坂本龍馬

■2002年
11/15、京都市東山の霊山護国神社で坂本龍馬と中岡慎太郎の墓前祭が行われた。この日は朝から海外や全国各地のファン約1000人が駆け付け、襲われた晩に2人が食べるはずだったしゃも汁が振る舞われた。(2002.12.14) 高知新聞
2002/11/16
●京都市東山区の霊山歴史館の所蔵品から、坂本龍馬が暗殺された翌日、殺害を命じた人物が彦根藩重臣に送ったとされる手紙が見つかった。手紙は、見廻組に暗殺を命じたと晩年告白した会津藩士手代木直右衛門が、彦根藩京都留守居役の石黒伝右衛門に「ごく内密に相談したいことがある」と京都の料亭で面会を求めた内容。手紙の日付が暗殺翌日の11月16日で、同館は「暗殺に彦根藩が関与した証拠では」と推測している。(2002.10.6)
●5月25日、高知県高知市山手町の丹中(たんち)山で、坂本龍馬の曽祖父らの墓の改葬する工事がほぼ終了した。同墓地の、第一墓所は龍馬の曽祖父・八平直海らの墓があり、十数メートル離れた第二墓所には龍馬の姉・乙女らの墓がある。丹中山では、地権者である市内の業者による大掛かりな工事があり、龍馬ファンや歴史家らからは「そのままの場所で保存を」との声が上がっていた。(2002.6.24)
●1月24日、高知県高知市升形のオリエントホテル高知で「龍馬がつなぐ市町村サミット」が開かれた。同サミットは、坂本龍馬脱藩の道にゆかりのある地域が連携し、地域振興につなげることが目的。観光資源として全国発信できる「龍馬脱藩の道」を定めてアピールすることなどを決めた。龍馬の脱藩の道には諸説あるが、高知市や高岡郡佐川町、葉山村、梼原町などゆかりがある本県八市町村をはじめ、愛媛県大洲市、長浜町など計13市町村の首長や職員、龍馬ファンら約80人が参加した(2002.3.7)

■2001年
7月31日、京都市の京都国立博物館は坂本龍馬の妻「おりょう(竜)」の若いころとみられる写真が見つかったと発表した。見つかったのは縦8.9センチ、横5.3センチの写真。和服姿でまげを結った若い女性が、いすに座ってポーズをとっている。裏に東京・浅草の内田写真館の印があり、明治初めごろに撮影されたとみられる。約20年前、同じ女性が立った姿で写っている写真が、龍馬の暗殺された「近江屋」に伝わるアルバムの中で見つかっている。台紙に「お竜」と記されており、晩年の写真しか知られていないおりょうの「若いころでは」と話題になったが、「容姿などが芸者風で、別人なのでは」と研究者から否定されてきた。今回の写真は、近江屋の写真と背景や服装も一緒で、同時に撮られたらしい。アップの鮮明な像で、整った顔立ちがよくわかる。 東京都在住の古写真研究家が古書市で購入した中にあった。昨年末、偶然この写真に目を止めた同博物館の宮川禎一主任研究官が、写真の裏に「たつ」の文字があることを確認。「竜」の読みに通じることから、この女性がおりょうだった可能性が高いとしている。京博によると、写真は同年前後、おりょうなら30歳ごろの撮影という(2001.8.23)
●5月10日、京都市中京区の高倉小と東山区の清水小の児童が、高知市立第四小の修学旅行の6年生と一緒に、龍馬ゆかりの地や観光名所を巡って親交を深めた。龍馬が暗殺された近江屋跡や、ひんぱんに泊まったという「酢屋」、さらに東山区の京都霊山護国神社内の龍馬の墓で手を合わせた(2001.6.2)
●高知県高知市浦戸城山の県立坂本龍馬記念館は、児童向けの副読本「坂本龍馬を知っちゅう? 資料で調べる三十三年」を出版。龍馬に関する第一級資料をカラーでふんだんに掲載している。A4判でフルカラー23ページ。1冊300円で同館で販売中(2001.2.11)

■2000年
●12月13日、坂本龍馬の研究などで知られるマリウス・ジャンセン氏(プリンストン大名誉教授、日本学士院客員、文化功労者)が10日未明、米ニュージャージー州の病院で死去したことが判明。氏は、日本近世・近代史の専門家で、著作「坂本龍馬と明治維新」は明治維新研究の古典と評価され、また通史「近代日本の誕生」がハーバード大から出版されたばかりだった(2000.12.16) 
●坂本竜馬が暗殺された1867年12月10日(慶応3年11月15日)夜。現場の京都は、満月が雲の間に見え隠れしていたとする研究成果を宮城県若柳町で家具店を経営する気象予報士・小野寺健太郎さんが発表した。小野寺さんは、江戸末期〜明治初期の約40年間を対象に、各種文献などから土地土地の日々の天気が分かるデータ約7万件を収集。これを基に竜馬暗殺の日の天気図を作った(2000.12.13)
●高知市の「坂本龍馬倶楽部」は、龍馬像の写真を印刷した特製はがきの発売を開始。官製年賀状の裏面に、熊本県の熊本城前に立つ龍馬と勝海舟の像の写真をあしらっている。今後も毎年、全国各地の龍馬像の写真をつけた年賀状をシリーズ化していく計画。申込は、郵便払込、注文枚数分の代金と郵送料を添えて、住所、氏名、電話番号、枚数を明記し、郵便払い込み口座「01640-9-60542『龍馬倶楽部はがき部会』」に送金を。問合は同倶楽部(088-882-0688)(2000.11.22)
●11月15日、京都市東山区清閑寺霊山町の霊山護国神社で坂本竜馬と中岡慎太郎の墓前祭が営まれた。この日は2人が襲われた日(2000.11.17)
●11月15日、高知市上町一丁目で恒例の「龍馬誕生祭」。誕生日で命日にも当たるこの日、県内外の関係者やファンら約100人が参列。近くの升形商店街では同日夜「升形龍馬生誕祭」と銘打ち、大型バースデケーキの点火やシンセサイザー演奏などが行われた(2000.11.17)
●11月12日、高知市の桂浜で「龍馬まつり」開催(2000.11.15)
●11月3日に京都市伏見区の竜馬通り商店街に坂本竜馬関連のグッズや京都、高知の物産品などを販売する「龍馬館」がオープン。坂本竜馬のブロンズ像や灰皿、携帯ストラップ、せんべいなど数百種類以上のグッズなど販売(2000.11.1)

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