おやつについて
 小児歯科

 おやつの役割は1日3回の食事の不足を補うことと楽しみを与えることです。おやつで甘い物を与えすぎると、食事の際の食欲を減退させてしまいます。糖分の消化にはビタミンとカルシウムが必要とされ、糖分のとりすぎにより、栄養のバランスがくずれてしまいます。また、低年齢時には味覚が未発達です。この時期に糖分をとりすぎると、味覚の発達がさまたげられ甘党になってしまいます。少なくとも3歳未満の子供には、チョコやキャンディー類は与えないようにしましょう。

1. まず3食きちんと食べていますか。
2. おやつの回数と時間を決める(ダラダラ食いをしない)
3. 水分補給はできるだけ、水・お茶・牛乳で。(冷蔵庫にジュース、乳・炭酸飲料は入れないようにしましょう)
4. 祖父母や近所の人から、お菓子をもらう機会が多い場合は母親から与えるものを制限する。
5. 箱ごと袋ごとを与えず、決めた分量を皿に入れる。
6. 子供の手の届く所に置かない。
7. 日常的に店で自由にお菓子を買う習慣をつけない。
8. 甘い物も食べ方に注意すれば(食事の後すぐに食べる)悪影響が少ないでしょう。
糖分早見表
菓子類
飲み物類
種類
砂糖含有量
種類
砂糖含有量
ショートケーキ
1コ
28g
コーラ
250cc
16.0g
キャラメル
5粒
12g
スポーツ
ドリンク
250cc
15.0g
プリン
1コ
20g
サイダー
350cc
24.0g
カステラ
1切れ
20g
乳酸菌飲料
80cc
10g
チョコレ−ト
1枚(45g)
20.7g
ネクター
200cc
30.9g
アイスクリーム
1コ
45g
天然果汁(加糖)
100cc
6.3g
菓子パン
1コ
16g
ヨーグルト
1本
15.2g
チューインガム
1箱
9.0g
缶コーヒー
1本
19g
ドーナツ
1コ
9.6g

ムシ歯になる可能性が
特に高いもの

・チョコレート
・ドロップ
・キャラメル
ガム
・まんじゅう
・羊かん
ムシ歯になる可能性が
やや高いもの

・カステラ
・シュークリーム
・アイスクリーム
・ウエハース
おやつとして
利用できるもの

・せんべい
・クラッカー
・中華肉まん
・ピザ
・ホットケーキ
・バナナアイス棒(手作り)
・乾パン
・おしゃぶり昆布
・豆菓子
・焼き芋