歯みがきのポイント(小さいお子様への仕上げみがき)
 小児歯科

歯みがきのポイント
1. 食べ終ったら、ともかく歯ブラシを持たせましょう。しつけの始まりです。
2. できるだけ毎回、お母さんが仕上げみがきをしましょう。
3. 歯ブラシは小さめの仕上げみがき用を使用する。
4. 歯ブラシを歯面にまっすぐ当て、小刻みに横に動かす。
5. みがく順序を決めておくと、みがき残しが少ないでしょう。
6. 上の唇の小帯に歯ブラシが当たらないように指をどけてみがきましょう。(当たると痛くて嫌がります)
7. 奥歯が萠えて来る時期は、日頃から注意して、出てきたら横からのつっこみみがきをします。 
8. 歯と歯の間には、糸ようじを使う。
9. お子さんにもブラシを持たせたり、お母さんと交代したり、お人形をみがいたり、工夫して楽しい雰囲気でやりましょう。
10. みがいた後のブクブクベーも、お母さんがお手本をみせてあげましょう。

歯磨きをがんばっても乱れた食生活をしていると意味がありません。
なによりも、規則正しい生活が重要です。

6才 臼歯
ムシ歯になりやすいところ
5〜6才頃に、こどもの歯のうしろにはえてくる、いちばん大きなおとなの歯です。

1.
ポツンと歯の山の部分が出てきています。
2.
半分くらい、はえてきました。
3.
あとすこしで、はえそろいます。咬みあわせの面や歯ぐきにかくれているところが、ムシ歯になりやすいときです。

6才臼歯がムシ歯になりやすい理由
1.はえたことに気づいてなくて、乳歯までしかみがいていなかった
2.はえる途中は乳歯より一段低いので歯ブラシが届いていなかった
3.歯の溝が深くて、歯ブラシだけでは汚れがきれいに落とせない

6才臼歯は、はえている途中がいちばんムシ歯になりやすく、はえてまもない時期をあわせると、約60%がムシ歯になっています。

はえている途中は他の歯よりもちょっと低め…

つっこみみがき
歯ブラシを横からつっこめば低めの6才臼歯のかみあわせの面にも歯ブラシが届きます!

1.

※かみあわせの面※
歯の溝はせまいので、歯ブラシの毛先はなかなか奥まで届きません…
ムシ歯になる前に…!
“シーラント”という白い薬を予防的につめて歯の溝を浅くします。

2.
※歯と歯の間※
ムシ歯になる前に…!
糸ようじ(フロス)をおすすめします。

ホルダーつきのタイプ はこに入っていて指にまいて使うタイプ

歯と歯の間をそうじする糸を使って汚れを落とします。
最後の乳歯が抜けると、6才臼歯がムシ歯になっているのがわかることがあります。
(最後の乳歯は12才頃まで使いますよ)

3.
※歯と歯ぐきの
さかいめ※
ムシ歯になる前に…!
歯と歯ぐきのさかいめに、歯ブラシをあててみがきましょう。

5〜6才頃から12〜13才頃にかけて、乳歯から永久歯に交換していきます。6才臼歯のみがき方を基本にして、これからはえてくる永久歯をムシ歯から守っていきましょう。