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| 人間は音を聞くと、ある種の脳波が出てくることが知られています。そこで、10dBごとの音の変化による脳波の変化をコンピューターで解析すると、聴力を確定することが出来ます。この検査は非常にデリケートな検査で、深い睡眠状態で初めてデータが取れるので、寝返りが多いと良い結果が得られない場合もあり、その様な時には後日検査をやり直す場合もあります。また異常値になった場合には、1回の検査では信用せず、複数回の検査データが一致した時に初めて信頼出来る検査値が得られたと思ってください。特に新生児の検査では、最初に異常値になっても数ヵ月後の検査で正常値になることもありますので、検査値が変動しているときには気長に待ってください。当院ではこの検査の予約時間をなるべく短縮するために、3台の機器を保有し3週間以内に検査を行えるようにしています。また、今まで音に対して普通に反応していた子供が、突然反応が悪くなった様な緊急事態に対しては、当院では3日以内に聴性脳幹反応を行えるようにしています。突発性難聴のように早期に治療すれば治る難聴もありますので、子供の状態がおかしければ、とにかく早期に来院してみてください。大病院では融通の利かないことも、小さな医院では小回りが効く場合もあります。 |
【所属学会等】
日本耳鼻咽喉科学会専門医
日本耳鼻咽喉科臨床学会
日本聴覚医学会
高度難聴管理施設 |
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