドのエディンバラでキャプテン・クックが、ハワイで殺害されたときのやりの柄の部分が2500万円で落札された。 |
時事通信 2003/03/27 |
| 【奈良時代】 | 福岡県 | 11/1、福岡県香春町の「浦松遺跡」から奈良時代直前〜初期にかけ ての建物は長方形で五棟分の跡が見つかった。柱跡の間隔はいずれも均等で2.1〜2.7メートル。建物は当時の役所の建築方法と同様に、それぞれの面が東西南北の方角に正確 に向いて作られていた。また、鍛冶炉やフイゴ、鉄屑なども見つかっており、鍛冶作業が行われていたことを示すという。 |
読売新聞 九州版 2002/11/02 |
| 【江戸時代】 | 静岡県 | 10/20、静岡県清水市で江戸時代の「小島陣屋跡」の2002年度発掘調査が終わり現地説明会が開かれた。同遺跡は、一万石を領有していた小島藩松平氏の住居兼政庁。石垣を多用した連郭式の縄張りを特徴とする全国的にも貴重な遺跡で、2002年度は政庁(御殿)入り口部分から石段跡などを発見。小島藩は小藩のため城郭を築く格式がなく、住居は「陣屋」と呼ばれた。 |
静岡新聞 2002/10/19 |
| 【祭・イベント】 | 埼玉県 | 〜4/20、埼玉県行田市のさきたま資料館で収蔵品展「東国最古のはにわ人たち」。今回新たに復元された家形埴輪を初公開するほか、武人埴輪、巫女埴輪、男子埴輪、女子埴輪など11点を展示。(2003.3.8) |
埼玉新聞 2003/2/27 |
| 【祭・イベント】 | 愛知県 | 〜3.23 愛知県弥富町の町歴史民俗資料館で企画展「昔のくらし・わが家に電気がやってきた」。ラッパ形のスピーカーが付いた昭和初期のラジオや鉄の羽根の扇風機、昭和中期の電気火鉢など約40点を展示。(2003.3.8) |
中日新聞 2003/2/26 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 3/4、ロシアのサハリン州議会は、地元の市民団体が州都ユジノサハリンスクで計画していた間宮林蔵の銅像建設を不許可とする決定を下した。決定の理由として、間宮の著書がロシアで十分に翻訳・紹介されておらず、その業績を客観的に評価できないとしている。(2003.3.8) |
Zakzak 2003/3/5 |
| 【海外のニュース】 | その他 | 3/4、イタリア公文書館からムッソリーニの恋人クラレッタ・ペタッチがムッソリーニに送った恋文が無くなっていることが判明。同国は窃盗事件として調べている。クラレッタはムッソリーニと共に銃殺されている。(2003.3.8) |
Zakzak 2003/3/5 |
| 【祭・イベント】 | 三重県 | 3/2、三重県松坂市の松阪コミュニティ文化センターで「松阪はにわシンポジウム−東海の埴輪と宝塚古墳」開催された。(2003.3.8) |
中日新聞 2003/2/28 |
| 【銅像】 | 長野県 | 3/1、長野県飯伊地方の教職を定年退職する教員たちが、明治期の同地出身の教育者・大江磯吉(1868〜1902)の胸像を下伊那教育会館へ寄贈した。大江は島崎藤村の小説「破戒」のモデルとしても知られ、2002年に没後100年を迎えている。(2003.3.8) |
中日新聞 2003/3/2 |
| 【書籍】 | 岐阜県 | 2/28、岐阜県大垣市の郷土史家・堤正樹氏は、中世の伝承「小栗(おぐり)判官」についての映像や書物、新聞記事などの資料を紹介した冊子「をぐり関連資料ファイルindex」をまとめた。A4判38ページで、書籍やビデオ、写真集など、活動や学術に関する記事など九つに分類。全国の計約600点にものぼる資料について、それぞれの資料名と簡単な内容、筆者や出版元、資料所蔵者を挙げている。(2003.3.8) |
中日新聞 2003/2/28 |
| 【博物館・文化財】 | 三重県 | 2/28、三重県松阪市教委は、「宝塚一号墳」から出土の堅魚木(かつおぎ)がのった家形埴輪を復元した。(2003.3.8) |
中日新聞 2003/3/1 |
| 【大河ドラマ】 | その他 | 2/27、岡山・山口・熊本の3県は4月15日〜20日まで東京都渋谷区で宮本武蔵を中心とした共同観光展を行う。(2003.3.8) |
中国新聞 2003/2/27 |
| 【書籍】 | 福井県 | 2/27、福井県金津町の郷土史家・朝倉喜祐氏と、町教委の東敏明氏は、町内の全街道を行脚して街道沿いの約300カ所の歴史遺産を調査、多数の写真を添えて概要を紹介した報告書「金津町の歴史の道」を自費出版した。手作りの調査報告書はA4判、214ページ。100部を作り、町内の学校や図書館、公民館などに配った。(2003.3.8) |
中日新聞 2003/2/27 |
| 【博物館・文化財】 | 長野県 | 2/27、長野県飯田市議会で、市当局が同市愛宕町にある古い土蔵2棟を保存活用する方針が報告された。同土蔵は、喜久水酒造の所有で、1917(大正6)年の建築。一帯には8棟の土蔵群があり、このうち、建築的価値が高いとされた中蔵と仕込み蔵の2棟を喜久水社側から寄贈を受ける。(2003.3.8) |
中日新聞 2003/2/28 |
| 【原始・古墳時代】 | 広島県 | 2/26、広島県福山市の芦田川の中州にある「北本庄河床遺跡」から弥生時代の円形竪穴住居跡などが見つかった。見つかったのは竪穴住居跡 1棟、掘立柱住居跡2棟、 約60の墓穴など。住居跡を規則的に区 画する約20ヵ所の溝や、他地方産とみられる土器も複数見つかっている。(2003.3.8) |
中国新聞 2003/2/27 |
| 【博物館・文化財】 | 広島県 | 2/26、広島県蒲刈町にある東善寺薬師堂に安置されていた木造の仏像4体は、平安時代後期に作られた「国の重要文化財級」の仏像であることが判明した。仏像は観音菩薩と不動明王、持国天、増長天で、高さ 約104〜92センチ。(2003.3.8) |
中国新聞 2003/2/27 |
| 【博物館・文化財】 | 栃木県 | 2/26、栃木県栃木市のJR両毛線栃木駅舎と駅舎近くにある鉄橋の保存が決まった。同鉄橋は、栃木市出身の作家・山本有三氏の小説「路傍の石」に登場する「吾一の鉄橋」のモデルとなったのではないかとされている。(2003.3.8) |
中日新聞 2003/2/26 |
| 【博物館・文化財】 | 群馬県 | 2/26、群馬県館林市教委は、大手町に移築復元する武家屋敷「旧館林藩士住宅」の愛称を「武鷹館(ぶようかん)」と決めた。(2003.3.8) |
中日新聞 2003/2/26 |
| 【伝説伝承】 | 青森県 | 2/25、謎の古文書「東日流外三郡誌(つがるそとさんぐんし)」が見つかったとされる家はすっかり忘れられてしまっている。同書は偽書と決まったが、発見者とされる男性は1999年に死亡しており発見された家は競売にかけられ、今は男性の親戚が買い取っている。(2003.3.8) |
東奥日報 2003/2/25 |
| 【新名産・おみやげ】 | 石川県 | 2/24、石川県尾張町の和装小物販売業「木倉や」は、北陸3県で「百万石加トちゃん」のキャラクター商品を販売する。「百万石加トちゃん」は、鯰兜に長槍を持った加藤茶さんのキャラクターで、ぬいぐるみ、携帯電話のストラップ、キーホルダー、お菓子など24種類の商品を展開する。(2003.3.8) |
中日新聞 2003/2/25 |
| 【博物館・文化財】 | 東京都 | 2/24、東京都は高安寺(府中市)の本堂、山門と鐘楼、自由学園(東久留米市)の初等部食堂、女子部体操館、女子部講堂、男子部体育館の7件を都選定歴史的建造物に、東京農工大農学部本部(府中市)を「景観上重要な歴史的建造物」に指定した。(2003.3.8) |
中日新聞 2003/2/25 |
| 【その他の城】 | 徳島県 | 2/23、徳島県の「徳島城址を愛する会」は、徳島城址の国指定史跡化や、徳島中央公園内に計画されている南北道路の建設中止などを求める請願の署名活動を徳島駅前で行った。(2003.3.8) |
徳島新聞 2003/2/24 |
| 【碑(建立)】 | 愛知県 | 2/23、愛知県一宮市大日比野の公民館前広場に同町出身の小説家井口唯志(本名・公)の記念碑が生家から移され、除幕式が行われた。(2003.3.8) |
中日新聞 2003/2/24 |
| 【博物館・文化財】 | 栃木県 | 2/23、2000年3月に栃木県などが設置した「日光杉並木街道世界遺産登録準備検討班」の会合が2年近く開かれていないことがわかった。同検討班は、県や日光、今市市の土木、林務、文化財担当の課長補佐や係長クラス、杉並木を所有する日光東照宮の担当者ら17人で構成。文化庁が作成している世界遺産登録への推薦暫定リストに、日光杉並木を掲載することを目指している。背景には県側の熱意がすっかり冷めたことがあるようだ。(2003.3.8) |
中日新聞 2003/2/23 |
| 【博物館・文化財】 | 群馬県 | 2/23、県文化財保護審議会は、木造十一面観音立像(粕川村)、木造虚空蔵菩薩坐像(大間々町)、小林家文書(高崎市の県立歴史博物館保管)の3件を県重要文化財に、「三原田諏訪上遺跡瓦塔設置仏教遺構」(赤城村)を県史跡に指定するよう答申した。(2003.3.8) |
中日新聞 2003/2/23 |
| 【博物館・文化財】 | 栃木県 | 2/22、栃木県足利市の助戸公民館で、同市教委がまとめた市内に残る近代化遺産の調査結果の報告会が行われた。調査では、明治初期から戦前までを中心とした建造物計299件をリストアップ。建物の老朽化などで取り壊しも行われているため、将来的な保存の可能性などを探っている。(2003.3.8) |
中日新聞 2003/2/21 |
| 【博物館・文化財】 | 岐阜県 | 2/20、岐阜県関市の、市文化会館内にふるさと民具室と考古資料室が開室された。前者には各種民具が、後者には「弥勒寺西遺跡」「弥勒寺跡」「中屋敷遺跡」など市内の遺跡から出土した土器や資料を展示している。(2003.3.8) |
中日新聞 2003/2/21 |
| 【歴史歌謡曲】 | 富山県 | 2/21、富山県黒部市の越中三日市音頭保存会は、江戸時代にお座敷遊びなどの際に歌われた「越中三日市音頭」を復活させCD化した。(2003.3.8) |
中日新聞 2003/2/21 |
| 【博物館・文化財】 | 石川県 | 2/20、石川県金沢市文化財保護審議会は、前田土佐守家資料館が保存する「前田土佐守関係資料」計9064点を一括して市指定文化財とするよう市教委に答申した。前田土佐守家は、前田利家の二男利政を祖とし、加賀藩の年寄役を務めた「加賀八家」の一つ。(2003.3.8) |
中日新聞 2003/2/21 |
| 【博物館・文化財】 | 静岡県 | 2/19、静岡県御殿場市に同市にある岸信介元首相の邸宅が寄贈された。(2003.3.8) |
中日新聞 2003/2/20 |
| 【大河ドラマ】 | 福井県 | 1/21、福井市内の商事会社は、佐々木小次郎生誕伝説が伝わる今立町の特産品・今立サトイモを使った「小次郎羊羹」を売り出した。(2003.3.8) |
中日新聞 2003/2/21 |
| 【坂本龍馬】 | 高知県 | 12/28、高知県の土佐経済同友会など約20団体の関係者は高知空港の愛称を坂本龍馬にちなんだ「高知・龍馬空港」にしようと署名活動を進めている。(2003.3.8) |
Zakzak 2002/12/28 |
| 【その他の城】 | 滋賀県 | 10/26、滋賀県彦根市の「松原内湖遺跡」で見つかった彦根藩火薬庫跡は、安全性よりも火薬の貯蔵量を重要視したものであることが判明した。古絵図にもある旧彦根藩の火薬庫「焔硝御土蔵」(えんしょうおんどぞう)跡地を調査した結果、5棟の火薬庫跡が見つかった。火薬庫は普通、土塀や石塀などで1棟ずつ囲み、延焼に備えるのが一般的だが、同遺跡の火薬庫跡は貯蔵庫間に土塀を設けておらず、1カ所に大量の火薬を貯蔵。安全性よりも保有量を優先せざるを得なかった幕末期の状況を現している。(2003.3.8) |
滋賀報知新聞 2002/10/26 |
| 【原始・古墳時代】 | 福岡県 | 10/18、福岡県前原市の前方後円墳「井原1号墳」から、古墳時代の鋸(のこぎり)が出土した。鋸は、長さ15.6センチ、幅2.8センチ、厚さ0.1センチで、鉄製。 両端に、三角にとがった歯が付いていた。2002年5月27日に石棺の外側から、鉄製の武器や農具などと一緒に出土し、福岡市埋蔵文化財センターでX線撮影をした結果、鋸と判明した。(2003.3.8) |
読売新聞九州版 2002/10/19 |
| 【江戸時代】 | 茨城県 | 10/18、茨城県伊奈町の「間宮林蔵顕彰会」は、生涯、妻をめとらなかった林蔵が、蝦夷地(北海道)でアイヌ女性との間に女の子をもうけ、その子孫が旭川市に現存していることを確認したと発表した。専門家によると、1813年(文化10)、石狩川流域の地理調査のため上川に至った林蔵は、タナシのトミラウシ家のアシメノコと夫婦の契りを結んで、翌年、女の子が生まれた。妻子に再会した林蔵がニヌシマツと命名したことが判明した。(2003.3.8) |
常陽新聞 2002/10/18 |
| 【博物館・文化財】 | 新潟県 | 10/18、文化審議会は、新潟県内から吉田家住宅主屋(新津市)、益甚(ますじん)酒店店舗(村上市)、吉川(きっかわ)家住宅店舗(同)、かっぽう新多久(しんたく) 主屋(同)、旧第四銀行村上支店長住宅主屋(同)など9件を登録有形文化財(建造 物)として登録するよう、遠山敦子文部科 学相に答申した。(2003.3.8) |
新潟日報 2002/10/18 |
| 【江戸時代】 | 福岡県 | 10/18、福岡県大野城市の「御笠の森遺跡」から羽子板や独楽などの遊具が出土した。出土した羽子板は長さ29センチ、直径7.5センチ、厚さ1センチ。ほぼ原形をとどめている。独楽は直径3センチで、木製。同遺跡は江戸時代の農村集落跡。(2003.3.8) |
読売新聞九州版 2002/10/18 |
| 【太平洋戦争】 | 東京都 | 10/17、外務省は、1945年に行われた昭和天皇と連合国軍総司令官マッカーサー元帥の第1回目の会見記録を公表した。(2003.3.8) |
神奈川新聞 2002/10/17 |
| 【祭・イベント】 | 秋田県 | 10/17、秋田市泉の天徳寺で、佐竹氏入部400年を記念して初代秋田藩主・義宣を追悼する大法要が行われた。同寺は佐竹氏の菩提寺。(2002)(2003.3.8) |
さきがけ新報 2002/10/18 |
| 【博物館・文化財】 | 神奈川県 | 10/15、神奈川県大磯町で、同町に残る著名人の別荘などを保存しようと「『大磯遺産』保存会」が発足した。当面の活動として、JR大磯駅近くの「旧三井守之助別荘」の保存に向け、住民から募金を集め、町側に買い取りを求めていく。旧三井別荘は、三井財閥の三井守之助が1927(昭和2)年に建築した洋風の外観と純和風の内装を併せ持った建築物。(2003.3.8) |
神奈川新聞 2002/10/17 |