「怒りをうたえ」上映会 2002年、2003年、2004年、2006年

2006年8月 「怒りをうたえ上映会

2004年9月 「怒りをうたえ」上映実行委員会 例会 感想

2004年8月 「怒りをうたえ」上映実行委員会 例会 感想

2003年 「怒りをうたえ」全三部他一挙上映会 8月3日(日)砧区民会館ホール 感想集

2002年 上映会

「怒りをうたえ」3部作を上映 きょう、17、24日 毎日新聞 2002年8月10日

[胸に“痛い”映画]-----2001/09/03(Mon) 01:18



2006年11月19日 (月)
《怒りをうたえ!さけべ!演芸大会》
2006-11-19-日 ある演芸大会

■[日記][外へ]ある演芸大会
若松で行なわれた《怒りをうたえ!さけべ!演芸大会》を観に行く。

この催しは、このかん北九州で「ねぇ聞いてっちゃ!北九州連続集会」*1として、労働者の立場から、(小泉)改革・民営化・規制緩和の問題点と、それらに対するたたかいの方向性をさぐる連続シリーズとして取り組まれてきた集会のひとまずの区切りとして催されたもの。これまでの集会に、私はほとんど参加できずにいた(勤務のはざまか、深夜勤務にそなえて寝ているかどっちかだったので)。

ひとつひとつの出し物について書くことは省くが、フォーク、ロック、演歌、島唄、尺八…と幅広いジャンルの出し物が実に楽しかった。すでに20年近く活動している《明るい非国民バンド》。福岡で活動する若手の《貧民バンド》の演奏が印象的だった。

また、憲法9条についての演歌的アプローチを試みようとする《九条ず》!すでに陳腐化するフォーク的なそれではなく、HIP-HOP でもなく、演歌である。その地平をさらに突き進んでほしいと思ったのは私だけではないと思う(←多少大げさ)。

会場では、効果映像として1960年代末の大学闘争を主とする諸闘争の記録映画《怒りをうたえ》と、1980年代末以降の韓国の労働運動の歴史を記録した映像が流れていた。

その映像を眺めながら、私は、ふと感じてしまった。「あ!〈戦争機械〉ってこれのことなのかもしれない!」と。

気のきいたキーワード本をいくら読んでもぴんと来なかった〈戦争機械〉という概念。

もしかしたら「いやちがうよ!」と、現代思想に心得がある人から言われそうだが、40年近くも前の日本のひとびとのたたかいと、現在進行形ですすむ韓国の労働者のたたかいの映像が、私のなかでひとつに接続された。そして、「あ!」と感じたのだった。

マスメディアは、反戦平和、労働運動などの諸運動は「下火で、時代遅れ」だといまだに言い続けている。

しかし、彼らが黙殺を決め込むその陰で、新しい力が、大きな困難をもちながらも準備されつつあるのではないか。

安倍内閣の成立。沖縄知事選の結果。教育基本法をめぐる〈数の横暴〉。…こうしたことは確かに、ひとつひとつをみれば暗いニュースだ。しかし、支配する側にしたところで、すべてが順風満帆で、万能感に満ちているとも思えない。状況はより悪くなっているけども、抵抗するための条件もまた、あたらしく準備されていると信じたい。

…あぁ、久しぶりに、私、こんなコメントを書いてる。書けている!〈戦争機械〉から荒ぶる何かを、私は受け取ったのかな。
2006年8月14日 (月)
「怒りをうたえ」上映会
 昨日、「週刊金曜日」大分読者会主催の「怒りをうたえ」上映会に行きました。3部作で、上映時間は何と8時間。朝9時半から夕方6時過ぎまで根性で観ました。内容は1968年10月21日から70年6月23日までの日米安保反対闘争のドキュメンタリーです。いわゆる70年安保闘争の記録です。監修は宮島義勇です。当時の日米安保反対闘争の現場を実写した貴重な記録映画です。東大安田講堂占拠に対する警察の攻撃や新宿における全共闘や労働者と機動隊の衝突などの映像がど迫力で写しだされていました。おそらく、当時の攻防は戦後日本の道筋を決める大きな分かれ道だったと思います。全共闘といわれる彼らが最終的に何を目指していたか、彼らのすぐ後の世代ですがいわゆるノンポリだった僕には分かりません。しかし、彼らが闘いの目標とした「日米安保粉砕」は、日本の将来を決める大変重要な問題であったと思います。今、日米安保条約は憲法をも侵害しています。今起こっている憲法改悪の動きも、日米安保条約の実効性を高めるためだと思います。今、日米安保条約廃棄などといっても、誰も相手にしないかもしれませんが、諸悪の原因は日米安保条約にあると僕は思います。

カボチャ日記
田舎暮らしから見える世の中

http://20001111.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_16d3.html


感想
Sさんから10月4日に寄せられた感想です。(ポチおじさん)


毎日新聞より
一方、闘争世代からは「現在の生活の中でどうやって怒りをうたうのか考え直さないと、この記録映画が復活してくる歴史的な意味がとらえ切れないのではないのか」▽
「皆さんは深い関心を持っている。ただし議論して検証することが出来ていない。検証していれば怒り、行動が出てくるはず」などの意見が出た。

懐かしがってはいけないのだが、63歳の私にはやはり懐かしいのは事実だ。
定時制・高校時代で会社から学校へ行く途中で(大阪の御堂筋の)市電道路一杯にして労働者・学生らが波を打ちながら行くのを見て、参加したかったが在日には出来なかった。

何故出来なかったのか・・・

ビデオを見ているのが・・・

今の若者にはまず元気がない。
それこそが天皇制DNAがあるからだ。

産まれる前から刷り込まれている天皇制への抵抗が出来ない(無言)からだ。
あなたはどう思います?




2004年9月 「怒りをうたえ」上映実行委員会 例会 感想
日時 2004年9月12日(日)午後1時30分
会場 砧図書館 地階
内容 「怒りをうたえ」第2部 宮嶋義勇監督 1970年
    69年6月8日〜69年11月17日 2時間42分

アンケート (回収4名、複数回答可))
1 「怒りをうたえ」を知ったのは何からですか

イ 友人、知人から聞いて……1名
ロ インターネットで……3名
  「成城だより」で拝見しました。
ハ テレビで
ニ 雑誌、本などで……
ホ その他

2 「怒りをうたえ」をご覧になっての感想をお聞かせください。上映実行委員会への注文でも結構です。

G
社共の中央集権的な組織的闘争と、反戦青年・学生による散発的な闘争との分離が明確になっていく歴史が見えた気がした。
結構知識がないので、誰のどういった意見なのか、理解するのにすこし困難があった。


機関助士闘争のことについてよくわかった。国鉄労働運動についてよく知ることができました。


当時、大学で全共闘、外でべ平連の活動をしていました。
その思想を未来につないでいきたいと思っています。


いつも、有難うございます。
来月も楽しみにしています。
“十月”エイゼンシュテイン。


2004年8月 「怒りをうたえ」上映実行委員会 例会 感想
日時 2004年8月8日(日)午後1時30分
会場 砧図書館 地階
内容 「怒りをうたえ」第1部 宮嶋義勇監督 1970年
    68年10月21日〜69年5月31日 2時間54分

アンケート (回収10名、複数回答可))
1 「怒りをうたえ」を知ったのは何からですか

イ 友人、知人から聞いて……4名
ロ インターネットで……5名
ハ テレビで
ニ 雑誌、本などで……2名
ホ その他

2 「怒りをうたえ」をご覧になっての感想をお聞かせください。上映実行委員会への注文でも結構です。


 新宿東口の高い壁の事がよくわかった。今は映画の看板があってきれいになっているところである。


 黒豹党支援日本委員会のメンバーだった方に、一度ビデオを貸していただいて、第2部を見ました。(2001年7月)1969年9月15日明治公園での全関東反戦総決起集会の場面を見たかったので。海外からの代表の一人としてブラックパンサー党のエルバート“ビッグマン”ハワード氏が映っていました。
 今回のhomepageを拝見しました。
 できれば、字幕(テロップ)を付けていただけると助かります。
 途中でどこで誰が何のために何をやっているのか分かり難くなります。


 東京の大学に通う、埼玉在住の学生(社会学系)です。(22歳)
 東京のなれ親しんだ風景がデモの騒乱、高揚が見ることができ、自分の不勉強さを知ると共に(特に現代史を知らない…)、現代の消費社会的な風景とのコントラストについて考えさせららた。
 現在、基地返還の進む(とはいえ、まだまだ基地の存続する…)沖縄では、返還された基地の土地は有効利用できず、外資系のアウトレットモールやスーパーマーケットが林立して、ある意味「アメリカ」が占拠していて返還の先もアメリカである矛盾を考えました。


 「怒りをうたえ」を見たかったのですが、ビデオが高価でなかなか見る機会がありませんでした。
 今日、このような機会に参加させていただいて幸いでした。
 私のようなものにとって、社会運動は文章で書いているだけでしたが、記録映画を見て、人々の息づかい、声、歌を感じることが出来ました。


 本日は上映会開催ありがとうございます。
 今から30年以上前の映像ですが、私にとっては大変新鮮に映りました。
 現在、19歳である私にとって、70年安保闘争、学園闘争は歴史の一部にすぎないと感じており、同じ日本で起こった事として実感が湧きませんでした。
 しかい、この「怒りをうたえ」の映像からは、我々の親の世代が熱意と希望に燃えて反戦運動に参加している様子がはっきりと見えた。今では信じられない、10万人規模の集会における、演説、合唱、デモの迫力には圧倒された。撮影の視点もマスコミとは違う、学生・労働者の側であり、テレビでは見られない真実の映像は大変貴重ではないだろうか。
 改憲、イラク派兵など70年代から見たら右傾化している現代日本の学者・若者に是非見てもらいたいと思う。今の学生は、産学協同路線による実益第一の経営学や高額費低教育方針により、社会に対して無関心すぎるほどである。
 今こそ学生は見る時だ。


 いつもありがとうございます。「怒りをうたえ」は、初めて見ます。一度見たいと思っていたので、嬉しかったです。
 とくに、東大安田は、とても迫力があった。(無理だと思うが)内部から映せたら、更に面白かっただろうに。


 1955年(昭和30年)東京急行へ入社いたしました。当時「東急」は、交通・レジャー・都市開発など、西武と争っている最中でした。
 伊豆急の免許がとれて、伊豆急へ出向させられました。昭和34年(1959年)のことでした。その後、伊東に住み、伊豆急は昭和36年(1961年)に開通しました。
 伊東駅で、機動隊と衝突したのを初めて知りました。
 今、社会党、共産党が後ろ盾をなくして衰退している。今の政治は基本を忘れているのではないかと思った。


2003年 「怒りをうたえ」全三部他一挙上映会 8月3日(日)砧区民会館ホール 感想集
★A
 三十数年の時空をこえて甦ってきた楽しさと悔しさ、死んだ奴への追憶に涙した。
 また、機会があれば、くり返し見たいものだ。案内いただければ!!
 「最後の最後まで闘うぞー!」と共に叫んだ人たちは今、どこにいるのだろう。

☆B 21歳
 闘争の激しさが実によく撮れている。
 あれだけの人数を動かす、その源が正しく真実味のあるものであるかは疑問だが、すごいの一言である。
 彼らが運動をしながらに思っていたものは、必ずしも統一はされていないと思う。
 各々が、それぞれの理由をもって走っていたのだろう。

★C
 '68〜'69、一体何があったのかと理解出来る様な気がした。国家権力とは一体何のかを感じさせてくれた。

★D
 安保という強大な課題を捉えようとしたこの作品は、党派性がない作りである所に共感を持った。

★E
 なぜ分断させられ、運動が弱められていくのは、今も昔も変わらないと思った。
 これだけの反体制運動があったのに、なぜ継続できなかったのか、その理由を知りたいと思った。
 今も昔間権力側(自民党、役所)は変わってなく、ただ相手が見えなくなっているのかも知れないが、市民が見ていないだけかも知れない。

☆F
 2001年、BOX東中野ですべて見たときにライヴ感がすごかったのと、すごく感じたり考えさせられる事が多かった……ので、今日、あらためて見たいと思ったわけです。
 簡単に文章化できないものを、色々感じております。
 成田空港=公共事業って、悪ですね。

☆G
 さまざまのしかも多数の悪法を次々とごういんに成立させる独裁専制政治体制をとる現政府、しかも憲法改正、教育基本法改悪をも目論む現政府とそれを許す国情にどう立ち向かうかも含めて主権在民の自覚も少なく長いものにまかれろ、皆で渡ればこわくない式考え方のつよい日本で約30年の時をへて客観的に当時を見、時々の反省とあり方を考える材料として、怒りをうたえの上映をしてくださったことに感謝します。
 尚、とくに午前の部、一言でも上映趣旨説明があるとよかったと思います。
 印刷を読むひまなしに視野に画面がとび込んだのでややとまどいました。

★H 25歳
 私のような世代(25です)が、当時の事を知ろうとする時、あてになるのは大抵、古本やネットという、主に字を中心としたメディアでした。こうして、どれだけか時間をかけて知ろう知ろうと本を読んだりしてみても、どうしても知ることが出来ない何かがありました。それは活字では伝えることの決して出来ない当時の「空気感」でした。
 以前やっとのことで図書館で当時の映像を見つけたのですが、やはりそれは報道という形でとっているため、どうしても物事を俯瞰して見ているような一種リアリティにかける、うったえかけるものの少ないものでした。
 しかし今回、この上映会で観た映像は違うものでした。タイトルの通り、当時の人々の「怒り」が伝わってくるものでした。TV番組のようにキチンと構成されているわけではないので、分かりにくい面もありましたが、まさに空気感の伝わる地に足のついた映像でした。もし、また上映会など有りましたらぜひお知らせ下さい。

★I
 記録映画で緊迫した現場を撮影されていながら、全編画面がとてもクリアーで視点も安定してるのにビックリした。撮影は大変だったんでしょうね。
 内容は現代史のある部分がひじょうに濃密にえがかれていて高校の現代社会の授業で上映してほしいって感じです。
 個人的には映画のタイトルどおり「うた」が特に印象に残りました。ああいう風にデモに集まった人が声をそろえて一つのうたをうたえるっていうのはいいですね、ともかくいろいろまなばせていただくことの多い映画でした。『進撃の論理』、『炎の記録』を見逃したのがザンネン……。

★J 51歳
 当時の学生の闘い、青年労働者の闘いの成果と限界をどうまとめ、どう今の闘いに生かすか、記録映画を上映する場合には、これをどうとらえているのか主催者の意思表示が欲しかった。
 特に、イラク戦争反対で一時盛り上がったWPNの運動はもはや下り坂で有事法制反対、イラク特措法反対にはもはやつながらなかった。
 70年代の経験が有効活用されていない。それは何故なのか、そこをつきつめないとこれからも反戦平和の闘いが広がりをもちえないように思う。欧米の運動と一桁ちがう人数が集まらないのは何故か、60年より70年、さらに現在とどんどん少なくなっている。
 何とかしたいものだ。

★K
 8.3上映会お疲れ様でした。
大成功をもって大々的にアピールできたと、総括してもよいと考えます。
 打ち上げの席での様々な経験談を聞いて、ベテラン運動経験者と新しい活動家の融合こそ今後の運動圏には必要不可欠と、改めて認識いたしました。
 ありがというございました。

★from Kuma先生
 昨日はどうもありがとうございました。
 お会いできたことで、我々の何もしてこなかった世代が、今後どういうことをやっていけばよいのか、おぼろげながら方向性が見えてきたような気がしています。
(とはいえ、実行力に乏しいので、たいしたことは出来ないとは思います
が…。)
どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。

☆L
 昨日、怒りをうたえ上映会に行き、第三部を見ました。
 近年のデモにはない激しさ。
 私たちは平和を求めるために いつの時代も権力に立ち向かい続けていかなくてはならないのか、と思うと泣けてしまいました。
 イラク攻撃を機にここで接触を持つようになったポチおじさん、スケキヨさんに初めてお会いできて嬉しかったです
(Kuma先生には先々週に引き続き二度目の対面)。
腐れ縁になれるといいなぁ!

★sukekiyo
 こんばんわ。上映会では大変お世話になりました。
 終了後の打ち上げにまで混ぜていただいて感激と緊張に髪の毛も抜ける思いでした。
 朝はまったく駄目なクズ人間のため午前中の作品をすべて見そびれたのが残念・・・I'll be back という心境です。
 今後ともよろしくお願いいたします。




2003年 「怒りをうたえ」全三部他一挙上映会

日本列島が熱く燃えていた日々の記録! 七〇年安保・沖縄闘争の記録映画を一挙上映します。

2003年8月3日(日)
砧区民会館ホール(小田急線成城学園前駅北口)
上映開始時間
1、午前9時半「進撃の論理」「炎の記録」
  予約五百円/当日八百円
2、午後0時「怒りをうたえ」第一部
3、午後3時半「怒りをうたえ」第二部
4、午後6時半「怒りをうたえ」第三部
  予約六百円/当日八百円
  全回通し 予約二千円/当日三千円
※予約は、メール、又はFAXでして下さい。
●予約された方は、当日受付でお支払いください。
○20歳未満の方は特別優待します。ご連絡を!

主催「怒りをうたえ」上映実行委員会
Tel.03-5429-7702/Fax.03-5429-7710

予約はこちらからどうぞ!
PEA02056@nifty.ne.jp
http:/homepage2.nifty.com /ikariwoutae/






2003年 「怒りをうたえ」全三部他一挙上映会
8月3日(日)砧区民会館ホール 
日時 2003年8月3日 (日)
開場時間 午前9時15分
会場 砧区民会館ホール
上映開始時間 (予定)
1、午前9時30分
  「進撃の論理」
  「炎の記録」
休憩
2、午前12時
  「怒りをうたえ」第1部(2時間54分)
休憩
3、午後3時30分
  「怒りをうたえ」第2部(2時間42分)
休憩
4、午後6時30分
  「怒りをうたえ」第3部(2時間28分)
会費
メール、またはFAXで予約申込いただくといいかと思います)

1、2、3、4 (全回)
予約2000円(メール、FAX)
当日3000円

予約 500円(メール、FAX)
当日 800円

予約 600円(メール、FAX)
当日 800円

予約 600円(メール、FAX)
当日 800円

予約 600円(メール、FAX)
当日 800円

(当日、上映終了後「懇親会」を行います)
主催「怒りをうたえ」上映実行委員会
PEA02056@nifty.ne.jp
Fax.03-5429-7710
http://homepage2.nifty.com/ikariwoutae/
http://members.goo.ne.jp/home/ikariwoutaejikkoui/


砧区民会館ホール

世田谷区成城6−2−1
Tel. 03-3482-1313
小田急線「成城学園前駅」(急行停車駅)下車

地図は印刷してご利用下さい。



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2002年 「怒りをうたえ」第一部 (2時間54分)

日時 2002年8月10日(土)
    午後1時開場 1時半開映
場所 砧区民会館3階
    (小田急線成城学園前駅北口3分)
        世田谷区成城6−2−1
        Tel. 03-3482-1313
内容 「怒りをうたえ」第一部
    1968・10・21→'69・5・31
    ●10・21新宿騒乱闘争
    ●東大安田講堂死守戦
    ●沖縄返還闘争
    ●愛知外相訪米阻止闘争


「怒りをうたえ」第一部 感想 2002年8月10日

○勉強になりました。

○大学で、学生運動を調べています。本はある程度読んできましたが、動く映像を見て、大きな運動だったんだなと思いました。

○3時間もの長編で、しかも全て闘争のシーンだったので、重い映像だった。この時代は、この時代で、今の団塊世代の人たち、50、60の人たちは、楽しんだのではないかなあと思う。少なくとも、若いうちになにか打ち込んだとということで、楽しかったのではないか? 今の若い世代、我々の世代とは明らかに違うエネルギーを感じた。
○映像は、全て演説か闘いのシーンだったので、正直活動家や当時の学生の日常を見たかった。私の世代と異なった青春の過ごし方を見たかった。

○高野悦子『二十歳の原点』を読んで、70年安保というか70年前後にいったい何があったのか? と思い観にきました。
 あれほどのもりあがりがあったにもかかわらず、日本政府をひっくり返せなかったのは何故か?
 それに比して今は、今の静けさは一体何なのでしょうか。ギャップの激しさにおどろきました。

○当時の状況が既成指導部の集会、労働運動とともに描かれている点はよかった。
 記録としてはフォローが必要になっている。
 それにしてもよくこうした記録を根気強く作ったものだ、貴重な努力だと思う。
 上映実行委員会の活動もありがたい。
 次回、次々回とも参加させてもらいます。

○日本もまだ元気だった頃と今はずいぶん時代が違うと思います。
 あの当時はジェネレーションとして何かあったのか、ベビーブーム、競争社会(受験勉強)、ベトナム反戦だけとは考えられませんがよくわかりません。

○何十年振りかで見ました。
 カメラがうまくないのか、見るのに疲れる。
 自分で見て言うのもおかしいが、これを見てどうなのか考えてしまう。

○当時、学生でした。あの頃考えていたことを再確認したくて来ました。

○第1部を約3時間かけて見たが、正直言ってやや疲れた。
 私も30年前、あのデモの中にいたのだが……。映像はほぼデモ、集会のみで……単調で、歴史の表層のみを映し出しているのだが……あの時代の怒りは、歴史的にみて、いかなる意味をもっていたのでしょうか?
 ソ連の崩壊、北朝鮮に渡ったよど号のメンバーも帰国を予定している。革命というコトバも空しく響く。

○51歳女性。かつて観たことがあるが、再度観たいと思った。
 私は党派に入らず、自分の思うところで活動していたので、ノーテンキに貴重な記録映像として考えたが、友人は、「生と死のはざまの渦中にいたものとして総括できない状態では観られない」と言っていた。
 歴史の資料であると同時に、一人の人間として重い映像なのだと思う。
 しかし、特に若い人にはぜひ観てほしい。もっと宣伝できたらよいのに……。
 次回も来ます。

○『怒りをうたえ』、初めて観ました。
 七〇年安保闘争、沖縄返還闘争の戦いの記録、ドキュメンタリーの実写の力をあらためて感じました。
 1969年(昭和44)四・二八沖縄デーというのが一つの時代が終わって、次の時代が始まる節目のように最近感じております。
 仏のドゴール大統領が、国民投票(4/27)に敗れ、辞任を表明するのが4/28です。ここから、沖縄返還への動きから次の時代が開かれたように、考えているところです。


○たまたま、ホームページを開いたら、「怒りをうたえ」の上映会があるという。そろそろ、誰か自主上映をするだろうとは思っていましたが、偶然にびっくりしました。
 いい機会を設けて戴きまして、感謝しております。
 先日、話しましたように、私も上映の側にいたこともありましたが、その頃は映像に対する距離感みたいなものがあって、現実の方が重いという一方的な感覚が強かったと思います。
 映画の後、地下で飲んで、若い人と話が出来たことも良かったと思います。


2002年 「怒りをうたえ」第二部 (2時間42分)

日時 2002年8月17日(土)
    午後1時15分開場 1時半開映
場所 砧区民会館3階
内容 「怒りをうたえ」第二部
    1969・6・8→'69・11・7
    ●伊東アスパック弾劾闘争
    ●6・15反安保闘争
    ●8・6広島闘争
    ●9・5全国全共闘結成大会
    ●10・8羽田闘争2周年
    ●10・21佐藤訪米阻止闘争

「怒りをうたえ」第二部上映会 感想 2002年8月17日

○このような貴重な記録が映画の形で残っているということに感動しています。書き物などで仕入れたネタがこのような形で見られたことは、今後停滞している運動体にかかわっている人間にとって非常な力を与えると思います。
 このころはまだ党派無党派の連帯した運動が行われていたことにおどろきをおぼえました。

○30年前の新宿渋谷の街並みが映し出されていて、僕はひどい違和感を感じた。普段通っている新宿、渋谷に30年前こんな大闘争があったとは。今、全くそういった面影はない。時間の流れは早いと感じた。
 20代の僕には、半世紀前の戦争も、四半世紀前の闘争も、ただ映像と語り部の中、つまり想像の中でしか考えられない。経験という肉化したものでなく、あくまでイマジネーションでしかない。
 人間は、本当に欠点だらけだ。経験+記憶を、継続する機能があればどれほど世の中が良くなる事だろう。

○安保粉砕・日帝打倒
 階級闘争
 共同反革命前線基地化阻止
 戦闘的同志諸君
 新左翼的言説が決して少数ではないことがわかりました。
 労働組合がストライキをもって闘いぬいている姿に感動しました。
 勝利の日を信じて最後の最後まで闘おう!

○30年前のあの時代を、なつかしむために来たのではありません。今、アフガニスタンへの報復攻撃、イスラエルが行ったパレスチナへの攻撃(虐殺)に目を向け、自分なりの行動をしています。その中で気になるのは若者たちの「反権力」意識の希薄さです。「Pease」「Love」を叫んでも、それを阻害する「権力」に対する視座がない人が多いのです。それは社会の風潮を反映しているのでしょうが、今の上京に一つでも風穴をあけられるか、こいう上映運動は力になるのではないでしょうか。

2002年 「怒りをうたえ」第三部 (2時間28分)

日時 2002年8月24日(土)
    午後1時15分開場 1時半開映
場所 砧区民会館3階
内容 「怒りをうたえ」第三部
    1969・12・1→'70・6・23
    ●三里塚闘争
    ●反戦派労働者春闘討論集会
    ●4・28沖縄闘争
    ●反安保6月闘争

「怒りをうたえ」第三部上映会 感想 2002年8月24日

○ラスト直前の自衛隊の行進のシーンは今の日本の現実である。

○三部作を観て、この運動の是非は別として、語りつがれるべきものであると思
 いました。 時代は変わっても、反対の意志を持っているならそれは表明され
 ないと、何も思っていないのと同じことであると思います。
 そいう意味でも、この映画は幅広く上映されることを望みます。

○3回に渡り見ていて、やはり我々の生きている「今」と照らし合わせてしまう。
 経済、政治、外交、軍事、教育、他あらゆる国家の機能が壊死しかかっている
 今に、「権力の弾圧、悪政と戦う」このテーマの為に闘うのに、その巨大なる
 敵たる「国」は、もうひん死のの重病人の態をなしている。
 今はもう、権力者側ももちろん反対する側もない、「みんなで、なんとかしよ
 うよ」。私は、今の時代は、これがテーマだと思う。上京は、それほどひっぱ
 くしていると思うから、かつての敵も味方もない。この70年闘争は、貴重な教
 訓の碑にはなるけれど。
 みんなで、日本をなんとか良い国にしましょうよ。本当に、そう思う。

○3部作、すべて見ることができました。
 スタッフの皆様、大変ありがとうございました。
 大変、勉強になりました。
 全部通して見た感想としては、やはり、「冷戦」の「くびき」を強く感じまし
 た。。又、労働者と学生の「対立」をはじめ、映画製作者の意図を超えてみえ
 てくるディテールのおもしろさはまさに映画ならではのことだったと思います。
 このような機会を与えてくださったことに感謝します。

○70年安保闘争の高揚に水を差したのは、日和った社会党にあったのか。このこ
 ろから社会党が腐っていたのがよくわかった。
 学生組織を排除し、抵抗する労働者を機動隊を使って押さえこむことなどは、
 日帝権力のお先棒をかつぐ姿そのものである。
 四党合意によって、国労闘争団を国労から切りはなし見放す行為は社民党と名
 を換えても体質として残っているのがよくわかりました。

○3部は初めて観た。集会・デモに加えて三里塚や弾薬輸送の現場の映像が多く、
 見応えがあった。
 それにしても、1〜3部を通して観て、あらためて「あの時代」とは何だった
 のかと考えてしまう。
 ただ、現在2002年と比べて、「あの時代」は「激動」というより「ピュア」な
 日々だったのだと思う。何が「悪」か見えにくくなっている今、とても刺激に
 なった、「楽しい」3週だった。
 上映会とともにこんしん会がよかったです。
 主催者の方々、ご苦労さま。そして、ありがとうございました。

○「怒りをうたえ」第一部から第三部まで拝見させていただきました。
画面に映る一つ一つの出来事の時期に自分がどこで何をしていたのか、
思い出しながら観ていました。
 マスコミも含めて時代の流れ、勢いもありましたが、何故あそこまで
行けたのか、また、70年以後何故明らかに行き過ぎてしまったのか、
時々考えることですが、同じ感想をいだきました。
 史料としての価値、運動の素材、思い出話のネタなど見方はさまざま
でしょうが、あの熱気の中で丹念に撮ったこの映画は、今後もその意
義を失わないと思います。
※「反戦青年委員会運動の批判的検証と継承」いただきました。あり
がとうございます。
 懇親会でも、みなさんの元気な話をうかがい楽しかったです。


「怒りをうたえ」3部作を上映 きょう、17、24日 毎日新聞
安保闘争の記録映画「怒りをうたえ」 3部作を上映 世田谷

 70年安保・沖縄闘争を克明に伝える長編記録映画「怒りをうたえ」(宮嶋義勇監督)の上映会が10日など、3回に分けて世田谷区成城6の砧区民会館で開かれる。主催者は「安保闘争を知らない若い世代に、功罪を含めて事実を知ってほしい。安保闘争を再検証するきっかけにもしていきたい」と話している。
 「怒りをうたえ」は、1968年10月21日の「国際反戦デー」から、70年6月23日の日米安全保障条約の自動延長まで、学生や労働者が続けた反対運動の全過程をダイナミックにとらえ、約8時間半のフィルムに収録。新宿騒乱、東大安田講堂攻防戦、佐藤栄作首相訪米阻止や安保条約自動延長などをめぐり各地で起きた反戦デモや闘争を取り上げ、3部作にまとめている。
 安保闘争中に各地の大学で上映され、集まったカンパをもとに撮影された。92年には、自衛隊の海外派遣が論議される中、若者層への問題提起を行おうと、再上映会やビデオ化などに取り組んだ経緯もある。
 映画製作当時からかかわる「怒りをうたえ」上映実行委員会代表の三浦暉(あきら)さん(62)は「住民基本台帳ネットワークシステムの稼働など、国による個人の統制が緩やかな形で進んでいることなどに、危機感を持ってほしい」と話している。
 上映会は10、17、24日の午後1時半から。一部ずつ上映する。定員は100人で、当日券は1000円。問い合わせは同事務局(Tel.5429・7702)まで。 【山縣章子】
(毎日新聞 8月10日土曜日 朝刊)

「怒りをうたえ」 (宮嶋義勇 監督) 連続上映会

日本列島が熱く燃えていた日々の記録。70年安保・沖縄闘争記録映画、「怒りをうたえ」全三部を
8月10日、17日、24日の各土曜日に一部づつ上映します。

会費 各回 1000円(当日)
    会員  500円
    (このページのチラシをプリントして下さい)

郵便振替口座
00180--5-659968
「怒りをうたえ」上映実行委員会

2002年「怒りをうたえ」上映会チラシ 



[胸に“痛い”映画]-----2001/09/03(Mon) 01:18
 はやいもので、もう9月ですね。
 夏休みということもあって、当コーナーも少しの間お休みしましたが、みなさんはどんな夏を過ごしましたか。私はこの夏、あまりどこにも出かけないで、のんびりと過ごしました。
 そこで今日は、この夏唯一出かけて鑑賞した、2本の映画について書いてみようと思います。

 1本目は、『Stage』Vol.4で登場していただいた河瀬直美さん監督作品、『きゃからばあ』です。河瀬さん自身の生き様を描いたドキュメンタリー映画『につつまれて』、『かたつもり』の続編です。内覧試写会の案内が編集部に届いたので、さっそく観に出かけました。
 河瀬さんは、幼いころ両親が離婚し、その後おばあちゃんとの二人暮らしを続けてきました。『につつまれて』と『かたつもり』は、育ててくれたおばあちゃんとの生活を記録しながら、生後まもなく生き別れた父親を探す、というテーマの映画です。ようやく探し出した父親との再会までが描かれていました。
 そして今回の『きゃからばあ』は、冒頭で父親との再会を振り返るのですが、実はこの映画の主題は「父親の死」なのです。再会を果たしたばかりの父親が、突然、息をひきとってしまったことを受け、河瀬さんの苦闘がはじまります。まさに「闘い」という言葉がふさわしいでしょう。「自分自身との闘い」を描いた映画なのです。
 物心ついたころには、おばあちゃんがそばにいてくれただけで、父親の記憶はほとんどない河瀬さん。でも、その父親が息をひきとったとき、彼女は何を感じ、何と向き合わざるをえなかったのか。あまりに想像に難い現実です。
 その現実と闘いながら、彼女は、父親が背中に刻んでいた刺青を、自分の背中にも刻もうと彫師を訪ねます。まるで、これまで自分には存在しなかった「父」という存在を、刺青を彫ることで、自分の生きてきた「証」にしようと考えているかのように……。
 観終わった後、本当に「痛み」を感じる映画でした。河瀬さんの、自分自身への厳しさ、そして自分の存在意義への際限なき探究心が、スクリーンから針のように飛び散ってくるようでした。「私」というテーマにこだわり続ける河瀬作品の真骨頂を味わえる作品です。ただ、あまりにも「私」に焦点を合わせすぎで、もう少し俯瞰した社会全体の視点から、状況を切り取る場面もほしかったような気もしました。
 一般公開は来年ということなので、機会があれば、ぜひ観てみてください(ヒリヒリと染み入る痛さは、覚悟しなければいけませんけどね)。
 2本目は、『怒りをうたえ』という、'70年安保・沖縄闘争を記録した映画です。特別上映企画だったので、2回しか上映がなかったのですが、そのうちの1回に出かけました。
 1968〜71年までの安保・沖縄闘争を編年誌的に記録したこの長編映画は、未公開の続編も含めて、なんと約9時間にわたって上映され、鑑賞にほぼ丸1日を費やしました。あまりの長時間に、腰と尻が痛くなったほどです(笑)。
 それはともかく、映画の内容は、まさに“記録映画”そのもので、時間軸にそってデモや集会の様子、機動隊との衝突を延々とカメラで追いかけ、フィルムを廻しつづけています。闘争当時に上映された映画ということもあるのでしょうが、まったく状況説明が省かれていたので、現在の私たちが観るには少しつらかったです。予備知識がないと、ただ単に、「過去の日本ではいたるところで若者が暴動を起こしていたんだ」とだけ理解しても仕方がないような作品でした。
 でも、私たちが生まれたころの時代に、こんな現実があったということを、写真ではなく動いているフィルムを通して直視できるということは、それなりに意味があるように思います。あの時代に生きた20-30 代の姿を観ながら、今の時代の20-30 代の姿を見つめ直してみるというのも、この映画の一つの観方でしょう。
「反安保」「反体制」を唱えて、ヘルメットをかぶりながら火炎瓶を投げている姿は、到底、今の時代に生きる私には、心情は理解できても、共感できません。当時は、そういう手段しかなかったのかもしれませんが……。ただ、映画という作品として観たとき、デモや闘争の姿を“群像”として切り取ってしまうと、「主義・主張などの大義名分」や「暴動という惨状」だけしか浮き上がってこないように思うのです。デモや集会に参加する一人ひとりの人間の生の声を、なぜ描かなかったのか、非常に疑問が残りました。「私」という存在がいつまでも見えてこないがために、逆に、社会のために個が犠牲になった時代の「痛み」を感じ取った映画でした。
 ここで紹介した2本の映画は、「私」と「国家・社会」、言い換えれば、「アイデンティティ」と「イデオロギー」というテーマ性の違いがあります。しかし、どちらも、作品に主に登場するのは20-30 代です。向き合うもの、こだわるものは違っても、ドキュメンタリー(記録)映画として観客に投げかけてくるものは、同じものなのかもしれません。
 つまり──映画を観た「自分」は、それで、どうするのか──ということでしかないでしょう。
 重厚で、かつ濃厚な映画を観た、2001年の夏でした。

(上記文章は、下記のホームページから転載しました)

Stage

http://hpcgi2.nifty.com/stage/Top/myc.cgi?mode=kiji&no=13

テレビ画面の独り言
ジョーン・バエズ自伝―WE SHALL OVERCOME

晶文社

「全共闘」の是非についてトークする番組を作った事がある。ゲストは、「野坂昭如」「小田実」「佐々木守(脚本家)」「塩見孝也(元赤軍派議長)」「高田渡(歌手・昨年死去)」である。

僕らの世代は、「全共闘」に関して全く知らないから、宮嶋義勇監督(東宝の撮影監督)の「怒りをうたえ」という5時間くらいのドキュメンタリー映画を見て参考にしながら、番組を作った。放送日が「国際反戦デー」に近かったので、この企画が浮上したのだ。
http://homepage2.nifty.com/ikariwoutae/
その映画の中で、学生達が「新宿西口広場」に結集し、全員で「WE SHALL OVERCOME」を歌うシーンがある。そのシーンに何故か感動した。「政府」や「社会」に対して、「立ち向かっていく姿勢」が僕らも含めて、今の時代には無い。「我々はいつか克服する(勝利する)」というのが、曲名の意味だろう。
「全共闘」の是非は、正直、僕には分からないが、この歌には強く惹かれ、今でもウォークマンにダビングして、聴いている。この本を紹介したのは、CDで探してみたが、「WE SHALL OVERCOME」の入っているジョーン・バエズのCDが見つからなかったからである。

番組をやっていて面白かったのは、「よど号事件」の半年前、逮捕され、20年以上も獄中にいた「塩見孝也」がその思想を変えず、「アジテーション」の様な喋りをしていたからだ。それに野坂昭如は、「赤軍派の起こした数々の事件に対しての『総括』がまず第一ではないか!それが終わっていないのに、新たな活動をするという事はおかしい」と発言し、塩見は黙ってしまった。とても純粋な人なのかもしれない。普通、人間20年も獄中で過ごせば、反省もし、内観もし、少しは変わって出てくるものだと思うのだが、塩見にはそれが無い。それと、野坂さんは頭がいい。
塩見孝也のホームページもあったので、リンクを張っておく。興味のある方はどうぞ。http://homepage2.nifty.com/patri/

テレビ画面の独り言

http://blog.goo.ne.jp/ni836000

怒りをうたえ Input User: 志田糺 2002年08月19日 20時10分
「怒りをうたえ」への参加呼びかけがある。
どうしても参加したいと思いながら、意外とチャンスが作れない。
但し、その目次で見る限り、ここでの発言と随分とトーンが違うことに気がつく。立場がどうであろうが、当時の運動参加者は相互に敬意を表すべきである。
たとえ、その映像が、日大闘争との違和感があったとしても、その運動に参加した人達の思いは変わらないだろう。しかし、そのどの思いも現在に繋がっていないことは明らかだ。だから、どの思いが、最初に将来への道を切り開けるかは、競争の世界である。この地平にある人々は、現在の危機に遭わせて、少ない数である。少ない数だら、一緒に組もうなどとは思ってはならない。
道は違うのである。違っても良いのである。どの道が近道かを模索しているのである。もし、その選んだ道が近いと思う同志が、決断をし、同志環を気築くべきである。たとえば、日大全共闘の多くが悩みつつ、違和感を感じた政治スケジュール闘争、ベ平連、東大全共闘などなどが、燦然とこの映像では輝いている。
歴史はこの映像をどのように解釈していくのかが楽しみである。以下は目次
1969・6・ 8  ASPAC(アジア太平洋閣僚会議)粉砕伊東現地闘争
     6・15  反戦・反安保・沖縄闘争勝利統一闘争
    (べ平連代表・小田実氏、東大全共闘議長・山本義隆氏アジテーション)
     6・28  新宿駅西口広場・反戦フォークソング集会
     8・ 6  広島反戦集会
     9・ 5  全国全共闘結成大会(日比谷公園)
     9・15  全関東反戦青年委員会総決起集会
    10・ 8  羽田闘争2周年闘争(日比谷)
10・10  べ平連・全国反戦青年委・全国全共闘・高校生組織等
10万人参加の安保粉砕・佐藤訪米阻止大統一集会(明治公園)
    10・21  国際反戦デー闘争 
    10・31  国鉄反合理化支援闘争(品川駅)
    11・15  佐藤訪米実力阻止闘争(蒲田駅ほか)

http://test.total.co.jp/kamijima/test/nichidai930/

面白いドキュメンタリー映画
「怒りをうたえ」(1968年〜1970年、宮島義勇)延べ10時間・3部作の70年安保・沖縄闘争記録映画。土本典昭ら当時のドキュメンタリー作家、学生映画の人材を多数投入して撮影された。好む好まざるは別にして、当時のマスコミサイドの記録にない映像を見ることができる。


「怒りをうたえ」(宮嶋義勇)。60年代安保・学生運動の記録映画、10時間を超える。土本典昭なども撮影に参加。文字通り本物の「反体制」映画。

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質問:面白いドキュメンタリー映画



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